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はてなキーワード: スタートアップとは

2024-03-29

なんで最近日本IT企業って東京一極集中してるんだ?パソコンネットがあればできるんだし、物価が安い地方におけばいいじゃん

就職指導してるんだが

最近学生の多くが

田舎食品工場土建会社作業員やるより、東京IT企業プログラマSEをやりたい」って人が多いように感じる


曰く、IT給料が高く、おしゃれだし将来性があるように考えてるらしい


それでITを志望する学生東京を目指している

曰く地方にもIT企業があることはあるがそのほとんどがデータ入力作業コールセンターパソコン教室擬きで

近い将来、AIで消えるだろ🫥って言ってる


それでふと思ったんだが、何で最近日本IT企業って東京一極集中してるんだ?

私は大学時代経営学部日本経営史を勉強してたけど

昔はIT企業といえば地方にあったよね

IT派遣会社SESといった今のビジネスモデルを作ったのは名古屋スタートアップだった)

anond:20240329175100

スリープ: 電源がかよっていてCPU動作ホールドされていてPCや揮発性メモリの内容は保持されている

休止: スリープの内容をHDD書き込み電源を落とす。次回起動時にOSの起動から保存しておいたメモリの内容を復帰させ動作を再開する

電源断: 休止を復帰させるスタートアップが無いだけで休止と同じ

2024-03-23

つかれた

長濱ねる出演、NTT新TVCM「NTTの想い篇」「IOWNの可能性 電力効率100倍篇」が放映開始

つかれた

脳が  電車ペラペラPC なにしてるか皆目見当もつかない でもITで出張ってないよな 営業スタートアップ

なにがブスでなにがかわいいか 洗脳

フットマップアナかわいい何とか無難にいこう

心のモヤ いましたいことをしている 既に実行している

鼓舞はいらない なぜならしたいことはすでにできているか

これをしないっていうことはしたくないんだろうな 信念はない あ   め はすごい

2024-03-22

anond:20240322225524

自社開発してるサービス以外に知らんのだから説明なんてできるわけないやろ、スタートアップだがなんだか知らんけど意識高い系無能集団は声がでかいから困るんや😓

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばみてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、このドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが、過去を振り返るために原点である山形への旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。(補記:特におしんの夫は軍組織に尽くし、結果として多くの命を亡くした責任を感じて自殺したという筋書きだが、拠り所となる国家、軍などのホームベース敗戦により瓦解したことのショックが実際のところの引き金だろう。)

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だ。外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームグラウンドにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものが仕組みとしてもっていた。だからその範囲しか外に出歩かないのだ。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧されてきた女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀の話だ。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、ホームからかい視線旅人である自分に向け続けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。ボヘミアンを気取って出て行っても、いざとなったらただいまといって帰れる場所がある。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。フーテン寅さんのことを考えていたら、そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、さら時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。「おもいでぽろぽろ」の主人公少女時代1970年代)は、都会の夏休みラジオ体操に二人しか参加していないほど、ふるさと田舎そもそも持たない世帯が少なかった。今では想像もできない光景だ。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、(都会で活躍するキャリア女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

補記

上記の書きなぐりをAIが次のように要約したので感心した。ここまで断言できないからゴチャゴチャ書いてたのに。

旅行好きの女性の特徴と男女差

旅行好きの人々は、事前に訪問地の情報をチェックし、SNSでの共有を楽しむ傾向がある。これは、日常からの脱却と、新しい体験への憧れを表している。特に女性は、旅先での関係性を持続させることに価値を見出すことが多いようだ。

歴史的に見ても、男女間で旅行に対するアプローチに大きな違いはないものの、女性はより積極的に新しい環境文化に飛び込む傾向があると言える。これは、社会的な役割や期待に対する反応として、女性自己実現のために旅行を利用していることを示唆している。

一方で、男性はより保守的で、旅行を通じて得た経験故郷に持ち帰り、地域社会に貢献する傾向がある。これは、男性社会的なリーダーシップを担う役割を果たすことが期待されているためかもしれない。

