フリーランスから法人化した零細企業で専門職として働いている。
彼はその職としての職能は高い。
でも、普段の様子をみているとどうもADHDの特徴と一致する。
(死ぬほど重要なものかといえば、多少の遅刻は「ゴメンゴ」で許されるレベルのもの)
それで焦って道を間違えたとき、
※都内ど真ん中の何車線もある道路。幸い、本当に幸い他の車がなかったので事故には至らなかった。
まぁ他にもあるけど、サイトとかで紹介している項目通りという感じだ。
「自分は欠陥品だから」とかよく言うので、もしかすると本人も自覚があるのかもしれない。
ただ、普通の人と同じ接し方だとお互いに疲れるだろうと思って、
ADHDに関する本とか読んでどうすれば上手に付き合えるかとかは勉強した。
思ったことはなるべくその瞬間に言葉で伝えるようにしたりとか、
打ち合わせ1時間こえると鼻毛抜き遊びとか指とか紙とかいじりとかはじめるので(大手のオフィスとかでも)
同席したときはさっさと終わるように進行したりとか。
こういうストレスも含めて、賃金が支払われていると思って2年ほどきた。
社長の価値観のものさしでいえば、苦手な社会生活をきちんとこなせて、素晴らしいと思う。
でも、私の価値観のものさしでいえば、やっぱり、社会人として許せない行為が多すぎる。
そろそろ限界かもしれない。