増田だし。
http://www.jimpei.net/entry/intai
はてな界隈ではおなじみの、ヤギ・・・やぎなんだっけ・・・ヤギ。
そもそも劣化するほど品質が高かったかどうかはわからないんですが、少なくとも最初見たときはなんていうか、その、そう
残念ながら私は、はてなを追い出された彼のブログの読者になったことは、ただの1度もなかったわけですが、
どこかの層を引き寄せられるようなカリスマ性を持っているなと感じたことは確かにあったと思うんです。
でもこの記事は本当にひどい。
もう見た目からしてヨッピーでしかない。(ヨッピー氏を引き合いに出したくはないけど、見た目が同じ過ぎてどうしようもない)
もっと他に似ている対象があるかもしれないけど、それはとりあえず置いておこう。
他人の劣化パクリな上に、記事自体も「辞めました」の一言だけで済むような、本当にどうでも良い内容。
なんかこの人のことだから「こんなとこだと誰の邪魔にもならず迷惑もかからないで車泊できました」とか、「キャンピングカーでしかできない体験が日本には沢山ある」とか
世界中を旅してみようとか。
言い出してくれると思ったのに。
この、溢れ出すことをすっかり辞めてしまった彼のカリスマ性は今どこに居るんだろうか。
あ、キャンピングカー手に入れた今この瞬間にもう満足したわ
だったら手に入れた瞬間に賃貸マンションの駐車場料金だけ払って自宅に置いておいて欲しかった。
既に満足していて、「とりあえずアクセス数が稼げそうだから」という理由だけで行われたキャンピングカー生活は何の意味があるんだろう?
そんなことを彼に聞いたって、答えは1つしか無いんだ。
日頃からやってみる大切さを主張しているぼくですが、こればっかりはやらなくても良かったです。
そうだろうよ。
皆知ってたよ、それ。
そんなの始める前から分かってたっていうか、当たり前だよね。
別に本当にやりたくてやり始めて楽しいから続けて、本気で苦しくなったからやめることにしたっていう内容なんであれば、
色々苦労したんだね、お疲れ様でしたって言って次に期待することもできたかもしれない。
でもこんな状態の彼を見てしまうと次があるとは到底感じないし、これからはただの「過去の栄光にすがりながら教祖として生きる角のある白い動物」になるようにしか思えない。
一部の人を巻き込むことは得意そうだし、Google先生達のお世話になりながらブログで収益をあげているのだろうし、収入だけで見ればそうそう落ちぶれた生活にはならないだろう。
だからきっと彼の教祖的立ち位置は、これからしばらくは不動のものだろうと思う。
しかし彼のカリスマは、少なくとも私から見れば確実に、消えてなくなってしまった。
もともと読者ですらないブログがこんな状態になっているだけで、なぜ自分がこんなに悲しく感じてしまうのかはわからない。
赤の他人に悲しまれても、本人はどうとも思わないのはよくわかる。