2015-01-21

自治体HIV抗体検査性感染症検査に行ってきました

こういった検査は、一般の医院で有料で受けることができます

この場合は、行く時間病院との調整次第で自由ですし、検査結果の証書もきちんと発行してくれるようですが、2万円程度のお金がかかるようです。名前を明かして検査を受けに行くも少し気が引けます

ですので、公機関が行っている検査を利用するのも手です。

いままでは、この手の検査を受ける気持ちはまったくなかったのですが、最初は面倒だと思ったものの、新しいことへのチャレンジ面白そうだな、と思って受けることにしました。

概要

自治体保健所が、月に一回程度、検査を受け付けていることがあります

具体的にはネット検索してみるといろいろ出てきます

費用はどこも無料だと思います匿名で受けられます

そのかわり、検査結果の証書のようなものは出ません。口頭で検査結果を聞くだけです。検査結果を聞くために、もう一度赴く必要があります

検査する対象は「エイズHIV」が主軸であることがほとんどです。

加えて、一般的性病検査オプションで行ってくれるところもあります。半数以下ぐらいでしょうか。

また、性病検査特定の日だけだったり、年に2回程度しか受け付けていなかったりします。

ですので、お住まい地域の近くで、どのような自治体検査をいつ提供していて、かつ望む性病検査も受けられる日はいつで、加えて結果を再度聞きに行く時間の都合もつけられるか。ある程度ちゃんと調べる必要があります

場所と行く日が決まったら、電話などで予約をしてください。

受けられる人数には限りがあるので、思い立ったら早めに予約したほうがいいですね。

私のケース

比較的行きやすい、渋谷区保健所エイズ相談HIV抗体検査を受けることにしました。

http://www.city.shibuya.tokyo.jp/fukushi/health/health/hiv_kensa.html

毎月第3木曜日の9:00~10:30に検査を受け付けているようです。

これを調べたのは昨年年末だったので、つまり2015年1月15日(木)に検査し、翌週1月23日(金)に結果を聞ける、ということかな? と思い、実際そのとおりでした。

問い合わせや申し込み先は地域保健課感染症対策係です。

正月休みはさすがに役所もやっていないので、1/5の月曜朝8時すぎに電話してみたら、スムーズにつながり、予約も無事できました。応対もていねいで、基本的確認項目の応答のあと、伺うべき時間が決まり、通し番号のようなものを教えられました。順番通りに採番されているとしたら、7番目かな? と思われるものでした。

さて、当日の朝、指定された時間渋谷区総合庁舎の2階の保健所受付に行きます

通し番号を告げ、簡単なアンケートに記入します。

思い当たるコトから60日経っているかどうか」がポイントのようです。HIVの潜伏期に検査しても仕方ないということなのでしょうね。

加えて、「梅毒クラミジアB型肝炎」も検査希望するかどうか、チェックします。HIV検査自体は毎回定員30人程度のようですが、性感染症検査のほうは月に20人程度とのことです。

そのあと、HIVについての説明を受けます。こちらも丁寧で親切にレクチャーしてくださいます

次に採血。これはごく普通に病院採血するのと同じです。

止血バンドを巻いて、しばし待っている間、もう一枚だけアンケートに記入。

バンドを取って、返して、おしまい。全部で35分ほどでした。

さて、結果がわかるのは来週です。

この手のもの感染している気はまったくしませんが、とはいえ、ある程度開いた性的活動をしている人であれば、可能性はゼロではありませんよね。万が一のときパートナーセフレ、いろいろ、切ないことを増やさないため、受けてみるのもいいと思います

(続きはこちら http://anond.hatelabo.jp/20150123134542)

記事への反応 -
  • http://anond.hatelabo.jp/20150121201817の続き。 検査結果がわかりました。 HIV・梅毒・クラミジア・B型肝炎、すべて陰性でした。そりゃ当然… とはおもいつつ。 検査を受けたのは先週です。で...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん