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はてなキーワード: 二次創作とは

2024-06-01

原作原理主義

俺は原作原理主義者である

コミック化しても読まないし、アニメ化しても見ない。

作者がそちらにかまけていたら「原作に注力せんかい!」と心の中で怒る。もちろん表には出さない。

公式コミック公式アニメ同人誌と何ら変わらない二次創作だと思っている。

コミックアニメベース原作を語るやつは二次創作オリジナルに持ち込むのと同じぐらいの愚行だと思って軽蔑している。

ただ別に二次創作からといって下に見ている訳ではなく、原作を下敷きとして生まれた新たな作品としてはリスペクトしている。

読まないし見ないが、それぞれ多くのクリエイターが携わって作っている作品なので、悪く言うことはない。

何より原作とは別物なのだから原作毀損するということも無い。少なくとも俺は感じない。

しろ前述の原作を読みもせずファンを気取る連中に対しては怒りが沸くが、原作を読め以上のことを言ったことはない。

昨今世間を騒がせたネタで思うのが、他人が作った作品まで原作とその延長線上とみなす人の気持ちが分からない。

あれは原作棒、原作者棒としてやってるとしか思えない。

原作者の作品という原典公式)が守られればそれでよくないだろうか?

それで言うと俺は原典価値は最大限に認めているが、あまりその著者に興味がない。

作品の外側で作品について言及したとしても無視することが多い。

必要であれば原典修正すればよいし、もしくは続編という形式で打ち消せばよい。

「作者がなんか言ってる」と口に出すことは無いが、たまに思うことがある。

原作があればそれでよい。

2024-05-31

anond:20240531221734

脚本家著作者人格権放棄させるのが健全!?

人権ポイかぁ。

使う組織にとっては都合がいいなぁ。

二次創作する人って人間じゃないんだなぁ。。。

セクシー田中さんの『契約の条件』

今回の調査結果が真実なら、オレは脚本家に謝らなくちゃならない。

オレは、

攻撃たかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」

言葉を残して去った先生の遺志を組まず、脚本家らを批判してきた。

でも、それは、正義のためだった。『契約で定めた条件』を守らなかったドラマ制作サイドを誰かが勇気出して叱らなければ、と思っていた。

だけど・・・

この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係再確認し、文章の内容も小学館確認して書いています

...

ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

小学館側の) C 氏、D 氏の書面回答では、条件として文書で明示しているわけではないが、漫画原作としてドラマ化する以上、「原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください」旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識であるということである

また、その後の...やりとりにおいても、「なるべく原作の流れを崩さないようにしてほしい」等の要望記載されていたが「必ず漫画に忠実に」という言葉ドラマ化の「条件」として出されてはいない。

...

D 氏から ...「ドラマオリジナル展開に関しては、本件原作者の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案

(中略)許諾の条件というほどではありませんが、はっきりとした要望としてご検討いただけますと幸いです」

https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf


オレは個人的な思いとしては、

二次創作者というもの原作を利用させてもらってる立場なのだから、たとえ二次利用契約の条件ではなかったとしても、原作サイドの、あらゆる要望に従ってほしい、と願っている。

だがオレの一連の批判コメントでは、あくまで「『契約の条件』を守らなかったこと」を問題視していた。

原作改変自体は、リスペクトがあるべき、と思いつつも、批判では、ビジネス上の契約を破ったことを前提にしていた。

だけど調査結果を信じるなら・・・、何度も確認した条件、などなかった、としか読めない。

小学館側のアンサーを待ちたい。

男性比率の多いジャンルにハマって3年ほど活動してて、最近女性向けジャンルで新しくハマったのがあるからそっちの活動もし始めて1ヶ月経ったけどクッソ生きづれえ

毎回マウント、学級会、ネチネチしたどうでもいい争いが耐えなくて配慮がどうマナーがどう、匿名の繊細ヤクザからお気持ちが怒涛のように流れてきてゲンナリするこの感じ、以前平気だったのが信じられん

てか絵が描けてメインコンテンツゲームがそこそこ強ければ普通に楽しく活動したり交流できた男性向けジャンル天国過ぎた

このゲームが好きで二次創作も描きます、だけでお互い気楽に発信しあえて、苦手なものも「見なければいい」で互いに干渉しなければ済む、という常識が浸透してるこの空気感マジで女性向けジャンルには一切ないの今思えば異常なんだよな

みんな「私を不快な思いをさせたか加害者」みたいな考えで喚き合ってたようにしか見えないのもキモい

前いた女性向けジャンルで痛くてキモい子供部屋おばさんに「名誉男性」的な陰口言われた事あるけど何て言われようが間違いなく女性向け界隈イカれてるし程度の低い争いばっかで異常だし明らかに男性向け界隈に比べて治安劣ってるわ

化石のように眠った情報を求めて─バーチャルタレントアカデミー応援していたことへの意義とは─

バーチャルタレントアカデミーオタクって、なんなのだろうか。

私はかつてバーチャルタレントアカデミーオタクだった。

毎週30分の配信を見て、感想Twitterで呟いたり、FA投稿したりして、「VTAを応援」していた。

歌も禁止ゲーム原則禁止、毎週30分しか会えないか情報もあまりからない……そんな彼ら(※性別を問わない表現として彼らという代名詞使用する)のことを日々考えて生きていたし、その時は生き甲斐ひとつと断言できるほどだった。

私がVTAを見ていた時期、VTA界隈は大いに荒れていた。

サイレント退学が続き、いつまで待っても音沙汰がないために運営に問い合わせたりTwitterで訴えかける人が急に現れ始め、明確なソースがないのにも関わらずアカデミー生の名前ユーザー名になっているチャンネルTwitterアカウント一覧を流す人も現れ、アカデミー生とは名前の違うライバーデビューする度に誰々ではないかという憶測や誰々はまだなのかという声が広がった。

アカデミー生が養成機関所属人間にしては認知が広がりすぎたのは、VTA卒ライバーデビューだけによらないものだと感じている。荒れすぎたからか応援タグ消滅したしね。

このことが「化石のように眠った情報価値」を上げているんだろうなと思ったり思わなかったり。

化石のように眠った情報というのも、現在VTAのコンテンツは全て非公開となっている(オーディション活動はやたらと活発だが、アカデミーチャンネル活動をしていくのかもよくわからない状態である)。リアルタイムで見てきていなかった人たちが、今彼らの情報(本人が口にしたり発信しているもの)を得れるのは、ファン制作した切り抜き動画とVTA公式Twitterツイートのみである。その他の情報現在ソースがないため、間違っている可能性もあるものとして見るべきだと私は思っている。

アカデミー生がデビューした/していないに関わらずコンテンツ自体消滅した今、「VTAを見ていたオタク」というのは、確実な証拠(当時のツイート等)がない限り実証できない。

「VTAを応援」していた中にはもちろんROM専と呼ばれる人もいるだろうし、アカデミー生みんなが利用していたGoogleフォームにお便りを送ったことのない人もいるだろう。逆に配信コメントだけをしてTwitterでの発信はしていない人もいるだろう。

しかし、前述の通り切り抜きで情報を得れるし、「VTAから見ていたファン」による「VTA時代の彼ら」に関するツイートも多く出回っているため、今や誰もが「VTA時代の彼らを知っている」と言える状況になってしまっている気がする。まあよくバズってますよねそういうの。情報いか価値があるかの証拠すぎる。

個人的にはソースもないものが出回ってるの怖すぎるけど、インターネットリテラシーの違いかな?とか言うと角立ちますよね、すみません

バーチャルタレントアカデミーオタクって、なんなのだろうか。

VTA自体の、システム形態含めて概念から好きなオタクなのだろうか。デビューしたライバー現在もしくは過去を懐古するオタクなのだろうか。他所活動している人たちの現在もしくは過去を懐古するオタクなのだろうか。今どこで何をしているのかもわからない人たちの過去を懐古するオタクなのだろうか。

先日、現在活動名がアカデミー時代の名義と同じ(それがVTAの権利的にOKなのかはわからないが商標登録はされてないのでセーフなのかもしれない)人物がVTAにいたことを断言し、今と過去比較し今の状況に喜ぶ文面を見た。

個人的結構応援していた人物であったこともあり、VTAで得たある程度の知名度を利用しているようにしか思えず今のその人を応援する気は湧かなくなったし、応援していた過去を遠回しに否定された感覚にもなったが、まあ色々大変だったっぽいことも書いていたので、仕方ないのかもな……という考えに落ち着いた。

元々証拠のない限り実証するのも難しいような「過去応援」だ。その人に関しては、活動形式的別に過去発言や本人の趣向等を知っているからといって何にもならないと思ったのだが、デビューしたライバーアカデミー生としての過去がこんなにも重宝されているのは単にファンの母数の違いだけではないだろう。

当時を知らない人からすれば、「誰かが自分の知らないその人の過去を知っていること」はスタートダッシュに乗り遅れた感覚なのかもしれない。

あくまで私個人の考えだが、アカデミー時代公表した情報が「今も公表してもいいこと」なら、本人は既に公表しているだろうし、「公表していないこと」なら本人が今言う必要がない、あるいは言いたくない情報だと思っているため、わざわざ掘り起こすことか?と思っている。またメンバーシップにてアカデミー時代配信を公開しているライバーもいるし、公開していないライバーは何かしら理由があるのだろう。

これは「知っている側」「リアルタイムで見ていた側」だから言えることなのだろうか。

今を楽しむだけでは駄目なのだろうか。

一部のライバーに関しては頻繁にアカデミー時代の見た目の二次創作を見かけるが、過去と絡ませることで美味い消費をしてるんだろうなと思ってしまう。まあ二次創作って捏造であればあるほど美味いよね。さすがに冗談ですけど。

あと関係性くらい人間付き合い長ければ多少は変化あるし、本人たちの関係性って一部しか見えてないから、過去もクソもないと私は思います

VTAのオタクをしていると、「知っていること」に価値があると思われてしまいがちだが、別に知っていることに価値があるわけではなくて、「不安定で発展途上なコンテンツ応援し見守っていた事実経験」に価値があると思っている。

実際私がVTuberFAを描くようになったきっかけもVTAで、FAを描く敷居の低さを感じたかである

前途多難な時期を生き抜いたオタク情報を知っていること以外の強さがあると私は信じている。

2024-05-30

雑談の種

コンボ始めたは良いけど着地点わからないのに相手投了してくれる回

・瑣末なミスだけど恥ずかしいか投了ちゃう

ロック系カード電子競技でやると効いてるかよくわからいから使いたくない

・1ターン目に出した低コスト低スタッツのカードリーサルまで残ったとき妙に気持ちいい

ポケモンFitポスト創作実話っぽいのもあるけど読むと幸せな気分になるから深く考えたくない

・Xで流行ってるゼットンエロいやつ確かに

プレミアムバンダイよくわからん

・ウェジュサポート出るなら記憶編のカー全部拾い直して欲しい

・スチームドックほちい

出雲礼の調査報告書移植して

紅美鈴こそが竜というサゲは二次創作なんだ

・小傘好き

キャバリア獣人キャラ受けしかいない

・大食漢が性欲も強いやつすこ

同性愛フィクション温泉あるある仲居さんの察しがよく布団を密接させてくれる

恋愛漫画元カノ些細な日常動作(角砂糖いくつ入れるなど)を知ってることでマウントとってくるやつ好き

・僕たちは堀井雄二の子

・僕たちは麻野一哉の子

・僕たちは巧舟の子

・僕たちは鈴木理香の子

・首と腰が張ってるような違和感があるけど痛みではない

・雨の日は寝つきが悪い

・流石に長袖の寝巻きはしまいどきかも

ファミマサンドイッチ最近クオリティが上がってきてる

2024-05-29

原作愛がない二次創作者の特徴

 原作愛がないことがバレるのを恐れて、こういう話題に敏感に反応し、そこに描かれていることをやたら意識して描く。

 原作愛があるなら、そんなことバレる恐れなどないから、好きなように描く。

学マスまだリリース直後なのにXで二次創作が溢れてる

現代コンテンツスピード感についていけんわ

anond:20240529121136

まぁキミに皮肉は通じないよね

娯楽を見て何かを知った気になったりする文化二次創作なり茶考察と呼ぶ文化きじゃないよ

2024-05-28

モンスター同人作家のい○事件

モンスター同人作家のい○事件

@k_cross▼ネットなかったらなかったで 2021/02/19 22:41

@k_cross▼過ごしやすい気もしますけどねー 2021/02/19 22:41

@k_cross▼Twitterとかオタ界隈に割と嫌気がさしてるとそんな感想2021/02/19 22:

@k_cross▼やや愚痴なんですが、最近スマブラゼノブレイド2のヒロインが参戦決定しまして 2021/02/19 22:51

@k_cross▼純粋ゲームとして喜んでるのに、その話題はにわ同人屋さん方のエロ絡めの話が付随してて結構イラっとくるといいます2021/02/19 22:52

@k_cross▼全年齢向けなんだから出てくるなよと…… 2021/02/19 22:52

@k_cross▼Twitter使う必要もないという話でもあるので、とても羨ましいですね 2021/02/19 22:53

T★…個人的にはエロ同人も好きですけどな 2021/02/19 22:53

@k_cross▼エロ同人、まあ僕自身エロ同人作家なので何ともと言う感じなんですがw 2021/02/19 22:54

@k_cross▼ちゃん主人公ヒロインがいるのに、汚いおっさん竿役にして…… みたいなのって、二次創作の最低限の「ファン活動」って建前すら守ってないよねと思いまして 2021/02/19 22:55

@k_cross▼かなりどうかと思います 2021/02/19 22:55

T★あ~、その辺は性癖とか色々ありますからなぁ 2021/02/19 22:55

T★そういう形に興奮する性癖と思うとそういう人がいること自体否定できませんしな 2021/02/19 22:5

@k_cross▼いや、人の作品玩具にする時点で最悪では…… 2021/02/19 22:58

@k_cross▼性癖は仕方ないけど二次創作でやるなといいます2021/02/19 22:58

@k_cross▼性癖問題ではなく、その身勝手性癖を人のもので身勝手に解消しようとするのが問題といいます2021/02/19 22:58

@k_cross▼性癖自由かいお為ごかしで誤魔化す様な問題ではないので 2021/02/19 22:59

@k_cross▼すみませんヒートアップしました。 2021/02/19 22:59

@k_cross▼とりあえず今の話に納得できなかった方、魔物図鑑では変な二次創作しないでくださいね 2021/02/19 23:01

@k_cross▼skebに禁止された性癖で頼むのもやめてくださいね 2021/02/19 23:01

@k_cross▼それの何が問題が? と思うのって、完全に著作権意識とか二次創作に対するスタンス軽すぎて感覚麻痺ってるので 2021/02/19 23:02

@k_cross▼いや殲滅とかではなく関わりたくないだけなので 2021/02/19 23:02

@k_cross▼とりあえず今日ヒートアップしてしまったので、強くあたってしまったTさんに謝らないと…… 2021/02/20 02:22

@k_cross▼僕がヒートアップしたタイミングですね。謝るのは自分でと思うので、その要件だけよければおつk絶え頂ければ 2021/02/20 02:27

@k_cross▼少しだけこんばんは 2021/02/22 21:41

@k_cross▼この度は私の軽挙な言動で多大なご迷惑とご不快気持ちを与えてしま申し訳ございません。 2021/02/22 21:43

@k_cross▼特にTさんに関しては殊更攻撃的な態度をとってしまい、困惑され、ご不快気持ちになられた事と思います。深くお詫びさせて頂き、今後同じ事のない様に努めさせて頂きます2021/02/22 21:45

