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はてなキーワード: 視聴者とは

2024-06-02

anond:20240602134528

YouTuber視聴者が育ててるのにね

しんやちょもへずまりゅうもコレコレも

見てる奴がいるから輝いてた

男性向けコンテンツ女性ユーザー

まったく問題ないと思うけどね。むしろ歓迎すべきことだろ。まず、コンテンツってのは誰でも楽しむ権利がある。男向けだろうが女向けだろうが、好きなものを楽しむのは基本的自由だろ。筋肉ムキムキのヒーローが好きな女性がいて何が悪い無駄デカい銃が好きな女性がいて何が悪い?それを「男のロマン台無し」とか言ってるのはただの偏見だ。

かに、「女性ユーザーが増えるとコンテンツが変わる」なんて意見もあるけどさ、それって別に悪いことじゃないだろ。むしろもっと面白くなる可能性が高いんじゃないか女性視点が加わることで、新しいアイディアストーリーが生まれるかもしれない。それに、最近アクション映画感情的なシーンが増えたとか言ってるけど、それって別に女性だけのためじゃないんだよ。男だって感情的なシーンを楽しむことがあるんだ。現実を見ろよ。

そもそも、「男のロマン」なんて言葉自体が古臭いんだよ。今の時代、そんな狭い視野物事を見てたら置いていかれるだけだ。コンテンツ進化するもんだし、視聴者ニーズに合わせて変わるのは当然のこと。女性ユーザーが増えることで、もっと広い層に受け入れられるようになる。結果的に、コンテンツ自体も長続きするんじゃないか

それからコミュニティ雰囲気が変わるってのも、別に悪いことじゃないだろ。むしろ、多様な人々が集まることで、もっと豊かなコミュニティが作れるはずだ。ちょっとした冗談でも気をつける必要がある?それは別に女性が増えたからってわけじゃない。社会全体が進化して、もっと思いやりのあるコミュニケーションを求められるようになってるんだよ。それを「ストレス」だとか言ってるのは、自分の狭い世界に閉じこもってるだけだ。

結局のところ、男性向けコンテンツ女性ユーザーが増えることは、コンテンツ寿命が伸びて、コミュニティを豊かにするための一歩だ。男も女も関係なく、好きなものを楽しむ権利がある。古い価値観にしがみついてる奴らには悪いけど、時代は変わってるんだよ。これからコンテンツは、もっと広い視野で楽しむべきだろ。

anond:20240602110717

顔写さずに反応だけで視聴者に伝える、とかじゃダメだったんだろうか

お前らはこうやって丁寧に原作者のこだわりを解説されたから分かった気になってるけど、

知らずにドラマ見たら絶対に気づいてないだろうし、マジで原作者のこだわりは無意味だった可能性もある

視聴者が求めるものとして、どちらに真に正当性があったのかちゃん検証しろ

でも実際ドラマ視聴者なんて

整合性とかキャラぶれとか気にしてないだろ

ドラマ視聴者が何を求めてるかとか、そういうところもちゃん検証してほしいですよね

anond:20240601192914

こんなこと言ってもどうせ流されていくんだろうけど、ちょっと言いがかりが多いと思うよ

企画書には、企画意図企画ポイント(①自分を縛る“呪縛から解放された時のカタルシス、②真反対なふたりの女友情がスゴい!、③9笑って、1グッとくるドラマ、④あらゆる世代に響く! 60 代専業主婦女性の1歩、⑤田中さんと笙野の恋の行方!?)、主要想定キャスト等が記載されていた。(9)
 

小学館に出した企画書原作者の芦原先生も見て最終的にOKを出している。恋愛要素一切なしなら他局の提案もあるしドラマ自体NGにすることもあったはず

番号から企画段階のメインは自分を縛る呪縛との戦いじゃないの?

原作者の不満が高まってるらしいよ」

これは少し切り抜きすぎだと思う。

元々芦原先生↔︎小学館C氏↔︎プロデューサーA氏↔︎相沢氏でラリーは行われていた。

P23には8月31日には相沢氏がC氏が表現を丸くしてもキツい、A氏が咀嚼して欲しいと言われたことをA氏がC氏に伝えている。オフレコ脚本家には原作者の方のコメントは直接見せないのが慣習的なことをC氏に伝えてるりそしてそれをC氏は芦原先生に伝えてしまう。

そして9月11日に芦原先生メールが来ている。内容的に相沢氏個人に対しての怒りが書かれていて、その「空気感を伝えている」

A氏は送った脚本脚本家だけの意見ではないのに相沢氏に怒りが向かっているように読めたようだ。

「もう撮影したと言ったな? あれは嘘だ

それはそう。なんか参っている感は感じるけど

「改変はしないで」「わかった、今まで通りやるね!」

今まで通りというのはラリー形式でのプロット脚本作成意味だと思う。そんなに変な意味だとは思わない

セリフ音楽が不一致でもOK

放送後すぐのTVer配信に関しての話で、配信についての許諾が取れてなかったため差し替えしまった話で配信を優先させた判断だと思う

そんな現場ネコみたいな感じではないと思う

脚本家アイデアには著作権がある!

