「語源」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 語源とは

2024-05-17

[] チクル

天然ガムの一種

主にチューインガム製造などのベースとなっているが、現代ではより安価な合成ゴムを用いることが多い。

チクルはある民族語で「ガム」を意味し、それが語源とされている(所説あり)。

2024-05-12

anond:20240512231310

競争語源を知っていかい?

competitionは一緒に(com-)求める(peto)こと(-tio)なのだ

戦い合う、奪い合うという意味合いはもともと持っていない

経済なんてのはね、国家間の争いはあるけど、個人の間には争いはないものなのよ

どういうわけか、勘違いしてる連中が「争い」「奪い合い」をしてるみたいだけどね

anond:20240512200706

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その三)


普通

アオイシロ

和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現する、アカイイトと同じ世界観ノベルゲーム

今作では主人公小山内梢子が剣道の有段者ということもあり、バトルよりのエピソードが多めになっている。

衒学趣向の文章がかなり多く、ラスボスと戦っている最中ですら、語源歴史解釈小ネタが挟まるので徹底した味合いだった。

対して恋愛パートの文量はあっさりめなので、前作との比較で好みが分かれてしま作品だった。


嘘からはじまる

嘘と恋愛テーマにした短編連作ノベルゲームで、複数エピソード連作っぽいミステリーズなストーリーになっている。(ミステリーズなストーリーとは、いっとき東京創元社から刊行される短編連作小説がみんな揃ってやってたアレを揶揄している)

中学高校大学とそれぞれの学校舞台にした短編で、どれも嘘のテーマを上手に処理して、恋愛の起伏を描いており、やりたいことは理解できた。

特に成人年齢になる大学生編では、テキストだけの表現とはいえエッチ過激な内容も多くあり、なるほどと感謝できるシーンが多くて好き。

信頼できない語り手にまつわるミステリ議論は、まあ本作の本題ではないし、多様な好みを許容したい。


人形の傷跡

行方不明大学生の姉を探しに上京した上条明日美が、サイコホラー事件に巻き込まれノベルゲームで、90年代後半の同人ゲームリメイクしたもの

姉を思う主人公気持ち以外一切信用が置けないストーリーが展開されるため、出てくる登場人物全員が怪しく見えてくる怖いゲームだ。

ストーリー的に意味がない読者を驚かせるためだけの仕掛けがあるのは、時代性を感じた。

少し駆け足な展開が多く、せっかく田舎から上京したのだからなにかアクティティを楽しみ、キャラたちを立てるパートがあっても良かったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.2黄昏編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第二弾。

事件概要構成要素こそ前作とは異なるが、大きな流れとしてはほとんど変わっておらず、話の筋が非常に薄い。

シリーズを通してのキャラクタや、前作とのちょっとした繋がりなど、ひっかかるところもあるにはあり、特に主人公のいづみの傍若無人ぶりは相変わらず面白い

とはいえ、謎を解く過程議論こそがミステリの本懐であり、ただ謎を提示され、その謎に対する答えを選ぶ現代文試験を、ミステリ呼称するのは個人的な好みとは外れていた。


千羽鶴

恋人のお見舞いに病院に行くことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズ第一弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観キャラクタが楽しめる。