故郷と都会の関係性の変化

現代日本では、故郷と都会の間の伝統的な絆が薄れつつある。かつては、人々は故郷を離れて都会で働き、定期的に帰省することで地方とのつながりを保っていた。しかし、今では都会で生まれ育った世代が増え、地方への帰属意識が低下している。これにより、都会の人々が地方に求める価値は、失われつつある関係性そのものになっている。

この変化は、地方と都会の間の人口流動の安定化を示しており、それぞれの地域価値見出し生活を築く傾向が強まっている。結果として、地方への憧れや関係性の再構築は、新たな形での自己探求や社会的な動きに影響を与えている。これは、女性旅行を通じて自己実現自己探求を行う動機に影響を与えていると考えられる。

旅行は、日常から一時的な脱却を提供し、新しい環境文化に触れる機会を与える。特に女性にとっては、旅行自分の居場所を見つける手段となり、故郷とは異なるアイデンティティを探求するプラットフォームになることがある。

2024-03-19

男性こそ子育て理由転職した方がいい。

年子どもが生まれ、育休を3ヶ月取った。都内上場スタートアップ勤務ということもあり、男性育休には寛容な環境で、同僚からはお祝いにおくるみいただき、前向きに送り出してもらった。

当然だが、とてもハッピー気持ちで育休に入った。出産に立ち会って自然と流れた涙は、これまでの人生で最も無垢で、言葉にならない嬉し涙だった。仕事子育てを両立して、より一層充実した人生を送っていくぞと意気込んだ。

しかし、育休中に痛感したことがふたつある。

まず、育休中は仕事をしていないので、育休を取ったからと言って仕事子育てを両立したとは思えなかった。数ヶ月程度の育休は「特に大変な新生児期を乗り切る手段」であって、「仕事子育てを両立する手段」にはならないのが現実だ。

そして2つ目に、「両立」と勝手に言っているが、それは自分だけの問題なのかということ。子育て夫婦の共同プロジェクトだ。義務教育までとしても15年を要する、一大プロジェクト。そのプロセスにおいて、当然、妻には妻の「両立」がある。

育休は子育てのほんのプロローグに過ぎず、その後が本番と言ってもいい。

3つそれぞれの満足度(納得度の方が適切かも)のバランスをどうやって保っていくか。中長期的にはこれが1番のテーマで、もはや、要素がふたつであることを前提にした「両立」という言葉で捉えること自体が、時代遅れに思えた。

妻はメーカー勤務で、仕事好きな人間だ。バリキャリ志向ではないが、自社商品を愛してやまないタイプで、今後もフルタイムでの仕事を望んでいる。彼女仕事を通して充実感を得ることは、一緒に生きる私や子どもにとっても大切なことだ。

私は会社に働き方の相談をした。フレックスがなく、リモートにも回数制限があるため、せめて後者は緩和できないかと。しかし残念ながらその交渉は実らなかったため、転職を決めた。

次はリモートかつフルフレックスの環境で、幸いなことに年収も大きく上がるオファーをもらえたので、自分自身問題解決できたが、これだけ少子化社会問題になる中でも、子育て仕事の両立に優しくない現実を突きつけられたモヤモヤは消えていない。

経済合理性が伴う事由や、事業を左右するような外圧がなければ企業は変化しない。女性社員活躍を進めて社会情勢に応じつつ、男性社員にはこれまで通り仕事にフルコミットさせたい。これが経営者本音だろう。

しかし、その男社員子どもがいるとなれば、しわ寄せはパートナー女性にいき、どこかで働くその人のキャリア制限し、家庭の幸福度の総量も減らす。間接的に女性活躍を阻害しているわけだが、大半の企業は「知ったこっちゃない」と言うだろう。