具体的には分からないが、芦原先生とA氏や相沢氏を含めたコアチームのラリーで作られたプロットの中で相沢氏が出したアイデアの部分だと思う

女だから短大に行かされた→可愛い制服を諦めた

この報告書(これを書いた弁護士先生)としては相応の議論積極的理由があったけど伝わらなかったようだと書いている。

視聴者女性の進学問題みたいなのを受け入れやすプロットにして全然伝わっていないと芦原先生は思ったのだと思う。

「神経が理解出来なさすぎてヤバい」ほどの改変かは自分には判断ができにくい。

anond:20240601110639

mobile_neko 淫夢ネタにはほとんど触れずにインターネットしてきたのでよくわからんが、元々「ガバガバ」という言葉用法にあったかビデオ内で使われて視聴者理解できたのでは?

相変わらずよく知らんのにいっちょ噛みするんだなこいつら

ホモビで使われたのはケツの穴がガバガバだという物理的な使い方でしかないぞ

anond:20240531234357

当時ここで書いたんですけど、先生にとってクリティカルだったことは、無理して書いた9話、10話の世間の評判が普通に悪かったことでしょう。(報告書の中でも先生がそのことに不満あったとの記述ありましたね)


先生最後ブログをよく読めば、不出来と自覚した9話10話の制作経緯と釈明が主旨です。カウンター狙いではなかったのに、当該ドラマでは起こっても無い原作レイプの話になって炎上地にされてしまった。


寧ろ先生視点からは何も思い通りにいってないんです。ドラマ化がスタートしてから制作サイドにも小学館にも、ドラマ視聴者にも、ネットユーザーにも、何も伝わってない。絶望は相当なものだったでしょう。


まああくま個人の感想です

ただ悪者探しにみんな必死で、先生がどういう心情で自死に至ったのかを想像する人が少ないのが寂しいですね。

2024-06-01

anond:20240601110639

淫夢厨が完全に論破されてて草

はてなーの知性を舐めるなよ

ROYGB 国語辞書ものってる言葉

thirty206 ゆるっと使えて便利やからね、仕方ないね。/女性器が緩い、という用法では少なくとも1953年までは遡れる。https://x.gd/5Y24u

mobile_neko 淫夢ネタにはほとんど触れずにインターネットしてきたのでよくわからんが、元々「ガバガバ」という言葉用法にあったかビデオ内で使われて視聴者理解できたのでは?

mutinomuti 40年前にお下がり着てる子どもガバガバだね、詰めようかっていってたよ@関西

WinterMute "淫夢由来の言葉" 違います。お前の認識ガバガバだな

ignio 青空文庫はこういうときに便利。大倉燁子の「恐怖の幻兵団員」(昭和25年)に「孔のまわりの羽目板はがばがばにゆるんでいる」という文がある。

red_kawa5373 id:ignio 国立国会図書館サイトも良い。昭和28(1953)年の最高裁判例に「ガバガバゴム長靴を履いて」な記述があるので、ガバガバの「しまりがない」の意味淫夢由来ってのは違うと思う。 https://dl.ndl.go.jp/pid/1349044/1/52

officesitter 昭和筒井康隆短篇で、女性に対する罵倒語として使われていたのを見て覚えた。自分の口からしたことはない言葉。なんとなく関西弁っぽい気がする。

ni_ls ウン十年前の高校(男子校)生時代ガバガバアナルの略で「ガバナル」って呼ばれてた先輩がいたよ

redundancy 老が使ってる時点で元ネタそこじゃないって気づくだろうから書き手判断力ガバガバっていうネタでは

otihateten3510 普通に使う言葉淫夢用語だと思う方が何倍も恥ずかしいけどなあ

star_123 最初しか呼んでないけど前世からそういう意味で使われてたような…

marilyn-yasu 淫夢以前から穴の精度が悪くてガバガバ計画が穴だらけでガバガバなんて使ってたから何言ってんだコイツしか思えない。

ht_s 老人が(も)淫夢由来でガバガバって言葉を使っているあるいは淫夢以前は使っていなかったと思えるの、ちょっとかわいいな。バカほどかわいいってこれか。

そもそも原作そのままのドラマって面白くない

二次元三次元じゃ必要とされる表現方法が違う

今後は「改変はご自由にどうぞ」と言ってくれる作者の原作だけドラマ化する、ってのがよろしいと思う

変に拘り持ってる作者のはそっとしといた方がいい

アニメは「原作そのまま」にして変な事になっても原作オタクが持てはやしてくれるけど

視聴者オタク層じゃないドラマはそうはいかない

anond:20240601075201

評判が悪い上に脚本家クレジット抜けてたから疑問を呈する視聴者多くて説明する必要があったってだけだよな

でも結果的オタク大炎上させられたのを見ると、もう完全黙殺の方が良かったんだろうな

漫画原作仕事の時は表では誉め言葉や当たり障りのない宣伝文句以外何も言わない、ってのが処世術になっていくんだろうなあ

脚本家が書いた内容とやったことはこうだぞ

事実だとわかるのは、

該当の脚本家指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちSNSで伝えたわけでもなく、

ドラマ制作のあり方を批判したわけでもなく、

何故か2次創作者の立場でありながら同業者原作者SNS批判したこと
日テレプロデューサー出演者もそれを放置したこと、 

 

ただこれだけだぞ

 

 

そこに検索バーがあるじゃろ?脚本家のインスタでの奇行貼っておきますね、気になるなら魚拓検索しよう

魚拓より

最後脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、

過去にも経験したことのない事態困惑しましたが、残念な

がら急きょ協力という形で関わることになりました

魚拓より

最終回についてコメントDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が脚本を書いたのは1〜8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

脚本家存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています

 

どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように。

魚拓より

(『個人的にはあり得ないと思っています。どんな経緯があろうとです』という同業者のリプに対して)

はい脚本家として生きるすべての人に関わることだと思います

 

 

そこに検索バーがあるじゃろ?どんなコメント脚本家が『いいね❤️』をつけていたか魚拓で見れますよ。脚本家・文業者奇行

脚本家

○○さんの一ファンとして悔しいです。🥺

1〜8話で変化、成長していった登場人物たちが、9、

10 でほぼ初期状態に戻ってしまった感じでした。

お見合い相手に断るシーンが無く、○○さんならちゃ

んと描くだろうなと思いながら観ました。

あかりの踊りも少しづつよくなってなかったけ?と

か、2年経ったのにスーパー記号的に使ってるだけ

で、その時間経過も描けてなかったですね。。

重ねてきた登場人物たちの厚みが最後に薄くなってし

まったのが残念でした。😢

私もこの事、胸に刻んでおきます

脚本家

個人的にあり得ないと思っています。どんな経緯が

あろうとです。わたしもいろいろ考えさせられまし

た。ともあれ素敵な作品をたくさんおつかれさ

までした!良いお年を迎えてください

 

(これに対して『はい脚本家として生きるすべての人に関わることだと思います。』と該当脚本家はリプ)

文業の人

はじめまして。毎週楽しみにしてました。

最終回に向かって、急に世界観テンポも変

わったので不思議でした💦そして、えっ、

ここでふんわり終わり?と。

でも訳がわかりました。

そして、私も物書きの1人として尊厳を傷つ

けられたお気持ち、お察しします。

素性不明

脚本素人に変更していたなんて初めて知っ

て驚きました。素人でも書けるものなのか

な?誰かが手を入れたりして現場も混乱した

のでは?

 

他にもドン引きコメントいいね❤️推してるのが確認できるので気になるなら魚拓見ようね

 

 

誰も得しないので黙っているが正解だったけど、何がなんでもなにか申したい、危ない橋を渡ってでも『私じゃないもん』やりたかったなら

せめて下記のように発言すれば、よかったよね、これなら表立っては誰からも責められずに『私が書いたんじゃないから』をできた

最後の2話は、な…なんと!!!原作者様がご自身脚本を書いてくださいました!サプライズプレゼント🎁🎄でしたが、原作ファンの皆様にも喜んでいただけるような作品に仕上がったと自信を持ってお伝えできます

こう言っとけば、ゴタゴタが取り沙汰されても、下記のように言えば全部問題片付いた

『このドラマ製作過程では、チームメンバーの間で様々な意見が飛び交いました。それは、原作ファンドラマ視聴者に、最高の作品を届けたいという共通の想いがあったからです。原作者の方にも、貴重なご意見やご協力をいただきました。おかげさまで、素晴らしい作品に仕上げることができました。ぜひドラマをご覧になって、製作チームの情熱を感じてください』

 

それすらもしないで、2次創作者の立場原作者ドラマ出演者と一緒の写真を添えて非難という傲慢奇行、そりゃ燃えるよね🔥

とりあえず『著作権法20条』を音読すると良いと思う

どこぞの脚本協会だって、『著作権法20条』が大事だって言ってるだろうよ

日本シナリオ作家協会脚本契約7原則

(1)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」の脚本家は、原作者として尊重されなければならない。

(2)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」が映像化に至らなかった際は、特段の取り決めがある場合を除き、いかなる場合著作者である脚本家任意に利用できなければならない。

(3)企画開発費と脚本料を一元化してはならず、企画段階の企画書・プロット執筆脚本執筆には、別途ギャランティが支払われなければならない。

(4)脚本料は受注時に取り決め、長期間に及ぶ脚本執筆場合は随時支払われるものとし、決定稿を提出した後、速やかに支払いが完了されなけれ ばならない。

(5)企画開発および脚本執筆のために必要とする取材費、資料費、交通費その他の実費については、発注者負担しなければならない。

(6)氏名表示に関して著作権法19条規定を遵守し、宣伝広告活動の際にも配慮されなければならない。

(7)著作権法20条の規定を遵守し、脚本家に無断で脚本改訂してはならない。

 

著作権法20条が理解出来てるなら、勝手オリジナルしちゃダメだし、攻撃しようなんて通常考えない

例の調査結果報告書セリフ形式で書き起こしてみた

編集先生、6巻が出ましたね!6巻が出るころにはドラマ化を考えようって話してましたよね」

漫画家(うーん……過去作品ドラマ化ではいい思い出がないけど……)

漫画家「今度こそ原作に忠実にやってくれるなら……」

編集はいテレビ局からの打診があったら前向きに考えますね」

漫画家「未完の時点でドラマ化するなら、ドラマオリジナルの終盤は私があらすじからセリフまで用意しますね」

編集はい

---

テレビ局プロデューサー(以下P)「ドラマ化したいです!」

編集「いいですね!他局からも話はあるんですが、そっちは断りますね」

編集「ただ、漫画家原作にこだわりの強い『難しい人』なので、そこは配慮してくださいね

P「はいはい~」

編集過去脚本自分で書くと言い出したこともある人でして。ベテラン脚本家より若手の柔軟な脚本家さんでお願いできれば」

P「はいはい~」(※聞いてない)

---

P「脚本お願いします!」

脚本家「原作おもしろいですね。お引き受けします」

P「ありがとうございます!実績あるベテランの方なので安心して任せられます!」

P「あ、原作漫画家さんはちょっと『難しい人』らしいです。一応」

脚本家「難しい人かー。まあなんとかなるでしょう」

---

脚本家「前半の脚本できました」

P「ありがとうございます!」


P「編集さん、脚本できました!」

編集はい漫画家確認してもらいます

---

編集脚本できたそうです。確認お願いします」

漫画家はい……」


漫画家(なぜかエピソードが並び替えられてる……セリフも変わってる……なぜここがカットされてるの??)


漫画家「納得できないところをWordにまとめました。脚本家の方にお伝え下さい」

編集はい


編集(このWord表現がきついな……ちょっとマイルドにしよう)

---

編集漫画家の指摘の文書です」

P「うーん、持ち帰ります


P「ということなんですが」

脚本家(うっ、このWord、ずいぶん辛辣

---

脚本家「これでどうでしょう

P「はい


P「これでどうでしょう

編集確認します」

---

編集先生どうでしょう

漫画家「……キャラ崩壊してるしストーリー整合性もとれなくなってるじゃないですか」

漫画家「1~3話まではエピソードの入れ替えも我慢しましたが、4話はもう限界です」

編集はい……」


編集(もうWordマイルドにせずそのまま渡そう)

---

編集「現状では許可が出せません。これ、指摘のWordです」

P「えー……」


P「修正お願いできますか」

脚本家「……このWordいくらなんでもひどすぎませんか。読みたくないです。Pが要約して要点だけ伝えてください」

P「はい……」

---

(※何度かやり取り)


脚本家「まあ、そこまでいうなら原作通りに戻しますか……」

P「ありがとうございます!」

---

漫画家(疲れる……この感じでは、ドラマオリジナルの終盤はとてもまかせられそうにない……やはり自分プロットを書こう)

漫画家「9、10話のプロットをざっくり書きました。疑問点やリクエストがないか聞いておいてください」

編集「お、伝えますね」

---

編集「9、10話はこんな感じでお願いします」

P「むむ……これはちょっといろいろ変えたいですね。リクエストをまとめました」

編集確認しますね」

---

編集「どのリクエスト却下でした」

P「うー、はい

P(まあ、脚本段階で変えればいいか

---

漫画家「8~10話の詳細なプロットを書きました。セリフもだいたい入ってます

漫画家「今後の展開のネタバレギリギリラインを探りながら書いたので、アレンジは基本しないでほしいです。尺や撮影上の都合はしょうがないですが」

編集はい

---

編集「詳細プロットです。基本アレンジはなしでお願いしたいとのことです」

P(え……変えるつもりだったんだよな)

P「……いや、脚本家が台本にする上でアレンジはどうしても発生するんですよ。ご理解ください」

編集はい、一切の変更を許さないということではないです。よろしくお願いします」

---

P「そういえば脚本家の人、指摘のWordがきつくて読めないって言ってるんですよね。ここだけの話なんですが」

編集「なるほど」


編集「ということで、脚本家はWord読んでないらしくて」

漫画家「ええ……もう一切信じられない」

---

編集漫画家が描き下ろした8~10話はそのままにしてください、とのことです」

編集「長過ぎるセリフカットしょうがないですが、セリフを少し変えるなどの創作NGです」

P「あの、ドラマ台本脚本家と漫画家がやりとりして作っていくものなんですよ。言ったじゃないですか」

編集「それでも、9、10話に関してはロボット的な脚本起こしでお願いします」

P「いや」

編集「できないんですか?であれば脚本家を外してください。さもなくば、配信二次使用許可しません」

P(うっ、そこを突かれると厳しい)

---

P「たいへん申し訳ないんですが、降板とさせてください」

脚本家「ええっ!?

脚本家「そんなことになってんの?はじめて聞いたんですが」

脚本家「もう10話まで脚本書いたんですけど……ショックすぎて言葉も出ない……」

脚本家「……しょうがないですね……クレジットもなしでいいです」

P「ありがとうございますクレジットちょっと考えさせてください」

---

脚本家「1週間考えたんですが、やっぱりクレジットは入れてください」

P「はい、もちろん。"原作脚本漫画家名前)" "脚本脚本家の名前)"で出しますね」

脚本家「約束ですよ」

---

編集「ということらしいんですが、クレジットだけ脚本家の名前を入れてもいいですか?」

漫画家ダメに決まってます脚本家の方が9、10話に関わったかのように誤解されたくないです」

---

P「クレジットの件、ダメでした」

脚本家「最大限譲歩してるんですよ!?約束が守られないなら8話までの脚本を引き上げます弁護士とも相談します」

P「ええ……」

---

P「脚本家に差し止め権利ってないですよね?」

テレビ局法務契約書に権利行使できない旨が書かれてますね」

P「あ、まだ契約してない……」

テレビ局法務「えっ、じゃあ脚本家の方が差し止めることは可能ですね……」

P「弱った……」

---

P「どうにかお許しいただけませんか……」

脚本家「そもそも最初は、オリジナルの部分は一緒に作らせてもらうという話だったんですよ?」

脚本家「10話には自分アイデアも入ってる。これは著作物じゃないですか?」

脚本家「クレジットテレビ局が決めるもの漫画家放送差し止めを振りかざして変えられるのはおかしい」(※漫画家とも契約未締結なので、漫画家放送差し止めする権利がある)