生理的嫌悪感を煽るようなホラーが中心で、とにかく徹頭徹尾おどろおどろしい嫌な雰囲気が漂っている。

特に不快臭いに関する描写は妙に文量が細かく、ねっとり描写されるので、否が応でも話に引き込まれしまった。

ルートごとに異なる世界観分岐するため、根幹の設定が違う妙が楽しめるのだが、割とどれも似たような話が多く、エピソードの幅が小さいのは惜しい。


幽限御界堂探偵社 1章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第一弾。

現場捜査容疑者への聞き込み、知識図書館で調べるなど、妖怪という突飛な設定ではあるが、地に足がついた丁寧なゲームを遊べる。

最終的に妖怪対峙するパートになるが、ここは要するにミステリ系のゲームにおける容疑者証拠を叩きつけるパートになっていて、本作独自翻案がうまくできていた。

シリーズものなので、縦筋となる父親の謎、ヒロインとの関係値、敵の親玉など気になる設定も出てくるが、次作の第二章でシリーズ展開が止まっている。


幽限御界堂探偵社 2章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第二弾。

今作はAIロボット殺人を犯すという魅力的な謎が提示され、妖怪だけでなくSFもやるのかとワクワクしたが、そういう話ではなかった。

妖怪ロボットといった要素だけなく、殺人事件すらも本題ではなく、ゲストキャラたちの関係値のエピソードが主になっており、二作目ながら番外編っぽい立ち位置作品

シリーズは今作で止まっており、縦筋となる布石が回収される見込みがないのも残念なところ。


ANGEL WHISPER

ノストラダモスの大予言間近の1998年に、フリーゲームプランナー由島博昭が開発業務を通じて世界真実に気づくノベルゲーム

1999年に発表されたゲームのフルリメイクで、当時の時代感が色濃く出ており、非常にらしさがあった。

陰謀論に傾倒するヤバい人と一蹴するのではなく、自分ごとのように読めるような具体的なエピソードと設定の開示の工夫の丁寧さが面白かった。

リメイク時に追加されたエピソードも、ノストラダモスの大予言世界が滅んでいないという前提にたったメタ視点面白く、短いプレイ時間の中に壮大な世界があって良かった。


Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターの兼城と保村の二人が、炎上事件に苦悩している旅館取材に行く、インターネットミームてんこ盛りのコメディアドベンチャーゲーム

終始不真面目なテキストが一貫しているちょけた作品ながら、しっかりとフリとオチが決まっていて、作品としては真面目に作られている。

なお、大浴場でお風呂に入るサービスシーンで、ヒロインの保村がお風呂には入るが、変えの下着を忘れていたため同じものを履き回すシーンは、お風呂に入らない系女子に大きな感情を向けがちな僕としては、気が効いている良いストーリーだと感謝した。

アドベンチャーゲームではあるが、RPGアセットテンプレートを流用しているからか、ステータス画面や謎の戦闘シーンがあるのは、開発会社の続編への布石らしいので、そちらにも期待したい。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲーム第一弾。

聞き込み、探索、聞き込み、探索と、刑事は足で稼ぐの格言の通り延々とコマンド選択して証拠を集めていくタイプゲーム

ストーリーは非常に薄く、容疑者たちが語る人間関係から、その間柄を想像で補完しながら遊ぶことになる。

昔のゲームは、今と面白さの尺度が違うものも多いが、テキスト主体のアドベンチャゲームは、概ね今も昔も変わらず一貫した良さがあるなあと再確認できた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第二弾。

ひたすらに延々と聞き込みを繰り返す昔ながらのスタイルで、謎らしい謎はあるものの、基本的には犯人たちが自ずと語ってくれる。

UIテンポがいいので、コマンド選択することで主人公刑事と一体感が楽しめるのは、アドベンチャーゲームの根源的な楽しみだった。

なお、同名の被害者が三人いるという非常に魅力的な謎は、途中で明らかにゲーム容量やUI画面の大きさの都合であることが伝わってくるのも、パソコンゲーム歴史を感じさせられた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第三弾、というか第二弾のマイナーチェンジ版。

いや、アドベンチャーゲームマイナーチェンジ版ってどういう意味なのかよくわからないと思うけど、要するにキャラ絵と背景絵を使いまわした番外編。

前作の事件構成要素は同じだが異なる事件が展開するので、はっきり言って続けて遊ぶと混乱した。

流石に当時の開発事情をとやかく言うのは野暮なのだろうが、全くそういった知識を入れずに遊んだので、なんらかのトリック時間移動による世界線改変とか、作中作による叙述トリックとか)を疑った身としては拍子抜けした。


