はてなキーワード: 世間体とは
単に生活するため、食べていくための社会貢献を誰がしたかということに関して言えば、そもそも、昭和54年からのこの国の行政の行動原理がそんな善意の行為なんぞにあるとは思えないが
食べるとか生活するだけだと今の4,50代は生まれたときから何でもあったし、食べられないと言うことが理解できない。井上修二の時代であると、延岡西高校で、学歴のない生徒は、
筋肉だけつけて、受験生は別の世界で戦う、北予備では、医学部生を育成し、文系は適当にやってもらう、更に、40歳の東大生の世界では、東大生のうちに文化面で活躍してもらう
といったような、雑然とした政策で、そうした政策は、東大生に関しては、麻生太郎が管轄していたので、麻生太郎が知っているだろう。
その、30代、40代は終わったから世間体で外に出られない、もう賞味期限が切れている、といったようなこの国の漠然とした価値観から自宅にいるしかないといったような感じである。
そのような戦時中のような生活を強いられ、 平成時代に存在した事情は1つも言えないという常軌を逸した状況がここ10年である。
インターネット上では、遊びの話、といったものはなく、全て、食べていくうえで糞か糞ではないかの争い、それ以外は、食べることに直結する、エロの話で、一昔前のような女子供向けのサイトは
どんどん消えている。いくら東京大学生がはるか昔から食べる社会を支えてきたといっても、食べるものはあって当たり前という完全無欠でstrongな社会が40年前からあったのだから、最近の東大卒
舟渡2丁目には結論から言って一戸建てが並んでいる。視認できる、技術的に構成されたものといえば、それと車である。これをまたお前の価値観で言っても、それが食べられるかというときに
あらゆる角度からみても、家というものが残っていてそれが見えるだけで中に何が住んでいるのか分からない。それだけここの住人は外に出てくるということがない。その、外出しないということについて、
なんで外出しないのか、というときに、自分が社会的に摂取できない、食べられるようなものではなく恥ずかしいから出て来ない、というのは飽くまで警察の、昔からある、他に手の取りようがないから
仕方がなくそう考えているといった、くだらない建前というものであろう。私ははっきりいってここを5年前からみているが、家があることしか見たことがなく、何が住んでいるのかということを見たことがない。
またこの辺に、自分は摂取できるようなものではない、社会的に食べられるようなものではなく恥ずかしいから世間体があるから出て来ないのだという通念がここにあるとは思えない。
更に東京や埼玉にはそういう通念があるようなところではないので、この辺に住んでいる人間の何を考えているのか分からないこと甚だしいものがある。車の番号では、ひたすら、 ちっ、などと言い、
そういう人間が他人に食べさせるなどということを考えているとは思えない、その意味でも、こいつらに、自分は摂取できるようなものではない、世間様、他人様に害を及ぼす存在だから我慢しているのだ
といったような考えがあるとは思えない。そんな善良な考えをしている者が、ちっ、などと舌打ちをするはずがないからである。確かに、令和3年の東京大学の現代文の問題は、 食べる話、江戸の妖怪
といった論文が出ている。そのように、東京大学が、食べることと、今の東京を江戸であって、そこに妖怪が出ると考えているのではないかということが理解できる。
過去にIBJ系結婚相談所で活動していた時に使っていたスプレッドシートが発掘されたので公開する
38歳既婚男性
最初にバズったやつ
なんか痛々しい。ごめんなさいね……
あれから世の中色々あり、宗教二世という境遇が知られるようになりました
っつーか10kg以上太ってるじゃねぇか!!!!!泣いちゃうね。健診で怒られたのもあり絶賛減量中です。
まったく読まれなかったやつ
結構心を込めて書いた気がするよ
結構バズったやつ
キングって書こうとしてキンプって書いてるのにさっき気付いた。めっちゃ恥ずかしい
他人の尻馬に乗りバズったやつ
おかげさまでうちの娘も1歳半ぐらいになり、わがまま盛り
最近の流行語はだっくん(抱きかかえろの意)とおりる(抱っこをやめろ、歯磨きをやめろ等何にでも使える万能ワード)です
魔の2歳児が怖い!
以下、各シートの内容を書いていく
当時参考にしていたブログの内容をもとに、自分の条件と相手の考え方を整理して書いていたもの
かなり参考にしていたんだが、もう元の記事が消えている……
商材として売ってるっぽいので、全部は挙げず少しかいつまんで書いておく
こういった質問で自分の結婚観をあぶり出し、相手にも聞いてみてお互いの結婚観をすり合わせるのが目的
いやーしかし今見てると結構面白い。結局臨機応変に生活に合わせてる気がする
だいぶ気持ち悪いと思うが、恥を偲んで公開することにする
好きな人要素整理
やりたい事で考える
キャラで考える……
- 涼波かすり
現在仮交際中の方の、お名前・印象・興味のある点・懸念点・共通の話題・休日・年齢・身長・職業・年収・お住まい・親同居有無・同居希望・ご実家・子供希望・趣味・性格・容姿を整理した恐ろしいシート
解消次第消していたので妻の分しか残っていませんでした。ご安全に!
どういう感じで婚活をやっていくのか、自分に言い聞かせる気をつけたい点や、これまでの反省を整理していたもの
心がけ
重視する価値観
これは多分どこかでまとめたらいいとか書いてあったんだと思う
14個までしか上げてないというこの…
多分理想像整理のシートよりこっちの方が後に書いてるな 自分のキモさに遠慮がねぇ
初回
1-3回
4-6回
closing
真剣交際に入った人が進んでいくにつれ自分与えてばっかじゃん!?とか思ってしまい終了
相当疲れて2ヶ月ぐらい休んだ後、復帰する時にあらためて自己紹介を推敲したシート
さすがに自己紹介を丸々出すのは、ちょっとはばかられる。抜粋する。
- お互いを尊重し、支え合えるような関係を築きたいと思い活動しています。
- お互いの趣味や時間も持ちつつ、一緒に日々を過ごし歩んでいけるような夫婦関係を築きたいと考えています。
- 自分自身としては、仕事やプライベートなど何事も楽しんで過ごす事を心がけています。
- 色々なことに興味があるので、お会いできたらご趣味やお仕事について聞かせていただけると嬉しいです!
- 将来は、お互いを尊重し支え合えるような夫婦関係が理想です。
- 結婚でお互い生活は変化していくと思いますが、相手の大切な物は大事にしたいです。
- お互いの時間を大切にしつつ、相手が辛い時は支えたいし、自分が辛い時は寄りそってもらったり、
- 一緒に日々を過ごしていけるような家庭を築けたら良いなと思っています。
わりと力入れてひねり出したと思うんだが
今になってみると、なんやこいつ…重…って思われてそうな気もするな
ちなみに今妻は専業で、娘が3歳になったら幼稚園に入れてパートに出てもらう予定
気になる点
専業志望
真剣交際まで進んだ場合、今後の予定や確認する必要があるリスト、デート先などをまとめていた物
向こう3ヶ月ぐらいの週末の日次、お互いの予定、イベント予定・目標などをまとめたりしていた
あと梅雨明けの日程が書かれていて(デート場所に関わるので)我ながらちょっと細かすぎるのではないかと思った
うーーーーーーーーーーん
出会いは運!
結局一人で色々考えていたのだが、妻はなかなか思い切りが良いところがあり、そんなもの全て飛び越えていったのであった。
気がついたらお互いの部屋を行き来して、婚約指輪を用意しプロポーズ、親に挨拶、同棲、結婚、妊娠、出産、一升餅、だっくん!おりる!となって今に至る。
人生なんもわかんねぇ…
そして、色々書いてきたが現状あんまり思い描いた通りにはなっていない
コロナ禍で生活や仕事がガラッと変わったのも大きいが、自分で自分の事をよくわかってなかった部分もある
とはいえ、当時自分と向き合い色々考えてあがいていたのは無駄ではなかった
改めて見返すと初心を思い出す所もあり、なかなか面白かった
女性というかおばさんが怖い。
もう世間にどう見られるかを諦めたのか、世間体を捨てて怒りを他人にぶつけてくるのってほとんどおばさんなんだよね。
おじさんは地位があるのと、男性だからすぐハラスメントとして告発されやすい。
おばさんだと周囲が一応女性だからといってハラスメントとして扱おうとしない。下手をすると告発側が責められるし。
会社でもオタクっぽいと感じた若手男性(実際はアイドル趣味無し)に「アイドルのライブで踊るやつやりなよ」とか、おばさんと同年代の男性をセンスがないとかキモいおじさん呼ばわり(もちろんおじさんは悪いことしてない)とかしまくって手が付けられない。
怖い。
あ、書いてて思ったけどいわゆる「お局様」的なやつなのか。
独身、実家暮らし女。何気なくテレビを見てたら研究者の若い男性が生き生きと研究結果を話していて、「この人いいよね」と母に言われたので「そうだね、好きな研究を沢山できてそれが仕事になってるのがすごいよね」と当たり障りのない返事をしたら
「こういう人があなたのお婿さんに来ればいいのに」と言い始めて、絶句
このエピソードだけじゃこれを読んでいる人は「?」かも知れないけど、母の「それ本当に私のためを思って言ってんのか?」と思える発言はずっと前から幾度となく聞かされていて、この発言で確信した感じ、
この人は男好きなんだわ
結婚してるから世間体、夫としか関わることができないけど、多分潜在的に他の男とお近づきになりたい欲求がすごくて(おそらく性的にとかではなく、単に男と会話がしたい。褒めたり褒められたりしたいし、そしてそれは若ければ若いほど良い)、
娘が結婚すれば若い男の身内ができるから、何よりもそれを求めている感じ
あーやだやだ でもホスト通いとか習い事始めて若い男性に絡みに行くとか、今のところそういう家族や社会に迷惑かけることはしてないからまだいいのかな
独身、実家暮らし女。何気なくテレビを見てたら研究者の若い男性が生き生きと研究結果を話していて、「この人いいよね」と母に言われたので「そうだね、好きな研究を沢山できてそれが仕事になってるのがすごいよね」と当たり障りのない返事をしたら
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この人は男好きなんだわ
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独身、実家暮らし女。何気なくテレビを見てたら研究者の若い男性が生き生きと研究結果を話していて、「この人いいよね」と母に言われたので「そうだね、好きな研究を沢山できてそれが仕事になってるのがすごいよね」と当たり障りのない返事をしたら
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この人は男好きなんだわ
結婚してるから世間体、夫としか関わることができないけど、多分潜在的に他の男とお近づきになりたい欲求がすごくて(おそらく性的にとかではなく、単に男と会話がしたい。褒めたり褒められたりしたいし、そしてそれは若ければ若いほど良い)、
娘が結婚すれば若い男の身内ができるから、何よりもそれを求めている感じ