から思う、男性こそ子育て理由転職した方が良い。環境制度を変えなくても男性社員が辞めないから、企業も変わらない。賃上げだってそうだろう。

厄介なことに、子育ては本当に千差万別。子の性格や体質、家庭の経済力、時間の柔軟性、幼稚園保育園環境、本人やパートナーの体力、実家の頼りやすさなど、いろんな変数難易度が変わる。

カードに恵まれただけだったかもしれないことに想像が及ばず、n=1の個人的体験談断じてしまう人もいる。そういう人が上司経営者会社にいるなら、すぐに転職した方が良いと個人的には思う。

少子化人手不足課題社会なのだから共働き子育てもしようという自分は多少わがままを言ってもいい。自分にそう言い聞かせることで、同僚に迷惑をかけることを頭から消して長めの育休を取り、転職も決めることが出来た。

仕事より家庭、という安直二元論では捉えていないし、仕事ももちろん頑張っていくが、「仕事=今の職場」ではないはずだ。

繰り返すが、男性こそ子育て理由転職した方が良い。それが大きなうねりになれば、いろんな問題が少しずついい方向に向かうように思う。

金にも成功にも興味ないし貧乏は嫌

というシンプル理論なんだよ。

なんでそれを政治家や世の中に影響力を持つ奴はわかってねえんだよ。

成功も金稼ぎもリスキリングにも興味ないし何者かになろうともしてないし個性だの自由だの求めてねえよ!

俺が求めてるのは!

大学卒業して!

終身雇用年功序列会社入社して!

自分もこなせるほどほどの仕事して!

なすぎでも多すぎでもない給料を毎月もらって!

ボーナスも貰って!

結婚して!

子供2、3人持って!

家かマンション買って!

子供大学卒業させられるくらいには稼いで!

仲良い同僚とかと上司や部下や仕事政治文句を言いながら新橋で昼飯食って!

65あたりで定年して!

定年したら退職金厚生年金企業年金金持ちでもないけど不自由もしないほどほどの生活を送って!

病気になったら保険診療で質の良い医療が受けられる!

そんな世の中を生きたいんだ!

とりあえずそのスタートラインには入れたんだ!

親のおかげで私立大学奨学金使わず卒業した!

年功序列終身雇用で得意分野はがっしり抑えてるけど規模を拡大させるのは大嫌いで総合職男性のみ事務職女性のみ(寿退社した分だけ新卒採用で欠員補充し勤務中は制服着用)で飲み会も多くて人間関係も濃くて普通に楽しい俺好みの会社総合職入社できたんだ!

から

ほどほどに仕事してほどほどの家をローンで買って定年後は確定申告シーズン税務署バイトとかしつつ基本は厚生年金企業年金で何不自由ない暮らししてる俺の親父と母親みたいな人生を送りたい!

医療制度社会保障制度改革はいらない!

外国人もいらない!

多様性もいらない!

AIもいらない!

ベンチャースタートアップもいらない!

今のままの社会の中で人生を終えられるように政治家たちは努力してくれ!!

求職者Twitterネガティブ人間不採用にしている

うちのスタートアップ採用で一風変わった方法取り入れてるんだよね。Twitterをチェックして、ネガティブなことを書いてる人は採用しないっていう。

採用された人たち見てると、明るい人が多い気がする。みんなポジティブで、仕事の進め方も前向き。不思議プロジェクトの遅れとか、あんまり聞かないし、チーム内の雰囲気もいい。そういうわけで、業績も上がってるって話。売り上げ、去年よりかなり増えたらしいし。

