先日、2月22日はにゃんにゃんにゃんの日とのことで、NHKを始めとし、各局が昨今の猫ブームについて報じていた。
それら猫特集では毎回のように犬が引き合いに出され、その度に犬がサゲられるので、若干腹が立った。
犬も猫も好きだが犬を飼っている自分としては、あまりにも偏向報道の様に見えたので、ここで報道内容の再検討と飼い犬の魅力について改めて提言したい。
犬1匹にかかる費用は小型~大型までで大きく変わる。十把一絡げにしないで頂きたい。
大型犬身体が大きい分、ドッグフードの量やペッドグッズも高値になりやすい。(そのため、大型犬を飼っているご家庭は裕福な家が多い様に思う)
対して、最小サイズのチワワやポメラニアンといった小型犬は、猫とそこまで食費等は変わらない様に思う。
これも犬種による。
確かに大型犬はストレスが貯まるため、散歩を毎日しなければならない。
しかし、小型犬は個体差があり必要ない(家の中を走り回るだけで十分)場合もある。
アウトドア派の人は大型犬を飼うだろうし、気が向いたときだけ散歩に行く人は小型犬を飼う。
「犬は散歩しなければならないから、猫を飼う人が増えた」という思考を誘導するような内容を放送されるのは遺憾だ。
犬には毛の抜けない犬種が存在する。トイ・プードルやマルチーズたちだ。
また、シーズーやヨークシャーテリアなど、全くではないが毛が抜けづらい犬種もいる。
かつて自分は動物の毛による動物アレルギーに悩まされていて、中型~大型の動物を飼うことは諦めていた。
(ウサギや猫は30分以上同じ空間にいると涙とくしゃみが止まらなかった)
それが、毛の抜けない犬種がいることを知り飼うことができた、毎日の癒やしである。
・クッションや座布団を掘りすぎて破壊 → 爪を定期的に切って引っかけないようにする
・飼い主をお出迎えするときに網戸に激突して破壊 → だれかが帰ってくるときはガラス窓の状態にしておけば良い
・トイレを決められた場所以外でする、ゴミ箱を荒らす → しつけの問題