@k_cross▼また、Aさんに関しても直接この件にしてお話したわけではないのですが、こういった様な発言を度々咎めて頂いており、それにも関わらず私がこういった事を行った事にとても失望されての事と思います。長らくの間ありがとうございました。最後にご不快気持ちにさせてしま申し訳ございませんでした。 2021/02/22 21:47

現在

@k_cross

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12

僕の嗜好はよく繊細呼ばわりされるけど、嗜好の好き嫌いで人を繊細扱いする人、大体「ぬいぐるみの首をもいでゲラゲラ笑える」なら繊細では無く「首をもがれたぬいぐるみ、首をもぐ行為にうわぁと感じる」と繊細…みたいに「他者の痛みに鈍感か敏感か」を繊細の基準にしてるのおかしくない?って思う

@k_cross

一方でそういう人は神経が太いのかと思いきや、「自分の痛みには敏感」な傾向にありますし……

わざわざ繊細呼びしにくるのも、自分拒否された気分になって痛かったか捨て台詞を吐いてるって話ですし。

@k_cross

というか、嗜好で人格批判するなって主張する人が、ナチュラルに嗜好で繊細呼ばわりしてくるの、すんごいダブスタだし

2024-05-26

虐待表現がある作品を見る度に、見ている最中も見終わった後も何かモヤモヤするようなものを抱えながら暗い気分になっていた。

今までは単純に虐待なんて要素のあるものを見たら気分悪くなるのは当然だと思っていたけど、今になって何故そこまで気分が悪くなるのか冷静に考えてみた。

多分、虐待のシーンを見ると自分過去に受けた虐待感覚記憶も思い出してしまって、普通に嫌なものを見る以上に凄くネガティブ気持ちになってしまう事に気がついた。

虐待を受けていた記憶はどこか朧げで、薄っすらとしか覚えてないのであまり意識してなくて今まで気が付かなくて自覚してなかった。

虐待をしたのは親ではなく身内だけど、虐待記憶とセットで親にも愛されなかった事を思い出してしまう。

悲しいし苦しいという気持ちもあるけど、虚しいとか、寂しいとか、そういう気持ちがごちゃ混ぜになって、自分存在価値を考えたりとかネガティブな考えが止まらなくなる。

今更とはいえ虐待シーンを見て自分過去を想起してしまう事に気がつけたのは良かったと思うけど、そうなると虐待シーンのある作品を避けたいけど難しいね

犬猫等の動物が亡くなるシーンがあるかどうかを教えてくれるサイトとかはあるけど、虐待シーンがあるかどうかを教えてくれるサイトなんて多分ないよね。

気になる作品があっても蓋を開けてみるまでは分からないとは困ったね。事前の注意でも出てくれるなら助けるけど。

公式作品ならまだ避けられそうだけど、たまたま見た何かの二次創作虐待要素があったらもう交通事故みたいなもんだと思って諦めるしか無いんだろうな。

ちょっとだけ調べてみたけど、私みたいな人多いみたいだね。皆どうやって回避しているんだろうか。

2024-05-25

anond:20240525231922

俺も一次創作でなんとか食ってる段階だから近いこと思うしなぁ

まあ、二次創作ってその時そのジャンルでは儲かったり評価されたりはするけども、その評価や儲けはそのジャンルを描いてるから理由フォロワーになった奴からのそれって部分は大きいんだよね

一次創作自分創作のものファン比率必然高くなるので、閾値を越えて評価をえられれば、安定的に長期に評価と儲けは得られるから、あと俺もやってるから頑張れという他ない

二次創作で伸びて稼いでる奴は全員窃盗

一次創作で頑張ってる俺をもっと評価しろ

anond:20240525190819

最近ストーリーがクソほど長い上に難解だったり、

フルボイス進行でちゃんと聞いてるとそれだけで1時間2時間かかるゲームとかもあるし、

とてもじゃないけど全部を全部真面目にやるのは無理よ

私は今のところ、アークナイツ、学マス、ウマ娘やってるけど、

どのゲームストーリーとか会話とか全部スキップして、

単にゲーム攻略や、数値を上げていく事自体を楽しんでいる

キャラとかストーリはまとめや二次創作でのふんわりとした理解だよ

娯楽なんてそんな程度の付き合い方でいいと思う

全年齢向けのゲームヒロイン公式によってめちゃくちゃ脱がされる

ゲームの内容:アクション

ゲームレーティングCERO B

ゲーム購入者特典タペストリーヒロイン下着姿・局部のみ隠された全裸 ←なんで?