Looking Up I See Only A Ceiling 上に天井がある。

イタリアインディーゲームで、学生少女テスト勉強の合間に色々と苦悩するアドベンチャーゲーム

翻訳がかなり丁寧にされており、独白中心のこじんまりとした世界観がよく伝わってくる。

特に朝食を用意するパートで、頑なに自分が決めた順序でしか動こうとしない主人公の生きづらさは必見。

読者に解釈を委ねるような物語賛否あるだろうが、短い時間で遊べる短編としてはこういうのも有りだと思った。


秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第二弾。

事件解決目的に来たはずの刑事旅情を楽しむパートが多いのはシリーズ恒例の展開だ。

前作と比較すると3倍ちかくボリュームが増えており、警察サイドのサブキャラ複数人登場、容疑者も多数おり、謎も二転三転していき、事件も数多く起こる。

しかし、謎の振りと落ちが整理されていない箇所が多く、ボリュームは多いのに消化不良感が残るしっくりこない結末は残念だった。


BUSTAFELLOWS

時を巻き戻す能力をもったフリーライタの女性テウタが、法律に縛られない自分たちの正義を実行するフィクサー集団出会うことから始まる乙女ゲーム

キャッチコピーの「あざやかな悪に染まれ」の通り、悪徳弁護士殺し屋クラッカーなどの犯罪を厭わない男性キャラとの恋愛が楽しめる。

いわゆるクライムサスペンスじみた展開もあるにはあるが、本題はあくま女性主人公目線での男性キャラとの恋愛パートにあり、悪を成す部分の段取りの薄さは気になった。

アメリカ舞台なので、出てくる飯がピザテイクアウト中華が多くなかなかお腹がすく展開が多いのは好き。

○好きじゃない

該当作品なし

2024-05-11

「地引く」って言う?

たぶん地引き網が語源だと思うけど、そんな動詞あるんかいと思った。

方面アンテナを伸ばしておく?みたいなイメージ

anond:20240511001428

貢ぐ」の語源は「御調

租庸調の調で、要するに税だ

みんなは何の見返りも期待せずに税金を払っているかい?

まあ、見返りを求めない意味で「貢ぐ」と使うこともあるだろうけど

そういう場合は「尽くす」という、もっと相応しい言葉もあるんでね

2024-05-09

anond:20240509181206

何もズレてないか

恋愛エロ関係ないとか言うトンチキは、女性アピールは性表現、つまり性的であることも多分理解できないし、

ジェンダーレス・ノンバイナリー・アセクシャルについても理解できないし、

堕胎数が10万件割らないのはなぜかも理解できない

 

結局、語源(言葉意味)を知らないなりの結果に落ち着くわな

 

もう100歩譲って、マタニティハイでもモンスターペアレントでもいいけど、

好きだって気持ちが誰かに迷惑かけて良い、自制しないでいい、何かの免罪符にはなりえないくらいは理解できるよね?

anond:20240509173340

現代の語意じゃなくて語源の話しちゃうのって致命的だね。

配慮必要な人だったんだねごめんね。

2024-05-05

ブス=毒物附子)を食らって後遺症で顔が歪んだという語源

あんまりにもあんまりだよなぁ

フェティシズム 語源

「物神崇拝」。 特定事物に対する美的感情移入総称。 「物神」を意味するfetishから派生語で、18世紀後半に、フランス啓蒙思想家C・D・ブロスの『諸物神の崇拝について』で初めて提唱された。

大家族ほど一人あたり飲酒可能な酒量を多くする規則があり

上戸」、「下戸」の語源になった説

昔の少子化対策みたいだな

大宝律令(703年)

大戸(たいこ):8人以上いる家

上戸(じょうご):6~7人いる家

・中戸(ちゅうこ):4~5人いる家

下戸(げこ):3人以下の家

2024-05-04

「グレる」の語源ハマグリ

貝合わせで噛み合わないことから来ている

anond:20240504024930

そもそもフェンリル湿原に棲むものっていう意味がある

であることを明示するために狼を後ろに付けてフェンリスウールヴなどと記すこともある

フェンリルロキアングルボザの子供であったが見た目だけは普通の狼と違いはなかった

しかし日に日に力をつけていき神々は危険視して様々な手段で拘束を試みたがそれらを容易に引き千切り逃げ果せた

ゆえにエッダでは悪評高き狼、フローズヴィトニルと謳われることにもなった

最終的には魔法の綱で縛られ綱を嚙み切らないよう顎に剣を突き立てられ

地中深くに封印されてしまうのだがラグナロクでは復活してオーディンを飲み込んだ

こういう語源や来歴を鑑みて翻訳する必要があるから文章と違って名付けって非常に難しい行為なんだよ

下手な翻訳するくらいならカタカナで音をそのままなぞったほうがマシ

その前にフェンリルって固有名から音写しない理由が無いね

anond:20240503202031

せめて語源くらい調べて書いてくれ

全然違う意味になってるぞ

2024-04-30

anond:20240430164251

Hollandは通称なんだね。

そうするとジョージアみたいに

オランダじゃねー!ウチはネザーランドだ!」

ってオランダ呼びするたび怒られる?