あーやだやだ でもホスト通いとか習い事始めて若い男性に絡みに行くとか、今のところそういう家族や社会に迷惑かけることはしてないからまだいいのかな
アイアム40過ぎの独身おじさん。
数時間くらいなら別に大丈夫なんだけど、半日くらいで限界が来て一人になりたくなる。
家族ですら無理。
そして一人で何かする訳でもなくマンガ読んだりゲームしたり、ぼーっとしてる時間が気楽で好き。
色々と考えた結果、自分は超ワガママで自らのペースで動けない事に苦痛を感じるダメ人間なのだろうという事が理解出来た。
若い内は「こんなんじゃダメだ」と何人か付き合ったが、マジで些細な事が嫌になって別れたり、本当は私の事が好きじゃないんでしょと言われて振られたり、ってのばかり。
実際、相手を本当に好きだったかと問われたら即座に「はい」とは言えない。
単に世間体だったり自分勝手な性欲目的で付き合っていたと思う。
絶望的に向いてないんだ、誰かと一緒に居ることが。
ひっそり生きてひっそり孤独死するべきだ。
みたいなことを呟いてる人があまりに多くて愕然としている……なんてことは無くて、もうこの状況にかなり慣れてしまった。
毎度思うのは「もしTwitterがなかったら君らそんなことをどこで言うつもりだったの?」。家庭で学校で職場で、「いやぁ、日本には死んでほしいね」って会話を君たちはしてた?まあリアルでは無理でもTwitterで匿名ならへっちゃら!ってとこに落ち着くんだろうけど。リアルで言えないことはSNSでもあんま言わない方が良いよって極めて当たり前の考えに立ち戻ってほしいけどダメそうだ。
まあ匿名かどうかという問題は些細だと思う。読む側にとっては実名か匿名かはひとつの判断基準になるけど、書く側からすれば本人が書いたって事実に変わりはない。酷いことを書けば書くほどますます気持ち良くなっていく。「本音」「正直」「正論」どんなレッテルを貼ろうが、その醜悪な文章を書いた、書けた、平気で公開できたって事実は揺るがない。
いや、もはやなんの葛藤も呵責もない。世間体を気にした言い訳すら全く必要としてない。だって心底「日本死ね!」なんだもんな。
みたいなことを呟いてる人があまりに多くて愕然としている……なんてことは無くて、もうこの状況にかなり慣れてしまった。
毎度思うのは「もしTwitterがなかったら君らそんなことをどこで言うつもりだったの?」。家庭で学校で職場で、「いやぁ、あいつは死んでも自業自得だね」って会話を君たちはしてた?まあリアルでは無理でもTwitterで匿名ならへっちゃら!ってとこに落ち着くんだろうけど。リアルで言えないことはSNSでもあんま言わない方が良いよって極めて当たり前の考えに立ち戻ってほしいけどダメそうだ。
まあ匿名かどうかという問題は些細だと思う。読む側にとっては実名か匿名かはひとつの判断基準になるけど、書く側からすれば本人が書いたって事実に変わりはない。酷いことを書けば書くほどますます気持ち良くなっていく。「本音」「正直」「正論」どんなレッテルを貼ろうが、その醜悪な文章を書いた、書けた、平気で公開できたって事実は揺るがない。
いや、もはやなんの葛藤も呵責もない。世間体を気にした言い訳すら全く必要としてない。だって心底「ざまぁwwww」なんだもんな。
一緒に生活してて判ってると思うけどさ、お前の配偶者、ロクな奴じゃないぞ?
愛のあるセックスに精を出してると思ってるのはお前だけだぞ。一度腹を割って配偶者と話してみなよ。精子とテストステロン、卵子とエストロゲンの無駄だ。
子どもはいるし、親や親戚や同僚の世間体を取り繕うために結婚したんだからさ。
お前のパートナー、死ぬまでの数年間、お前にウンコ投げつけてくるんだぜ?
子どもが当てになる? 無理無理。お前の育て方が悪いからさ、お前の言う事なんて端から聞いてくれないぜ?(笑).
