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はてなキーワード: 幸福とは

2024-05-24

結局、女性一夫多妻望んでるよね

イケメン金持ちと子を成して、金に困らず子供が育てられる。

理想としたら、一夫一妻制は正直微妙だよね。

幸福絶対量増やそうと思ったら、

1人のパワーある男が10人でも20人でも相手にしたら幸せな人の総量が増えるじゃん。

弱者男性とか相手にしなくても良くなるし、悔しければ強者になればって話で終わり。

婚活だってずっと簡単になるんじゃない??3番目の妻とかでよければ。

不倫とか浮気とかも、関係なくなるし。

あ、逆にパワー女性若い男を何十人も抱えるってのもありだな。

それもそれで良いな。

追記

なんか、誤読してる人もちょいちょい居るみたいなので補足。

>男が望んでるだけで認知が歪んでる。お前が望んでるだけだろ。

いやいや、俺は全く望んで無いよ。一夫多妻なんて俺含む、ほとんどの男にとってメリットいからね。

男が嫌がってるって指摘は、まさにそうだと思うんだけど、

現実問題として出生率回復させて、性行為アルファオス以外としたくないってなると一夫多妻しかないよね。ってだけ。

他の女がいると嫉妬する?んじゃ、他の女が選ばない男を選べばいいんじゃないっすかね。

子育ては女に紐づく

これは現在だと、そうだと思う。再婚するのも男の方が多いってのもそうだろうね。

北欧モデルみたいに親と子の補助を分厚くして、そこに税金入れてくのがいいと思う。

ますます弱者男性には遺伝子残せないのに、他人の子供育てるために高税率という世の中になるだろうけど。

前近代的なことを再発明されても

違う違う。男が多数の女を所有するんじゃなくて、

多数の女が一人の男をシェアする概念から一夫多妻から、むしろ逆よ。

ホストとか男性アイドルとかのイメージ

アイドルだって同担拒否とかあるんだが。

いや、そこは憧れのタネをいただくのだから、諦めて我慢しろよ。

嫌なら他の女が目をつけないような男を狙えば良いので、

弱者男性にも勝ち目が出るかもね(おそらく出ない)

自分趣味嗜好を押し付けるなよ

だー。もう伝わらねえなあ。俺個人別に一夫一妻で全然良いんだよ。

女性のいう「上昇婚しかしたくない」「まともな男が少なくて結婚できない」を

両方とも満たすには、同担拒否とかは諦めて一夫多妻しかねーんじゃないですか?って話をしてるの。

一夫多妻制になろうが、なるまいが結婚できない男は今まで通りできないんだけど、

一夫多妻になると結婚できない女性は減るだろうから少子化対策にはなるでしょってこと。

anond:20240522133053

人間精神はただの電気信号だし、人間物質に過ぎない。石ころに人生があったとしてもその人生意味などないように人間人生にも意味などない。

しかし、自分人生意味見出し意味のために夢中になって何かをし続けられたのなら、その人の人生は多分幸福感に満ちているだろう。

意味があると思いこんで自分を騙してでも何かに夢中になれたのなら、多分幸福感の高い人生になる。それが利他な行動だとさら幸福感に満ちるらしい。

まり人生とは幸福感という脳内麻薬に酔いしれる猿のためのアクティティだ。

男だけど普通に夢精だけだよ?

アセクシャルじゃなく性欲もあるけど、普通に夢精だけで済ましてる。

こちらの女性の方の疑問は当然だと思うが、シンプルな答えは、全然余裕で可能

女性に迷惑をかけず夢精で済ませば

比率分からんが、今は女性を「オカズ」にして自慰してる男は少なくなってるんじゃないか

男連中は試してみると分かるけど、慣れると別に何も辛くないぞ?