脚本家「9、10話には"監修"として私をクレジットしてください。それもダメならせめて"協力"で。これ以上は絶対譲りません」

---

編集「"協力"もダメです」

P「もう間に合わない……9話は脚本家へのクレジットなし、10話はオールスタッフクレジットで"脚本(1~8話)"として放送ちゃおう」

---

視聴者「9話の脚本漫画家になってる。病気スランプ?」

脚本家(説明する必要があるね……インスタグラム事情を書こう)


脚本家「漫画家の方が最後脚本をどうしても書きたいとのことで~」


P(書いてほしくなかったな……契約書には秘密保持があるんだけど、まだ契約できてないので何も言えない……)

---

視聴者「8話までは面白かったけど、9、10はいまいちだったな。漫画家が出しゃばったからだろうな」

漫画家(8話までも私がめちゃくちゃ修正したんですけど!? 脚本家の手柄になるのは納得できない。私もブログを書こう)

---

あとは報道等で知れ渡っている通り。

2024-05-31

興味あるものしか興味なくなった

数年前からニュースを真面目に追うのをやめた。SNS自分の友人以外はほとんど見ないようにした。

現代社会情報過多で疲れるし、どうせ自分には関係いからだ。

社会問題に思いを馳せて、知り合いと話題にできるぐらいの知識を入れておくのは大人義務なのかもしれないが、

どうせ、おれの半径5m以内で起こってない問題をおれがどうにかしようとすることはない。

ウクライナ戦争についても1mmもわからないが、とりあえず1000円だけ募金しといた。

親父が反面教師になった部分はある。

うちの親父は家で晩飯時間ニュースを見ながらやれ誰々はアホだの不平も漏らす。

当然それで食卓が明るくなることはないし、世の中もよくなっていない。

日本のどこかで殺人事件が起こったニュースを流しても、視聴者が似たような事件に遭遇する確率は非常に低いのだから

いたずらに不安を煽っているだけ」という親父の意見には同意したが、自分発言が周囲の人間に及ぼす影響について

配慮することが人間関係を良好にし、結果的に自らの幸福度を高めるということはメタ認知できていないらしい。

それよりも目先の不満を吐き出してストレスを解消することにとらわれている。

うちの親父はそこそこ頭のいい大学を出て、実際頭も悪くないし仕事もがんばっていたが、

自分絡みになると途端に知的パフォーマンスが落ちるタイプだ。

なんかコンプレックスありそうだしね。否定するとめっちゃ怒るし。最近は少しマシになったけど。

話が逸れた。

ニュースを見ないようにしたといいつつ、なんだかんだ頂き女子のことは知ってるし、周りとの会話にも困ってない。

頂き女子のことも本当はどうでもいいんだが。まあこれもエンタメ消費だよね。

ニュースエンタメのように消費している。世の中の大半もそうだろう。

暇で退屈なんだろう。

からきっとそうだったんだろう。

ポリコレ作品をつまらなくするというけど、本当か?

かにポリコレの要素が入ることで物語自由度制限されることもあるかもしれない。けれど、それが本質的作品面白さを損なうかどうかは、また別の話だ。たとえば、昔ながらの冒険譚に多様なキャラクターを加えることで、新しい視点や深みが生まれることもある。多様な背景を持つキャラクターたちが、それぞれの価値観経験を持ち寄ることで、物語が豊かになる場合もある。

俺が最近読んだ小説でもそうだった。主役は、障害を持つ探偵と彼の友人であるトランスジェンダー医師最初は、これもポリコレかと斜に構えていたけれど、読んでいるうちに、彼らの背景が、物語の中で重要な要素として機能しており、むしろ物語に深みを与えている感じがした。

一方で、ポリコレ意識しすぎて、不自然に感じる作品もある。登場人物ステレオタイプに描かれ、ただの象徴として扱われているように感じる時だ。そんな時、確かにまらなくなる。キャラクターがただの「役割」以上の存在にならないと、物語は深まらないし、感情移入しづらい。大切なのはキャラクターが生き生きとしていて、その存在物語にとって不可欠であることだ。

結局、ポリコレ作品をつまらなくするかどうかは、作り手の力量にかかっている。キャラクターテーマをどう描くか、どれだけ物語自然に溶け込ませるかが肝心だ。そして、受け取り手気持ち重要だ。読者や視聴者作品に対してオープンな心を持っていれば、新たな視点価値観に触れることで、むしろ作品の楽しみが増すこともある。

から、一概にポリコレ作品をつまらなくするとは言えない。結局は作り手の力量と、受け取りての気持ち次第という感じ。

2024-05-30

テレ東ドラマ制作力、テレ朝を抜いている

テレ朝ドラマ制作力は本当に酷い。一向に成長しない。

刑事ドラマを量産するばかりで、”ふつうドラマ”を制作する努力を怠ってきた結果である

テレ朝で”ふつうドラマ”で成功した例はほんの数例しかない。(ドクターXTRICK

テレ朝はことあるごとにTRICK再放送祭りをやるが、視聴者バカではない。TRICK頼みにも限界が来ている。

いま放送中のDestinyは、大映ドラマ制作ではないにもかかわらず、”大映クオリティ”と言われる始末。木村拓哉主演のBelieveもひどい。

優れた脚本家招聘しても、ひどい結果にしかならないのがテレ朝の特徴である

例えば遊川和彦は、日テレでは素晴らしい功績を残してきた。(女王の教室家政婦のミタ

しかし、遊川がテレ朝とタッグを組んだものは、どれも散々な成績に終わっている。(占い師アタル、となりのチカラ)

それに比べて近年のテレ東ドラマは素晴らしい。

ひと昔前は、テレ東ドラマといえば正月時代劇くらいなものだったが、今ではテレ朝を完全に抜いている。

ドラマの実績ゼロからスタートしたテレ東が、着実に努力を積み重ねて、クオリティの高いドラマ制作できる放送局に成長している。

テレ朝さんも、ドラマを作る能力がないなら、テレ東外注したらどうか。

2024-05-29

Joy Japan

家にいながらにしてリラックスできる特別場所をお探しですか?日本オンラインエンターテイメント世界に飛び込んでみましょう。この活気ある分野は、デジタル形式で興奮とレジャーを求める人々に、多くの選択肢提供しています

技術進歩革新的精神で知られる日本は、オンラインエンターテインメントを両手を広げて受け入れていますインターネットは、スリリングゲーム体験を含む様々な活動拠点となっている。伝統的なゲームがお好きな方にも、より現代的なものがお好きな方にも、日本オンラインプラットフォームはあらゆる嗜好に対応しています ジョイ カジノ日本で最も人気のあるオンラインエンターテイメントひとつは、インタラクティブゲームです。これらのプラットフォームは、世界中の参加者リアルタイムプレイできるゲームを幅広く提供しています。没入感のあるグラフィック、魅力的なストーリーインタラクティブ機能により、これらのゲームは多くの人にとって爽快な選択肢となっている。プレイヤーは、戦略的なバトルを繰り広げたり、幻想的な世界探検したり、あるいは単にスキルとチャンスのゲームを楽しんだりすることができる 。 さらに、日本オンラインエンターテインメント・シーンには、ライブストリーミングサービスもある。これらのプラットフォームでは、ゲームショーや音楽コンサートさらにはインタラクティブリアリティショーなど、さまざまなイベントライブ放送を視聴することができる。このようなライブインタラクションは、興奮とエンゲージメントレイヤーを追加し、視聴者アクションの一部であるかのように感じさせる。

日本オンラインエンターテイメントのもうひとつ重要な側面は、コミュニティ主導のコンテンツである。多くのプラットフォームユーザー生成コンテンツを推奨しており、個人独自ゲームビデオ、その他のデジタル創作物作成し、共有することを可能にしている。これにより、創造性が育まれるだけでなく、ユーザー同士のコミュニティ意識も醸成される。オンラインエンターテインメントに特化したフォーラムソーシャルメディアグループは盛況で、ファン戦略について議論し、経験を共有し、つながりを形成する場を提供している。

今や、「木村花が死んだヤバイ番組」としか認識されていない「テラスハウス東京編」

なぜ新かというと東京舞台になるのは二度目だから

他に湘南編や軽井沢編もある

五輪話題で思い出したのだが、新東京編は東京五輪にあわせたロケーションだった

五輪に出るような精鋭は流石に招けなかったものの、スポーツ色の強い人選が行われ、入居者にはプロバスケ選手の田渡凌、プロサーファーの金尾玲生がいた

そういう流れでプロレスラーの木村花も選ばれた

リアルタイム配信までにはタイムラグがあり、目撃情報当事者SNS発信からネタバレ」が発生することもあった

田渡の試合テラスハウス出演者撮影スタッフが入り、「テラハの人たちがいた」と盗撮写真SNSうpされその中にピンク髪の目立つ女がいた

配信にまだ出ていない新しい入居者ではないか、あの派手髪はモデルかなにかかと話題になっていた

そこへ、プロレス事務所スターダムがこれからの機運を語るインタビューで「PRの一環でうちの子テラスハウスに出演させる」と語り、木村花だと確定した

テラスハウス出演者は、「手っ取り早く知名度をあげたい」「なにか面白いことしたい」と自主的に応募する人だけでなく、芸能事務所などに所属事務所命令で無理矢理出されるパターンも多い

生活に密着され恥ずかしいところも晒され、それらを大物芸能人らに副音声で逐一ツッコミを入れられるというのはけっこうなストレスで、出演自体嫌だったと後から吐露した者も複数いる

