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2024-06-01

大学生 男性 彼女出来ない つらい 死にたい

大学3年生で今まで彼女が欲しいと思い行動を起こしてきたが恋人が全くできそうもなくつらい。外で歩いている恋人を見ると羨ましくて悶絶しそうになる。

いつか読んだ本で彼女は本当は必要ないのではないか周りの影響でほしがっているだけなのではないかと読者に問いかけるような内容を読んだことがあるが、全く持って私の場合これは当てはまらない。純粋に周りの影響関係なく彼女が欲しいのだ。

アイドルマスターが好きでライブにも言っているのだが、そこで声優さん出会い女の子の可愛さと2次元とは違った奥深さ(例えば、いわゆる”ゆるふわ”な女の子でも掘ってみると”ゆるふわ”という一言では表せない多面的な要素が複雑に絡まり合って人格形成しており、2次元とは異なる、性格一言で表せない奥深さを感じる)に気づきそこから彼女がいてくれたらと思うようになったのだがいまだできたことがない。

大学1年の頃から試行錯誤しており、主にファッションスキンケアについて転がり立ち上がりようやく様になってきたが女性からの反応はいまだない。髪もセットしているのであるが、フィードバックを求められるおしゃれな友人もおらず、これでいいのかと不安ながら通学をしている。私を不安にさせているのが女性からの反応が全くもらえないことであり、ファッションについては人気のファッションユーチューバーを参考にしているので間違いないと思うがヘアセットやその他の要素(例えば猫背、肌など)についてどう思われているか不安である

最近パーマをかけたのだがセットしてもいわゆるチー牛顔にしかならず本当にショックだ。やはりヘアセット初心者の私にパーマは早かったのか。しかし、マッシュ等の髪型には惹かれず一番パーマがよさそうとインスタを見て思ったのだが、私には似合いそうもない(誰からフィードバックもない)。

今まで女性に何度か話しかたことがあるがその話しかけた女性から自分は話しかけられることがないのできもがられているのではないかと感じ、それが私を悲しい気持ちにさせる。今となっては黒歴史であるが、以前ひげ脱毛のダウンタイム関係もあり大学にひげを生やしていったことがあった。相当な変化であるがだれからも反応をもらえず、なぜ誰もフィードバックをくれないのだろうと怒りすら感じる。

いままで大学に入って好きな女の子が3人で来たのだが初めて好きになった子にも次に好きになった子にも彼氏がおりそれが本当にやるせない。女性簡単彼女ができるというが(ネット受け売りだが)その受け身でも彼女が出来るのは本当にうらやましい。前述した私の見ているファッションyoutuberでは「街中で好きな男性服装女性に聞く」という企画があるのだが、そこで偉そうに男性服装意見している女性を見ると非常に憎たらしく感じる。私は拒絶され(女性からしかけられないことを私は拒絶ととらえている)ているのに、世の中の女性男性アプローチケチをつけ、アプローチをもらったことで自信を高め、さらにそのひとをけなすことで快感を得る。なんて偉そうな立場にいるのだろうと嫌悪感を感じる。私が初めて好きになった女の子はあまりいけていない子であったので(性格が悪い言い方であると思うが誰しもこれくらいの性格の悪さは持ち合わせていると思う)私自身と同一視している部分もあるのだが、なぜ私は恋人ができず受け身彼女恋人ができるのだろう→彼女が女だからだ という論理ネットでみた女性から受け身でいいという言説を鵜呑みにして(実際自分確認したわけではないので本当に受け身でいいのかはわからないが)受け身なくせに女性のほうが恋愛うまいという論理破綻しているように感じる世の中の言説も合わせて、近頃は女性に憎しみを感じている。

私がそのうち彼女が出来ればいいのような楽観的な思想になれないのは結婚相談所マッチングアプリでの恋愛をしたくないという点がある。マッチングアプリ結婚相談所男性が多く払うという制度があるのだと思うがこの男性が多くというのが結婚相手とは平等関係を築きたい私にとっては拒否感があり、今恋人がほしいのだ。

恋愛死ぬというのはバカであると感じる人も多いと思うが、最近は本当に自殺を考える原因になっている。女性の可愛さを認めている私にとって女性が周りにいる環境女性相手にされないというのは非常に自己肯定感を失う体験連続であるし、目の前異性がいるのに、ネット等で誰でも頑張れば恋人ができるという言説があるのにも関わらず恋人ができないのは、自分ニンジンを目の前にぶら下げられた馬であり、手に入らないのにそれ求め続ける、しかし手に入らないことを薄々は感じていているのに求め続けるむなしさを感じる。私は人一倍無能であり、バイトでも何回も無能扱いされてきた、将来仕事でも成功は納められないだろう。そういった自身無能さを勝手女性の目を借り自分を下げ、自身の首を絞めているのかもしれない。今、バイト先ですごく素敵な女性出会い、この人と一緒にいられたらと思っているがどうせこの人にも彼氏はいるのだろうと思い、どうしていいのかわからず心がかき乱される。そして簡単恋人ができる女性へのヘイトを考えてしま自分がいる。

私が恋人になってもいいと思っている女性がいるなら何か合図が欲しい。こういう部分に拒否感があるのような女性側の意見もわからアプローチをするのはつらい。女性からの愛に餓えているのかもしれない。私のことを愛してくれる女性なら誰でも好きになる自信がある。女性も異性からの愛を求めていて、お互いが空回りしている状態だったらどんなに良いだろう。女性は私が話しかけてうれしいのだろうかそれとも嫌悪感を感じるのだろうか。女性は基本自分から異性に対して話しかけないのだという情報ネットでみた。私も女性に何度か話しかたことがあるがその女性から以後話しかけかえしてもらえることはなかった。話しかけてもらったら次にお礼で自分からしかけるという考えを持っている自分にとっては無礼行為であり、怒りを感じるがこれが私が彼女から嫌われているからではないかという悲観的な考えもある。どうせ彼氏いるから私に話しかけてこないのだろうという 女性=誰しも彼氏がいる というネットで見たことと私の経験から作った法則に当てはめ、恋人簡単にできる女性への憎しみも感じる。

↓ここからは私の日ごろためている女性ヘイトについて書こうと思う。

正直女性はかなり優遇されていると感じる。恋愛面に関しては男性が寄ってきてそれを見定める立場であるバイト先でも男性女性よりきつい仕事を任されることが多い(女性より時給300円くらい多くもらっても良いのではないかと感じるくらいハードな仕事を同じ職場でも求められることがあるし、それで今日仕事きつかったねと話しているところを見るときつい仕事男性がして当たり前なのかと殺意がわく。バイト自動車学校等でもネット女性のほうが優しくされるという言説を意識して見てみると大事にされているというのを感じる)大学女性がやたらとジェンダーと関連付けたレポートを書きたがるのは憎たらしい。今の待遇に不満があると言いたげなその姿勢は本当に憎たらしい。

ここまで長々と書いてきたが私は結局女性のせいにしたいだけなのだろう。女性にも興味がない男性拒否する権利はあるし私が女性でもそうしていただろう。私は軽度の障害もあるし、仕事もできないので未来がない。文系なので女性が多い職場女性の目を借り自身を傷つけながらこれからも生きていくのだろう。もともと私は理系だったのだが、理系でも女性が少ないと不満を言っていたと思うので、結局私は身の回りに常に不満を感じるような人物なのだろうと感じる。今、バイト先で好きな女の子がいるがこのような歪んだジェンダー感と他責思考を持つ私が彼女に話しかけていいのかと感じる。本当に久しぶりに出会った素敵な人なので彼女から拒絶されたり、彼女にすでに彼氏がいたりしたらリミッターが外れこれまで以上の女性ヘイト思考になり私の感情はぐちゃぐちゃになりどう変貌してしまうか(おそらくモンスターになってしまう)は想像ができず非常に怖い。しかし、私の課題を先に終わらせたい思考から彼女との関係をどうにか帰着させたい一心だ。

大学生 男性 彼女出来ない つらい 死にたい

大学3年生で今まで彼女が欲しいと思い行動を起こしてきたが恋人が全くできそうもなくつらい。外で歩いている恋人を見ると羨ましくて悶絶しそうになる。

いつか読んだ本で彼女は本当は必要ないのではないか周りの影響でほしがっているだけなのではないかと読者に問いかけるような内容を読んだことがあるが、全く持って私の場合これは当てはまらない。純粋に周りの影響関係なく彼女が欲しいのだ。

アイドルマスターが好きでライブにも言っているのだが、そこで声優さん出会い女の子の可愛さと2次元とは違った奥深さ(例えば、いわゆる”ゆるふわ”な女の子でも掘ってみると”ゆるふわ”という一言では表せない多面的な要素が複雑に絡まり合って人格形成しており、2次元とは異なる、性格一言で表せない奥深さを感じる)に気づきそこから彼女がいてくれたらと思うようになったのだがいまだできたことがない。

大学1年の頃から試行錯誤しており、主にファッションスキンケアについて転がり立ち上がりようやく様になってきたが女性からの反応はいまだない。髪もセットしているのであるが、フィードバックを求められるおしゃれな友人もおらず、これでいいのかと不安ながら通学をしている。私を不安にさせているのが女性からの反応が全くもらえないことであり、ファッションについては人気のファッションユーチューバーを参考にしているので間違いないと思うがヘアセットやその他の要素(例えば猫背、肌など)についてどう思われているか不安である

最近パーマをかけたのだがセットしてもいわゆるチー牛顔にしかならず本当にショックだ。やはりヘアセット初心者の私にパーマは早かったのか。しかし、マッシュ等の髪型には惹かれず一番パーマがよさそうとインスタを見て思ったのだが、私には似合いそうもない(誰からフィードバックもない)。

今まで女性に何度か話しかたことがあるがその話しかけた女性から自分は話しかけられることがないのできもがられているのではないかと感じ、それが私を悲しい気持ちにさせる。今となっては黒歴史であるが、以前ひげ脱毛のダウンタイム関係もあり大学にひげを生やしていったことがあった。相当な変化であるがだれからも反応をもらえず、なぜ誰もフィードバックをくれないのだろうと怒りすら感じる。