以下個人のただのわがまま

公式が清楚の方が二次創作エロ絵に背徳感増すから公式は清楚であってほしい

おわり

2024-05-24

頒布はもう二度としない

誰も悪くない、強いて言うなら私が悪い話。愚痴

コミケ二次創作小説本作って売った。

初参加で30部売れてその後再頒布して、最終的に通販込みで70部売れた。

そこそこ分厚い本だからかなりお金がかかった。

頒布通販分が40部の計算

通販の本は家に配送してもらって一個一個落丁がないか調べて大丈夫だって確認して、購入されたら雨で濡れてもいいようにビニールで個包装して送った。

まあまあ大変だったけど読みたいって言ってもらえるのが嬉しかたか全然平気だった。

でもそれから2週間経っても感想が0。

あ、嘘。仲良い人に読んでもらって一人にだけ感想もらえた。

でもそれだけ。

そして4日前にpixiv

再販の予定はありますか?(文面そのまんま)」

ってメッセージがきたので

「嬉しいお言葉ありがとうございます希望者が多ければ検討しますので気長にお待ちください」

って返信したら今日まで返事なし。

なんか、上手く言えないけど心折れた。

誰も悪くない。読みたいって言ってくださる方がいるなら頑張ろうって変にはりきった私が悪いし、感想はもらえたらラッキー程度に考えるべきだし。

でも今後は再販はしない。

その気力がない。

anond:20240523211149

あん流行ってる感じしないなー、

シャニマスは「卑しか女ばい!」 「あんたはここでふゆと死ぬのよ」って本人は言ってないらしいけどネットミーム的な台詞流行ってたり

ツンデレ?な円香の二次創作漫画がよく回ってきたり社長とPのカップリングに狂ってる人がいたり

やってなくても知ってる、みたいなのがまだいまいち発生してないと思う

なんか棒きれみたいに細い子の存在話題になってるくらいで

マスピ顔の一枚絵だけ流れてきたとしてもどのジャンルのどんな子なのか分からないしふーんって感じで見逃してると思う

流行るかどうかはこれからだろう

anond:20240505212122

一次創作で嘆くならまだしも、二次創作なんて手書きAIみたいなもんやろ。同族同士仲良くしろ

AI

好きなキャラエロ絵がいっぱい見れてうれしい

原作もしくはアニメキャラデザが第一作家オリジナルの絵柄になってるの嫌いなタイプから

下手な二次創作よりAIイラストのほうがよっぽど抜けるわ

2024-05-23

学マスのバズりで久々にオタク覇権コンテンツの交代が起こった

■5/23 23:20追記

思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタク思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。

いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲ流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケサークル数は参考にしている。興味があればこのリストコミケジャンル規模推移を比較してみてほしい。

唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuberジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである

その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要指標であったが、今は完全に形骸化している)。

逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である

追記は以上。


■この記事趣旨

長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は

大体1、2年前後流行の大きな転換がある。

その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断偏見で書き連ねる。


■本筋に入る前の言い訳

最初に行っておくと定量的エビデンスはない。

しいて言うならコミケジャンルサークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。

というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。

なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタク思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。

単に自分脳内にある偏見を整理出力しているだけである


■要約

ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。

2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ

2013年頃~2016年頃:ラブライブ

2014年頃~2016年頃:艦これ

2016年頃~2020年頃:Fate:GrandOrder

2020年頃~2023年頃:ホロライブ

2021年頃~2023年頃:ウマ娘

2023年頃~2024年 :ブルーアーカイブ

2024年~     :学園アイドルマスター

2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス艦これラブライブ

 抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツ覇権論が

 一番面倒くさかった時期である

 また、ホロライブウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。

※なお今回女性向けコンテンツは扱わない。よく知らんし。



■各コンテンツの詳細

アイドルマスターシンデレラガールズデレマス・・・

 「たかポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶

 それまで「妙に濃いファンがいる不思議コンテンツ」程度の知名度であったアイマス名前を一躍メインストリームに引き上げた。

 アイマスの特徴はキャラクター声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女声優)にも

 例えられ、ファンコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。

 今でこそ当たり前に行われているオタク作品ライブイベントにしても、積極的活用を始めたのはほかならぬアイマスである

 ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味オタク文化の多様化に一役買っている

 ともいえるかもしれない。

 2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン

 アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これラブライブと違い特に明確な

 転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せ存在

 今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな

 余生を送っている。


ラブライブ・・・

 デレマスアイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体デレマスより前に存在して

 いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度殆どなかった。

 潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合

 せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングスクフェスというラブライブリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファン

 中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。

 ラブライブ真骨頂ライブを中心としたリアルイベントオタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである

 (※声優名義では水樹奈々が先行)。

 ラブライブ覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」であるラブライブプリキュアのように一定期間でコンテンツ代替わり

 させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と

 代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours重要継承でお互いがお互いを

 うっすら嫌悪するブランド対立が発生してしまたことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、

 今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量運営されている。



艦これ・・・

 2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツオタク界隈に氾濫した原因。

 手軽なゲーム性と適度な難易度個性的キャラクターなどが話題になったほか、課金殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた

 重課金ゲーに対するアンチテーゼとしてもてはやされた。

 艦これの勢いはユーザー特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には

 Pixivランキング艦これ絵で埋め尽くされたものである

 半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である

 そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を

 背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘意図不明演出ストーリーしまいには最終話眼鏡キャラ眼鏡

 はずすという愚行にファン激怒殆ど炎上状態に。

 結局モメンタムを失った艦これ覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームイベント

 更新している。

 


Fate/GrandOrder(FGO

 遥か古の時代覇権コンテンツであったエロゲーFate」、その世界観を流用したソシャゲサービス開始当初はかゆい所に手が届かない

 ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリー評価は高く、かつてFate月姫

 ドはまりした型月厨の熱心な布教もあって徐々に知名度が拡大。

 

 そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして

 覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに

 わたり覇権の名をほしいままにしていた。

 また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニー決算好調理由として名指しされるほどであった(運営会社

 ソニーグループ傘下のため)。

 とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく

 なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。

 ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか

 であり、現在でも5番手くらいの位置は占めている。

 

