2014-07-09

id:shufuo様へ

ども、id:bronson69です。

適当こくなや」って言葉が癇に障ったら謝ります

文字にしたら意図したより強い言葉なっちゃったなーと自分でも思ったのでブコメしてすぐに書きなおしました。

修正前に目に入っちゃいましたね、すみません

内容について、善意なんだろうけど知識不足っぽいとこがあるのでいくつか書きます

マリー書くとこんな感じです。

医者に行くべき → その通り

労災申請すべき → 負担大きいし時間かかるしお勧めしない

弁護士やとうべき→ 費用対効果考えると微妙解雇されそうな状況なら検討してもいいかも

ではひとつずつ。

医者に行くべき → その通り

受診を決められたようで何よりです、診断書もらいましょうね。

労災申請すべき → 負担大きいし時間かかるしお勧めしない

一番言いたいのはここです、ダメってことはありませんが、鬱病労災申請はお勧めしません。

一般的会社労災申請を嫌がります

鬱病の人が、非協力的な会社と交渉しながら労災申請手続きをしてもらうのは負担が大きいと思います

会社労災申請に協力的だとしても、労災認定には労基署に認められる必要があります

労基署実態調査しますが、これに1年弱かかります

認定率はざっくり3人に1人ってとこです。

この辺の数字記憶で書いてるので間違ってたら誰か修正してください。

労災より、健保の傷病手当金をもらう方がおすすめです。

これを嫌がる会社はそうそうないと思います

ちなみに在職時に就労不能の状態であれば、傷病手当金退職後でももらえます

弁護士やとうべき→ 費用対効果考えると微妙解雇されそうな状況なら検討してもいいかも

「雇うとして、何のために弁護士を雇うのか」をはっきりさせましょう。

弁護士雇う」ってことは、「会社とがっつり対立する」ってことです。

会社と対立しながら会社に残る、しか鬱病メンタルのひとが、ってあまりいいプランではないように思いとます

「未払い残業代を取り返す」なら悪くはありません、でももう少し先の話でいいと思います

鬱のときにそんなパワーのいることをやるべきではありません。

推測ですが、一週間無断欠勤しても「気にしなくていいから、休んで」と言ってくれる会社なら、

解雇なんてやらないんじゃないかなーと思います

「重大な決断はしてはいけないよ」と言うなら、

それこそいきなり労災弁護士なんて大げさな手段に出るべきではないのではないでしょうか。

ということでid:bronson69適当こいたわけではない、とご理解いただけると幸いです。

元増田さん、お大事にどうぞ。

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