2015-07-26

6月23日の、報道ステーションの「日米地位協定」の報道で感じたこと

報道内容についてはこちらを参照してください。

http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=659/episodeID=868159/

>http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=659/episodeID=868159/#23118200>

2004年米軍ヘリ墜落事故、この事故日本主権に大きな疑問を投げかけた。墜落から1時間事故現場大学周辺は米軍により強制封鎖された。報道だけでなく日本当局まで閉めだされた。当時現場にいた浜川消防長は不合理とコメント。今回報道ステーションイタリア取材米軍による事故があったが対応はまったく違った。沖縄の墜落事故で障害になったのは日米地位協定の不平等日米地位協定には米軍の捜索や差し押さえには米軍同意必要規定されている。サンフランシスコ講和条約沖縄は本土から切り離されアメリカ軍政下に。1972年に本土に返還されるが基地は残ったまま。その結果沖縄日米地位協定の不平等に苦しみ続けている。米軍事故を起こしても公務中と判断されれば第一次裁判権は米側にある。民事裁判で訴えた場合米軍責任があっても日本政府賠償金の25%を負担しなくてはいけない。沖縄では先月からきょうまで1ヶ月弱で米兵11名が強盗致傷や飲酒運転などの疑いで逮捕。空を見上げても 不条理は渦巻いている。地位協定により米軍機は日本の航空法の適用外になっている。米軍自由に訓練できるのは沖縄だけでなく日本全国どこでも可能。この後紹介するドイツイタリアでは自由な飛行は許されていない。

この不平等条約改定するために何が必要なのだろうと考えながら報道ステーションを見ていたのですが、

>http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=659/episodeID=868159/#23118386>

イタリアではすべての米軍基地イタリア軍司令官管理下に置かれる。

日本も軍を持って日本軍管理下米軍基地を置けば良いんじゃないのかな?と感じました。

イタリアドイツにおいてこのような問題が発生していない及び解消していて、日本が何故解消できないのかを考えると、最も大きな違いは軍を持っていないことなのではないでしょうか。

米国との不平等関係改善するためにも米国から渡された平和憲法改正して、米国と対等な関係を築くために日本軍を保持して、日本国内米軍基地日本軍管理下に置くことで日米地位協定改定実施できないものでしょうか。

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