そんなの信じられない? オツムがお花畑のお馬鹿さんだね。悪いこと言わないから、今すぐそいつと別れなよ。お前のパートナーはね、生きてるだけで負の利息が生まれる疫病神さ。
どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。
その顛末を話したい。
大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。
なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果か教育実習は中学校に配属された。
実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭の練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。
これって本当に教員の仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。
また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本は年寄りは何でもありの価値観が蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。
これらの業務は事務職員の仕事ではないらしい。事務補佐員は人数が少なく短時間しかいない。また、個人情報を含むものの取り扱いができないため依頼できることがほとんどない。
やっと作業が終わり(もちろん時間外)ヘトヘトになったところで始めるほかなかった。
建前では休憩時間はあるらしいが、その時間も業務が振ってきて休むこともできず。
おまけに最近はアクティブラーニングやICTの重要性が叫ばれており、授業の事前及び当日の準備はそれどころではない大変さがあった。
それでも、教育実習の時と変わらず、コミュ障の私に偏見を持たず純粋な心で関わって、笑顔を見せてくれる生徒たち(教室に来れない生徒にも)に元気づけられていた。
体育祭は大嫌いで、私は自チームを応援する気は起きなかった(自チームカラーの服を着ている先生が目立ったが、私はどのチームにも関係ない色のものを着ていた)が、練習は一緒に楽しんだ。
生徒に交じって競技を楽しむのもまた一興。一緒に生徒の中に混ざるだけで生徒は喜んでくれた。
授業はただ真面目にやるのではなく、時にネタを入れると生徒が反応してくれてうれしかった。
アイマス(担当アイドルの話とか)をはじめとしたソシャゲネタ、鉄道ネタ、自虐ネタ、淫夢ネタにちょっと不謹慎なネタなどを入れるだけで笑いが取れた。
定期テストも、かなり完璧主義的に作ったにもかかわらず、その結果を見て教えたことをしっかり身に付けてくれたこともうれしかった。
しかし、どうしても大変なことは大変で、それが私を疲弊させた。
例えば、生徒の失くしもの(学校からの貸与品)の捜索を命令され、どうしても見つからず教頭に報告すると「知るか、自分で何とかしろ」の一点張りで取り付く島もない。
なければ学校に余りはありますか、それとも購入は可能ですか、と聞くと「お前さぁ、それ教育者としてやることか!?」と怒鳴られた。
また、目標申告書(全国でやっている)で下っ端は記入不要の項目も「制度上は記入義務はないがみんなやっている」と強制された。
(余談だが、記入例に不登校生徒減少の話があったが、なぜ不登校は生徒自身の選択なのにそれを無視して無理やり連れだす必要があるのか、それが原因で自殺されたら本末転倒ではと思った)
まあいいやこんなこともあると思いつつ耐えていたが、こんな出来事があり、ついに限界が来た。
生徒が下校した後、いつも通り雑用に追われていたが、なぜか隣の校舎の窓に火が見えた。
他の先生方に相談したところ、無関係な私が急行するよう言われた。するとなぜか鍵が閉まっていた。
鍵を開けると、面識のない生徒数人がおり、その隣には火柱が上がっていた。
どうやら裏側から侵入して火遊びをしていたらしいが、すぐに水をかけ消火した。
事情を聴くと「これは作業だ」「面倒だから仕方ない」「効率的だからやっている」と。
今後こういったことはやめるよう言えば「燃料は自腹だ。100円の自腹がもったいない」と反論。さすがにこちらもキレて「命と100円どちらが大事なんだ」と言って無理やりやめさせた。
重大事案なので当該生徒が在籍する学年に報告すると、ある先生は「あー…最悪のメンバーがそろってる」と。
管理職に報告するとこちらの責任のあることではないのにやはり怒鳴られた。「どうするか自分で考えろ」「早くしろ」とわけのわからないことを言われ。
教頭から「怒るのはあなたを信頼して成長してほしいからだ」と言われたが、(わざわざ応募して選考を突破した)管理職と下っ端は意欲が違うし、成長したくないので信頼せず放置してくれと思う。
