2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606005748

2回ほどざっと通読した感じ

表現がやたら出てくるあたりは気になる。

「私は芸能界美術しか考えてなかったから(中学受験は)意味ないな」とか、モデルダメと言われて「全てに」絶望とか、「親にマイナスになる事も多く考えて、それでもこの道『しか』ないと」とか、「アニメが好きだった自分全否定した」とか……

いま必要もの・目に入るもの以外はすべてゴミのように扱い、切り捨てているようだ。

普通社会ではマイノリティと思ってた「オタク」が、ここでは当たり前になってくる。狂った世界だと思う。

なんでよ。多数派と少数派が入れ替わったぐらいで「狂った」とか、ほんと表現が強い……

「これから人生絶望しかない」と言うけど、確率的にンなわけないと思う。もし向こう60年、本当に絶望しかなかったら、それはマジで稀少人生なので、本でも書いて売ったらいい。

考え方が極端だから視野が狭いのか、その逆かはわからないし、多かれ少なかれ子供はそういうとこあるんだけど、元増田はもう20歳なんだから、もう少し世界を広く捉えられていてもいい。そういう意味では、「元増田は幼い」とも言えるように思う。

未来が暗黒に見えるのは、自分で光を締め出してるからじゃないか、と私には映る。

世界ってけっこう雑然としているし、視野が広くなれば目に入る光の量も増えて、「お先真っ暗」が「お先うすぼんやり」ぐらいにはなってくれないかな。

自分が好きなもの自分にとっての光だ。そういうものを大切に、ちゃんと手元につかんでおけば自分を慰め、励ましてくれる。これからの夏、渋谷スイーツでもなんでも食べたらいいじゃないか青学である必要なんかないよ。

ももう30越えてオバサンと言われておかしくない年齢だけど、今年の夏こそ原宿アイスモンスターかき氷食べてみたいと思っている。

元増田から見たら、こういうオバサンはきっとみっともないんだろうけれど、私と元増田はなんの関係もないし、元増田にどう思われようと私は痛くもかゆくもないのだ。

元増田未来が明るくなりますように! 光あれ!

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