いままで大学に入って好きな女の子が3人で来たのだが初めて好きになった子にも次に好きになった子にも彼氏がおりそれが本当にやるせない。女性簡単彼女ができるというが(ネット受け売りだが)その受け身でも彼女が出来るのは本当にうらやましい。前述した私の見ているファッションyoutuberでは「街中で好きな男性服装女性に聞く」という企画があるのだが、そこで偉そうに男性服装意見している女性を見ると非常に憎たらしく感じる。私は拒絶され(女性からしかけられないことを私は拒絶ととらえている)ているのに、世の中の女性男性アプローチケチをつけ、アプローチをもらったことで自信を高め、さらにそのひとをけなすことで快感を得る。なんて偉そうな立場にいるのだろうと嫌悪感を感じる。私が初めて好きになった女の子はあまりいけていない子であったので(性格が悪い言い方であると思うが誰しもこれくらいの性格の悪さは持ち合わせていると思う)私自身と同一視している部分もあるのだが、なぜ私は恋人ができず受け身彼女恋人ができるのだろう→彼女が女だからだ という論理ネットでみた女性から受け身でいいという言説を鵜呑みにして(実際自分確認したわけではないので本当に受け身でいいのかはわからないが)受け身なくせに女性のほうが恋愛うまいという論理破綻しているように感じる世の中の言説も合わせて、近頃は女性に憎しみを感じている。

私がそのうち彼女が出来ればいいのような楽観的な思想になれないのは結婚相談所マッチングアプリでの恋愛をしたくないという点がある。マッチングアプリ結婚相談所男性が多く払うという制度があるのだと思うがこの男性が多くというのが結婚相手とは平等関係を築きたい私にとっては拒否感があり、今恋人がほしいのだ。

恋愛死ぬというのはバカであると感じる人も多いと思うが、最近は本当に自殺を考える原因になっている。女性の可愛さを認めている私にとって女性が周りにいる環境女性相手にされないというのは非常に自己肯定感を失う体験連続であるし、目の前異性がいるのに、ネット等で誰でも頑張れば恋人ができるという言説があるのにも関わらず恋人ができないのは、自分ニンジンを目の前にぶら下げられた馬であり、手に入らないのにそれ求め続ける、しかし手に入らないことを薄々は感じていているのに求め続けるむなしさを感じる。私は人一倍無能であり、バイトでも何回も無能扱いされてきた、将来仕事でも成功は納められないだろう。そういった自身無能さを勝手女性の目を借り自分を下げ、自身の首を絞めているのかもしれない。今、バイト先ですごく素敵な女性出会い、この人と一緒にいられたらと思っているがどうせこの人にも彼氏はいるのだろうと思い、どうしていいのかわからず心がかき乱される。そして簡単恋人ができる女性へのヘイトを考えてしま自分がいる。

私が恋人になってもいいと思っている女性がいるなら何か合図が欲しい。こういう部分に拒否感があるのような女性側の意見もわからアプローチをするのはつらい。女性からの愛に餓えているのかもしれない。私のことを愛してくれる女性なら誰でも好きになる自信がある。女性も異性からの愛を求めていて、お互いが空回りしている状態だったらどんなに良いだろう。女性は私が話しかけてうれしいのだろうかそれとも嫌悪感を感じるのだろうか。女性は基本自分から異性に対して話しかけないのだという情報ネットでみた。私も女性に何度か話しかたことがあるがその女性から以後話しかけかえしてもらえることはなかった。話しかけてもらったら次にお礼で自分からしかけるという考えを持っている自分にとっては無礼行為であり、怒りを感じるがこれが私が彼女から嫌われているからではないかという悲観的な考えもある。どうせ彼氏いるから私に話しかけてこないのだろうという 女性=誰しも彼氏がいる というネットで見たことと私の経験から作った法則に当てはめ、恋人簡単にできる女性への憎しみも感じる。

↓ここからは私の日ごろためている女性ヘイトについて書こうと思う。

正直女性はかなり優遇されていると感じる。恋愛面に関しては男性が寄ってきてそれを見定める立場であるバイト先でも男性女性よりきつい仕事を任されることが多い(女性より時給300円くらい多くもらっても良いのではないかと感じるくらいハードな仕事を同じ職場でも求められることがあるし、それで今日仕事きつかったねと話しているところを見るときつい仕事男性がして当たり前なのかと殺意がわく。バイト自動車学校等でもネット女性のほうが優しくされるという言説を意識して見てみると大事にされているというのを感じる)大学女性がやたらとジェンダーと関連付けたレポートを書きたがるのは憎たらしい。今の待遇に不満があると言いたげなその姿勢は本当に憎たらしい。

ここまで長々と書いてきたが私は結局女性のせいにしたいだけなのだろう。女性にも興味がない男性拒否する権利はあるし私が女性でもそうしていただろう。私は軽度の障害もあるし、仕事もできないので未来がない。文系なので女性が多い職場女性の目を借り自身を傷つけながらこれからも生きていくのだろう。もともと私は理系だったのだが、理系でも女性が少ないと不満を言っていたと思うので、結局私は身の回りに常に不満を感じるような人物なのだろうと感じる。今、バイト先で好きな女の子がいるがこのような歪んだジェンダー感と他責思考を持つ私が彼女に話しかけていいのかと感じる。本当に久しぶりに出会った素敵な人なので彼女から拒絶されたり、彼女にすでに彼氏がいたりしたらリミッターが外れこれまで以上の女性ヘイト思考になり私の感情はぐちゃぐちゃになりどう変貌してしまうか(おそらくモンスターになってしまう)は想像ができず非常に怖い。しかし、私の課題を先に終わらせたい思考から彼女との関係をどうにか帰着させたい一心だ。

2024-05-30

anond:20240530020357

45です

最近勃ちが悪くなり、ギンギンの状態になってもいざ膣口にあてがうとフニャることが増えました

それでも膣内に入れてると復活しますので膣は偉大ですね

射精量は極小になり、勢いもありませんが、快感は衰えません

無理に相手イカせようとせず、こちらがイキそうになったら相手を強く抱きしめて動かずに射精すると

震えるほどの快感を得ることができます

中年なのにこんなに気持ちよくなれて申し訳ないなと思うほどです

若い頃より断然気持ちいいですね

射精につきまして

46才です!

最近射精がドピュッとかビュルルルルルルーではなく

たいした快感もないじわぁ、、、

で終わるのが切ないです!

改善点は! 何か! ありますか!

高級風俗代がもったいない

これじゃ、大吟醸10本とオナニーの方がマシだ

2024-05-29

スカートを履いた男達


203x年、インキンタムシの突然変異が起こった。特にペニスや陰嚢に関して、酷いかゆみを伴う菌株が大流行した。大流行から3年後、やっとそのインキンタムシ菌へ効く抗菌剤が開発されたものの、根治は難しかった。多くの男性は、通気性の高さを求めて、ノーパンスカートを履くようになった。

 男性達は、陰茎や亀頭をむずむずさせながら働いている。特に汗や皮脂の生成が活発な10代半ばから20代については、1日中むずむずとしている。多くの若い男性は、スカートのなかでペニス勃起させ、ヒマがあれば、陰茎をかきむしっている。中学高校の休憩時間に、スカートをめくって、半勃起した陰茎に、かゆみ止めクリームを塗り、手持ちファンの風をあてる男性教室のあちこちにいる。新型インキンタムシ菌出現前であれば考えられないような風景だが、現在では特に違和感のない風景になっている。

 男性と違い女性には、この新型インキンタムシ菌は大して流行らなかった。大流行しているのは男性ほとんどなのである女性の一部にも新型インキンタムシ菌感染はいるが、男性ほどのかゆみは伴わないようである

 ほぼ一日中勃起もしくは甘勃起していて、頭がぼーっとしている男性学業成績や社会的活躍は非常に低いレベルになった。たとえば東京大学への入学者のうち男性の占める割合は、新型インキンタムシ菌の流行後は、5%以下になった。多くの男性が、陰茎や金玉のかゆさに困惑して、強い薬の作用によりぼーっとしているか、かゆみを避けるために陰茎をいじっているうちにオナニーして射精し、その間だけかゆみを忘れるような状態である

 こんな社会状況において、社会全体の安定度が急速に悪化し、例えば、物価は前年度比15%以上上がった。男性が働けない分、結局、女性社会的活躍せざるを得なかった。また、あまりにも家族社会負担になる男性に関しては、コミュニティから放逐される例も出てきた。政府自治体管理能力資源も低下し、ホームレスとなり、下半身をかきむしりながらさまようゾンビのような男性も街のあちこちで見受けられた。そして男性達は学校職場で小さくなり、怯えながら生活していた。政府は、新型インキンタムシ菌の駆除薬の開発を強力に進めながらも、社会的な混乱を最小限にしようと務めるものの、有効な手が打てず、結局は廃棄男性問題無視されていた。

 そんな中、ある高校では、男性狩りと呼ばれる遊びが流行っていた。それは、街をノーパンで歩いている男性拉致して、路地公園に引きずり込み、強制的射精させ、その精子を顔になすりつけて、辱めを受けさせるというものだった。女性達も社会お荷物になり、一日中下半身をいじっている男性に対してイライラしているのだった。

第1章:K男の場合

 現在高校1年生のK男は、2年前に新型インキンタムシ菌に感染してから、もう2年間もひどいかゆみに悩んでいる。中学は有名私立中学に進学した。この近辺でもトップクラスだった。そして自分でも、自分のことを頭が良くて努力のできる人間だと思っていた。しかし、いまは、学力的には底辺に近い高校夜間主コースに通っている。そして周りは、新型インキンタムシ菌に悩む男性ばかりである特にK男は、かゆみの酷いタイプであった。今日はひさしぶりにかゆみのレベルが低く、高校に行った。現在男性教員ほとんどおらず、女性教員がてんてこ舞いの忙しさの中、男子学生指導をしている。かゆみでぼーっとした男性学生に対して指示をしてもそれがなかなかうまくいかず、女性教員ヒステリックに声を荒げている。K男の担当F先生は、男子学生達の物覚えや理解力の低下にイライラして、竹製のものさしで、男子学生をよく叩いていた。酷い場合には、千枚通しでチクリとやられることもある。そのことを抗議しても「ぼーっとしている男に言われたくない」とか「まともに考えられないようなやつに文句言われる筋合いはない、イヤなら高校を辞めなさい」と大声で脅されるのである。K男は何度も辞めようと思ったことがあるが、薬が開発され、新型インキンタムシ菌による障害が根治すれば、必ずもとに戻れるとがまんしたのだった。