校長は「生徒の失敗を大目に見たらどうか」と状況を理解せず、面倒をこちらに丸投げする発言。
なぜ私だけこんな目に遭わなければいけないんだと思った。
気づくと、どうすればこんなことから解放されるだろうと思い色々検索していた。
隣の先生にこれを見られ、「行動に出る前に管理職に相談した方がいい」「教頭は口調がきついから真に受けないほうがいい」「私も色々失敗した」などといろいろ慰めの言葉をくれた。
私と同時に着任した先生などにも相談に乗ってくれた。「あなたは完璧を目指そうとしてたんだ。60点でいいのでは」とも言ってくれた。
また、該当生徒の指導はその生徒が在籍する学年に依頼できることになり、非常に助かった。
何もかもやる気を失った。大好きな曲を聴いても拒否反応がすごかった。
テレビをつけると、時代劇の切腹シーンが出てきてますます気分が沈んだ。
通勤途中に外国人観光客を見ると、なぜ日本人だけ労働に苦しまなければいけないのかと思った。私も自由気ままに旅行したいのに。
(日本は労働法規に甘く、バカンスもなく権利行使がしにくい、下手すると同じ立場の労働者が権利行使を妨げてくるのはなぜだろうか。一説には資源の少なさと正社員制度が原因だというが…)
その後の数日、外出したいとも思わなかった。
そういえば、今までも出勤できていたものの、疲れというかなんとなく休み明け出勤したくない気分になることがしばしばあった気がする。
しかし今回はその気持ちが特に強かった。そんななか、ベッドの上のぬいぐるみが私に話しかけてきた。
渋谷凛「もう休めば。疲れてるでしょ」
島村卯月「早く休まないと…大変です!」
本田未央「よく頑張ったねプロデューサー。思い切って休んじゃお!」
あれ、苦しいときは休めばいいんじゃね?なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろう。
今まではこんなこと考えつかなかったが、思いついた途端肩の荷が一気に下りた気がして、気がすごく楽になった。
そういえば、小学校の頃の私は皆勤至上主義で、ひどい風邪でも登校していた。
高校でそのおかしさに気づき少しでも体調が悪ければ欠席するようになったのだが、なんでこの解決法を忘れてしまったんだろう。
だが、この計画は勤務校はもちろん、何かの機会で口外するリスクのある同僚には当然言えない。
一見仲間にも見える両親にも口外してはならない。
母親は祖父(母方の曾祖父)が職を失いつまらなそうにしていたのを見て、仕事があることが素晴らしい、働かせていただいていると思うようになったそう。
つまり、「クビになりそう」→「ならないようにどんなことでもする」という感覚の持ち主だ。
父親は偉そうに上司にも独りよがりなイデオロギービジネスマンとしての心構えを力説していたらしい(それで啖呵を切って職を転々としていたらしいが)。
「自分の思い通りにならない、またはその仕事の責任を120%果たせないなら辞めるべき」と思っているらしい。
その日は特別な準備を要する授業や前述の生徒の指導も予定されており、休んだら迷惑かと思ったが、どうでもよくなっていた。
となると、どのような手段で休もうか。
休むのは電話すればいいのは知っているが、真っ暗な家で引きこもっても体調回復は絶望的だろうと思った。
じゃあ逃避行してしまおう。せっかくだし最近行っていない江ノ島に行こう。
ふと気になった。この休みはどういった扱いになるのだろうか。休暇の一覧表をみると、「病気休暇」があった。
利用条件は「ケガや病気で勤務できないとき」とのことだが、「病気」の詳しい定義がない。
ということは、「精神的に辛く体調がすぐれない」(これが悪化したものが「うつ病」「適応障害」などの精神疾患)も問題ないはずだ。
日数でいろいろ条件も変わるらしいが、今回の場合はまずは電話一本で、正式な手続きは出勤できてからで問題ないらしい。
ところで、病気休暇を取得している期間は病気の療養に専念しなければならない。
逃避行で精神の不調が回復するのならそれも療養であるから問題なく、むしろ進んで行わなければならない。
病気休暇が使えないなら年次有給休暇の利用、それもダメなら(給与が減るが)欠勤扱いでもよい。いずれも無断欠勤よりずっとマシだ。
今日は出勤しなくていいんだ。そういうつもりで髭剃りと歯磨き、自宅の風呂掃除とトイレ掃除を念入りに。
教員の労働環境のブラックさが世に知られ叩かれ出したことから、働き方改革の一環で電話は始業時間までつながらない。
始業後に連絡すると迷惑だろうから、自分が所属する学年団への連絡手段(こちらは連絡時間の制限は特にない)があったので、先にそちらに体調不良の旨連絡した。
学年団の先生方(原因となった出来事を直接は知らない人含め)は「ゆっくり休め」と言ってくれた。
「次の日も厳しいかもしれない」と続けて言えば、「好きなことをしてしっかりとリフレッシュしなさい」とも。事情を知っているのかな?