友人が毎日時間割いてると知ってギョッとしたわ。

俺ならその時間ゆっくりコーヒーでも飲む。

幸福コスパ、追求しようぜ。

anond:20240524093238

俺も使わないけど表垢やリアルでは「弱男の被害妄想恥ずかしい、自分は使います」と言います内心の自由幸福追求権の行使です

これね、共同通信だけの問題じゃないけど、そういうことだよね。ミスインフォメーションキャンペーン

[B! 上川陽子] 【内部文書入手】上川陽子「うまずして」切り取り報道の共同通信「全くひるむ必要は無い」差し替え経緯も判明

共同だけの問題じゃないというのは、共同通信に乗せられたとしても、各社一斉に

出産を願ってもできない人への配慮に欠けるとの指摘」で揃ったこと。いかにも日本的な乗せられ方だ。

これは欧米ミスインフォメーションキャンペーンと呼ばれるもので、誤報による世論誘導だ。

ミスインフォメーションキャンペーンとは、世論有権者の行動に影響を与える目的で、意図的に虚偽の情報や誤解を招くような情報を流すことを指す。こうしたキャンペーンは、民主的プロセスに対する信頼を損ない、地域社会を分極化させる可能性がある。誤情報は、ソーシャルメディアマスメディア口コミなど、さまざまなチャネルを通じて拡散される。フェイクニュース作成したり共有したり、事実操作したり、問題を誇張したりして、有権者の間に疑念や混乱を生じさせるような戦術がとられる。

その目的は、選挙結果を左右したり、政敵の信用を失墜させたりすることだが、ひいては選挙制度に対する国民の信頼を低下を招くため、このようなキャンペーンは、選挙結果に対する有権者の信頼や民主主義全体の健全性に影響を及ぼす可能性がある。

これがいかヤバいことかのメディア自身自覚のなさが、世界報道自由度ランキング70位という結果にも反映しているんだよ。

今回の場合、完全に誤報を流したというより、もともと解釈に幅がある、どちらにとられてもおかしくない表現だったことが特徴だ。

それは、女性たるもの出産すべし、と解釈できる、そういう解釈しか思いつかない人が一定数いる、というのは、この記事がでてもなお、上川発言に非があるとするブコメが少なくないことでわかる。

上川氏が女性役割に対して固定観念を持っている、という指摘はありうると思う。ただ、最初からそういう指摘をする報道だったら、ここまで炎上しなかったのではないか

しかし、これが炎上したのは、実際の各社の報道が「出産を願ってもできない人への配慮に欠けるとの指摘」だったからだと私はみる。

ジェンダーロールの偏見の指摘と弱者への配慮欠如の指摘は必ずしも同一のこととはいえない。

今回のメディア場合不妊で悩む女性を主に念頭に置いたのかしらないが、そういう方々が可哀そうだと、感情的正義に訴えたわけだ。

上川氏の潜在的差別意識を指摘するのとちがって、この訴え方は、「出産を願ってもできない人」というデカ主語を据えるものだ。


出産困難者というのは、もやっとしたイメージだ。人それぞれ「出産を願ってもできない人」のイメージが違う。

子育て環境制度的な脆弱さを思い浮かべるひともいるだろうし、家族親族からプレッシャーとして理解するひともいるだろう。

女性出産役割自己実現価値見出している人もそうでない人も含めて、かなり多くの人が感情的共感の網にかかってしまう。

まり上川叩きの味方を増やす効果があって、上川からすれば、保守から批判されうるし、フェミから批判されうるという状況に置かれてしまたことになる。

今回の誤報キャンペーンでは、感情的共感をより広く、網を張り、特定ターゲット層に的を絞らない戦略が功を奏し、同町圧力の強い傾向のある日本で、あとに続くメディアを一斉に吊り上げ、ばっちりと効いてしまったというわけだ。

その意味で、上川氏がすぐに発言撤回したのは賢明だった。

出産を願ってもできない人」への配慮、という形で大衆感情を煽ったのが今回のミスインフォメーションキャンペーンだったといえるだろう。

問題は、これが選挙に影響を与えかねない、ということを報道機関が自覚しているかどうか。

それに対して「全くひるむ必要は無い」というのが、共同通信スタンスなのね。確信犯であることがよくわかった。


とはいえ共同通信だけでなく各社報道機関は、「出産を願ってもできない人」への配慮を犬笛として使いたかったのかもしれないが、その副作用についてはやっぱり少しは考えてもらいたい。

出産を願ってもできない人」への配慮を訴えたつもりでいても、出産を願ってもできない人々を一つのカテゴリーとして固定化することで、そのグループが常に特別配慮必要とする、社会的に弱い立場にあることが強調され、固定観念が強化されることもありうる。

