男女どちら向けであっても恋愛シミュレーションって、対象プレイヤーがなんかなめられてる感じはする。
「こういうテンプレ会話と止め絵出しとけばブヒれるだろ」て、小学生ぐらいが対象なんじゃないかというような稚拙なものが多い。
映画や小説、漫画と比べるときっついなーって思うもの多いのは確か。
内容がいくら稚拙でも、女性をターゲットとして扱ったゲームが光栄なんていう大手から出たことが嬉しかった。
女性ゲームプレイヤーはけして少なくないのにほとんどのゲームは暗黙の了解で男性向けで、主人公は男性ばかりで、たまに女性主人公が選べてもロマンス系のイベントはそのままでビアンプレイになる(それはそれで嫌いじゃないけど)。
そんな情勢の中で、女性をメインターゲットとしたゲームを作ってくれることはそれだけで嬉しくて。
あれから何年もたって今や乙女ゲーは年間数十本リリースされる程になって、大半はやっぱり稚拙なんだけどたまに「薄桜鬼」みたいなまあマシなものも出てくる。テンプレを逆手にとってバカバカしさに特化する作品も出てきてる。
ジャンルを買い支えて裾野が広がれば、いつかは質が上がるはず、と願って、遊び続けている女性プレイヤーもいる訳です。
私は主人公に自分を投影するというよりはBLやその他創作なんかと同じでキャラ同士のイチャイチャを傍から眺めてるのが好きで楽しんでるタイプだけど。
乙女ゲープレイヤーはその作品にベタに夢を見る、というよりは、ジャンルに夢を託すという意識で買い支えてる人が結構いるんじゃないかなあ。
中高生だとそこまで考えてないと思うけど、社会人はそういうタイプが多いと思う。
いずれにせよ、対象にベタに愛着を向けたいならまだ俳優とか3次の方がいいと思う。
2次にそれに値するコンテンツってほとんどないし、2次好きを公言してる人は男女問わず「俺の嫁」的な「愛着を向けてるゴッコ」というメタプレイを楽しんでる人が大半だと思うので。
男女どちら向けであっても恋愛シミュレーションって、対象プレイヤーがなんかなめられてる感じはする。 「こういうテンプレ会話と止め絵出しとけばブヒれるだろ」て、小学生ぐら...
>いずれにせよ、対象にベタに愛着を向けたいならまだ俳優とか3次の方がいいと思う。 >2次にそれに値するコンテンツってほとんどないし、2次好きを公言してる人は男女問わず...
コンシューマゲーは対象が小学生でなくても精々中高生までとなるのは仕方ない。 規制が厳しいし元々ハード持っている大人が少ないからね。 大人になってもゲームハード持っている人...