昔はバックパッカーでフラフラしていて、今はここで名前を出せば誰でも知っている某企業で働いている。
同僚は有名大学出身者のプロパーばかりのなか、4流私大出で20代の何年かをフラフラしていた中途社員の自分だけど、ぶっちゃけ自分は仕事ができるほうだと思っている。
バックパッカーでの経験は、そんな自分の仕事をするうえでの土台になっている気がする。
バックパッカーで培われたと思われる事柄について書いてみる。
荷物がなくなったり、お腹こわしたり、飛行機の出発時間が迫っているのに道に迷ったり、そんな時に判断力が求められる。
飛行機の出発時間が迫っているときに、もう少し探せば空港行きの列車乗り場が見つかる可能性もあるが、見つからないかもしれない。
今からタクシーに乗れば確実に空港に着くだろうが結構なお金がなくなる。もう少し粘って駅を探すか、あきらめてタクシーにのるか?
その時点で確実な答えなどない。
バックパッカーをしていると、そんな限られた状況で決断する判断力がつく。
実際の仕事でも、判断に充分な情報がない状況で判断を求められることはままある。
そんな状況下では、いつの時点でどのように判断をするかの判断力が求められる。
でも実際に、何の考えもなしに判断を先延ばししてさらに状況を悪化させる輩は結構多い。
2.先を考える段取り力
バックパッカーはいろいろトラブルにあうので、段々事前にいろいろ準備をするようになる。
例えば、一度道に迷った経験をすると、次からは事前に駅の写真をネットで見て印刷しておこうとか地図見ても逆方向に行くことがあるから方位磁石を持っていこうとかいろいろ準備をする。
バックパッカーをしていると、先を想像してトラブルになりそうなことを考えて先を考える段取り力がつく
いろいろ持っていたほうが安心な反面、体力を考えると荷物は軽いにこしたことはない。
何を持っていくか・何を捨てるかも判断力がここでも求められる。
3.物事を前へ進める解決力が身につく
バックパッカーは一人だからそういう決断が取れるんだよ。 会社では、馬鹿な上司、馬鹿な部下、日和見の同輩の中でその決断を下さないといけないところが難しいんだよ。 それく...
http://anond.hatelabo.jp/20130816225200 1.限られえた状況で決断する判断力 2.先を考える段取り力 3.物事を前へ進める解決力が身につく
昔はバックパッカーでフラフラしていて、今はここで名前を出せば誰でも知っている某企業で働いている。 同僚は有名大学出身者のプロパーばかりのなか、4流私大出で20代の何...
癖が出ているよ、いつもの。
いつもの癖出てるよ。高校生の時きちんと青春送れてればそんな風にならなかったはずなのに、残念だね。
あんたこそが日本人の鏡だよ
と思うやんか‐
俺が仕事できないのは、出来ないバックパッカーだったからか。 旅先でトラブルが起こっても、死なない程度に成り行きに任せてたわ。 なんかそのほうが楽しそうだったので。
次のような推論、「わたしは君よりも裕福である、従ってわたしは君よりもすぐれている」とか、 「わたしは君よりも雄弁である、従ってわたしは君よりもすぐれている」とかいうの...
1人目のコメントが全てだと思う。仕事は1人で出来るものじゃない。なのに自分は仕事が出来ると思ってるのは…明らかに出世が早いとか、KPIが明らかにズバ抜けてるとかが、無いのであ...