五輪にあわせて事務所命令テラハに出演した木村花には、出演を拒否する自由もなければ撤退する自由もなかった

テラスハウス本来、入れ替わりがけっこう激しい番組

恋愛なり仕事なり「映えるシーン」を撮ってもらえればお役目完了撤退、また番組作り自体があわないのか映えなくても数話で消える人もいた

木村花は8ヶ月ぐらいおり、終盤はハウス内で最も古株の牢名主のようになっていた

PRし続けることを望む事務所撤退を許してもらえなかったのだろう

五輪を楽しみにしていた当初からコロナ流行り始め、プロレス興行も中止続き、五輪も延期、そんなコロナ禍が克明に映されていた

興行できない分ほかでPRしなければならない、だから木村花テラスハウスから出られなくなった

そしてSNSは怖いし苦手だと語り事務的仕事報告にしか使っていなかったのに、コロナ中のPRとしてSNS宣伝部長を任され業務として毎日更新するようになった

「なんでこの人ダラダラずっとテラハにいるんだ」「入れ替えてもっと可愛い子に枠渡せ」と長期滞在への不満はSNSストレート木村花にぶつけられるようになった

個人的SNSをやっているだけなら垢削除して逃亡というのも身を守る手段だが、仕事でやっているのでそれもできない

木村花はただ大人しく中傷を受けていただけではなく、派手なレスバもやっていた

レスバは新たなレスバを産み炎上を繰り返し、テラハなんか見てない層にも広がり、木村花ブサイクに見える瞬間やキツイ発言をしている瞬間の切り抜き動画が未視聴者にまで拡散された

