小学生のころは習い事をサボる方法ばかり考えていた。このころから学校に馴染めず私は欠席がちで、中学生になると体育の長距離走がつらく風邪をひいたことにし何度も休んだ。親のお金で通った塾も頻繁にサボった。
高校受験の勉強にうんざりし、入るのが簡単な私立高校に入学することを決めた。(結果的にその高校生活は充実し大切な思い出になったのだが)
大学受験も、好きな教科の勉強はよく頑張った気がするが、嫌いな教科からはとことん逃げた。
こんなふうに、嫌な何かから逃げたりズルをしたエピソードを山ほどもっている。
私はクズだ。昔からズルくてかっこわるい出来ない奴だった。一方で、厄介なことに自己愛やプライドだけは人一倍高く…そんな自分がめちゃくちゃ嫌いで最近また悩んでいる。
自己愛やプライドが高いといえる私の性質をいくつか並べてみよう。
私に非があるのに少し叱られただけでかなり凹む。叱られたことは、環境が変わるまで(その人と関係が切れるまで)何度も何度も思い出してしまう。
他人からよく思われようと振る舞う。人の顔色を伺う。嘘をつくこともある。
怒られる、呆れられる、恥をかくのが怖くて、ひとに対して不誠実でズルい対応をしてしまう。
私が他人を傷つけたことは何度もあるはずなのにさっぱり覚えていない。代わりに傷つけられた意識だけが強く残っている。
こんな性質をもつ私は、今までどうにか生き残れたものの、社会で通用しないのは目に見えていた。
犯罪をおかした訳じゃないんだし別にいいじゃんって開き直るのも一つの手だけど、周りの目を気にする自分には出来ない。
実はこんな自分でも、最近まで「私は優しい人間である」と自惚れていた。
コンビニのレジ係の人に必ずありがとうございますと言う。他人に過剰に親切にする。社会の犯罪者を批判することはなく、彼らなりの事情があったのだろうと慮る。
馬鹿みたいでしょ。それは優しさじゃなくて、自己保身とただの無関心だっつーの。中身のない自分を「優しさ」で武装していた。
ほとんどの人間は意識せずして正直に生きているのだと思うけど、それってすごいよ。嘘をついている自覚がないだけなら、せめてすこしは気持ちが救われるのに。
いつか本当に痛い目に遭う前に、誰かに迷惑をかける前に、治さなくてはいけない。
相談先は心療内科でいいのだろうか。こんな人生相談をするために、心療内科なんて行って迷惑にならないかな。
あ
生きるのってちょっと大変だ
うんち
中島みゆき、橘いずみ、倉橋ヨエコ、・・・
私も似たような悩みをもっている。 自分の不手際で起きたことなのに、相手のせいにしてしまったり、かわいそうな自分を 内側に作り出して生きていたところがある。また、ミスを隠そ...
今はゆっくりと仕事が出来ているのですね。良かった。そして羨ましいです。 おっしゃるように、客観的に自分を知ることが今の私には必要なのかもしれません。通院費が少し心配です...
こういうやつ本当に迷惑だから早く死んでほしい
こういう事をいちいち書く人こそ消えて欲しい
それ普通だから。みんなそうだから心配すんな
もう消えてるけど先週くらいの増田は率直で好きだった 先週の増田と話したい
先週の増田ってどなた