・ホロライブ・・・

 2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間であること。

 キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間二次元のガワを被せることで、

 三次元アイドルを毛嫌いしていたオタク三次元アイドル世界に取り込んだ。アイマスラブライブのようなキャラクター中の人リンク

 究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツ供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日

 48時間でも足りない。

 一方で三次元アイドルコンテンツ長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気

 格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較最近デビューした

 ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか

 現在ライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社収益好調なようだ。

 とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定存在感を持ち続けるだろう。


ウマ娘・・・

 デレマスFGOと続くソシャゲ覇権系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果

 ゲームサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。

 とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営

(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。

 また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブメンバーウマ娘プレイ配信

 をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったかである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。

 

 ちなみにサイゲームスデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘コンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら

 ウマ娘声優の半分くらいはアイマス声優である

 

 ウマ娘覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ

 熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである

 このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。


ブルーアーカイブ(ブルアカ

 韓国産ソシャゲリリース2021年であったがウマ娘話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討

 されるほどギリギリ状態だった。

 その後2022年に「プレイ報酬計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む

 レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動きっかけとしてブルアカに手を

 出したオタクからシナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この

 あたりの経緯はFGOに近い。

 ブルアカ艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンルサークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に

 偏重しており、肝心のゲーム最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングいまいち伸びていない。

 学園アイドルマスター覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月放送が始まったアニメの出来が正直

 あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。


・学園アイドルマスター(学マス)

 2024年5月16日サービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲーム覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に

 住んでいないのだろう。

 リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの

 イラストを投下し、「話題になっているかプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い

 勢いで回っている。これは完全に覇権コンテンツの動きである

 ゲーム自体アイマスウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものであるデレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、

 「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、

 そこかしこ話題になった結果が今であるサービス開始 Permalink | 記事への反応(25) | 21:11

ネットストーカーしていた人のことがすごく好きになってしまった

もうちょっと詳しく言うと、読み専がネットストーカーしていた同人書き手のことが大好きになってしまって困っている。

とあるコンテンツにどハマりした。そのとき映画を上映していて、友人に誘われてみたのがきっかけだった。

コンテンツ自体と同じくらい、出てくるキャラおよびカップリング二次創作が好きになった。ハマりたての情熱はすごくて、地方御用達通販に飽き足らず、久しぶりに片道ウン万かけて同人誌即売会に行くようになった。

数ヶ月後、ジャンルオンリーがあるというので喜び勇んでピクシブ新刊サンプルをチェックしてまわっていたとき、神がかったカップリング本のサンプルに出会ってしまった。

良い。そう直感が囁いた。

出会いがあまりにもうれしくて、その勢いで「とても好みで読むのが楽しみ。本を出してくれてありがとう絶対買いにいく」という内容の匿名メッセージをその書き手に送った。すぐにツイッターフォローした。

イベント当日は心臓バクバクさせながらビッグサイトに行って本を買い、その際にサンプルを読んでとても楽しみにしていた旨を伝えた気がする。あまり記憶がない。

ビッグサイトを後にしてすぐさまカラオケ飛び込み、これはレジェンド入りの同人誌だと痛感しながら読み進めた。文字通り全身で悶えた。たまらなかった。こんなに好みド真ん中の作品を書く人が本当に存在するんだと感動した。

私は同人誌やWeb作品感想を伝えるのが好きだ。私自身が全然創作できないのもあると思うが、とにかく大好きな作品を褒め称えたくてしょうがない。さっそく数日後に感想匿名メッセージツールで送った。幸いにも好意的に読んでもらえた上に、WEB上で返信までくれてとてもうれしかった。この返信をもらったのはもうだいぶ前なのに、いまだにこのもらったメッセージを読んで幸せ気持ちになれる。プリントアウトしてあるから、私が死んだら該当の本と一緒に燃やしてほしい。地獄でも絶対に読みたい。

ツイッターフォローしたことにより、どんどん情報が入ってくるようになった。私は書き手…今後はAと表記する。Aのアカウントだけのリストを作り、毎日チェックするようになった。今思うとこの時点で自分おかしいと気づくべきだった。

Aは日常ツイートが多くて、そこから垣間見える人柄もとても好感が持てた。

最初ネットストーカー度合いも、気候についてのコメントが似ていたから同じ方角に住んでいる人かな、と思う程度だった。日本が縦に長いのもネットストーカーには優しい作りだと思う。日々ツイートを追いかけていると投稿内容にだんだん既視感というか、まさか?と思うことが多くなってきた。

ある投稿を見たとき、思わず息を呑んだ。これは私が先週末行った店では?特徴的なロゴなどはスタンプで隠されていたけれど、料理写真投稿されていたエピソードから推察するに絶対絶対あの店!

