まだまだアロマテラピストさんの中には化学物質過敏症を理解していない人がいるので…。
一般人ならまだしも、化学物質過敏症の患者さんにアロマテラピーは勧めないで欲しいです。
「自然の物なら安心」というのは、過敏症患者には当てはまりません。
特に、ヒノキの成分のヒノキチオールがダメな患者さんは多いです。
結局、有害な物質に何度もさらされて、体のあちこちが炎症を起こしていると考えてもらえると
例えば、健康な人が海に入っても何ともありませんが、皮膚が傷だらけの人が海に入ったら
体中が染みて痛くてたまりません。
そんな感じなんです。
そういう人にアロマテラピーを勧めるのは、
傷口に塩を塗るに近いことなんです。
もちろん現在香害で苦しんでいる人はアロマは避けて欲しいです。
やるなら自己責任で。
自分が反応しなかったからと言って、他の患者さんに絶対勧めないで欲しい。
その行為は、柔軟剤を使っている人が香害被害者に柔軟剤を勧めるのと同じ。
それにしても、最近歯科でアロマを焚いている所が増えているが、
そんなことをするくらいなら、空気清浄機を置いて欲しいです。
内科や外科の個人医院は空気清浄機を置いていたりするんですが…。
不特定多数の出入りする場所、まして、体調が悪い人が出入りする医療機関で
消臭剤をまかなくてはならず、困っているとのことでした。
そんなことは、化学物質過敏症の人側が言うべきことであって、 アロマテラピストに言うべきことではないだろう。
その理屈でいくと、 化学物質過敏症の人をカレー屋に誘ってはいけない。 カレーの匂いは実は、アレ、化学物質なんです。 化学物質過敏症の人に話しかけてはいけません。 あな...
増田で誰もそんなの言ってないし。 しかも 少し前に流行ってた柔軟仕上げ剤とかのほうが匂うし、 市販のお菓子にだって香料入ってるし、 一般の化粧品にだってたんまり香料入ってる...