 F先生による指導が終わり、夜の9時過ぎに、スカートの中に手を入れて、かゆみを押さえながら駅の近くの暗い路地を歩いていた。

「あれ、K男じゃん、ひさしぶり。」

 突然、横を歩いてた女性グループから声がかかった。K男が横の女性グループをよく観ると、小学校の時に同じ登校グループ所属していたS子がいた。

 S子に挨拶する間もなく、4,5人の女性に囲まれ、S子から、「こいつ小学生の頃頭が良くて、私立のB中学特待生で行ったんだよ。でも今はバカ高へ通っていて可愛そうなもんだよ。可愛い顔しているのに残念なおむつだね。おちんちんがかゆくてかゆくて弄りすぎてバカになったのかな。ハハハ」と茶化された。

 あまり図星で、反論もできないまま震えていると、スカートの中に突然手が入ってきた。S子の横にいる一見真面目そうな女の子だった。「ははは、こいつ、完全に勃起してるよ。おとこは惨めだね。一日中勃起させて、気がついたら射精しているのだからバカじゃないの。気持ち悪い。しごいてやるから、ほらほらいけよ。」

というと、K男の陰茎を雑にしごき始めた。一日中弄っているから、赤く腫れたようになっている亀頭へも指をまわし、強引にしごきあげられる。

「痛い、痛いからやめて、お願い、お願いします」とK男が懇願しても止めない。そしてK男はなさけない声をだして、痛みと快感の中であっというまに射精してしまった。その子はK男の精子を手の平に受けると、その精子をK男の顔や髪の毛にべったりとなすりつけた。そして、女性達は射精の後ぐったりとしているK男をひざまづかせると、何度もK男の腹や顔を蹴りあげてきた。

気持ち悪いんだよ。社会お荷物ごみのクセに。おめえ達のような男がいるから、治安も悪くなるんだ。死ねボケ

そういうとS子達は立ち去っていった。

 K男は悔し涙が出た。決して好きで新型インキンタムシ菌に感染して、かゆみに苦しんでいるわけではない。

第2章公園にて

 K男が近所の大きめの公園の中を歩いていると、突然中学生ぐらいの女子学生集団に囲まれた。そして、そのうちの一人の学生がのる自転車にむりやり乗せられると、公園の奥にある林の中につれこまれた。何をされるのかすこしだけ覚悟はしていたものの、実際にひとけのない林の中にくると、心細くなった。

「おい、脱げよ。裸になれ」そう命じられた。K男は、震えながら、スカートを脱ぎ、上にきていたTシャツも脱いだ。新型インキンタムシ菌に感染するまではバスケを熱心にやっており、自分の体型や筋肉量にも自信があった。しか感染してかゆみに悩むようになってから運動はしておらず、一日中ベッドで過ごすことが多く、痩せ細ってしまっている。貧弱な身体晒すと、

気持ち悪い身体だな。ガリガリじゃん。チンポばっかりデカくなってる。一日中いじっているからだろう。ちんぽ怪獣だなぁ。」と酷い言葉を投げられた。

 「おい、自分でしごいて、出せよ。精子、出して見せろよ。」 ギラついた目をした女子中学生にそう命じられて、K男は怯えながら、半勃起した陰茎を握りしめてしごき始めた。しばらくして、絶頂があり、少量だが精子が出た。「なんだたったこんだけか。さっきの小学生の方がたくさん出てたぞ。役立たずだな。罰に、お前のチンボにクズチンポと彫ってやる」といわれて、地面に押し倒されると、手、足、頭を押さえつけられて、一番身体デカ女子学生に腹に乗られると、身動きができなくなった。そして、ペニスを手に取られると、突然、鋭い痛みが走った。なんとコンパスの先で、ペニス文字が彫られ始めたのだ。あまりの痛さに大声を挙げると、お腹の上の女子学生が腹の上でダンピングをし「黙れ、静かにしないとペニスにハリを刺すぞ」と脅してきた。ペニスの痛みに堪えていると、「はい終わった、みんな見て、こいつのチンポに、クズチンポってコンパスで彫ってやった。ハハハ」と大笑いしてきた。そしてその後、鋭い突き刺さるような酷い痛みが走ったと思うと、その女子学生が、サインペンでそのクズチンポの文字の上に墨を入れていたのだった。

 あまりの痛さに気を失った。しばらくして気がつくと、すっかり夜になっており、真っ裸のままだった。服はなかった。夜の闇に紛れて自宅まで帰ると、父が心配そうに声をかけてくれた。「どうしたんだ」、「たぶん中学生だと思う子達に襲われて、公園の奥に裸で置き去りにされて帰るに帰れなかった。しかも僕のおちんちんにイタズラ書きまでされた」と報告すると父はおどろいて僕のペニスを見てきた。そしてクズチンポと書かれて、しかもその文字がまっくろに塗られていることに涙していた。さすがに障害事件だろうと、父に連れらて、近所の警察署に行くと、女性警官が出てきた。事情を話すと「最近、似たような事件が多発してます。正直、犯人は捕まらないと思います。これから公園や街を一人で歩かないようにしてください。男性は通気性を求めて、いまや下着もつけず、スカートはいているような状況ですので自業自得でしょう。襲ってくださいという感じですよ。いつも不衛生にしていて、トイレで手も洗わないような衛生観念から新型インキンタムシ菌に感染するんですよ。女性衛生観念や真面目さを見習ってください。これ以上、迷惑をかけない。」と説教されて追い出された。父も私も悔し涙を流しながら、自宅に帰ってきた。私が帰った時にはいなかった母が勤務先から帰ってきており、「どこに行ってたの。ご飯もお風呂も用意されてないじゃないの。だれが稼いでいると思っているの。やることやらないのだったら、家から出て行ってもらっても構わないのよ。そうでなくても男性邪魔なんだから(怒)。甲斐性なしクズが。」という様子だった。

第3章:電車にて

 K男は、新型インキンタムシ菌の治療実験に参加するために都心大学へ行くことになった。もしかするとこのかゆみともおさらばできると前向きな希望を持って、朝の電車にひさしぶりに乗っていた。男性が働かなくなり、女性社会労働を主に担うようになると、電車に乗る人の数も減った。それでもイスに座っている人より立っている人の数は多いし、男性も数は少ないが乗っていた。K男がドア付近に立っていると、数人の年上の女性が不自然にK男の周りを囲った。そして電車が発車すると、突然K男の身体に触れ始め、いきなりスカートをめくると、K男のペニスを何人もの女性達がいじくり始めた。K男は、朝の通勤電車の中で、男性痴漢にあうことをニュースでは知っていたが、こんなにも強引に行われているとは思ってもみなかった。K男は小さな声で「やめてください。止めてください」とつぶやいた。すると突然、みぞおちを傘の柄でどつかれた。「うるさいなぁ。声出すな。我慢しろよ。男は社会ゴミで、養ってもらっているのだから文句言うな」とドスの効いた声で、大柄な女性から言われたのだ。K男は急に惨めな気持ちになるとともに、下半身をいじられながら、そして自分意志とは無関係ペニスがギンギンに立っていく様に、困惑していた。するとさらに別の女性から可愛い声ぐらい出せよ。ほら、こっちなら声も出るだろう」と言われ、いきなり肛門に指を突っ込まれた。肛門の中をひっかくツメの痛さにびっくりして声を出すと、周りの女性達が一斉にニヤニヤしながら、K男を見つめるとともに、K男の身体性器をまさぐる手が増えた。そしてK男は絶望的な気持ちの中、射精しないと終わらないのだろうなと、足に力をいれて無理して、逝った。悲しいことに、精子が飛び、ある女性ズボンについた。すると「きたねぇなぁ、冗談じゃないぜ。馬鹿野郎」と言われると、いきなりみぞおちパンチが来て、痛みにうずくまると、周りの女性達に蹴り上げられた。

 電車が駅につくと、人も捌けて、K男は通路から這い出してホームに出た。女性駅員もいたが、「邪魔になるから端に行って。」とだけ告げられた。

第4章:治療

 大学に着くと、ある部屋に通された。いかにもリケ女然とした人から「これが新しい治療薬です。効果はそれほど強くありませんが、かゆみの程度はそれなりに下がると報告されております。どうですか、試してみるつもりはありますか。」と尋ねられた。K男は「ぜひお願いします。なんとかお願いします」と頭を下げた。すると「私としては、新型インキンタムシ菌が発生する前の社会に戻ることを希望してはいなのですよね。女性というだけで、理不尽なことも多かったですし、今、私はとても充実した日々がおくれております。」

「そんなことを言わずに、苦しんでいる男性のためにその薬を試させてください」

ハハハ。そうですよね。人が苦しんでいるのを助けないわけにはいかないので、」

飽きた。誰か続き書いて

風俗射精できなくて悔しかった

300万は使ったけど1回もイケなかった。悔しい。

幼少期から壁におしつけたり思いっきり握っていたからだろう。

40手前で勃ちが悪いのもあるだろうが20代の頃から勃ちは悪かった。

死ぬまでにフェラでイってみたい。

数年前に買って放置していたペペローションを取り出し指2本のみを使って

オキニ風俗嬢想像しながらフェラの速度で指を動かした。

30分くらい時間を掛けるとだんだん感度が良くなってきた。

このとき左手金玉モミモミしていたのがポイントだったと思う。

風俗嬢源氏名を繰り返し叫びながらひたすらにゆっくりコスった。

不思議なことに普段の勃ちよりも良い。試しに座ってる状態から立ってみるとなんと90度以上上を向いている!

こんなの10代のときぶりではないか!?

これが本当のオナニーだったのか!!!

感激しているとますます感度が良くなってきた。

呼吸が荒くなってきてゼェハァ言い出してきた。

性的興奮もほとんど感じなくなってきていたのに全身がむしゃぶるいするほどの快感を覚えた。

オキニの口の中に絶対出してやるという思いが絶頂を達した時、ティッシュに思いっきりぶちまけることが出来た。

子鹿のように足を震わせていたため靴下ふくらはぎに誤射してしまった。

時間と手間はかかるがこれが本当のオナニーだったのか!!!

これこそ学校性教育として教えるべきだろう!!

教師が教壇に立ち、自らお手本を見せるべきだと本気で思う!

俺はこれから毎日このローションオナニーをすることを誓う。

絶対AVを見たり強くこすったりはしない。

本当の快楽を知ってしまったのだ。

あいちゃん、待っていてくれ。

2024-05-28

上野にある成人映画館に行ってきた話をするよ!(2024.5.30追記

追記したよ!

今回もたくさん見てくれてありがとう追記したよ!

anond:20240530134235

ここから本編

やぁ、紳士淑女のみなさま!成人映画館増田だよ!