心拍数が急上昇し頭がガンガンし始めて、震える指でお店のインスタを検索した。投稿された写真と見比べても予想は当たっているようにしか思えない。血液が循環しているということをあれほど実感したのは久しぶりだった。

生活圏がかぶっている。もしかしたら知らず知らずのうちに私を狂わせたきっかけのあの映画を私達は共に地元映画館で見たのかもしれない。近隣で上映している映画館は一つしかなかった。知りたいという欲がどんどん止まらなくなって、指が勝手彼女アカウントから映画についてのツイート検索する。おそらく、私たちは同じスクリーン映画を見ていた。

Aは長年アカウント運用していたので読むべきものがたくさんあった。誰かのツイートを1週間ごとに区切ってアカウント開設から全て読むのはもう一生ないんじゃなかろうか。たわいのない生活のあれこれ、購入したグッズ、仕事の話、美味しい食べもの、そのときにハマっているジャンルの話、ずっと好きなキャラクターの話、見た映画感想原稿の弱音、今度出す同人誌、旅行先の写真、もう存在していないアカウントとのやりとり、句読点の打ち方、今とは少し違う文体

生きている。ため息が出るほど彼女のことが知りたい。話してみたい。推しカプのこと、今までのジャンルのこと、好きなカプの傾向、心ゆくまで話したい!こういうとき、さっさとツイッターなどで話しかけられればいいのだろうが、ネットで人に話しかたことのない読み専同人女には作法がわからぬ。というか心理的ハードルが高くてそういったアプローチツイッターいいねを含めて一切できなかった。できることはもう、ツイッターをひたすら読み込むことだけだった。

花火が見えたという投稿を見て、流れるように近隣の花火大会の日程を検索し始めたとき、心底自分が怖くなった。驚くほど自制心が効かない。地元というアドバンテージを活かして居住地を含めた個人情報にあたりをつけるところまできてしまった。LINE本名も、ツイッターに書いてないことはなにも知らないが、逆に言えばツイッターに書いてあることはなんでも知っている。私は彼女にクソデカ感情を抱きすぎていないか?というのをこの辺りから気づき始めたような気がする。遅すぎる。

そんな折、なんとAがまた同人誌即売会に出て新刊を出すという。すぐさま東京行きの交通チケットをとった。一般参加待機列形成時間ぴったりにビッグサイトに向かった。差入れと既刊の感想を綴った手紙を渡したが、話しかける勇気はなかった。もちろん新刊も最高だったし、うれしくて泣きながら読んだ。本当にこの人の書くカプがあまりにもツボすぎる。

新刊感想をまた匿名メッセージツールで送った。まる一日悩んだが、つい欲が出て近隣に住んでいるかもしれないということを一緒に書いてしまった。そこからは倍速で事が進んだ。差し支えなければアカウントを教えてほしいと返信が来て、それから長文でDMのやりとりをして、週末に地元で会うことになった。スピード感にくらくらした。

実際に会ったAはビッグサイトで会った彼女とも、ツイッターで見る彼女ともなにも変わらず、本物だった。カフェの閉店まで5時間話した。夢みたいだった。

それからいまいち距離感が掴めないままイベント会場でも会っているし地元でも何度か遊んでいる。イベント会場で会った回数の方がまだ多いかも。もう正直大好きだから会えるだけで夢見心地だ。会って話すのがすごく楽しいし、一緒ににおいしいものを食べるともっとおいしいし、本の感想を直接言えるのもとてもうれしい。カプの話するだけで笑顔があふれる。話すこと語ること全部解釈一致!大好きすぎる。

これはかなりの自惚れだと思うのだが、最近のAの本は、ところどころ私の性癖配慮して書かれている気がする。感想でここが良かった、こういうところが好きだと主張したところや何気なくコンテンツ本編についてツイートしたことが次の本で形を変えてちゃんと書かれていて更に好きになってしまう。信じ難い……気のせいかな……。いや、気のせいでもいい。こんなの大好きのかたまりだ。

いまだにネットストーカーはやめられない。言っておきたいが決してAがザ・個人情報ツイートをしているわけではない。彼女は何も悪くないし投稿にも十分気をつけている方だと思うし、そもそも私が悪いし不道徳だと思う。ただ、たわいのない情報でもそれが十数年分あると推察するのに十分なくらいの証拠になってしまうのは確かだ。実際、血液型の情報は10年以上前ツイート群をつなぎ合わせて発掘した。私から彼女に輸血できるのがうれしい。輸血が必要ときはいつでも言ってほしい。

まぁとにかく投稿内容には本当に気をつけてほしいし、日常をアップするのは……絶対にやめないでほしい……。日常ツイートを見るのが大好きだから、その日の出来事全部教えて欲しい。

こういうベタベタした好意ドン引きされるのが怖くてあまり深入りしないように心がけている……つもりだが、失敗している気がする。私は残念ながら声がでかくなりがちでいつも慌てていて、騒がしくてかなりテキトーで……ネットストーカーの結果、おそらくAのちょっと苦手なタイプだろうな、と考えている。ずっと仲良くしてくれるかどうか、自信がない。

向こうが想定しているより10倍くらい私はAのことが好きだと思うし、こんな気持ち悪い斜め上の好意を抱かれていて本当にかわいそうだと思う。LINE本名も知らない誰かをこんなに好きになって、本当に困っているけど幸せなのかもしれない。よくわからない。会う約束をするとうれしくて何週間も前から心が浮ついてしまうし、Aからいいねが飛んでくるたびに、メッセージをもらうたびにスマホを握りしめて大喜びしてしまう。大好きだと思うたびに泣きそうになる。

実は誕生日が数日しか違わないのも、同じタイミングで同じジャンルにハマってることも、過去ジャンルで同じカプが好きなこともちょっと運命的すぎて本当に困る。嘘ですごめん、それについては全然困ってない。

彼女は私といつまで遊んでくれるのだろうか。仲良いオタクと同じ老人ホームに入って…というよく聞く幻想がずっと頭をチラついている。歳をとってもジャンルが別れてもおばあちゃんになっても住むところが離れても他に大切な誰かがいてもずっと一緒に遊んでほしい。できるだけ長く一緒に過ごしたい。どうすれば人とずっと長く仲良くいられるんだろう。とても困っている。

