はてなキーワード: 鶏頭とは
ありえないほど修羅場になった。
おたがい割り切りの関係だったと思っていた。
彼女にはそうでなかったようだ。
彼女の前彼のフリかたには、どんびきした。
「もーあんた用済みだからー」
とか言ってたな。
それで彼がごねたが、別れ話の最中にH始めた。
あー俺も、少しだけ楽しかったさ。
けど、さすがに不憫で、
浮気じゃねえの?って言ったら
そんなもんかと思ってたよ。
だから俺も、新しい彼女と週末に泊まりがけで温泉旅行に行くから今カノと別れることにしたんだ。
わざわざ家まで呼んで、顔を合わせて。
「殺してやる!」
って包丁持ち出してきた。
鼓膜が敗れるかと思うほどの大声だった。
叫び声を聞きつけた、隣に住んでる大学生が助けに入ってくれたからよかったものの、
あのままだったら本当に殺されていたかもしれないな。
ぞっとする。
自分がされて嫌なことは人にするなって、ガキの時期に教わらなかったのだろうか。
最悪だ。
実は少しちびった。
鬼の形相っていうのは、ああいうのを言うのだ。
男が同じことをするとこれだ。
想像力が無いんだろう。
3歩歩くと忘れるんだろうな。
読めるかどうか、知らないけど。
母はテニススクールに通っている。時々そこのドロドロとした内情を聞くことになる。
テニスってのはどうしてもお金がかかる。ある程度お財産が無いと、時間もお金も捻出できない。
コーチと生徒(おばさん)の例
コーチ業はなかなか薄給で重労働らしい。どうもほっとけないらしく、なんだかんだと貢いでしまうのだ。
若いコーチともなると、セミプロみたいな人も多く、その人の試合を見に遠征する人もいる。
もちろんコーチなんてイケメンばかりでもないけど、もっぱらモテるんだそうだ。テニスはやはりうまいけどね。
まぁ酷いものだと、種違いの子供を両親に預けて試合に繰り出す、なんてのもあるらしい。夫はその間もちろん仕事に行ってるのだが…。
バレるとひどいもんだ。テニスも出来なくなるし、慰謝料も親権も取られて親元に帰るしかなくなる。そういう例はまだ少ないけど、
まわりの人間は大抵気づいているんだよね。コーチと付き合っているの、なんて自慢する人は問題外だが。
生徒と生徒の例
自営業やお医者さん、会社役員や定年退職者など、時間やお金に余裕がある人がテニスをしに来る。
そういう人が休みを見つけて練習をしに来るんだけど、上手になったらやっぱり試合に出てみたいって思うようになる。
シングルスもあるんだけど、中高年層にはダブルスが人気。体力的にもキツイし、ペアの人との連携が面白いし。
ミックスダブルスってのもあって、これは男女でペアを組むこと。たいてい男性がコーチ並に上手(あるいはコーチ自身)というのが典型例。
こういうのってやっぱり不倫の温床になるんだよね。不倫→ペアかもしれないけど。数的には上に遠く及ばないけど、割合としては10ペア中
9ペアがデキてるというのが現状のようだ。勿論夫婦のペアも多いよ、一応。
テニスに限らず、どこでもおんなじなんだろうね。小さいコミュニティーでも大きいところでも情事が絶えない。
学校もその例に該当すると思う。クラスで先生と付き合う例の多いこと多いこと。
これはひねた考え方かもしれないけど、この関係って他者に対する優越感を少なからず孕んでいるんだと思う。
コーチや先生って、そういった小さなコミュニティーの中で支配者とかヒーローに位置づけられているんだ。それを独占できることに
酔っているんだろうな。ただ、ちょっとコミュニティーを大きくすると、やっぱりそういう人は頂点でなくなって、ただのサービス業に従事する社員、
教師っていう肩書きに変わってしまうけど。