好奇心のまま休日夜の上野成人映画館に行ってみたので、今回も女性目線の成人映画館体験記を書いていくよ。

今回も性別以外は特に明言しないので、18歳になりたての美少女大学生でも、夫とご無沙汰で性欲を持て余した美熟女でも、お好みの姿で読み進めてくれ。

前回のおさらい!成人映画館とは?

成人映画館とは、読んで字のごとく成人向け映画を上映している映画館だ。普段目にするAVとはまた違う、ロマンス的要素があるR18作品を鑑賞することができる施設となっている。

上野には2つの成人映画館があるのだが、すべてが同一ビル内に収容されており、1階に上野オークラ劇場(1階)、2階に上野オークラ劇場(2階)と上野特選劇場が併設されている。この劇場は成人映画製作会社直営となっており、タイミングによっては最新の成人映画を真っ先に鑑賞できる、「日本一ポルノ映画館」と呼ばれる施設でもあるそうだ。また各階に特色があり、1階は普通の成人映画館で男女ともに入場可能なのだが、2階は基本的ゲイの発展場としての側面が非常に強く、上野オークラ劇場の2階にいたっては女性入場禁止となっている。

というわけで、今回は上野オークラ劇場1階での体験記をお届けするよ!

映画館へ入場

上野オークラ劇場不忍池付近にあり、上野からは徒歩10分かからない程度の距離にある。基本的に直進で済むのと、ここもビルにでっかい看板がついているので迷子になることなく辿り着けた。成人映画館初見の来場者に対してめちゃめちゃ親切だな……。堂々と看板を出して通り近くでやっているので、普通映画見に行くだけですが?面で入ることができるぞ。

ちょっと動きの鈍い自動ドアを通り抜けるとすぐに券売機、受付があり、待合ロビー結構こじんまりした感じ。何故かロビーマッサージチェアが設置されておりお客さんがめちゃめちゃくつろいでいた。受付スタッフはおばちゃんで、私が券売機操作している間に手慣れた様子でチケット出口に手を突っ込んで待機しており、発券された瞬間さっと取り出し高速のチケットもぎりを見せてくれた。特に施設説明などはなく、「シアター入り口はあっちだよ~いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらう。久しぶりに人からいってらっしゃいと言ってもらえてちょっと感動。

シアター入り口はシアター内の最後方に位置しており、入って一目で席状況を確認できる。やはり休日夜ということもあってか20人か30人くらいの人が座っていて、パッと見た限りではいい感じに人がいない席が見つからない。しかし上映中なのとドア付近で立ち見の人も結構いたので、あんまりうろちょろするのも気が引けて目についた比較的空いている中間列の端に座ることにした。

ちなみにオークラ劇場特に臭いはしなかった。無臭万歳

ポルノ映画めっちゃおもしろ

今回は守護神カバン存在はないので、座ってからちょっと経つと横、後ろ、前あたりの席に人が集まってくるけど上映中の映画が気になったのでいったん気にしないことにする。

途中で入ったから当然話の筋は掴めないが、流れていた作品映像出演者雰囲気を見るにかなり現代的。スクリーンの中でめちゃめちゃ真剣男優二人が音楽について語り合っていて、どうやら音楽を志すも手を怪我し道半ばで折れてしまった男性と、その人の音楽に惚れ込んでおりどうしても続けてほしい男性、みたいな関係。これを一体どういう道筋で濡れ場に持っていくのか……もしや場所を間違えてただマイナー映画を上映している普通映画館に来てしまったのか?と思うくらいシリアスなシーンで引き込まれしまう。しばらく見ていると女性音楽家の男性の知り合いっぽい)が登場し、なんやかんやあって濡れ場がスタート。「俺の新しい楽器は……女の体だァ!」ということだった。いやなんだその理論。どういうことなんだ。おもしろすぎるだろ。あんあん喘ぐ女性の上で真剣な顔で音楽の道とは、生き様とは、と己の哲学を語る男性と、それを感激の表情で聞く男性。「兄貴、また音楽を……!!」さすがにセックス音楽ではなくない?もう私はスクリーン世界に夢中である

……と、なんかよくわからんテンションの濡れ場に乗じてなのか、このあたりで隣に座っていた男性が私の太ももを撫でてきた。特に喋りかけたり、こっちを伺う素振りもなく手だけでさりげなくすすーっと触ってくるので、映画ちゃんと見たいこともあって逆側に足をよけて軽く意思表示……をしてみるのだが、この手がめちゃめちゃ追尾してくる。なんだったら手が届かなくなると尻の方に手が移動してくる。

まぁこれくらいなら無視できるな、とか思って足をよけたり組み替えたりしつつ無言でいると、鼠径部の際どいところを触ってきたり服をめくって素肌を触ろうとしてくる。裾を太ももの下に入れ込んでみたり鼠径部は太ももブロックしてみるも全く手が引いていかない。しっかり体ごと逆側に避けてもどこかしら触ってくる。コイツ、NOを無視するタイプである

この手の人間相手の反応を無視して自分がしたいことだけを強引に進めてくる可能性が高い危険人物である。……という持論を私は持っているので、コイツは引かねーなと見切りをつけて濡れ場が落ち着いたタイミングで席を移動した。そもそもいくらここがそういう場所とはいえ初対面の人間に無言で触るのはいただけない。コミュニケーション大事にしてこうぜ!!

まぁ、私自身の一応の自衛策として、こういうことする相手はアウトというラインはあらかじめ決めてあり、今回はそのラインを越えたというだけの話だ。

もちろん直接触るな、と言ってもいいんだけど、なんというか、他人拒否に関する感知域が狭い人には積極的に関わりたくないので今回は逃げる一択である。余計なトラブルになったら断然、私の方が不利なので。

移動先の席では周囲に男性こそいるものの、私の見える範囲にいたのは全員おじさんというよりもはやおじいさんだった。二つ隣からはフゥ…フゥン…とやや苦し気な呼吸音が聞こえてくるので、他人ながらちょっと心配になってくる。こんな空気のこもった映画館よりもっと行くべきところがあるのでは?と思いつつも、先ほどよりは心穏やかに映画に集中することができた。

人はみんな、他人に対して見栄を張ったり自分に嘘をついたり、後ろめたいことを抱えているけれど。いつだって過去自分と向き合って、受け止めて、改めて前を向いて生きることができる存在じゃないか。そんな勇気をもらえるような作品だった。

セックス応援上映、始まる

1本目上映後、館内が明るくなり10分ほどの休憩タイムが挟まってから2本目が始まった。今回はちょっと古そうな作品で、平成初期くらいの雰囲気だ。

季節は夏、フリーター男性が幼馴染の女性合コンを打診するところからまり、何故か山奥のキャンプ場みたいなところにポツンと机を置いて合コンが始まる。夏場にそんなところで酒飲んでたら死んでしまうんじゃないか……?

合コンなのに女優3人の合唱シーンが挟まって、この作品もやはりなかなかのカオスしかも一人だけやたらと上手い。惚れ惚れするほどのソプラノボイス。私はあまり合コン経験がないのだが、合コンってこんな感じなのか……?と思っていたらスクリーン男優も同じセリフ。たぶん違うと思う。知らんけど。

そんなこんなでシーンは進み、「見た目はそこまで悪くないのに、若作りに必死すぎるせいでイタいおばさん」役の女優ヤバイ!とウケる!を連呼するのをぼーっと眺めていると、後ろから軽く肩をたたかれた。振り向くと真後ろの席と斜め後ろの席に座っていた二人連れの男性が「ちょっとお話いい?」 「さっき横にいた人はいいの?」と話しかけてくる。どうやら先ほどのライン越えおじさんと私の入場がほぼ同時だったらしく、カップルで来店したと思われてるみたいだったので、正直に知らない人っすねと言っておいた。

ここは初めて?一人で来たの?とかなんとかボソボソ喋っているうちに胸元へと手を伸ばしながら「触ってもいいかな?」と聞いてくるが、言い終わる前にすでに触り始めているのでとりあえず頷いておく。こっちの席来なよ!とおじさんらの間の席を指されるが、挟まれると身動きのとれなさが桁違いになるので通路脇を死守するべくそこは断った。そうだよね間は怖いよね~とあっさり引き下がってくれ、じゃあそっちに移動するね、と一人がこちらにやってくる。すでに私の隣二席はおじいさんが座っていたのだが、その場にいた男性たちは全員顔見知りだったらしく、手慣れた感じで「ほらアンタ何もしないならそこずれて!」と無情にも退かされてしまっていた。ばかやろう、おじいさんこっちを見るには見るけど全くノーリアクションだったから安置だったのに……。「まったくいっつも女の子の隣座っても何もしないんだから」とかなんとか言われていた。いや一番安全な人じゃねーかよ何でそんな悪いことしてるみたいに言うんだ。

隣に座ったおじさんが私の胸元をくつろげて触り始めると、ハプニングの気配を察知した人々が徐々に集まってきた。あちらこちから手が伸びてくるものの、声をかけてきたおじさん二人が「そんな一気にいかないで!」 「ゆっくりだよ!怖がらせないで!」と制するので出しては引っ込めの状態だった。こういう界隈にもリーダーというか、仕切り屋の人っているんだなぁとか思っていると今度は下半身に手が伸びてくる。中に指が入ってくるのと同時に、外側も複数人が触る。

別に触られるのは構わないのだが、今回はタイミング問題か客の数自体が多くそれに比例して周囲に集まってきた男性の数も多い。何かというといろんな人が足を開かせようとしたり無遠慮に手を突っ込むせいで下着がめちゃめちゃ伸びてた。女性もの下着は繊細なのに……安くないんだぞこういうの……。挙句の果てにぐいぐい引っ張って脱がそうとしてくるやつもいるのでそれを阻止するためにこっちも引っ掴んでさらに伸びる。おい人のパンツ持ってこうとすな!

全然まらないので「ちょ、パンツ脱がさないで!」というと周囲のおじさんが次々と「いやがってるよ!」 「パンツ脱がしちゃダメだって!」と言って止めてくれる。最悪のやまびこである

このあたりになるともうあちらこちから手が伸びてきてもみくちゃにされており、さながら鳩の群れに突かれるパン屑ような気分だった。後ろの席からも頭上を通過して顔や胸を撫でまわされて頭がぐわんぐわん揺れるので、そっちに気を取られて全然集中できない。あと顔を触るな!!そんなに擦ったら肌荒れしちゃうだろうが!!

