タイトルそのまま。
職場で話すのも、家族に話すのもなんか違う気がするんだけどやっぱりモヤモヤするから吐き出させてほしい。
復帰してやっと1年経った。
この1年の間、もちろん子どもが風邪を引いたりなんやかんやあって突発的に休んだりする事もあり同僚にはたくさん助けてもらった。
助けてもらってやっとたどり着いた年度末だった。本当に感謝しかない。
その分仕事の効率を上げ、生産性は1.5倍とまではいかないものの産休前の1.2倍くらいになったし、上司も認めてくれてボーナスにも反映してもらいとても嬉しかった。
ほんとうに、なんとか1年乗り切った。そんな気持ちだった。
過去にも時短で働いていた人がいたが、3歳の壁(時短勤務期間の終了)を越えられずに辞めていった。
3月といえば、別れの季節だ。
同じ部署でも2人が辞め、1人が異動することとなった。
ちょうど私も繁忙期という事もあり『送別会いつやるのかな、まぁ幹事の人から連絡あったら夫に日程調整をお願いしよう』と考えていつも通りに過ごしていた。
ところがある日、隣席の同僚のところに後輩が「明日の送別会の集金です〜」とやってきて私はびっくりしてしまった。
明日?
えっ?私聞いてない...。
後からわかった事なんだけど「どうせ時短で増田さんは参加できないだろうから、誘わないほうが気を遣わなくていいだろう」と思って声をかけてくれなかったらしい。
間違ってない。
きっと声をかけてもらっても欠席せざるを得なかったと思う。。
私だって、辞めていく同僚に感謝の気持ちがあったしできればありがとうと言いながらお酒を酌み交わしたかったよ!!
(幹事に直接「参加できないけど何かの足しにして」と財布の中にあった千円札渡したけど後日「使わなかったからお返しします」って返されてしまった。たしかに3000円で何ができるかというとあれなんだけどさ...急に集金されて手持ちなかった...。)
もちろん個人的なお礼はしたし、プチギフトもお渡ししたので退職する人たちにお礼はできたと思う。
けれども。
あーーーーー。
あーーーーーーーーーーー。
わざわざ気を遣ってもらったのに『誘ってほしかったな』って幹事の人に言うのもなんか違う気がして、結果モヤモヤしたまま1週間以上経ってしまった。
結局、『ふつう』に働いている正社員たちが職場カーストの1番上にいて、時短や派遣、パートは『ふつう』に働いている正社員にはお荷物でしかないんだろう。
今までは同僚たちと同じ立場にいて助け合っているつもりでいたのに、実はそうでなかったのだ。それに気づかされてしまった。
文字にしてみて改めて気づいたけどわたしけっこうショックだったのかもしれない。。たかが送別会に誘われなかっただけなのにね...。
これからはなるべく周りに迷惑をかけず、黙々と仕事をこなすだけの機械になるしかないなぁ。
次の春には、子どもが3歳になる。
つまり、わたしがこの職場に居られるタイムリミットはあと1年をきった。
送られる側の送別会にも呼んでもらえなかったら笑える。