これって女性の弱さ傷つきやすさについての別の意味偏見が強化されるってことでもある。

社会的に弱い立場であるとの認識が広まれば広まるほど、社会的に敏感なトピックになり(タブー化)、それついて話す際に、他者感情意見を過剰に気にすることになる。これにより、人々は自分発言自己検閲し、無意識のうちに自らの意見抑制するようになる。

兵隊さんご苦労さん」みたいな、何気ない表現大衆戦争に巻き込むプロパガンダとして一番効果があるのと似た話で、こんな配慮や遠慮、忖度の積み重ねで、誰かが傷つくのを恐れて何もいえない社会にどんどんなってしまう。

これに対して、いやいやむしろ偏見解消は積極的キャンペーンをやるべきだ、女性に対する偏見が解消されて、社会全体としてハラスメントが減るならそれは結構な話じゃないか、といわれるかもしれない。


しかし、実際のところ、偏見というのは、配慮すればなくなるというものでもない。

強さや傷つきやすさの男女差というのは、いってみれば偏見なんだけど、悟りを開けば自分偏見を解消できるわけでもないし、

言論警察よろしく配慮に欠ける発言バッシングすれば解消できるわけでもない(公言しないようにすることは可能だとしても)。




近代黎明期に、イギリスから隣国で起きているフランス革命で、反革命派が断罪されている様をみたエンモンドバークは、

なんでも理性的判断できる、偏見を解消できると考えちゃう傾向はヤバいと考えた。

偏見なんてなくならないんだから偏見をなくそうという発想をやめて、偏見を生かそうという考えを進めた。

それが保守の出発点なんだけど、世の中が保守一辺倒というのもそれはそれでどうしようもない社会だ。伝統的な価値観のなかでは自己実現できないひとだっている。

さすがに、公平性については、制度が、最低ラインとして補助線というか設計図を引かないと、いつまでも伝統的な価値とか懐古的になっててもしょうがないだろう。

ということでまあ、ジェンダー問題は、極力、制度としての公平性、機会としての公平性という観点限定して話をするように注意しておくのがいいってことかな。

もちろん、制度機会平等理性的に討議したとしても偏見がなくなるわけじゃない。

偏見はなくならないけど、制度の普及・概念進歩に伴い、ひとの意識は変わっていくだろうと期待する。それだけでよく、それ以上のことはあえてしないほうがいい。

ひとはすべて進歩した価値観にもとづいて幸福を追求しなければならない、みたいなのは押しつけがましい左翼傲慢からだ。

伝統的な価値観のなかでは自己実現できないひとがいる」一方で、伝統的な価値観で自己実現をしたいひとだっているんだよ。

進歩的な価値観に基づいて偏見を解消しようすると、社会のどこかで肩身の狭い思いをする人が出てくる。

「世の中はいつも変わっていくから頑固者だけが悲しい思いをする」(中島みゆき、世情)というわけだ。

から言わせると、そういう進歩史観を押し付けようとするところがもっとサヨクのムカつくところなんだよ。

かつて反戦フォークの全盛期、学生運動が最高潮を迎えていた時期、中川五郎の「主婦ブルース」のなかにこんな歌詞がある。

機動隊学生の衝突が テレビニュースで映される

息子は今夜も帰らない 私は心配で眠れない

息子は私に議論を吹っかけて 沈黙共犯だと責め立てる

だけど私は家庭が一番 真面目に生きるのには疲れた

おお 人生は悩みよ ちっとも楽しくない 恋なんてしない間にふけちゃった

わびしい夢に はかない楽しみ 思い通りには何もならない

安保世代では親ですら論破すべき守旧派だった。しかし、学生運動は結局、どの社会階層とも連帯できずにスピンアウトしてゆく。1968年に作られたこの歌はそれを暗示しているかのようだ。一方、中島みゆきの「世情(1978)」は、この10年後の70年代世界がうたわれたものひとつ前の安保世代情熱新左翼へと変遷、空回りしてゆくさまを見せつけられたシラケ世代からみると、左翼残党はあたか守旧派とさして変わらない頑固さでイデオロギー打破を訴えている、という皮肉な構図になる。


