2014-06-05

プロ作家で金儲けしようとしてる奴

http://anond.hatelabo.jp/20140605083137

こいつはサラリーマンで小銭を稼いでる分だけまだマシかもしれんが「会社をやめるためにプロ作家になろう」とかしてるどうしようもない雑魚がなんかやる気を出してるので忠告してやるよ。

プロ作家になって会社をやめよう」とかいう連中は目を覚ませ。ズバリ言って狂ってる。作家というのはなんかくりえいてぃぶ(笑)なばいぶすが漂ってるが、しょせんは出版社下請け個人事業主。おまけに業務内容は超ブラックだ。仕様もないものを作らなきゃいけない・現場編集者理不尽に駄目だしされまくる・報酬は極端に安い・頑張って納品できても、少しでも成績が悪いと即クビ。こんな仕事は他にない。おまけに1020年と継続できたとしても、売れない奴は売れない。10年間、年収200万で暮らせるか? 更に出版業界パイは年々縮小している。

この兼業作家は「小説に魂売った」とかカッコイイこといってるけど、年収250万じゃ多分1年目〜3年目くらいのペーペー。あーあ、パイセン調子こいて作家ヅラたかったんだねという感じ。ワナビー捕まえて説教とか格好良すぎて俺なら自殺してるな。それか釣り。まあこの収入じゃ売れてる気配もないので、もうすぐ消える。

小説漫画で生計を立てようとか、馬鹿なことは考えない方がいい。よしんば、新人賞をとって100万くらい賞金をもらったら、それで終わりにしろもっとまともに生きなさい。サラリーマンすら辛いとか言ってる奴が作家漫画家のような超絶ブラック仕事ができるわけない。編集者いじめぬかれて無職になるだけ。編集者上司と違って作家が潰れようが潰れまいがまったく査定には関係ないし、作家のかわりなんかうじゃうじゃゴキブリみたいに湧いてくるから

最後に、「そんなに簡単にデビューきっか」とかいってる連中は、才能があるない以前の論外なので、物書きなど目指さない方がいい。簡単にデビューできるやつが年収100万200万にあえぎ、苦労の果てにデビューしたやつも年収100万200万にあえぐ。そしていくらでもかわりはいるのですぐに消えていく。この世界はそういう世界人類の戻る場所じゃない。

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