元気のない声で、やる気を出そうにも空回りしている雰囲気を出した。
何の問題もなく休暇が取れた。休暇届提出は次回の出勤日でいいらしい(説明もその時するから急ぐなとのこと)。
混雑したバスが来るいつもと変わりないバス停。そこに私はとてもラフな出で立ちでいた。
家を出発する際は、勤務するときと同等の服装だったが、バス停近くの隠れられる場所で着替えた。
・本田未央ちゃんのフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)を着てアロハシャツを羽織り
・本田未央ちゃんの腕時計(キャラアニ。スーパーグルーピーズじゃないよ)を左腕に
・本田未央ちゃん、渋谷凛ちゃん、島村卯月ちゃんのぬいぐるみをカバンにしまい
・八宮めぐるちゃんやライブ(空は澄み、今を越えて。他)記念のキーホルダーをカバンに付けた。
どうだ、カッコイイだろ。
普段の通勤と時間があまり変わらないので混雑がストレスになるのは変わらない。
まあすぐに解放されるしいいか、と思っているうちに新宿駅に着いた。
ATMでお金を引き出し、藤沢までの切符とロマンスカーの指定券を購入(本当は特急券不要の快速急行でもよいのだが、せっかくなので…)。
江ノ島方面のロマンスカーは夕方までないとのことなので、相模大野で普通電車に乗り換えることにした。
横断歩道で信号待ちをしていると、知らない人からサイエントロジーとかいう宗教団体のチラシをもらった。すぐ捨てた。
コンビニで酒(ほろよい桃味)とつまみを買ってから(車内は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたま酒を飲んでから(デレステを)やり始めたんや。
飽きたので、Amazonで大崎甜花ちゃんのフルグラフィックTシャツをポチっと購入。送料込みで7,321円也。
小田急線を乗り通すのは15年ぶりだ。複々線区間が代々木上原~向ヶ丘遊園まで伸び、列車種別構成の大きな変更があり、準急が緩行線を走行するようになったらしい。
藤沢に着いた。片瀬江ノ島まで行っても江ノ電を使ってもよかったが、せっかくなので大船まで戻る。
乗り換え専用改札があった。こういう改札は利用区間が制限されないICカードでしか通行できないものだが、聞いてみるとICカードとここまでの切符の組でも通れるという。
ここまでの切符を入れ、すばやくICカードをタッチすれば通行できた。ちなみに、新幹線乗り換え口でも似たようなことができるらしい(クレジットカードやEX-ICは不要)。
ここからは神奈川のジェットコースターとも評される、湘南モノレールに乗車。
強烈な地響きとともに列車が入線。駅壊れるぞ。
大船を出たばかりなのに猛スピード。おい、右に葬儀場があるぞ。車両は棺桶じゃないぞ。
思ったほど揺れなかったが、心配なのは走行高度が低すぎる点だ。大型路線バスとかぶつかるのでは。
湘南深沢から先はさらに本気を出した。70-80 km/hは出したか。これに匹敵するのは東京モノレールの一部区間(昭和島付近)だけだ。
15分程度で終点の湘南江の島に到着。テラスでアイドルたちと記念撮影。
そのまま南に歩き、湘南海岸公園に。やることがないので近くの岩場で昼寝。
雲が動き日差しがまぶしいので、目隠しをした。時に涼しく時に熱くなるがこれが気持ちいい。
1時間ほど寝たら、桟橋の方を覗いてから15年ぶりに新江ノ島水族館へ。
岩場を歩いたり、飛び込み泳ぐペンギンさんが人間の言葉を話せたら何を言うのか、不謹慎なセリフを考えると非常に面白い。
最後に物販店でくじ引き。2等が当たり、店員さんがハンドベルを鳴らした。後ろから拍手。恥ずかしいだろ。
江ノ島にも行った。
恋人同士が鳴らす鐘らしきものの前で、本田未央ちゃんと一緒に記念撮影。
気づかず徒歩で戻ったのだが、どうやら船で江ノ島大橋のところまで帰れたらしい。