今回の場合でも、産みたくても産めない人が可哀そうだなどと感情的正義で持論を補強すると、そうした表現タブー視が蔓延し、出産自己実現見出している人まで遠慮しなければならない、という空気をつくるかもしれないし、他方で、女性の傷つきやすさを過度に強調することで、女性が弱い存在であるという潜在的差別意識助長されるおそれだってある、みたいな妙な副作用が現れる。


かつて、なだいなだが、ケシカラニズムといって、理性的正義感情的正義区別し、自分のことでもないくせに感情的共感によって主語がでかくなるのが感情的正義の特徴だとした。そのことで人々がプロパガンダに流されやすくなる、という趣旨のことをどこかで書いていたのをひさしぶりに思い出した。

たまにはケシカラニズムに陥っていないか自己点検でもするか。フェミニストさんも自分偏見を認めたほうがいい思うんだよね。

制度的に不幸になっている者は救済する、しかし、偏見ある社会のなかで生きている者の幸せ自己実現否定しない、という具合のバランスがちょうどいい。

男性社会にあって嫁として母として子供を育ててきた誇りある人生否定するのがフェミではないと思うし。

そういう意味じゃ、左翼保守主義のマインドも頭の片隅に入れておく必要があるし、保守派も制度的な公正について左翼の主張に耳を傾ける必要がある、といったところか。

2024-05-23

anond:20230303205857

別に虐待したくないから産まないんじゃなくて、金銭的な理由だったりもっと別の理由だろ

まぁ「必ずしも高等教育を受けさせる必要はないし、階層構造を考えるとみんなが幸福になるのは難しいんだから子供が不幸になるとしても産め」は俺は前から言ってる

将来肉体労働者が必要なくなるわけでもないんだし、働き手がいないと困る

anond:20240523005958

妻の親がそこまでダメなら死ぬのを待つのも無理だろうし、離婚が一番現実的選択肢だろうね。

妻と貴公あいだにもお互い不信感が募るだけだろうし、一緒に暮らし幸福になる未来がまったくみえない。

anond:20240523090407

飯が食えるのが普通になったら飯が食えるだけじゃ幸福にならない人間かいう浅ましいゴミ

2024-05-21

選択幸福

まれてこのかた今この瞬間自分人生の中にいるのだという意識がありませんでした。

例えるなら、VRゴーグルをつけた本当の自分がどこかにいて、わたし思い入れも何もないゲームキャラクターで、そのキャラ人生プレイしているぐらいに思っていました。

でも家族との縁切りついでに地元を飛び出し一人暮らしを始めたところ、ようやくこれはわたし人生だと実感が湧いてきたのです。

どんな人も、一人暮らしをすると必然的に「選ぶこと」から逃げられなくなります

まずはどこに住むか自分生活に合わせて決めなければいけません。辛うじてその選択をうまく逃れても、今度は日々の食事から掃除の頻度、布団カバーを週何回洗うか、休日時間の使い方、誰を招くか何を入れるか、そういう無数の選択を日々自分意思で、責任で選ぶことになります

誰のせいにもできません。

黙ってても食事は出てきません。

部屋はどんどん汚れていきます

頼まない限り誰も何もしてくれません。

面倒です。

でも、自分で選んだ食事をし、自分で選んだ頻度で掃除をして、自分が思うままに休日を過ごしていると、初期アバターのどうでもいいようなキャラクターだと思っていたその人物こそわたしで、わたしはどこへでもいけるし、ちゃん自由であったことを思い出せます