ということで再度やまびこを使って頭部の治安を守り、やっと感覚に集中できるようになった。何度か力加減を調節してもらい、一番いいところで続けてもらう。

快感が高まっていくごとに声も出てしまい、ひときわ大きな嬌声をあげて絶頂するもおじさんの指は止まらず、続けて何度かイかされたところでやっと指が抜かれた。さすがに何度もイくのは体力を使うのでややぐったりした私を見て、おじさんは「ちょっと休憩、休憩だよ!」と言って壁を散らしてくれる。そのまま私の服を軽く整えようとしてくれるのだが、自分の体液がべっとりついた指で服を触られるのはちょっと遠慮したかったので除菌シートを渡して手を拭いてもらい、その隙に自分で整えた。

一息ついてスクリーンを見ると合コンしてた人たちがめちゃくそ修羅場っており、何故か毒を盛ったみたいな話で言い争っているので急に映画が気になり始めてしまうが、数分すると休憩は終わりとばかりに人が集まってきてしまった。常連おじさんの間で謎の順番の選定がされており、「一気にやると女の子いからね!順番だよ順番!」と言われ人が変わりながらもう2回ほど同じようにもみくちゃになりながら絶頂した。途中、私の喘ぎ声がうるさすぎたのか通路に人が集まりすぎたのか、スタッフさんがやってきて「皆さん、椅子に座って鑑賞してくださいね~」と注意されてしまった。迷惑かけて誠に申し訳ない。

さてこのあたりで体力を使い果たしたのと、合コン映画顛末がわからないまま映画が切り替わってしまい次の映画あんまり興味が引かれなかったので帰ることにした。あの映画配信サービスかなにかで見られないかな……。

賢者タイムもとい帰路にて

帰る前に一休みしている間も、一番最初に話しかけてきた二人組のおじさんは気さくに声をかけ続けてくれたが、明日用事があるのでそろそろ……と帰ろうとすると「最後にもう一回おっぱい触らして!」と言われ、まぁ乳ならええかと頷く。そのままもうしばらく喋っていたのだけど、やはり今回は休日なので人が多く集まっていたらしく、今度は平日の夜においでよ!とのことだったが機会があれば……と適当に濁しておいた。できない約束はしないタイプなので。

ではでは行きますねと周囲のおじさんに会釈し席を離れ、上映最中にすまんの、と気持ち頭を低くしながらシアターを出る。さて帰るかとビルを出てマップを立ち上げていると、視界の端に見覚えのあるような人影があった。

おや?と思い一旦通りには出ずに不忍池公園の方に適当に歩くと、やっぱりいる。さっき安置だと思ってた隣の席のおじいさんが。館内は暗くて見えにくいとはいえ真横にいればさすがに覚える。

お前、館内では何もしないのに外出たら追っかけるタイプかよ!!一番ダメなヤツじゃん!!!

幸いにも非常にアメ横が込み合ってくる時間帯だったので、若者の健脚を見せつけるべくめちゃめちゃ早歩きでしばらくアメ横の中をぐるぐる歩き回っていたら姿が見えなくなっていた。しかし念のため、映画館の最寄りの入り口ではなくちょっと離れたところから駅に入ってから帰宅した。

まぁ女性一人客となると珍しいので、つきまといとか追っかけは発生しやすいんだろう。何しろ目立つしな。

最後感想

こうして私は東京にある成人映画館2カ所に突撃してきたわけだが、一番の収穫はなんといってもポルノ映画おもしろい!

風刺ドラマ風、昼ドラ風、あるいは青春要素のある展開だったり突拍子もない展開だったりと、エロ以外にも魅力あふれる作品ばかりだった。ツッコミどころもいろいろあり、下ネタ抵抗ない友人数名集めて上映会やったら絶対楽しい

施設としても非日常体験ができるおもしろ場所ではあるが、私個人は「未知」に対する好奇心を満たしたあとで改めてめっちゃハマる場所、というわけではないかなぁといったところ。前回の記事でも心配してくれていた方も多かったように、なんせ安全性が低い。

あと私はエロのものもそうだし、エロに至るまでのシチュエーションというのも大好きなのだが、いかんせんそのバリエーションがない。まぁ基本的には映画館なのでそんなアグレッシブに動き回る場でもなく、きっと一人で行くといつでも痴漢!手マン絶頂!のループになってしまうし、他人のアレソレを見たいけど女性客やカップル客は少ないし……。

たまにポルノ映画を見に行くついでに、もしムラっときたらハプニングも……みたいなスタンスで行くのがよいかもしれない。

まぁこれはあくまで私の感想なので、私に続く無謀な勇者がいたらぜひその感想も聞かせて欲しい!人によってはかなりハマる場所かもしれないぞ!

そして複数人とか比較オープン場所エロいことをする、というのに興味はあるけど成人映画館は怖いかも……衛生面も気になるし……という貴方にはハプニングバーをおすすめしておくぞ!こちらも今度記事を書くので参考になったら嬉しい。(もちろんネットにたくさん情報があるので、それを見て突撃してみても楽しいよ!)

ここまで読んでくれてありがとう

いつかどこかのすけべスポットで僕と握手

2024-05-27

anond:20240527121442

俺の経験上、ランナーズハイが限りなく近い快感をもたらしてくれる

モヤモヤたらみんな40km走ろう

そうすれば大丈夫

2024-05-26

anond:20240526205229

国外を長期旅行

・楽だけでなく苦もあるが、苦も含めて面白い。行く先々で出会う風物/人/食べ物/出来事、全てが新鮮。旅や人生が続行不能になるような致命的な失敗も有り得るが、それを避けつつ踊り続けるのが快感自分身体RPGをやっている感覚ビデオゲームより圧倒的に「リアル」。

・体力/判断力/凝り固まっていない感性/好奇心/時間。これらが無いと楽しめない。年取ってからではきつい。

・今は台湾有事第三次世界大戦も起きかねないご時世で、そうなると世界旅行どころではなくなる。行くなら早めが良い。

・未知の目的目的地にアプローチするための、自分なりのやり方が磨かれる。

・未経験環境に身を置き続けることになるので、自分がどういう人間なのか、何が得意で何が好きなのか、今まで居た環境では忘れていたり気付かなかったりだった自分の一側面に気付くことがしばしばある。

自分日常日本という国を、旅した先々の日常や国と相対化して観る目が養われる。

anond:20240526140404

逆に聞きたいんだけど役に立つものとか欲しかった物とか貰って嬉しいの?

その嬉しいって感情は「うれしい」」って感情じゃなくて物欲が埋まった満足感の快感じゃないの?

しかったものが手に入った達成感とか無料で使えるものが手に入った快楽でにやけた顔面から脳の汁が垂れ流れているだけじゃないの?

きれいなものを見て「きれい」と感じたり、ただ大きいだけのものをみて「すごい」と感じたりするように

嬉しい時に嬉しい事があって「うれしい」と感じることはないの?

それとも、なにかが達成されたその瞬間がよい瞬間だということについてうれしいという純粋感覚

物欲でなにか満たさないと足りないものなの?

2024-05-25

彼氏包茎だった

彼氏が勃ってても皮かぶるタイプ包茎だった。

セックスしてもそこまで気持ち良くない。中でカリがこすれる感じがしないから決定的な快感に欠ける。物足りなくて家に帰ってから1人で発散してしまった。

彼氏との気持ちいいセックスを諦めたくないか自分ポルチオ開発をしてみようと思ってる。Gスポット気持ち良くなれなくても奥なら包茎とか関係なく気持ちよくなれるよね?多分。

Amazonで道具を購入した。明日には届く。楽しみ。

anond:20240524144941

真面目な話、

性欲系とか(ハグキスだけでも)、

ギャンブル系の脳汁出るやつ

(勝ってる快感ももちろんだし、個人的にはどうしようもなく負けるのも衝動買いとか自傷かに近い何かの効果あると思ってしまっている)

とか、本能レベルで刻まれてたり、社会問題になるくらい効果ギャンブルは負の側面でかいが誰でも脳汁)あるのが封じられて、小手先でなんとかしようとしてドツボってる気がする

脳汁とか大成功体験代替は見つかってないが、できるだけ源流に近いものを という考えも浮かんだりしてる

2024-05-24

成人映画館行ってきた話していい?するね(2024.5.28追記

上野にも行ってきたよ!

anond:20240528202441

追記したよ!

追記したら表示文字制限があったのか、本分がぶつ切りになってしまったので記事を分けたよ。

追記部分はここを見てくれ!

anond:20240524195441

ここから本編

というわけで、タイトル通り成人映画館ポルノ映画館)に足を運んでみたのでその話をする。まったく知らなかった人、行ったことないけど行ってみたかったり興味がある人、行く気はないけど中身が気になる人、そんな人たちに少しでも足しになる話になれば幸いである。

ちなみに当方20代半ばの女である女性から見た成人映画館体験記として今からエロい話をするので、お好みの美女美少女脳内補完して楽しんでほしい。

そもそも成人映画館ってなに?

成人映画館とは、その名の通り成人向け映画をメインに上映している映画館であるポルノ映画館ピンク映画館とも呼ばれる。

通常の映画館とは違い、連続上映となっており一度入場券を買ってしまえば何時間でも見ていられる。料金も特別料金が上乗せされてめっちゃ高ぇ!なんてこともなく、劇場によって多少の差額はあるもの普通に映画を見るのと同じような値段で入ることができる。このシステムは成人映画館ならでは、というよりは昭和映画館運営から営業形態が変わっていないのだと思う。まぁネット検索のみの付け焼刃知識なので、話半分くらいに聞いておいてくれ。

当然18歳未満は入場禁止だが、学生禁止ではないので大学生からは入れることになる。

また、普通商業施設とは違いシアター内ではある程度のわいせつ行為お目こぼしされており(支配人やその時いるスタッフのさじ加減次第だが)、男性同士の出会いの場(いわゆるハッテン場)や特殊性癖のカップル、男女の集まる場所となっているらしい。そしてそういった行為についてもどうやら界隈内で一定ルールがあるらしく、アングラで非日常的な場所ではあるがそこまで無法地帯ではないと感じた。たまたま私の運がよかっただけかもしれないが。

なんでそんなとこに行こうと思ったの?

