2014-11-06

余計かもしれんけど、一応、書いておく

anond:20130812103758

数学がやや得意だった者だが、だいたい合ってる。

私のスペック早慶東大ほどではないが、何もしないでクラス1~5位ぐらいをたまにとったりする気まぐれ屋。

で、アドバイスしておくと、高校数学まではいくつかのパターンに反射しているだけで、ぶっちゃけ何も考えなくてよい。

下手に本格的な思考をする必要はないし、考え過ぎるのは場合によっては逆効果

何故なら、本格的なことを考え過ぎると時間が足りなくなるから

しろ考えることを停止して最小限のパターンに順応するだけなんだよ。

実はこれ、将棋麻雀囲碁も同じ。

これらも特定場所のみに注目するもの(=抽象化するもの)で、いちいち全ては考えていない。

というかそんなことをしていたら時間がいくらあっても終わらない。

から何処が急所なのかを考え、局面単純化し、限定的思考をする。

実際、羽生さんなどの将棋プロ棋士は、目線を調べると、アマチュアに比べ、その目線ほとんど動かないらしい。

見ているのはほとんど玉、飛車、角などのメインだけ。

まり頭のよい人は、全て読んでいるわけではなく、大事なところだけを深く見ているわけ。

なおかつ、何処が大事なのかを無意識に取捨選択している。そういうのに慣れているだけだと思う。

もっと言えば(自分は苦手だが)スポーツもたぶん同じ。

これも(サッカーなら)そろそろこのへんにボールが来るという抽象的なパターン認識をして、

体がそれに反応しているだけだと思う。

意味記憶じゃなくて手続き記憶なんだろう。

自転車に一度乗れるようになると、ずっと乗れるのに近い。

しかスポーツ場合コンマ何秒で決まる世界なんだから深読みし過ぎると間に合わないという事情もある。

※ただし、いつまでもこの考え方で通用すると思っていると、大学院社会で詰む可能性がある。

 何故なら現実はいつもはっきりとした正解があるとは限らないから

 それと大学院以降はかなり本格的で、自分から積極的考える力要求されるから、順応しているだけでは駄目な時もある。

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