http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65890848.html
リンク先ではアカウント毎と書かれているが、テーブル操作をパーソナライズするのは、リスクが高すぎるし、実装もユーザ個別に動作を変える大掛かりなものになるしで、普通はやらないと考えて良いと思う。
が、実際には、今回の話、「アカウント毎」ではなく「ログイン毎」らしい。
そうなると話は変わってきて、事前に用意したテーブルを特定条件で変えるだけで良く、実装はさほど大変ではない。
確率表記についても、確率計算含め、動的にリストを出すのはままある話で、その時点のテーブルを元にリスト出していても違和感ない。
その時点のテーブルを元にリスト出したとしても、今回みたいなことありえる?という疑問については、確かに、1つガチャマスタを作って、それに対して複数のパターンの歩合 (=ガチャテーブル) を設定できるような設計で、ガチャマスタをリストとして出す実装ならこんなことにならないだろう。
が、ガチャマスタと歩合が完全にセットな設計で、ガチャマスタ (=ガチャテーブル) を複数作る、といった (往々にしてある力技の) 運用だったとすると、確率0だから、ガチャマスタにアイテム自体入れなかった、結果、確率リストにも出てこなかった、という今回の事象に合致するリアリティのあるシナリオが浮かんでくる。