日本は「ウチはジャパンじゃねー!うちはニッポンだ!」って言わないよね

日本人が使う「オランダ」も「Holland」のポルトガル語「Hollanda」が語源となっています

しか2020年オランダ政府は「Holland」という通称を今後国名として使わず、「the Netherlands」で統一することを正式に発表しました。

2024-04-27

anond:20240427202241

関係ないけどさぁ

ハブられるって言葉語源って、「村八分」なんだろ?

俺は村八分なんて言葉知らなかったから、そんな言葉を知ってる奴を物知りなヤツだなぁ

って思ってたぜ

世の中には俺より物知りで優秀な奴がいっぱいいるのに、なんでこの世は争いが絶えないんだろうな

2024-04-25

anond:20240425134334

お知らせ、速報にしか使えないなんてことはなさそうやね

 

実用日本語表現辞典

取り急ぎ

読み方:とりいそぎ

取り急ぎ(とりいそぎ)とは、一時的に急いで対処することや、緊急性が高い事柄に対して優先的に行動することを指す言葉である。主に、時間的制約がある状況下で、最も重要な事項に焦点を当てて対応する際に用いられる表現である。また、取り急ぎは、他の事項に対する対応が後回しになることを意味することが多い。

取り急ぎの語源は、古くから使われている日本語言葉で、「取り」は「取り上げる」、「急ぎ」は「急ぐ」の意味を持つ。これらの言葉が組み合わさって、「取り急ぎ」という言葉が成立し、現代日本語でも広く使われている。

取り急ぎの使い方は、主にビジネスシーンや日常生活での緊急時適用される。例えば、会議重要な決定事項が発生した際に、その事項に対して速やかに対応することを意味する場合や、災害発生時に避難所への避難を優先することを示す場合などがある。また、取り急ぎは、メール手紙の冒頭に記載されることがあり、その場合は「取り急ぎの連絡」として、緊急性の高い情報を伝える意図がある。

[][][] チャイニーズ

インドチャイ (インドの茶) を売るために需要調査しました。

すると隣国に大きなニーズがあることがわかったのです。

そこでチャイニーズがある集団チャイニーズと呼ぶことになりました。

これがチャイニーズ語源です。

2024-04-24

完璧男女平等存在しないという話

あらゆる場所男女平等が叫ばれる昨今、「そもそも男女平等とはどのようなもの?」と真剣に考え、理解しているといえるだろうか。

少なくとも、完璧男女平等を求めようとするのでは「分かっていない」ことになる。

そもそも「分かる」とは、その語源を「分ける」とし、元は二つのものの違いを認識することからまれ言葉である

よって「分かる」ためには違いを知る必要があり、違いがあるのだからそれは同一のものではない。

まり完璧男女平等があるのだとすれば、それは「男」と「女」という言葉意味を無くし、何故なら同じ意味として用いるべき存在となって初めて「平等」と呼べる同一性確立されるのだから

無論そんなことは不可能だ。だって「男」と「女」はどうしたって違うから

それは社会的意味ではなく、生化学的な意味で、身体構造が違うのだから当然といえば当然だ。

男女の完璧平等不可能で、あくま可能なのは社会的平等であり恣意的定義付けとなる。

そうなんだよ。恣意的恣意的にならざるを得ないからこそ、そこには一種の厳格さが必要で、要は「それは誰にとっての平等なの?」という議論が本当は必要になってくる。

それを無視すると結局は利権側が得をすることになり、同時に自らの幸福を最大幸福の実現だと信じて疑わない人たちの暴走ネットの海をひた走る。

からこそ一度、原点に立ち返って「そもそも男女平等とはどのようなもの?」というのを改めてじっくり考えることの有用性はあると思うのだ。

少なくとも情報に溺れず、踊らされず、泳がされないためには。

完璧男女平等を求めるということは、円周率が3未満の円を探すようなものなのだ

2024-04-23

がっかり語源は「がくり→がっくり→がっかり

だという説があるけど、本当なのか?

2024-04-17

ご報告 この度、刺し身の妻となりました。

というダジャレを思いついたんだけど

意外なことに

刺身のツマの「ツマ」の語源は「妻」である

というのが有力な説の一つとしてあるらしい。

からダジャレとしては成立しないかもしれない。

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