自分で選んで、そのせいで嫌な出来事が起きたら腹は立ちますがそこそこ納得はできますしそのうち忘れます

何もしないと決めた訳じゃないのに何もしないでいたせいで起きた不幸は一生腹が立ちます

自分で何かを選んでいくことはそのまま幸福だと思います

anond:20240521152726

ああ、わかる。とてもよくわかる。

いつものように眠って、そのまま苦しみなく死ねるならと思わないことはない。

自殺する勇気もなく、

職をかえて上向く自信もなく、

このまま生きていても幸せになる道が見えない。

何の才能もなく、ただ惰性で生きている。

死にたいと考えないやつは

幸福生活を送ってるか、考える事もできない極限的状況にいるやつなんだ。

後者は気付いた瞬間に理性も飛んであっさりなんて事もあるが。

他人に生きる事を選ばせようとする人々が羨ましい。

幸せなんだろうなと。

俺達にも幸せへの道があると勘違いするぐらい幸せなんだろうなと。

幸せの波にもまれ過ぎて幸せ感覚麻痺する人もいるぐらいに幸せなんだろうなぁ。

もう無理なんだ、自分の手で這い上がれるような時期は過ぎた。

俺の努力では幸せの実がなることはない。

このまま世間の役に立つビジョンも無い。

かえって迷惑をかけそうですらある。

世界へのマイナスだ。

からせめて権利が欲しい。

安らかに自分を終わらせる権利が。

ただそれだけの権利が欲しい。

2024-05-20

anond:20240520113713

絶対的幸福や不幸がベースにあって、その上が相対的な話なんやで。

お前が飢餓で苦しんでる中周りが餓死たからって、お前が幸福になってるわけじゃないんやで。

anond:20240520113614

幸福を得られる見込みが低ければ誰でもそうなる

anond:20240520113346

貧者って自分幸福より誰かの不幸を願ってるよなぁ。

2024-05-19

春の夜が好きだった。

暑すぎず、寒すぎず。

春の帳はやさしくて、薄手の毛布一枚からだにくるませて。

暗い中、キャンプで使うようなライトを手元に置いて、眠たくなるまでいっぱい読書をしたものだった。

あれも読みたい、これも読みたい。

物語世界永遠のように広くて、広大で。

眠れなくても不安はなくて、眠たくらないことが幸福で。

活字の海に漂って、活字世界現実世界境界線あいまいになるような。

そんな浮遊感をたくさんたくさん感じて生きてきた。

でも大人になって、仕事をするようになって、眠ることが必要になった。

眠らなければちゃんと働けない。眠らなければ仕事ミスをしてしまう。

そんな観念に囚われてからわたしは眠れないことがこわくなった。

あれほど仲が良かった夜は、今ではずっと疎遠になってしまった。

長い長い夜は、今はただの他人に過ぎないのだ。

2024-05-18

「反出生主義」について語りたいなら、まずどの「反出生主義」について語っているのかを整理してくれ

まず反出生主義には、アンチ「出生主義」と、「アンチ出生」主義の2つがある。

そして日本語の「主義」という言葉自体に大まかに国家地域運営方針」「個人もしくは集団の主張・思想」の2つがある。

まり、「アンチ出生」主義にも

・「アンチ出生」を軸としたコミュニティ運営を推奨する派閥

・「アンチ出生」を軸とした価値観を主張する派閥

の2つが存在するわけだ。

そしてこの2つも別に子供を沢山増やす国家がたち行かないぞ(一人っ子政策)」 「人間存在していることが間違っている(ある主の原罪思想)」の2つだけという訳じゃない。

特に主張や思想は多岐に渡り人生で得られる幸福を不幸が上回ってるからまれてこない方がマシ」  「セックスキモいからこんなことをするぐらいな滅んだほうがマシ」 「親ガチャ時代ガチャといった理不尽子供が許容できる事前承認も得てないのに生命を作るな」 など個々人ごとの多様な考えが展開されている。

そしてこれがアンチ「出生主義」になると出生主自体をどういうものとして捉えるのかについての議論が始まり更に状況は混沌とする。

なぜなら「出生主義」自体が上にあげた「アンチ出生」主義の様々なパターンを持っていうえに、それに対してアンチテーゼや対立政策を投げかける理由もそれぞれで違うからだ。

まり「A」批判するために「B」を持ち出すという状況における、「A」「B」の中身がそれぞれいくらでも存在しており組み合わせ無限大状態なのだ

マジでヤバイ

「反出生主義」と一口に言ったときに、それが何を意味しているのかを整理しなければ全く別のものについて皆で議論することになるわけだ。

こんなのは田中ってヤバいよな」といきなり語りだして、どの「田中」を指しているのかを誰も確かめことなく延々語り合うようなものだ。

話す内になんとなく「あれ?俺の考えてる田中と違うんじゃね?」と違和感を覚え、確かめてみたら結局全員が違う「田中」について愚痴擁護をしあっていたという虚無空間誕生する未来は確定事項とさえ言える。

