冒頭からパンチきいてる。「3日書けて日本語を英語して、英語の成果物を作ってた」の破壊力。英語はどうかしらんけど日本語は天才的。
「そこで去年までは英語のニュースを邦訳してブログ記事として上げてきた」2回だけやってすぐやめたやつをこういう風にさも長い間続けてきたかのように語るところに類まれなる自己プロデュース力を感じる。
「日本語を英語にする場合、向こうにはない概念のものが多くあるから、『これは英語にある文化なのか?』と訳せばいいかというとそうでもない」の意味が通らないが多分新しい日本語を創造しているので自己プロデュースだけでなく日本語プロデュース能力まで優れている。
「アメリカ人はすぐに転職する人が多い」については http://www.works-i.com/pdf/r_000305.pdf 転職回数自体は日本もそんなに少なくないしアメリカも全体ではそんな極端に多くはない。労働組合の形態が違うから、業種によっては全く転職しない。日本で問題なのは転職後の給料が下がりやすく有利な転職をすることが難しいことなんだってのはそろそろ常識になって欲しいけど彼は読者のレベルに合わせてるだけなので読者思いであり人気がでるのも当然。
「電子辞書を充電してジーニアス時点を導入してからはこの手の迷い減った」 辞典が時点するのにはなにか意味があるはずなのでミステリー作家の才能を感じる。
「日本語でいう評価ってrateであって、evaluateであることが多いよね」 どっちなのかわからないのだがそろそろ私のボキャブラリーが限界なんだが助けてくれ。英英辞典って英検三級の実力があれば普通に使える。すくなくとも和文英訳やるよりは楽なんだけどなんで諦めてるのか意味不明。
「関係代名詞まで言った理由は関係代名詞はマジで便利」 暗号を作るセンスにも恵まれているのか恐ろしいな。 エニグマ開発しようぜ。
多分他にも才能を感じる箇所はたくさんあるんだろうがギブアップ。