はてなキーワード: 故郷とは
このたび余輩の故郷中津に学校を開くにつき、学問の趣意を記して旧く交わりたる同郷の友人へ示さんがため一冊を綴りしかば、或る人これを見ていわく、「この冊子をひとり中津の人へのみ示さんより、広く世間に布告せばその益もまた広かるべし」との勧めにより、すなわち慶応義塾の活字版をもってこれを摺り、同志の一覧に供うるなり。
でもぶっちゃけ自分が学校を作るから書いてるのでポジショントークなんですよね
文字は学問をするための道具にて、譬えば家を建つるに槌・鋸の入用なるがごとし。槌・鋸は普請に欠くべからざる道具なれども、その道具の名を知るのみにて家を建つることを知らざる者はこれを大工と言うべからず。まさしくこのわけにて、文字を読むことのみを知りて物事の道理をわきまえざる者はこれを学者と言うべからず。いわゆる「論語よみの論語しらず」とはすなわちこれなり。わが国の『古事記』は暗誦すれども今日の米の相場を知らざる者は、これを世帯の学問に暗き男と言うべし。経書・史類の奥義には達したれども商売の法を心得て正しく取引きをなすこと能わざる者は、これを帳合いの学問に拙き人と言うべし。数年の辛苦を嘗め、数百の執行金を費やして洋学は成業したれども、なおも一個私立の活計をなし得ざる者は、時勢の学問に疎うとき人なり。これらの人物はただこれを文字の問屋と言うべきのみ。その功能は飯を食う字引に異ならず。国のためには無用の長物、経済を妨ぐる食客と言うて可なり。ゆえに世帯も学問なり、帳合いも学問なり、時勢を察するもまた学問なり。なんぞ必ずしも和漢洋の書を読むのみをもって学問と言うの理あらんや。
大学から東京に出て、今は妻と中学高校の2人の子供とさいたま市のマンション住まい。
恐らく一生ここに住むと思う。
さいたま市は良い街だ。
自分が都会に出てきた頃に比べれば道も広くなったし、交通も良くなったし、大きなお店も増えて生活も快適。
自分が漁村出身だから分かるが、ここ25年位で埼玉や東京のスーパーで買える魚は圧倒的に品質が良くなった。
大学に出てきてはじめて近所のスーパーで鮮魚を見た時に「こんな腐った色の魚本当に食べるのだろうか?」と思った頃に比べるとだいぶ進化した。
スマホばかり見てる息子達を見ているとあんなに嫌だった海での暮らしが、最近ふと懐かしいと感じるようになった。
ずっと聞こえる波の音とウミネコの鳴き声。
真っ黒な満点の星空から水平線の向こうが段々とオレンジに染まっていく。
あのグラデーションより綺麗な色を知らない。
>TRAや男尊左翼はアンフェに屈してしまう腰砕けだから信用できない。
あくまで冤罪被害者に謝ったのであって、アンフェに対して何かしたわけじゃないんだよね。
ネットの諍いに夢中になって叩いたり叩かれたりしているうちに、色々と見失っている気がする。
もはやアンチアンフェ。
それなりに地位があって社会に影響を与えうる人までがこうなのは本当に恐ろしい。
男性嫌悪やアンフェ嫌悪、とにかく嫌悪で駆動しているのだろうけど、
このレス見てもわかるように、性被害者、冤罪被害者、誰のためにもなってないんだよね。
こういう人が「フェミニスト」を名乗ってかつそれなりに社会的地位を得ているという状況、どうすれはいいんだろう。
例えば法に訴えたとて、この人の考えが変わるとは思えない。
この人の女性至上主義とその裏の男性蔑視、それらを正当化する思想的背景はフェミニズム(の一分野)にあるんだろうけど、
同時に、こういう人に歯止めをかけるにはジェンダー論によるアプローチしかないと思う。
@Koiramako
フェミニストとして嫌われても言っておく。赤旗もスプリングも謝ったのは、悪手であり最悪だ。TRAや男尊左翼はアンフェに屈してしまう腰砕けだから信用できない。性被害者が被害に声をあげたら寄り添うことを私は躊躇わない。これからも性被害に遭った女性に寄り添いつづける。それがフェミニストだ。
お前らの郷土愛が強いのはよくわかったよ。
(もしかしたら自身の存在に自信がないがゆえに、拡張された自己としての地元の価値が毀損されることがアイデンティティを不安定にするので、躍起になって相手を下げることで相対的に自分およびその人生に確かさを取り戻そうとしてるのかもしれないけどそれは一旦置いておこう!)
