昨日行ってきた某ライブについて。
頭の中をまとめるためとはいえ、ネット上にこんなことを書いて申し訳ない。
本当に楽しみにしてたから、受け入れ難かった。
某作品としては初めてのライブツアー、そのスタート公演をライブビューイングで観ました。
1stライブは友達に連れられて行ったのに、今回は自分から行こうと言っていたことに、なんだか感慨深さを感じつつ、当日を迎えました。
去年現地に行った会場を映画館の画面で見て、「ああ、去年はあの辺からステージを見てたのか」と、始まる前から若干泣きそうになりながら、開演を楽しみにしていて。
去年のライブからは、たくさん曲が出たり、新しい展開があったり、めまぐるしい一年間でした。
それこそ、自分の好きなキャスト以外の情報を取りこぼすほどに。
さらに観に行った回では、ライブ初フルメンバーでの公演ということもあり、正直セトリの予想はできませんでした。
あの曲が聴けたらいいなと期待半分、あの曲が来たら泣いちゃうなと怖さ半分。
本当に楽しみにして待っていたライブでした。
今思えば、少し考えれば分かることだったのに、期待をしすぎたのかもしれません。
昨日のライブでは、全部で15のグループが出演していて、全員で40人を超えるキャストが集結する、貴重な機会でした。
センターと呼ばれるグループはいるけど、そんな貴重で大事なライブなのだから全グループ、多少の偏りはあるものの、見せ場は十分にあるだろうと思ってライブを見ていました。
全員揃っての貴重なパフォーマンスを観ることができました。
終盤のあの流れは神がかってたと思いますし、今まで彼らを応援し続けて来たファンは感無量だったことでしょう。
途中からしか知らない自分が悔しいとさえ思える程に、よかったと思います。
あの流れを作るために奔走したであろう、関係各所の方には感謝しています。
同時に、正直に言えば、悲しかったです。
自分の好きなグループはどのタイミングで来るんだろう、と待ち続けて、暗転するたびに次の音は何だろうと、わくわくそわそわしながら待っていて。
でも、本当に出て来ない。他のグループは2曲目を歌ったところさえあるのに、まだ来ない。
体調が悪くなって、順番が変わったのかな?とさえ思いました。
遂に大好きな曲が流れて、好きなグループが出て来て。
去年はダンスを見られなかった曲だったので、本当に楽しかった。
可愛らしくダンスをしながらも、ステージを目いっぱい使ったパフォーマンスにこの人たちの良いところが活かされているなぁと、見ていて嬉しかったです。
だから、彼らの代名詞とも言えるもう一曲か、もしくはもうすぐ発売される新曲か、どちらかがすぐに来るんだろうと思って、またわくわくしながら、次々とステージで素敵なパフォーマンスを続ける他のグループも見ていました。
だって、まだここまでで1曲しか歌っていないグループは他にもあったから、きっとMCの言う通り新曲を交えながら、さらにステージは続くのだろうと思っていました。
なのに、公演はどう考えても終盤。
少し不安になりましたが、新しい衣装に身を包んだ全員が出て来て、全体曲を歌っているあたりで、「ああ、アンコールで新曲ラッシュでもしてくれるのかな」などと、今思えばありえない期待をかけて、パフォーマンスを見ていました。
結局、自分の好きなグループを含め、約半数グループが全体曲以外だと1曲だけしか歌わずにライブは終わりました。
一緒に行った友人は、たくさん歌ったグループを応援していたので満足げでした。
楽しい気分に水はさしたくなかったし、楽しかったのは嘘ではないから、一緒になって「よかったね」「楽しかったね」と言っていましたが、心中では泣きそうでした。
1曲しかない出番以外、約4時間も裏で待機を続ける彼らの心中を思うと、本当にいたたまれない。
どうしてこんなに差をつけられたのか。
こんなことをネット上に書くと、●●のファンはマナーが悪いとか、ジャンルの評判を落とす真似をとか、言われるのでしょう。
それも一理あるし、キャストのみなさんの目に届くかもしれないこんな場所で書いてしまって本当に申し訳ないです。
でも今回ばかりはもう耐えられなかった。
本当に申し訳ない。