2012-05-07

モゲマス民が語る、コンプガチャ経済

どうも、mobageの「アイドルマスター シンデレラガールズ」を日夜ポチポチと叩いて遊ぶ通称モゲマス民」です。5月5日にちょうど実家に帰る予定があったので、ついでに読売新聞を見てみたら例のコンプガチャニュースが載っていましたよ、一面のトップニュースとして。

さて、コンプガチャとはナンゾというは皆様ニュースなり解説なり切り込みなりでご理解いただけてる部分、ご理解いただけてない部分あると思います。私なりに説明すると、だいたい以下の感じ。

コンプガチャというのは、そのガチャ間内に通常6枚程度の特定のレアカードを集めると、ゲーム内でその時だいたい一番強くなるような超レアカードが手に入ります。例えば、「魅惑の最強横綱 白鵬コンプガチャ」というタイトルコンプガチャが開催されたら、琴欧洲把瑠都琴奨菊鶴竜稀勢の里日馬富士という6枚のカードを揃えると白鵬がもらえ、プレイヤー白鵬ゲーム内で使うことによりかなり優位に進めることができるようになります

ところが、6枚のカードがすべて同じ確率で出現するわけではなく、この内1~2枚程度はかなり手に入りづらい確率設定がされています。例えば把瑠都の出現確率が100分の1に設定されている場合最後まで把瑠都が引けずに残ってしまい、でも把瑠都が引ければ一発逆転で白鵬も手に入るので、泥沼のようにカードを引き続けてしまい湯水のようにお金が注ぎ込まれる、という構図。この「最後の1枚を引くともっとレアカードが手に入る」というのが射幸心煽り、またレアカードRMT((リアルマネートレード))などにより実質的価値を持ち、それを確率により供出するのは賭博ではないかという指摘が色んなところから出されている。

で、このコンプガチャ白鵬を手に入れるために血眼になりガチャを回し続ける人が血を流す傍らで、甘い汁を吸えるステークホルダー存在する。「運営はボロ儲け」? まあそれはそうなんですが、それとは別に通常のレアカードを狙うプレイヤーが、コンプガチャ必要以上にガチャが回されることによりレアカードを手に入れやすくなるのです。

「熱闘!大相撲バトル」(このゲーム存在しません)のプレイヤーAさんが、把瑠都を引けずに150回連続ガチャを回したとします。Aさんは、最終的に把瑠都を引け白鵬を手に入れることができましたが、ガチャを回す過程で得た琴欧洲稀勢の里、またコンプリート対象以外のカードも出現するので、豊ノ島豪栄道などのカードも手元に余ってしまます白鵬を持っているのに今更弱いカードを使うこともないので、Aさんは豊ノ島アイテムトレードしたいと考えます。ところが、Aさんの他にもコンプを狙って豊ノ島を余らせているプレイヤーがたくさんいるため、豊ノ島は中々買い手がつかず、ちゃんこ鍋というアイテム2つでようやくトレードが成立。Aさんから豊ノ島を手に入れたBさんは、まだ臥牙丸くらいしか強いカードを持っていなかったのに豊ノ島ちゃんこ2つで手に入ったのだからコンプガチャ様々」なことでしょう。

このように、コンプガチャで余ったレアカードトレード市場に大量投入されることにより、ガチャを回さない無課金~微課金プレイヤーでも豊ノ島琴欧洲クラスカードであれば非常に手に入りやすくなり、それなりの戦力でゲームを進められるようになるのは、ありがたかったことでした。

コンプガチャがなくなってしまうと、余剰のレアカード市場に出回りづらくなることが予想されるため、欲しいレアカードがあれば早めに手に入れることをオススメします。また、既存ゲームであれば次はイベントランキング上位報酬に魅力的なカードを投入し、ランキング争いを加熱させてそのためのアイテム課金の主軸にすることが考えられますレアカードトレードレートがどうなるか、超レアカードがどのように投入されるのがトレンドとなるのか、今後ともソーシャルゲーム界隈を注視して参りたいと思います

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