マジで何度でも言うが、「反出生主義について語りだすときに、その反出生主義の内訳を最初ちゃん定義しないやつは相手にする価値のない馬鹿断じてしまって問題ない」が現状だ。

もしも君に優しさがあるならハッキリと「あの?あなたいま皆からお馬鹿さんと思われてますよ?」と伝えてあげるべきだろう。

私は馬鹿に対して優しくしてやるつもりはないのでツイッターとかを一通りブロックして終わりかな。

趣味に生きるべきか、結婚すべきか

40過ぎてまだ結婚に夢見てる男に言いたい。

やめとけ。

そのまま趣味に生きた方が絶対幸福感は上だぞ。

老後の資金と死に方だけ意識して準備しておいて、後は趣味に費やせ。

いままでモテなかったお前らが無理に結婚しようとしても無理だし、結婚しても幸福感は上がらない。

セックスしたきゃ風俗池。

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

虚しい

私は学者肩書きを持っていた。

研究テーマを誇張して言えば「不老不死である

脳や肝臓など(現時点の理解では)大体不可能や一部の臓器を除いて体内の器官を人工化し悪性新生物リスクを下げ、人類寿命を飛躍的に伸ばすことを目標としていた。

最終的に肝臓含めた全ての臓器や器官を人工的なものに置き換えることができれば寿命は飛躍的に伸びる。

脳すら人工物に置き換え、記憶思考バックアップ成功すれば我々は死の恐怖を克服することができる。

人生時間が長くなれば、それだけ人生体験する幸福の総量は上がる。

人類幸福の総量が増大するのだ。

テーマ自体も心が躍るものであった。

加えて、基礎医学臨床医学分子生物学計算機工学ナノサイエンス

あらゆる分野の研究者による共同研究が前提となっている新しいテーマであり、学問研究の場の閉鎖性や権威とは縁遠いものであった。

とにかく毎日が楽しかった。

しかし、数年前に自分自身が癌を宣告されてしまった。

当初は治療と並行しながら研究を続けていたが、治療負担が大きくなったこから研究を辞めた。

研究に専念できない自分ポストに座り続けることに自分自身で納得できなかった。

緩和ケアと並行しながら治療を続けているが状態は良くない。

虚しい。

不老不死を夢見ていたころが懐かしい。

もっと長生きしたい。

100年、200年。

いや、500年でも1000年でも生きたい。

太陽系、或いは宇宙が終わるまで生きていたい。長生きできれば、それだけたくさんの幸福を味わうことができるのに。

死にたい」「長生きしたくない」

そんなことを言う人達時間が欲しい。

男って女より年収低くても育児するつもり無いよな

当方婚活してる36歳女

年収は700万 高収入ではないけどマシな部類

年増だけど、相手は38歳以下じゃないと絶対に嫌なので、相手年収低めに設定してる

要は400-600万くらいの人に見合い希望出してるってこと

年収がマシなのとそこそこ顔がいいのでこの条件だとそこそこ見合いは組める

でも、「運よく子供が生まれたら、お金は私が稼ぐので、あなたに育休取得と時短勤務をお願いしたい」というと絶対に誰もうんって言わない

自分より年収高い相手結婚しといて、育児もしてもらうつもりなのかな

400万程度の年収大黒柱になるつもりなんか?むりやろ

追記---------------

私が相手に専業を求めてると読み取る投稿結構多いがそんなことは書いてない タイトル最初の3行くらいしか読んでないのだろう 全部読んだうえで専業云々言ってるのはだいぶ読解力がまずい