最近流れてきた昭和を懐かしむ系のツイートで、成人映画館の前で女の子写真を撮っているものがあった。それ自体普通に炎上したつまらツイートだったのだが、そこに付いたリプや引用が私の目を引いた。みんな揃って「そこ現役でやってるピンク映画館だから下手なこと言わない方がいいぞ」みたいな忠告をしているのだ。

その単語知識として知っていた私は思った。あれって実在するんだ、なんかおもしろそうだし現役でやってるなら行ってみよう、と。

めちゃめちゃしょうもない自語りをさせてもらうと、昔から興味が沸いたことは一回やってみないと気が済まないタイプ人間だった。扇風機に指を突っ込もうとしては親に叱られアチアチのヤカンを「それ熱いよ!」と注意されても自分の指で触って確かめ親にぶったたかれるクソガキだった。ペヤングが時々出しているトチ狂ったフレーバー焼きそばを食べずにはいられない人間だった。もうとにかく自分の興味が引かれたものに対しては自分体当たりせずにはいられなかったし、「さすがにマズイぞ」のラインを見極めるストッパー自分の中には無かった。あとシンプルエロいことが好きだった。未知のエロ体験せずにはいられないッ!

というわけで、好奇心の赴くまま、都内在住の私はこれ幸いと夜の街へ繰り出したのであった。こういう娯楽はだいたい東京にある。東京、私のような好奇心のかまたり人間には最高の土地だ。

どの成人映画館へ行くか

都内の成人映画館

シネロマン池袋

上野オークラ劇場

上野特選劇場

の3カ所である。このうち上野とついている劇場は同じビルにあるとのこと。

それぞれの劇場に特色があり

シネロマン池袋→わりと大人しい雰囲気らしい?初心者向けとか書いてあるブログも見た。

上野オークラ劇場日本一ポルノ映画館とも呼ばれている。一番お客が多いっぽい。

上野特選劇場ゲイの人が多く訪れるらしい。

ネット情報さらってみた感じはこういうことらしかった。

私の通勤経路的に上野まで行くのは骨が折れるのと、初心者向けとのたまうブログを信じて今回は池袋劇場セレクト。さていよいよ本番である

入場

シネロマン池袋池袋西口側に存在しており、出口にもよるが基本は徒歩3分からいくらい、一番近い出口からなら徒歩1分ほどとかなり駅近くにあった。今までかなりの回数、目の前を通っていたが全く気付いていなかった。人間とは意識の外にあるものをこうも認識できないものか。

施設自体は地下一階にあるが、地上の入り口部分にでっけー看板があるので目印を見失って迷子になる心配はまったくない。狭い路地秘密基地めいた場所入り口……とかでもなく、なんならめちゃくちゃ通りに面しているので本当に見つけやすい。いつもグーグルマップに惑わされるタイプ人間なので非常に助かった。

階段下りた目の前にチケット自動販売機と対面で購入できるスペースがあるが、私が行ったタイミングでは対面の購入スペースは既にカーテンで締め切られていたので大人しく券売機で購入。

ちなみに今、シネロマン池袋サービス価格で通常は男性ひとり1800円のところ一律1300円で入場可能だ。男性諸君行くなら今がチャンス!

券売機で買ったチケット左手側に進んだ受付のスタッフさんに手渡すのだが、女性ひとり客の場合ここで

・トナラー防止用の貸カバンを渡すので、自分カバンと貸カバンを両隣に置くといいこと

不審者がいた場合は受付に申し出ること

・中で何かあったら大声を出してもかまわないこと

など説明される。私が入った時のスタッフのニイサンはかなり親切な人で、非常に心配そうな顔で説明してくれた。私自身はここが「そういう場所であることは覚悟の上で来ているし、なんならハプニング的要素も楽しむつもりではあったのだが、痴女と思われるのも心外なので神妙な顔で頷きながらカバンを受け取っておいた。後述するがこれがシアター内での平穏を守る砦となってくれたので、この時の自分判断感謝である

さて、以下は余談だが。

ここで渡される貸カバンだが、中にしっかり重めの物体が入っていた。

もしこれを見て成人映画館というものに興味を持った貴女が、本当に見物だけを目的劇場を訪れたとき、触られたくないのに同意もとらず不埒を働く輩がいたらこカバンを思い切りぶん投げるか振り回してぶち当ててやればかなりのダメージが入るはずだ。少なくとも走って受付に行くまでの時間は稼げる。迷いなく全力で振りかぶろう。好奇心に駆られた貴女が心身を損なう事なくその心を満たせることを祈っている。

シアター内へ

受付からさら左手へ進むとシアターだ。ちなみにお手洗いは受付の後ろ側にあるので、シアター内でプレイを楽しみたい紳士諸兄は女性に触れる前にここで手を洗おう。女性客がいなかったとしても、自分ブツを触るならやはり清潔な方がいいので、どちらにしろここで手を洗おう。

シアターへ繋がる防音扉を開けると、普通映画館とは違いカーテンがかかっていたので最初ちょっとびっくりした。人間、目の前に急に何かしらが現れるとびっくりしちゃうよね。

レール等はなく動かないようだったのでのれんのようにめくって一歩中へ入ると、お客さんは結構まばらで20人くらいの男性が各々好きな席に座って見ている感じだった。仕事帰りに立ち寄っているのか大半がスーツ姿。仕事終わりにちょっとむらっとくることあるよな。うんうん。

上映中の画面前を横切ってうろうろするのは気が引けたので、とりあえず目の前にあった席(最前列の右端)に座って左隣に貸カバンを置いてひとまずは鑑賞することに。がら空きだったのでもうちょっと中心寄りに座ってもよかったのだが、いかんせん見知らぬ場所自分カバンを手放すのは盗難などのリスク的に怖かったので、貸カバンひとつ置けば済む一番端の席に座り、自分カバンはひたすら膝の上で抱えこんでいた。しか最前端はずっとスクリーンを見上げる体勢になってしまうので、最前列おすすめしない。単純に鑑賞を目的とするなら、中間列の端の席がベストだったかなーと思う。カバンを手放すのはオススメできないので、あくまで端の席だ。

ちなみにシアター内は独特のスメルがする(たぶん体液)ので、臭気に敏感なタイプの人はマスクを推奨する。私もけっこう気にする人間なので最後までにおいには慣れなかったし、最初10分くらいは鼻がキツすぎて帰りたかった。気合我慢したけど。

さて、上映していたのは昭和香り漂う作品で、「AV」じゃなくて「ポルノ」という感じだった。現在FANZADMMで見られるものとまったく違うテイストで、もちろんその人の感性によるが私は作品として普通に楽しく鑑賞した。1作品目は途中入場だったのだが、なんとなくメッセージ性のある作品で正直エロいものを見ている、というよりは性描写のある社会派風刺ドラマを見ているような感覚だった。

あと今の人と体型がぜんぜん違ったり(見る感じ、今どきの人はとても足が長いと思う。昭和女優さん、脱ぐと動体が長くのっぺりとした体型で、100年も経たないのに人類遺伝子ってこうも変わるのかと驚いた。)、ひたすら局部を隠すカメラワークで当時はポルノでも挿入はフリだけで撮っていたのかな?だったりといろいろ考えながら見られて興味深かった。コンテンツとしてポルノ映画にハマりそうなレベルで、なんか普通に3本映画見て帰ろうかな、と思ってしまうくらいだった。

守護神カバン

このようにアンダーグラウンドな成人映画館のんきにポルノ鑑賞を楽しむ私であったが、これには貸カバン恩恵が大きい。

というのも、どうやら「カバン等で隣席をブロックする」という行為は「コミュニケーション意思無し・私に触れるな」という意思表示と見做されるようで、貸カバンを置いた席の隣まで移動してくる人や横の通路まで来て顔を凝視する人、後ろの席から顔を覗き込んでくる人、映画の濡れ場ではなくこちらを凝視しながらシコる人等々はいたが、カバンを置いている間は一切触ったり声をかけたりという行動はなかった。無理にカバンを取り上げて隣に座ってきたり、というのもなかったので、基本は相手積極的OKを示すまでは触れるべからず、的な界隈ルールがあるのだろうと推測する。それが「成人映画館常連全体」なのか、「シネロマン池袋ローカルルール」なのかまではわかりかねるが……。

さて、ここで次の私の興味関心は「この場で貸カバンをどけてみたらどうなるのだろう?」である

いやさすがに始めてきたばっかりでそこまで試してみるのもなぁという気持ちと、せっかく来たなら気になるもん全部試した方が悔いはないという気持ち10分程度争った結果、好奇心に抗えなかった私は貸カバンを手に取り、通路側の手すりにかけてみた。これで私の真横の席が空くことになる。

架空のすけべ体験談みたいなことって本当に起こるんだなぁ

はいここからエロい話になります紳士諸兄はお好みの女性像を思い浮かべて読んで欲しい。

そしてエロエロく書くには文才がいるのだが、私にはそこまでの文才はないので起こったことをさらっと書いていく。最大限の脳内補完を頼んだ。

はてブでそういうつもりになろうなんざ思ってない?それはそうだ。そんな人はここは読まなくていい。長ったらしく書くが、私が言いたいのは「やろうと思えばすけべなことができる空間だったよ」、ということだ。結末に興味がある人は、ここを読み飛ばして下の総括を見てくれ。

さて隣席が空いた瞬間、すごい勢いで周りの席に男性が集まってきた。直前までは後ろに一人、カバンを挟んで一人、あとは全員離れた席にいたのだが、カバンをどけて一人が隣に移動してきたのを皮切りに周囲の空席が全部埋まった。なんなら隣の隣くらいまでは人が座ってこっちを覗き込んでいる。

成人映画館にはゲイが多いらしいとネットには書いてあったので、なんならシアター内の大半はそっちの嗜好の人なのでは?意外と私には誰も興味を示さないかも……と思っていたがどうやらそうでもなかったようで、気付けば通路側にも人がおり人生で初めてレベルの取り囲み方だった。

まずは左隣に座った男性が私の手を触っており、どうやらこれで接触に対する拒否がないか様子を見ているようだった。ひとまず黙ってそのままにしておくと次は太ももへ。これも黙って受け入れる。

このあたりで大丈夫な女だと判断され、あちこちから手を伸ばされ服の上から体をまさぐられた。普通に生きてて大人からまさぐられることなんてなかなかないので、私もちょっと楽しくなってくる。

