自分の判断で決めたらいいよ。付け加えるのなら、科学とは、一般化と検証可能性が大事。
だけど、要素が多く絡むものほど一般化が困難、かつ、撹乱要因が多いため明確な結果が出にくくなるということがある。
人体や、社会についてはとくにそうだ。とくに、経済学なんか、金が絡んでいるため、論文になってるようなものだって怪しい話はいっぱいある。
だから、批判も加えられる。批判も共に見て結局判断するのは自分自身。
「○○は危ない」みたいに批判の方がおかしいことだってあるのだし。
あと、似非科学にも、「どちらともなんとも言えないもの」「有害なもの」とがある。
健康に良い影響。というのはなかなかデータを出すのが難しい。上記撹乱要因は人体はとても多いから。
だから、信頼度によってのランク付けの指標もある。根拠に基づいた医療で示されてるが、この最高ランクなんてのはまあ、よっぽどの大企業が投資する価値がないとデータ自体が取れないね。
「新しい診断検査とgold standardとされる検査とを同時に行い、ブラインド(他方の検査結果を知らせない)で検査の特性(感度と特異度、ROC曲線)を評価」
「対象者数が200人以上、平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年以上、脱落率10%未満」
を兼ね揃えたようなもの。
むしろ、このへんの試験を要求されるからこそ、新薬の値段がべらぼうに上がってるという側面もある。医療保険を使う以上やむなしとこだが。
だが、日常生活なら「どちらともなんとも言えないようなもの」ぐらいだったら別に科学をそこまで気にすること無いよ。それより自分自身の感覚が大事。
ついでに、詐欺の手口について頭に入れとくと良いのもある。
「有害なもの(高価に対して異常な高額を要求される)」はさすがにやめさせたほうがいいが。宗教だって、霊感商法は絶対やめさせるべきもの。
似非科学というのはいつの時代もなくならないものだ。パッと思いつく例だけでも、血液型性格診断、ゲーム脳、環境ホルモン、水素水、マイナスイオン、等々、枚挙に暇がない。多...
自分の判断で決めたらいいよ。付け加えるのなら、科学とは、一般化と検証可能性が大事。 だけど、要素が多く絡むものほど一般化が困難、かつ、撹乱要因が多いため明確な結果が出に...
メルトダウンじゃないだす
ふと思ったけど、大して面白くもなかったりいくら何でも荒唐無稽すぎたりで、メディアに拾われもしないニセ科学ってたくさんあるんだろうな