受験時代の英単語帳を本棚の奥から引っ張り出してきて、通学時間や授業の合間に必死に書いてスペルを覚えようとしてる。
僕は声を大にして言う。
生徒も必死に何回も書いて覚える。
これを読んでもらいたい。
「この ぶんょしう は いりぎす のケブンッリジ だがいく の
けゅきんう の けっか にんんげは もじ を にしんき する とき
その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は
めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
どうだろうか。
結構すらすらと読めたのではないだろうか。
一つも正しくない単語の並びでも、脳は勝手に解釈し読めるのだ。
いかに英単語の綴りを覚える無意味かがわかっていただけただろうか。
英単語の並びの雰囲気だけを覚えればそれで必要十分なのである。
想像してみてほしい。
仕事でのメールも、学校でのレポートも、友達とのラインもすべてパソコンかスマホで済む時代だ。
幸運にも、wordやiPhoneにはスペルチェック機能、さらに自動修正機能がついている。
なんと素晴らしい世界だろうか!!
結局TOEICスコア()に収斂するところが学生っぽくて微笑ましい