この時後ろで立ってこちらを見ていた男性がいたらしく、別の男性が「おい、座れよ!」 「後ろの人も見てんだよ!」 「座れって!」 「なんだようるっせぇなぁ!」みたいな喧嘩が発生してておもしろかった。座れと言った男性は圧倒的に正しいのだが、片隅とはいえわらわらと集まってこんなことをしている時点で言えた義理ではないのでは?と思ってしまった。まぁここに見に来ている人はそれも織り込み済みなんだろうけど……。

抵抗しないでいるとあっという間に服をたくし上げられて直接胸を触られ、ズボンは前を開けられパンツの中に手が入ってくる。身をゆだねきっていれば徐々に快感が高まっていき、体が反応してピクっと動いたり声を漏らしたりするたびに周囲の男性も盛り上がっていく。

ちらっと周りを見ると、新しく入ってきた人も席につかずこちらの見物に混じってきていたようで3層くらいの人の壁ができていた。入り口ふさいですみませんでした。

ひとりの指がぬるっと中に入ってきて、すわガシマンされるか!?と警戒したが思ったよりゆっくり触られて少しずつ絶頂に近づいていく。ときおり激しくなりすぎて痛くなっても、「痛い…」とつぶやけば周囲の男性の中で誰かしらが拾ってくれて「痛いって!」 「優しくしてあげて!」と声をかけて調節してくれるので、けっこう安心して快感に集中できた。

口に指を突っ込まれ、うーんこれはちょっとやめて欲しいかも……と思いつつも絶頂を迎え体がひときわ大きく跳ねる。指でふさがれているので喋れなかったが、中を触っていた男性が「イっちゃったの?」と聞くので頷くと「じゃあ休憩しようか」と服を整えつつ壁になっていた男性解散させてくれた。この人おそらく界隈歴の長い常連だな。助かる。

なかなか味わうことのない感覚だったのでしばらく息を整え、好奇心も性欲も満たされた私は席を立った。

ネット記事ブログ風俗誘導系のアフィリエイトも含め)に、〇〇で起こったエッチ体験談!みたいなのが載っているのを見たことある人も多いと思う(成人映画館検索しても出てくる)。私は嘘を嘘と見抜ける人間なのでその手の体験談は基本、誘導するための架空記事だと思っている。しかし、実際に起こる場所もあるにはあるんだなぁと一つこの世の真実を知った気分になった。

以上が私の初・成人映画館体験である

賢者タイム、もとい総括

成人映画館性的行為抵抗がなく、ある程度自分の損害を納得できる人間にとっては非常に楽しい空間である

最初に書いた通り、アングラ空間ではあるが、場所も、そこにいる人も治安は悪くないと思う。

これはもちろん私が非常に幸運だった可能性もあるが、「全員料金を支払っている」という側面が大きいと思う。どんなものでも、身銭を切らずにタダで使ってやろうと思う人間と、金を支払うということを呑める人間治安レベルには大きな隔たりがある。特に成人映画館風俗店ではないので、その日女性客が訪れる・その女性客が接触できる人である可能性は低い。それを承知の上で支払えるという状況は、ひとつ安心材料たりえるのではないだろうか。

しかし、だとしても、私が言うのもなんだが女性が一人で行くのはあまりオススメしない。こういった場所に誘える友人なんているわけない、というのは確かにそうなのだが(私もそうだ。)、自分自身の身を守るためにも複数人、あるいは男性を連れて、最低でも2人で入場するのが好ましいだろう。

私はシネロマン池袋に単身乗り込むにあたり、最悪身ぐるみ剝がされてレイプされても泣き言は言わぬ覚悟だった。財布だけは死守したかったので、触られてる時も決して自分カバンから手も目も離さなかった。

結論杞憂に終わったわけだが、無責任なことは決して言えない。

……とまぁいろいろ書いたものの、私としては楽しかったので今後の人生でまた何度か行くと思う。次は絶対マスクをしていく。絶対にだ。

さて、そんな私の次の興味は

上野オークラ劇場ってどんな感じなんだろう? である

今回行ったのはシネロマン池袋。中にいた人の話を聞く限り、結構大人しい客が多い劇場らしい。それに私が行ったのは平日ど真ん中の夜。

では、人が多く集まるであろう金土曜夜の、日本一ポルノ映画館である上野オークラ劇場は一体どうなんだ?言ったら何が起こるんだろう?好奇心が止まらない!

というわけで、これを架空記事おっさんネカマして書いた記事だと思っているそこの貴方

上野オークラ劇場で僕と握手

31独身男性の俺が考えた、人間が生まれてきた意味

前書き

結論から言うと「温泉旅行」になってしまうのだが、ではなぜそんな結論に行き着いたのかを書き残そうと思う。

まず「自分はなぜ生まれてきたのか」 「自分が生きている理由は何なのか」みたいなテーマは、多くの人が一度は考えたことがあるのではないだろうか。

俺も中学生の頃から現在に至るまで何度か考え、その度に「自分幸せになるため」 「好きなこと(映画アニメを見る、家族や友人と過ごすなど)をやるため」 「子供を作り、種の存続と繁栄のため」 「他者貢献し、より多くの人にポジティブな影響を与えるため」みたいなことを、その時々で結論付けてきた。

しかしどうもしっくり来ず、もっと本質的に「そもそも何がきっかけで人類、ひいては生物誕生したのか。そして生まれてきた使命みたいなものはあるのだろうか」を考えてみることにした。

行き着いたのは宇宙だった

まず、「俺が気がついていないだけで、俺が生まれてきたことに明確な意味がある」と仮定してみよう。そうすると、他の人間にも生まれてきた意味存在するということになる。

もし全人類それぞれに生まれてきた意味存在するとなると、人類以外の生物にも存在理由があることになり、更に言えば、生物以外(土、雲、植物等)にも存在理由があるということになる。そうなると地球についても生まれてきた意味存在することになる。

更に広げていくと太陽太陽系、天の川銀河アンドロメダ銀河……となり、最終的に行き着いたのは宇宙だった。

宇宙の声を聞け、そういうことだったんだ。

ここまで行き着いて気になるのは、そもそも「この宇宙誕生したこと理由はあるのか?」になるのだが、YouTube宇宙についての動画を見漁った結果、どうも宇宙誕生した理由は分かっていないらしい。

一応現時点で有力な宇宙誕生に関する仮説の一つに「マルチバース宇宙論」というものがあり、これは「宇宙というものは実は無限個数あり、湯が湧いている鍋の泡のように、ボコボコと生まれては消え、広がっては収縮しを繰り返している。そして各宇宙では物理法則物理定数が違う」みたいな話だ。映画漫画好きな人なら、平行世界とか異世界みたいなイメージで伝わるかと思う。

このマルチバース宇宙論が正しかったとしても、俺達のいる宇宙ってのはたまたままれ無限個数の宇宙の中の一つに過ぎず、その宇宙物理法則たまたま星や生物が生まれるのにちょうど良かったってだけで、結局この宇宙が生まれ理由ねーじゃんってことになる。

参考: 【ゆっくり解説宇宙の果てには別の宇宙存在する-マルチバース宇宙論-

https://www.youtube.com/watch?v=XIB93mfkEvs&t=1800s

まり

そもそもこの宇宙自体たまたまできただけで、生まれ理由がない

・なのでこの宇宙存在する全てのものも、宇宙に付随してたまたまできただけで、生まれ理由がない

・なので俺も生まれ理由はない。好きなことやって生きろ

という結論になる。ガハハ証明完了風呂入ってくる!


まれてきた意味存在しないなんてとっくに知ってるよ!

とお前らは思ったろう。実は俺もそうだ。生まれてきた意味はない、で、どうする?とな。

人間存在証明マルチバース宇宙論に紐づけて証明するという試みは面白かった。悪魔の証明解決したような爽快感があった。だが結局行き着いたのは「生まれてきた理由?う~ん…ナシwww」という結論

これでは結局世の中の多くの人が言うところの「人生意味など無し!好きに生きろ!(達観)」になってしまうので、あえてここから俺なりに人間が生きる理由というものを考えていこうと思う。

そもそも地球上で生物はいかにして誕生したのか

地球生物誕生した有力な仮説の一つに「海底、ないしは地上の熱水噴出孔付近誕生した」というものがある。つまり温泉が湧き出す穴である。地下から湧き出す熱水には硫黄、鉄、水素、その他ミネラル分が豊富で、これによって細胞のようなものが生成され、原始生命体へと繋がったとされる説だ。

参考:最初生命はどこで生まれたのか? 謎の解明に迫る「新説」とは

https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/explore-20230626/

生物は眠っている状態自然という説

また面白い仮説の一つに「睡眠状態活動量が著しく低い状態)が生物にとって自然状態である」 「生物本来はずっと眠っていたいのに、生存競争のため活動している方が有利なので、覚醒進化させたのではないか」というものがある。

参考: 「なぜ生物眠るのか?」ーむしろ睡眠の方が生命体にとってのデフォルト状態であるではないか

https://togetter.com/li/1799018

まり生物にとって自然状態とは、「寝ている」か「温泉に入っている」状態なのだ

この2つの同時にこなせる行為とは何か?

お前らならもう当然分かるよな?

温泉旅行へ行け!!!

そういうことだ。

温泉に入る」↔️「寝る」を繰り返せ!!!

それが俺達のあるべき姿だ。

温泉に入ってストレス溜まる奴いる???

いねぇよな

寝ててイライラする奴いる???