でもさ、はてなに集まって書き込んでる人間なんて半分ぐらいは碌でもないわけじゃん。
現実に接してる人間、君の友達の顔を思い浮かべてごらんよ。ここの奴らと違ってみんなまともに話通じるだろ?
ここで顔も見えないストレス解消しにきた同士が文化レベルソードで斬り合うなんて不毛じゃないか。
その虚しいレスバ廻戦がお前らが声高にその価値を主張する故郷の文化レベルの高さを享受した結果なのか?
合理的に考えれば割に合わないのは承知の上で、もう15年も今のボロ家に住んでいる
もっというと大学進学時に上京してきたから通算22年間東京にいることになる
人混みが嫌いだしアウトドア趣味もあるので正直都会は不便で不快だ
今の職場もクソみたいなもんだから、地方に移住して転職、というのもあり得る選択肢だと思ってる
自営してる妻の取引先が近所に多数あるというのが表向きの移住しない理由だが、デジタル時代なのでそれもなんとかなると言えばなる
そもそもその妻の収入は年間200万にも満たないから最優先にすることではない
じゃあなぜ東京に住んでるのか?
理屈じゃないんだよねおそらく
ジジババが不便な過疎集落に固執してるのと、たぶん完璧に同じ動機
子にとってはもちろん東京が故郷だけど、俺達にとってもここが故郷になってるんだよね
こっちで人生の半分以上過ごしてるし、出身地の量産型地方都市にはそれほど帰りたいと思わない
実家を見捨てはしないけど、もともとそんなに仲良くもないし家族というより親戚みたいな感じ
東京はそんなふうに疎遠じゃない
最後の自由な学生時代を過ごして、就職氷河期時代をなんとか生き抜きながら妻と出会って
時には反発しあったり試行錯誤しながらギリギリ幸福な家庭を築いてきた
https://tree-novel.com/works/episode/07464104c8c86babd54079b4a15575d7.html
ペンネームが真面目につけたと思えない、という理由で減点対象になっているからだ。
ということで真面目につけていないだろうペンネームでぱっと思い付いたのを挙げていく。
→エドガー・アラン・ポーのもじり
→博多の方言で「人の考えないようなことを言う人」のことで、作品を読んだ父親にそう言われたから
→編集会議が行われていた修善寺へ行くのに三島駅を通り、そこから見えた富士山の白雪が印象的だったから
→年齢で数字を増やしていたがさすがに止められたため
→幼名の「「升」と野球をかけて
他にもあるだろうが、いったんはこれくらいで。
何より江戸川乱歩賞でこの講評を出したのがすごいと思う。
金で英米の協力取付けて中東が把握してないうちにいきなりイスラエルって国を立ち上げて元々住んでたパレスチナの住民追い出したり隔離して生殺しにしたりしてんだぜ
なんでそんなことしたのかっていうとシオニズムっていうユダヤ人の故郷にいつか帰るって宗教上の目的を達成するためだよ
ユダヤ人はかなり変わってて民族上の混血が進んでも一族の宗教を変えないで、いつか約束の地に我々は帰ると信じ続けた
普通は民族上の混血が進んだらその国で流行ってる宗教と馴染んで一体化すると思うんだが、ユダヤ人はしつこくユダヤ教を1800年以上も信じて守り続けた
元々のきっかけとしてユダヤ人が流浪の民族になったのは古代ローマ帝国に戦争で負けて国がなくなったからだ
本来ならユダヤ人にとって一番憎い相手は古代ローマ帝国の末裔になるのだが、現在やっていることは元々いたパレスチナの人々迫害して追い出す、絶滅させることだ
そもそも増田という場所はフリーレンより漫☆画太郎の方が面白いよねと本気で語り合う場所だったのに、
それがいつの間にかフリーレンのことしか話題に上らないような場所となり、「石鹸はどれが良い?」みたいなどうでもいいライフハックできゃっきゃっ盛り上がる場所に成り下がっている。
そういうのは別の場所でやってくれ。いくらでもあるだろ、そういうことを楽しく語り合う場所というのは。