2024-03-13

anond:20240313120640

日本からGAFAが生まれない理由を語りたいなら、そもそもアメリカ以外からGAFAは生まれていないわけなので、日本特殊性よりもアメリカ特殊性に注目すべきだろ

そもそもあれだけスタートアップポコポコ湧き出る国も他に無いんだし

日本ITキモくなくなったらGAFAが生まれるかといえば、そんな訳はない

2024-03-10

anond:20240310171438

どうなんやろうな、岸田政権だとスタートアップ起業応援する、って政策になってる。つまりITやDXなんかに寄せた中小企業支援だと思うけれど

2024-02-29

労働新聞初任給高騰に付き合えぬ」労働者の味方の労働新聞社説ですらコレ。最近賃上げは異常だよ

経営者やけど、

今日おやつ休憩にネットサーフィンしてたんだが

労働新聞って労働者の味方の新聞社社説を見た


【主張】初任給高騰に付き合えぬ|主張|労働新聞社

ってタイトル

内容は

最近初任給のアップは異常すぎる。大企業や有力企業スキルも実務経験も何もない新卒初任給中小企業全体の平均賃金と変わらない。中小企業としてはこの賃上げについていけない。こんなんじゃ人を雇えなくなる」

って感じだった

労働者の味方の新聞社ですら異常だよって思ってのが面白いけど確かにって感じだった


かに経営者やけど、最近賃金の上がり具合は異常やと思う

うちはスタートアップで、30歳の最低月給として月給24万円で

ボーナスも一一(夏に1ヶ月冬に1ヶ月)で出してるスタートアップとしては比較的上澄の企業なんだが

新卒でこんなに給料を出されたらうちみたいな会社人材が集められなくなる

中小企業のことも考えて賃上げしてほしい思いました

2024-02-27

自治体スタートアップ企業を増やしたい」←これ

意味わかんねえよな。

何でただでさえ人手不足なのに、新規企業増やそうとしてんの?

2024-02-23

スタートアップ系の企業カジュアル面談すると

「その給料水準でそんなエンジニア採用できんやろ...」と思うことがよくある

anond:20240223122839

良かったとは思わないけど今ほど変化が急激ではなかったんだろうという感じはする

1年でChatGPTみたいなあんSF映画の中でしかなかったようなものが出てくると思わないじゃん

新型コロナウィルスとかもそう

次は何が起きる?まるで予想がつかない。

少なくとも働かないといけない層ベンチャースタートアップみたいなスピード感で生きないといけない感じがする

2024-02-19

anond:20240218160144

まあ実際SESかには「ITだったらくいっぱぐれないと思って」「最近ITが良いと聞いたので」

みたいな文系プログラミングってよくわかりませんけどみたいな人もかなり来るのよ

その人たちがみなITで病まずに1000万と言わず20代で500万600万稼げるかと言われるときついとは思う

少なくとも例えばLINEでもメルカリでも何でもいいけどそういう自分が使っている有名サービス

年収も高いことがわかっている人気企業に入れるかで言うと(少なくともエンジニアとしては)ほぼ絶望的だし、

経験で入ってその中で出世したり転職して稼いでいこうってなると結構しんどいのは間違いない

とは言え、意識の低いやつが活躍できないのって別にITに限った話ではないと思うのよね

普通に就業時間は真面目にやりますよ、資格取れって言うならその勉強しますよ(基本情報とかね)って人なら

まあ上に書いた20代で500万600万くらいなら稼げるんじゃないかなという気はする

実際IT系は経験者でも数年前と比べると新卒も中途も採用にかけるお金が渋くなってきている傾向にあると思っていて、

前までなら350から500、500から700、700から900、みたいにドンドン転職する人もいたし、

求人も多くて辞めてから転職活動しても有給使い切る前に決まる感じはあったけど、そこまでの勢いは無くなった

何億調達しました!みたいなキラキラスタートアップ体感ちょっと減った気がする

2024-02-17

大手辞めてスタートアップ転職した

入社して4ヶ月経ったけど楽しい〜〜〜!