いねぇよな

だってそれが俺達の自然な営みだからだ。

【まとめ】生まれてきた意味が分からないとか言ってるやつは温泉へ行け

毎日の入浴をチャチなシャワーで済ませてる奴。ガチ危機感持ったほうが持ったほうが良いと思う。

お前の人生まらなくしている理由それだよ。弱いって。

温泉行けって。

熱くてデケェ湯船に浸かれって。

のぼせるまで入るんじゃないぞ。温泉の入り方は家風呂とは違うんだ。身体が温まってきたくらいで一度出て外気浴しろ身体が冷めてきたらまた温泉入れ。そんでまたのぼせる前に出て外気浴だ。これを繰り返すと熱い温泉ものぼせることなく長時間楽しめる。もしのぼせてしまったら冷水かぶってクールダウンしてもいい。まぁとにかくそんな感じでひたすら温泉に入り続けるんだ。

そして温泉に入り疲れた旅館で寝るンだ。普段夜ふかしして意味もなくYouTubeShortやTikTokバラエティ番組の切り抜きとか見てるだろ。今日だけはそれを辞めて早く寝るんだ。人間がさき、スマホはあとだ。そして翌朝また温泉入れ。

するとすごく気分が良いことに気付くだろう。当然さ、お前は今久しぶりに"里帰り"したんだからよ……

後書き

ここまで読んでくれてありがとう

全然反論してくれていいぞ。

2024-05-23

anond:20240523005958

自分の持ち物だけは捨てないあたり、他人を窮地に陥れて右往左往する様子を観察することに快感を覚える、いわゆるパーソナリティ障害一種のように見える

anond:20240521232412

ブクマカブコメとしての最適解をコメントするマシーンからだよ。

労働者にやる気を持たせたい/持つべき」 このテーマの時はね、もうブコメする内容決まってるのよ。

労働者はやる気を持たなくてよい、それは経営者仕事」「賃金で反映すべき」 これしか書かないの。本当に。100%これだけ。

彼らは本当にこんなこと考えてるのか?まぁたぶん本気でそう「思って」はいるんだけど自分の頭で「思考」した内容ではないんだよね。はてなで見た受け売りをそのまま書いてるの。

なんでかって?スターが集まるからスターつけるほうもなんも考えてないから、同じ内容にスターつけるの。

はてな毎日みてるような連中にとってはそれでいいの。別に本気で時事問題論じたいわけじゃないし、その知識もないから。

毎日毎日ブコメしてる連中にとっては、スターを集めることが快感であり自己実現なの。

普通に考えたらやる気ある労働者のほうが優秀だし、評価もされるし、仕事にやる気をもてるって良いことなのにね。

でもそんなことすら考えてないんだよね。「労働者にやる気をもたせるは経営者仕事」これだけなの。

これがスター集めるからそのまま書いてるだけ。

他にもいくつかパターン決まってるのはあるね。

部活は今後どうあるべきなのか」→「廃止すべき」とかね。

意見自体はわかるけど考えてしゃべってないんだよね。じゃあなんでできないの?しないの?って話になるはずじゃん。

そういう話はしないんだよね。なぜなら知識があるわけじゃないし、ちゃんと考えてるわけでもないから。

ブクマカ(笑)って毎度スター集めてるようなやつでもブコメしてるだけだからね、マジで

自分の考えまとめた文章とかブログに書いてるわけじゃないし、多分書こうとしても書けない。なんも考えてないし調べてもないから。

リアル社会で、例えば会社の休憩時間に「労働者はやる気なんか持たなくて良い」「部活なんて全部廃止で良い」とか主張したら、周りからしたら「ちょっとおかしいんかな?」となりますよ。

そういう、実社会では全く通用しない極論みたいなのがスターを集めるのがはてなコメント欄で、その星を集めるためにコメントしてるのがブクマカ

まぁ、虫みたいなもんですよ。

2024-05-22

匿名」は「本音」が出て来ない、という現実

 「匿名」は気軽に本音が書き込める場だという言い方がまことしやかにされて来た。

 だから匿名ネットには、本音が溢れてると。

 まあ、匿名でならと一、二回書き込むくらいの奴はそうかも知れない。

 でも、匿名ネット中毒みたいになって、恒常的に毎日何度も書き込む奴ほど、もっと別のことにハマってると増田は感じる。

 

匿名ネットはすべて、最終的になりきりチャットになる

 そう、それはロールプレイだ。

 これは特定の誰かに限った話ではなく、人間一般的にそうなのだろうが、匿名で書いていると「自分言葉であることを忘れる。

 そして、普段自分キャラクターに合わないから言わないような、台詞がかったことをつい言ってしまうことがある。

 これは匿名ネットに対する依存度が高くなるほど顕著になると増田は感じる。

 この文章自体、記名で書くなら同じ文体にするかというと甚だ怪しい。

 もっと自分キャラクターを出した、だである調よりですます調のものにするだろう。

 それがさらに極まると、自分でないキャラクターを演じたコメントを湯水の如く書き込むなりきりチャットのようなネットの使い方になる。

 

匿名個性的仮面になる

 匿名においては、人は名乗りさえすれば成功者になれたり専門家になれたり実力者を装えたりする。

 本来「気楽に本音を書く」ためには、出来るだけ自分属性は隠した方が良いはずが、匿名ネットに入り浸るようになると自分存在を認めて欲しくなり、そこに匿名の言ったものがち感が合わさったとき、ある人は自分を好きなように偽る快感を覚えてしまう。

 

 こうなるともう書き込まれることも、本音ではなくただの「言ってて気持ち良いセリフ」になる。

 本音ではないので当事者性もないし、内容も無責任になっていく。矛盾しても気にしない。誰かに嫌がられても気にしない。

 「露悪」も「偽善」もこの意味では大差ない。ただ自分を偽るということが気持ち良い娯楽なのだから

 Windows 95発売から29年。2ちゃんねるサービス開始からも25年。そのあいだ、匿名ネットというものに入り浸った人々の普通感覚はどんどん壊れていく。

 今一度ここら辺で正気に戻って、そもそも自分を偽ること」が異常なアディクションであることを確認したいものである

一回200ブクマ行ったからその快感が忘れられず辞められないんやが。それ以降何発も打ってるけど響かない。俺の増田面白い、だが今は流れが悪い。急に男女論が大量に湧いて来た。電通バイトか?ネトサポか?増田王になる俺の邪魔をするな

anond:20240522063620

最近女子大生量産型の癖に身持ち固すぎ

もっと性に奔放になって青春謳歌すればいいのに

セックスしまくりじゃないと快感も得られないのにな

酒飲んでセックスして終わってタバコ一服してまたセックスしてセックス

これよ

2024-05-21

歯磨きは面倒だけど、磨いたあとの爽快感はとても良い

ジャンププラスにたまにコメントするんだが、更新直後じゃない時間コメントして、自分コメントいいねがついて01分とか02分のコメントをどんどん追い抜いていくのがめちゃ快感なんだな。今回は我ながら改心のコメントをして上位に食い込めてるので、数時間おきにコメント欄のいいね数見に行ってしまう。優越感と自己満足の化け物である

動物尻尾男性器として扱う作品が嫌い

 タイトルの通りなのだけど、多くは二次創作で遭遇する。

 

 『けも耳化』とか『けも化』と言って、犬や猫の耳と尻尾を生やす二次創作自体は好きだ。もちろん獣人や完全な獣でも良い。

 

 

 ただ、一定確率で遭遇する “尻尾をこすると頬を赤らめ恍惚と喘ぐ” 作品が嫌いだ。

 

 統計をとった事はないが、女性向け界隈に多いのかもしれない。

 

 とにかく尻尾上下にこすったり、しっぽの先を掴んで親指で先をぐりぐりと押したりして、された側がビクビク喘ぐのだ。

 

 

 そりゃあ猫は尻尾の付け根を叩くと喜ぶ子もいる。

 尻尾の付け根を叩かれると性的快感が云々で喜ぶみたいな話も見たことがある(真偽は知らない)。

 

 それでも、犬にしろ猫にしろ尻尾自体“を触られた時の反応は大まかに分けて『触るな』か『許す』ではなかろうか?

 

 そういう作品を出した方は、いっさい動物と触れ合ったことがなく、断片的な情報で描いているのだろうか。

 

 それとも何か明確な意思があってわざとそう描いているのだろうか。

 18禁にしたくないけど男性器が描きたくて尻尾を使っていると言うのなら、もう絶対止められないだろう。

 

 

 しかし、遭遇する度に、そこまで扱きたいなら尻尾じゃなくて性器を扱いてろよ!と大声で叫びたくなるのだ。

 そして同時に、『この作者は動物尻尾をこのように扱っているのだろうか…』という不安も覚える。

 

 

 どうかこれを読んだ人が一人でもそんな尻尾の扱いをやめてほしいと切に願う。

2024-05-19

後世に遺したいこと

納豆チャーハンが好きなんですよね。お昼に困った時はいつも使っています。100円くらいでできるのに食べて得られる満足感はそんじょそこら外食よりもよほど大きいです。ジャンクフードを食べた時のような快感を得られながら体にもいいです。

恥の多い人生を歩んできました。誇れるものなど何もありません。でもふと、納豆チャーハンを食べている時に、自分が死んだ後もこの幸せを誰かが享受できているのならばそれは私が生まれてきた意味と言えるのではないかと思い、今まで磨き上げてきた秘伝のレシピを書き残しておこうと思いました。

材料(1人前)

納豆(タレつき) 3パック

・卵 1個

ご飯 1合

ごま油 大さじ1

・味塩胡椒 3振り

ご飯 1合

1. 納豆(タレも)と卵をボウルにいれ、よく混ぜます納豆にはたまにカラシが入っている製品もありますが、絶対に入れてはいけません。捨てましょう。

2. フライパンごま油をしき、1を炒めます。ここがこのチャーハンポイントになりますが、よく炒めて下さい。このよく炒める、というのがポイントです。粘りなどは一切出ないようにして下さい。以前、このレシピを友人に伝えた時、納豆のよさは粘りじゃないか、と笑われました。そのバカとは依頼連絡をとっていません。納豆のよさが粘りだ、というのは本当でしょうか?確かに納豆ごはんにおける粘りは粘り自体に強い旨みがあるように感じます。でも欲しいのは粘りに潜む旨みであって、粘りそのもののくっつく、伸びる性質不快なだけではないでしょうか?納豆チャーハンにおいては粘りは粘りとしての性質を失うものの、旨みは米に残ります。そのことを見落としてこの炒めの工程を軽視した友人を私は心から軽蔑しています

3.米を加えて味塩胡椒を振ってください。そのままパラパラになるまで炒めてください。

4.鍋肌に醤油を垂らし、軽く炒め合わせたら完成です。

とにかく納豆をこれでもかと炒めるのがポイントです。ぜひ作ってみてください。もし作ってみて味がイマイチだな、と思ったら、きっと炒めが足りないのだと思います

2024-05-17

anond:20240517155516

強オナしてると女性の膣への挿入では性的快感を得られなくなります😢

料理の中に味の偏りがあるのが好きだ。

たとえば既製品パスタソースをかけてパスタと混ぜる時、完全に混ざり切った状態だと味は均一に近くなるが、あえてソースが多い個所、薄い箇所を残しておくことによって、味の濃淡を楽しむことができる。

ソースが少ない個所から食べ始めて、ある種のソースへの欲求を高めていき、濃い場所を楽しむ。均一に混ざった状態では生まれない快感生まれる。

料理を作る際も、最後調味料で調整をする時に、塩が濃い部分、薄い部分を絶妙に残す。

一食の中に感覚的なアシンメトリーを持ち込むイメージだ。

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