テラスハウス世界的に人気の番組なので外国語でも大量に罵倒が飛ぶ

それは集客にもなっていた、だから番組からSNSから逃げられない

リストカット画像を載せたり、心配した祖母が会いに来たことについて「世界から嫌われてる孫でごめん」と書いたり、メンタルを病んでいった

露出の多いプロレスラーがあれだけ深く大量に腕を切ったら仕事に障りがあるので、拾い画像によるフェイクでアンチを威嚇しているんだ、とアンチますます加速

実際に木村花リストカットをしていたし、コロナがどこまで続くかわからなかった当時にもう仕事は再開できないかもしれないと思っていたのだろう

木村花自殺ネット誹謗中傷問題と直結して語られコロナ禍における有名人連続自殺騒動からは外され気味だが、コロナは大いに関係あったと思うよ

2024-05-28

anond:20240528122427

畜生だというなら、ご勝手

そうやって視聴者を敵扱いして遠ざければ、

他のサービスに人が逃げるだけ

番頭のわるい言動だということを自覚できないならもうどうしようもない

2024-05-27

今期アニメ感想

ガールズバンドクライ

脳内物質の分泌に問題を抱えた女の子たちの、衝動に任せた刹那的生活物語

公共の場暴力行為や罵り合い繰り返す彼女たちに対し、周りの大人は冷たい目を向けるだけで何もしようとしない。

おそらく、それが川崎らしさなのだろう。

社交性が欠落しやたらと攻撃的で、互いの事を何も説明しないせいですれ違っていく感じは、ある意味で実際のバンドマンらしさもある。

いまのところ話の進展はほぼないが、なぜか主人公たちのバンドは人気が高まりつつあるらしい。

その前に登場人物の誰かしらの預金残高が尽きる気がするのだが。

彼女たちが福祉につながれることを切に願う。

性格ピーキー登場人物キャットファイトさせることで、何か物語が進展しているように見せかける手際は、いかにも花田十輝らしい。

ただ、見せ場のために非現実的衝動的な行動をキャラクターに取らせる悪癖が、このアニメにおいては奇跡的にマッチしている。

最新話で、雨の中、軽トラの前に飛び出す主人公や、メジャーアーティストステージ衣装のまま楽屋から屋外に駆けてくるシーンは、

わず「そうはならんやろ」とモニターツッコミを入れてしまった。


怪獣8号

1話で切った。1話はよくできていたが、オリジナルストーリーで再スタートを切れなかったのは致命的失敗だろう。

ダンジョン飯(2クール

やたらと軽薄なOPが鼻につくが、相変わらずいいアニメ化。

原作に詰め込まれ小ネタキモになる部分を巧みに採用しつつ、映像化に際してテンポを落とさないようにチューニングされている。

カットされているセリフが聞きたかった、と思うことはしばしばあるが、大きな不満はまったく無い。

「今期の覇権アニメ」といった刹那的ポジションではなく、耐用年数が長く何度も見返せる作品意識しているのだろうか。

映像化に際してかなりの準備期間・制作期間をもって作られているらしいところがあるので、

3クール目がまだまだ先になるのでは無いか懸念している。できれば、迫力のある絵で劇場でやってほしい。

ゆるきゃん△ SEASON3

制作会社が変わったせいか、どうも会話のテンポ感にハマりきらないところがある。

パッと見は作画が変わったくらいで、劇伴声優はこれまでと変わらないだけに、この「ハマらなさ」がどこから来るのかがよく分からない。

しかに、原作でもこのあたりの話は間延びしている感じはあったのだが、広角レンズを使った大コマの迫力があるぶんあまり気にならなかった。

アニメ場合、広角のシーンでもパンが振られていたり、キャラクターが動いているせいで逆に安っぽく見えるときがある。

視覚のすごみに欠けるせいで、見せ場となるシーンが単なる長回しになってしまい、テンポが悪く感じられるのかも。

予断だが、賛否両論あった映画オリジナルストーリーは、個人的には大好きです。本編に影響がない未来の話だし、あれくらいやったほうがよい。

冬のオフィスに出社したときのひんやりとした空気感などがよく伝わってきたところが良かった。

3期は、キャラクターに「寒い」と言わせなければ寒さが伝わってこないような感じがある。いちゃもんっぽい批判ですが。

狼と香辛料

前回のアニメ化は1話しか見ていないので、話も含めて実質初見視聴。

概ね楽しく見ているが、街の風景旅路宿屋酒場の描画が、全て同じに見える。リアリティが無いというか、生活感を感じられない点がちょっと気になる。

もっとも、この作品面白さは何と言っても会話劇にあるから、背景の描き込みはほとんど気にならない。

主役の二人はもちろん、モブも交えた会話でも、小粋なセリフ回しで心地がよい。セリフのものの魅力に、声優のバフがかかっている感じ。

この作品なら、動くアニメではなくて、朗読劇や舞台で見ても面白そう。

忘却バッテリー

原作未読で、アニメ初見。さすが横手美智子とうなる軽妙な脚本宮野の当て書きじゃねえか、とツッコミを入れたくなるくらい、宮野がハマっている。

記憶喪失人物を通じて、野球という題材の汗臭さや泥臭さをメタネタにしつつも、

当事者たちが取り込まれるある種の狂気も、野球経験者にも分かりやすく伝わってくる。

うっとうしいくらいのギャグが脳に残ったところで、登場人物シリアス過去もばっちりと魅せてくる。

過去編をしつこく感じさせない映像はいいですね。

ダンジョン飯もそうだが、このアニメキャラクター作画上の演技が細かくて見入ってしまう。

アクションシーンが長いのではなく、さりげなく差しまれる捕球のシーンなどの動きがよい。

グローブに球が収まるとき反動や、投げるときの重心移動の身体感覚が、視聴者自然に伝わってくる。

増田野球経験だが、バッティングセンターに行ってみたくなる。打てるのかな。

響け!ユーフォニアム

吹奏楽部を題材にした学園サスペンスものファムファタールに出てきそうな新キャラを交えて、陰湿さにもオーバードライブがかかっている。どう考えてもNHKの日曜夕方17時に放送していいアニメではない。なんとなくだが、売上の一部を不登校支援寄付などに回したほうがいいと思う。

要するに、そのくらい心理描写が細かいアニメだと思う。破綻の無い作画もさることながら、表情やカメラワークが良い。黒沢ともよは化け物。アニメ黒沢ともよの演技が凄すぎるせいで、この作品実写化できないんだと思う。

原作は未読だが、ねちっこい女性同士のからみにフォーカスして構成するあたりが花田十輝らしい。

それと、京アニキャラクターの演技ってやたらとわざとらしいよね。顔の前で手を合わせたり、わざとらしく頭を掻いたり。変に心理描写が細かいから、そういうアニメっぽい仕草が浮いて見える。

関係ないけど、井芹仁菜は北宇治高校ウジ虫と呼びそう。

anond:20240527015125

最近メディアによく出てるけど、悪人が好きな層が視聴者から悪人を起用してるだけでしょ。

所詮Abemaだし。

2024-05-25

HIGHSPEED Étoile(ハイスピードエトワール)8話

主人公トヨタ2000GTに乗る回

エンジン音は本物のを使ってるらしい

ちなみに本作の舞台近未来大阪万博終了後)である

AIサポート無しのクルマに仲間たちが悪戦苦闘する中

唯一走らせられた凛(主人公

NEXマシンオートマだったのか…

一方ファクトリーではニューマシンの最終調整

どうやらAIは凛の特別な才能を発見したらしく

メカニックに向かって「凛の走りの何を見てたのですか?」

などと言っていたが

ろくにレースシーンもなしに8話まで来てそんなこと言われても

視聴者も困る

伏線張っとけよ

それでもようやくレースアニメらしくなってきた

あと4話しかないけど

次回は「上海ナイトレース

ピーキーマシン主人公はどのように戦うのか?

anond:20240525031308

朝ドラも女オタク多いけどね

感想絵描いてるクラスタとか明らかにオタクだし、そもそも朝ドラクラスタ」として定期的にXに書き込んでる人たちのノリがオタク臭い

まらないと反省会タグとか誹謗中傷タグ作って袋叩き、とかもいかにもオタク臭い

とらつばも妄想捏造カプ絵描いたのがいて叩かれたりしてたみたいだけどそれも典型的オタク仕草だなーと思った

オタクVSフェミ」なんて構図を妄想して興奮してるのが一部のアンフェオタクだけで現実はそうでもないんだよね

というかそもそも朝ドラって日本で一番見てる人が多いドラマ枠であって当然視聴者も幅広いし「フェミしか見てない」とか思いこんでる方がおかしいんだよな

ペラペラキャバクラVtuber流行った原因は企業やVではなく視聴者需要が原因

企業なんて金儲け以外興味あるわけないのに、

Vtuber概念を壊してやるぜへへへ」

みたいなこと考えて実行するわけないだろ。

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