時間が足りず、江ノ島シーキャンドルやそのまわりの施設群、しらす丼は手付かずだった。また今度行った時味わおう。
江ノ電は意外にもVISAのタッチ決済による運賃収受を行っているらしい(決済端末は改札内なので、一部改札は不正通行検知装置を切っている)。
日本の改札は専用の券を駅などで購入し、機械に通す方式を取っており、欧州で一般的なQRコード付きの切符を任意の場所で印刷して通行するようにするのは難しいとのこと。
そこでVISAのタッチ決済による運賃収受が導入されたが、おそらく江ノ電は日本で2-3番目あたりには早く導入したかと思う。
本田未央「今日は楽しかったね!ねぇねぇ、明日も一緒にどっか行こうよぉ!」
勤務校と学年団に連絡した。2回目なので良心の呵責は全くない。
電話は教頭ではなく事務職員が取るため、こちらの事情は知らない。「はい分かりました」で終わり。
そこで、今日はアロハシャツの下には乙倉悠貴ちゃんのTシャツを。
いつものバス停に行く途中、ネームホルダーが落ちていた。手に取って見ると近くの幼稚園のものだと分かった。
グーグルマップでその幼稚園の電話番号を調べ電話をかけると、「どこに落ちていたのですか」と聞かれた。近いので「そちらに持っていきます」と伝えすぐに向かった。
その幼稚園に着くと、ちょうど登園時間とかぶっており保護者が子供を預けに来ていた。
乙倉悠貴ちゃんのTシャツ丸出しの男はロリコン扱い間違いなしなので、アロハシャツのボタンを閉めて事務室へ。
対応した職員さんは、電話に出た人とは別のようだが、「これ落ちてました」と言えば「ありがとうございます」で終わり。さっさと退散。
暑いので路地裏に入って下着を脱ぐ。肌の上に直接乙倉悠貴ちゃんがくっついてきて興奮する。
昨日歩きすぎたのか、右足小指に水ぶくれが。
昨日よりかは早いが、それでもまた出発が遅れてしまった。
今日もバスと電車を乗り継いで新宿へ。今日は小田原方面に向かうのでロマンスカーも多く走っている。
なんと小田急の自動券売機はクレジットカードに対応していた。箱根湯本までの切符と特急券を買うと、なぜか乗車券は小田原→箱根湯本のものしか出てこなかった。
小田急の改札は切符を2枚重ねで投入できるが3枚重ねはできず、しかたなく新宿→小田原の切符と特急券を投入。箱根湯本到着後有人改札で事情を話すことにした。
今日もセブンイレブンに行き酒とつまみを買い乗車。今日は酒2本(ほろよい桃味とぶどう味)。
電子レンジによる加熱が必要だが温め忘れてしまったものがあった。まぁ生で食べて腹を壊せば休みを伸ばせて都合がいい。
車内でつまみを全部食べ終わってから Permalink | 記事への反応(12) | 13:12
『いっぱいちゅき?』じゃなくて『あなたは私のことを愛していないのではないか』って直球でいいと思うぞ
おそらく、増田の親は増田のことを愛していないと思う。ただし、憶測ではなく事実確認することが大切
『自分は愛されていない』という事実を受け入れた上で、今後どのようにその親と向き合うかを決めておくことが万人の幸せに繋がるわ
増田の親も年を取り、いつかは支援が必要になるかも知れないし、突然の危篤状態になる可能性もある
そんな時、世間体や惰性に流されることなく、事前に決めた対応が出来るよう事前準備した方が良い
それには、『事実確認』と『時間をかけた気持ちの整理→覚悟決め』がいる
(嫌々介護をやって虐待するケースあるし、世間体のために愛してもいない親の危篤に駆けつけてチャンスを棒に振るハメになることもあるし)
もし親が増田を愛してはいるけれども、幼稚な甘えから不適切な言葉を投げかけてくる場合は、それは沼で非常に困難な状況だよね
『そういう言い方はやめてほしい』と伝えた上で、今のように距離を置くことが最善かもね。定期的に連絡を取りながらも、状況が改善するかどうかは運次第
でも、やめてほしいと親に伝えることができるだけでも、それは幸運な部類だと思うわ