ここはそういった場所じゃない。それはホームレスが屯する高架下でネイルアートを自慢し合うようなもんだ。ティーピーオーをわきまえてくれ。
そういったマジョリティが我が物顔で跋扈するので俺みたいな原住民は土地を追われ、数多のエグザイルを生み出し、彼らは罪悪感を覚えないどころか気にも留めない。
そして俺らの増田をせせら笑い、同情するのでもなく共感するのでもなくブクマをつける。その感情を表すのに適切な言葉は「侮蔑」ということにも気づかぬままに。
別に見下されることに腹を立てているわけじゃない。そんなことには慣れているからな。俺が憤るのは、それに対して無自覚だからだ。
それでもいい。もういいよ。こんなことしたって無駄だ。そんなこと、分かってるよ。
それでも言わせてほしい…ああ、昔は良かった…ほんとうに良かったんだ。
俺はもう立派なロートルで、老兵は死なずただ消え去るのみというやつかもしれない。
それでもさ、思い出すんだよ。昔のことを。あの殺伐とした、それでいて心地の良かったあの頃を。
拠り所を求めて、初めて増田に来た頃のことを。
だがその故郷は、もうどこにもない。
vampyr(ゲーム)、今後の展開を大きく変える選択肢がいくつかあって、攻略サイトなど避けて体当たりプレイして最悪の展開を引いた時はショッキングだったな
従軍医だった主人公は帰国してすぐに吸血鬼に襲われ自身も吸血鬼化、吸血衝動に抗うか従うかはプレイヤー次第
主人公は理性ある上級吸血鬼だが、半分ゾンビみたいなもんである下級吸血鬼がスペイン風邪の大流行の影で密かに蔓延している
その看護師さんは主人公が務める病院の人だが、実は医薬品などを盗んだり、病院の偉い人の弱みを握って匿名で脅迫して金をせしめたりしていた
それらは彼女の私腹を肥やすためではなく、病院にかかれないほどに貧しい貧民窟の人たちを看るためだった
看護師は東欧からの移民で、医療を学んでいたため職を選べたが、同胞は貧困の中で町に立ち体を壊しており放置できなかった
その他にも貧民は多種多様に病んでおり、公認を得ていない違法な診療所を開いて貧者たちの治療をしていた
1.彼女を吸血して殺害する 2.盗みは罪だから病院は辞めろと命じる 3.吸血鬼の催眠能力で、犯罪行為を忘れさせる
犯罪をしてはいるが動機が善なるものである看護師を殺害するのは可哀想なので1はなし
病院辞めたらもう会えなくなって退場しそうなので2はなし
貧者治療自体は慈善といえども横領を伴うので、記憶操作で足を洗わせ普通の看護師にさせる3がいいのではと選択
その後しばらく他のところのシナリオをこなした後、そういえばあの看護師どうしてるのかな結局退場かな、と彼女の貧者診療所へ行く
するとそこには、下級吸血鬼と化してグロテスクな姿になっている看護師の姿が
仕方なく殺害
看護師が渡英したのは、故郷で苛烈な反戦運動をして追われる立場になったから
彼女はイギリスに来るよりもずっと前から、自分の良心に従うためなら法律には抗うこともする信念の人だった
催眠は軽いものなら可能だが、対象の信念をねじまげるようなことをすれば強い抵抗が生まれ、相手は精神がパンクして廃人と化してしまう
看護師にとって貧者治療は強い信念のもとに行われ、治療のための盗みや脅迫もそうであった
信念を捨て貧者を捨てて普通の看護師として生きることなどできず、抗ったため彼女は廃人化した
無防備な抜け殻になった彼女は下級吸血鬼に襲われて自らもそうなった
違法診療所が吸血鬼らの巣となったことで、そこを頼っていた貧者らもまた犠牲になり、そこら一帯はボロクソに
すまぬ・・すまぬ・・・
「盗みや脅迫はもうだめだよ。不義理を働いた病院からは去りなさい。代わりに金持ち医者の俺が医療品を提供するよ。君は違法診療所での業務に専念してね。看護師だけじゃ難しいことはたまに来た時に俺が診るよ」
丸く収まる
主人公には別に恋愛相手となる女がいるが、このルートだと看護師とフランクに話すようになり、こっちもアリだ