研究室みたいに自由裁量あって転職してよかった。

2024-02-16

平均年収以下しか払えないスタートアップは全て潰れろ

やりがい搾取なのになぜか非難されないのが不思議。最低でも市場の1.5倍以上の年収、そこに成果で上乗せ。それくらいで成功目指してみんな頑張れる

市場以下しか払えない癖にいっちょ前に評価制度で金削るスタートアップなんて絶対成功しないからもし勤めてる奴いたらすぐ辞めろ。俺は辞めた

出世払いなんて意味ないしそれが定年間近じゃ意味ないのよ。薄給で頑張ってきてやっと芽が出て今じゃ大企業なんてほぼ嘘よ

2024-02-14

スタートアップ転職したけど完全に詰んだ

まじで冗談抜きで24時間slackチャンネル更新されてる。

夜中の2時〜3時とか営業時間に等しい。

土日もばっちり仕事してる。

入って2年ぐらい経ったけど、これはもう勝てないわ。

白旗宣言。成長スピードについていけない無能でございました。

スタートアップ系の中小で5社くらい転職たんだけど…

ああ言うところの社長って、理詰めで物事考えられず、直感感情で動くし、どこに地雷があるか分からず何の前触れもなく爆発するよね。

全く同じ内容の稟議書でも一回目は人格否定までしてこき下ろすのに、ちょっと文面変えて再提出すればベタ褒めするし。

正直疲れる。メンヘラお気持ち女様かよ。お前の気分なんか知るか、死ね

転職回数5回の私が実感した最近転職あれこれ

背景情報
転職回数は10年前に比べてハンデになりづらい

結局転職回数ってどうなの?って話があるが、結論回数についてはあまり面接でも話題にならない。

10年前に比べて一般したことが大きな要因だろう、例えば

同じ転職サイトでユーザー情報登録する際の”転職回数”という項目がある。

これが

  • 10年前:0回〜3回以上
  • 今:0回〜10回以上

という具合だ。

でも短期離職は必ず聞かれる

転職回数よりも2年未満の転職についてはだいたいどの面接でも突っ込まれた。

自分過去6社経験していて1社だけなので、説明に労を要しないが

短期離職連発だとちゃん言語化する必要あると思った。

ここだけは10年前も今も変わらない印象。

スキルマッチよりもカルチャーマッチ

たとえば現職で、自分GOを出したが経営判断でNOになった求職者がいた。

その理由スタートアップっぽさがない、だった。

募集していたポジションは決められたことを着実に実行できる遂行能力であったり計画性を重視するところだったのが

そういった背景があってもカルチャーマッチでNOを突きつけられた。

10年前はシンプルスキルマッチ(同職種同業者経験を中心としたテンプレ)だけだったものが、相性という非常に曖昧性の高い要素で判断している。

しかカルチャーは変動性が非常に高い)

未来からの逆算よりも目の前の積み上げ

おそらく年齢的な問題もあるのだと思うが将来どうなりたい?という質問が意外にもあまりない。

それよりは目の前の課題にどれだけ向き合えるか?という要素が重視されていた。

経験職種タスクでもどれだけ粘り強く取り組めるか?という泥臭さの話がトピックになりやすい。

転職先の従業員が1日24時間のうちどれぐらいを仕事に使っているかを把握する

休日でもslack雑談するぐらい仲がいいんですよ〜ははは〜〜

なところは特に既婚者にはおすすめしない。

どのフェーズ会社でも仕事は日々の雑談ちょっとした会話の中で決まったり作り上げられたりする。

相対的会社組織との単純接触時間が少なくなりそうなら、残念ながらちょっと厳しい。

30人従業員がいたとして、既婚者子持ちが2人しかいない、みたいな状況は短期的には問題なくても中期的に徐々に心を蝕む。

副業してる増田なら大丈夫なのかもしれない。

てかみんなの状況や体験談も知りたいか異論反論コメント欲しいです。

みんな懲りずに頑張ろう。

2024-02-13

anond:20240213104149

IT業界スタートアップだと、役員以外は全員業務委託とか割とよくあるぞ。

解雇規制に重大な欠陥があるのが原因だし、その雇用方法が主流になっていきそう。

2024-02-07

anond:20240207233757

Kaggle Masterってだけで是非来てくださいとなるのは学生ノリのスタートアップ(当然ビジネスは成立してないし給料は安い)くらいでは?

少なくともうちは応募者の履歴書にKaggle Masterって書いてあったとしても面接課題でまともな問題解決能力があるか見るわ。

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