今回は少年ジャンプ+
今回、随分と露悪的な作風にしてきたなあ。
これまでも鬱屈とした要素が多少含まれるエピソードもあったが、全体的な構成がここまでのは初じゃないか。
アプリ自体も、長いことやってきたせいもあって少しズレた機能が続いていたのに、随分と明瞭だし。
もちろん、最終的な落とし所次第ではあるけれども。
そのくせインタビューでは緊張しっぱなしとか、ただのファンになってしまっているじゃないか。
ルポとしてはちょっと不満足な内容だが、サクライ先生のテンションから熱量は伝わってくるね。
後はジャンプ流!読もうって感じか。
まあ、感想は書かないけれども、買おうかなあ。
あと、ブリーフにサイン書いてもらうのとか、妙にほっこりした。
今回は親たち視点。
そもそも手がかりがないので、どうしようもないという状態だったか。
1ヶ月経っていて冷静に思考するようになっているのか、割と落ち着いている人が多いね。
そういえば謀殺疑惑があったが、どいつも怪しいといえば怪しいんだよね~。
まあ、フードファイトってのは食べにくさとかも競技ポイントになりうるだろうから、それ自体は割とアリだとは思うんだよね。
それにしても、明らかに無茶なことをやって、無理を通していたのに、いきなり我に返ったみたいに現実世界に引き戻すギャグ手法はさすがベテランだと感じた。
で、結局いやがらせみたいなピザを出しまくった挙句、ストックがないせいで引き分けという展開。
もちろん、こんな不完全燃焼展開を誰も許すはずがなく、ピザ屋に猛講義。
鶴の一声とばかりに謎の観客が出てくるが、ナレーションでも「正体は……?」みたいなのが出て、「え、今更ここでそれを引っ張るの?」て思ってしまった。