都内で700万程度の稼ぎで専業では生活は苦しい

300万程度稼いでくれやって感じ

男→女なら要求としてはありふれたものだが、予想通り反発が大きい

これで女は下方婚しない!とは笑わせる

男は大企業しか時短認められないんです!ってなら仕事辞めてパートするしかないんじゃない?そしてある程度子供が大きくなったら派遣として働いて下さいよ

まるで女ならみんな時短できるとでも言いたげだが、そんなことないからな できない会社に勤務してた女は仕事辞めてんだよ

ちなみに増田会社中小 増田年収が高いのは管理職から 会社には男も一応時短取る制度はあるけど使われてない 腹立たしい

パートが一日六時間、時給1100円、稼働22日で14万6千円 年収で170万ちょい超えるくらい

派遣が一日八時間、時給1500、稼働22日で26万ちょい 年収で316万ちょい

いね 屈弱的だ 離婚されたら困っちゃうね 女だってそうだよ 

話は変わるが、そもそも下方婚とやらの上下基準年収だけなのもおかしな話だと思う

妊孕力、年齢、容姿 それらのほうが努力でどうにもならない分貴重だ 年収なんて転職失業でなど簡単に上がることも0になることもある

多少の年収を盾にエラソーナ事を言ったが、寝集なんて脆い

はてなやXのバカ20代年収300万の女が40歳年収1000万の男と結婚することを女の上方婚だと思ってるらしいが、総合すれば女の価値のほうが高いので、これも女の下方婚

10以上年上の男との結婚生活なんて、死に勝る苦痛

(私は若さこそがもっと価値があるという価値観なのでこうなる 当然人によって同じ婚姻を見ても女の下方婚なのか上方婚なのか異なる)

現実には---------------

ただこの投稿ミラーリング釣りってわけではなく、本当の年収は800、年齢は34 男性の年齢は37歳以下で探してるので、本当より荒れそうな値を設定したが、ほぼそのまんまだ

こんな感じなのでほぼ確実に年収下方婚はしないと思うが、自分より年収が上の男は探してないので、未婚のまま生涯を終えると思う

■生涯独身---------------

ある程度自由になる金があっても、家族がいないのは相当に不便や孤独がある

いまは親も健在で、体も健康で頭も働くので何でもできる 今の仕事首にされても食いっぱぐれる心配もしてない 何某かでやっていける自信はある 一人暮らしでも寂しいと思ったことも一度もない

でも20年後もそうである自信はない

親亡き後、老いさらばえた体での孤独を思うと、たとえ貯金が一億あろうと足がすくむ

趣味があるから家族と仲がいいか独身でも大丈夫!というアラサー女性独身肯定発言を見てると、甘いなと思う

私も趣味はいっぱいある それなりに友達もいる でも、年老いた一人きりの人間立場は、若い人が思うより弱い

賃貸だって借りづらいし、入院するにもかなり苦労する 老人ホームだって身元引受人がいないと入れない

後見人制度もあるが、後見人悪用するケースがよくある 発見してくれる家族もないので、おそらくわかってるよりも悪用ケースはかなり多いはずだ

でも少数ながら幸福な老後を送った天涯孤独のとしよりも知ってるから婚活するよりエリート老人目指して邁進すべきなんだろうなと婚活してて思う

行政書士資格を取って先に述べた後見人となり孤独年寄財産を守ってもいいし、立場悪用するような事例を防ぐサービス考てもいい、若いうちにやれることはたくさんあると思う

婚活妊活には手遅れな年齢だけど、終活するならまだ若く条件が良いのである

自民も立憲民主も世の中をよくできない

公明幸福カルトバケモノ

共産アカの手先

れいわやN国は力を振りかざす悪人

こんなのに日本をよくできるとは思わない

から選挙には必ず「誰も支持しない」という無効票を書くことにしてる

選挙に行かないで行く末を任せるより、よっぽどいいよな?

誰も選ばない、選びたくないって意思表示してるんだから、「お前が選んだからこうなったんだぞ(笑)」みたいな見当違いの文句だって言わせないぞ

anond:20240517000942

いやいやいや恋愛に勝る幸福はない、片思いでもいいから恋すべき。

パチンコとかギャンブルのような射幸性の高いエンタメ依存症になるリスクがある。

原始時代にはなかったからだ。

人類の脳が、そのような視覚刺激に慣れるように進化してない。

しか恋愛耐性は本能ビルトインされている。恋愛依存症にはなりにくい。

さらに、恋愛は、あとで思い出して、幸福過去から分けてもらえるというメリットがある。

思い出すたびに優しい気持ちになれる。

そういうのは趣味では起こり得ない。

2024-05-15

anond:20240515130736

女性に限らず他人を試すような行為がまずありえない。

他人を試すという発想自体他人自分幸福のための道具としか考えてないと出てこないよね。

2024-05-14

anond:20240514140151

自分努力不足で幸福でないだけなのにそれを他責にするのって本当ダサい

生きてる意味あんの?カスじゃん

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