2024-05-21

Netflix】夜のクラゲは泳げない

・最新話 6話までみた

・色々ガバい(特にコンプレックス乗り越える根拠とかが

あっさりしてる所 タコの子文化祭踊りシーンとか自分より

上位互換絵師自分オリキャラ二次創作して〜のくだりとか)所は

あるけどそれを上回る良さ

(マッマのキャラデザが良すぎるからガッツリ動くシーンが出るまでは見る

1話が良すぎてまたあんな神クオリティ回があるのではと期待している

価値観が今っぽくていい

メンバーの半分が不登校とか

いじめについて「学校ってそういう場所だよ」

人間がひとまとめにされ時間を共有する空間では

いじめ起こりやすいしいじめクソガキ自体悪というより

仕組み自体いじめ起こりやすい的なニュアンスかと思った)って言ったり)があるから

視聴継続予定だけど

子持ちアイドルカミングアウトの件はちょっとファンタジーすぎて

お気持ち整理のためにいったん記録

ああはならんやろ…

もっと9.18事件みたくなるやろ…

最後の「う、受け入れられるか〜⁈」だけだと視聴者己の心を代弁しきれてない

・女にしろ男にしろ親になるって

円滑に家庭を運営していくのが最優先事項になり

アイドルちょっと生活に占める割合デカくてちょっと優先順位違くない?ってなってしまった

アイドルやるなとは言わんけどアイドル専業で喰っていける状態でもなく

バイト掛け持ちでって金銭・進学的な意味子供の将来の選択肢をかなり狭めてないか…?

いや画面に映ってないだけで養育費とかあるんか…?

アイドルって多少なりとも性的消費される部分が無いとは言えない商品

母親」っていうものに対しての自分概念との間でバグが生じる

大丈夫?的な問いかけで「この子しっかり者で〜」も若干色々大丈夫か…?ってなる

よくあるシンママ子供の「この子しっかり者で〜」と今回のアイドル要素の入った状態での

「この子しっかり者で〜」は違うやろ…

・ニディガみたいなアイドルおる ピ

・高3から絵描き繋がりでブルーピリオドとのクロスオーバー脳内練り練りするね…

クラゲちゃんは再開だが

[]カミーユ精神崩壊シリーズ

ニコニコ動画流行した動画シリーズ

アニメ機動戦士Zガンダム』第4話にて、カミーユ・ビダン父親フランクリン・ビダン)に嫌味を言うシーンの声を、『雫』の月島拓也差し替えもの

セックス! セックス! みんなセックスし続けろ!! 激しく! もっと激しく!!」からまり、途中何度も父親に「やめないか!」とビンタされ制止されるも、構わず卑猥セリフを続けるという展開である

要するに、月島を演じた田中大輔が、カミーユ声優の別名義であることに掛けた中の人ネタである

カミーユは本編でも最終話精神崩壊する設定だが、このシリーズでは序盤であらぬ方向に精神崩壊していたという前提であり、ガンダムファン以外にも面白がられて盛り上がった。

現在でも、二次創作におけるカミーユキャラクターの一つとして有名である

https://b.hatena.ne.jp/entry/4753773215310350112/comment/anmin7

絶対本人も好きと言ってるあの作品二次創作同人描いてたよね?

って商業漫画最近よくはてブに上がってくる

からなんだよって話だけど絵柄とキャラの表情のせいであキャラがどうしてもちらついてきてしま

動物尻尾男性器として扱う作品が嫌い

 タイトルの通りなのだけど、多くは二次創作で遭遇する。

 

 『けも耳化』とか『けも化』と言って、犬や猫の耳と尻尾を生やす二次創作自体は好きだ。もちろん獣人や完全な獣でも良い。

 

 

 ただ、一定確率で遭遇する “尻尾をこすると頬を赤らめ恍惚と喘ぐ” 作品が嫌いだ。

 

 統計をとった事はないが、女性向け界隈に多いのかもしれない。

 

 とにかく尻尾上下にこすったり、しっぽの先を掴んで親指で先をぐりぐりと押したりして、された側がビクビク喘ぐのだ。

 

 

 そりゃあ猫は尻尾の付け根を叩くと喜ぶ子もいる。

 尻尾の付け根を叩かれると性的快感が云々で喜ぶみたいな話も見たことがある(真偽は知らない)。

 

 それでも、犬にしろ猫にしろ尻尾自体“を触られた時の反応は大まかに分けて『触るな』か『許す』ではなかろうか?

 

 そういう作品を出した方は、いっさい動物と触れ合ったことがなく、断片的な情報で描いているのだろうか。

 

 それとも何か明確な意思があってわざとそう描いているのだろうか。

 18禁にしたくないけど男性器が描きたくて尻尾を使っていると言うのなら、もう絶対止められないだろう。

 

 

 しかし、遭遇する度に、そこまで扱きたいなら尻尾じゃなくて性器を扱いてろよ!と大声で叫びたくなるのだ。

 そして同時に、『この作者は動物尻尾をこのように扱っているのだろうか…』という不安も覚える。

 

 

 どうかこれを読んだ人が一人でもそんな尻尾の扱いをやめてほしいと切に願う。

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