はてなキーワード: 聖教新聞とは
http://anond.hatelabo.jp/20090307011537
何で具体的な業種名を持ち出すかというと、私、本日朝日新聞の内定が決まったから。そこそこ頑張ったけど、それほど追い込んでやらなかったし、猛勉強とは程遠い。それでも、内定をもらった。だから、私の実感だけで言えば、新聞社滑ったやつは大して頑張ってないっしょ、と。直前はもう一日中勉強ばかりしていた、という人がいるかもしれないが、そりゃあんた2年間とか2年半サボってきただろ、と。
別にイヤミが言いたいわけではない。内定した自分でも結構ヌルかったから、滑ったやつはもっとヌルい感じだったんだろう、と素直に思っている。私の想像力が及ばないだけか。仕方ないじゃない。それはもう万全の努力を尽くして、それでも産経新聞や毎日新聞に滑ったという人がいたら教えて欲しい。ある程度のハイレベル校じゃないかぎり、サボってばっかだったやつばかりでしょ?もしくはよっぽど能率が悪いか。つまり無意味な作業をしている、とかね。
君の言うマスゴミ関係の者だけど、どうしてそこまで幻想もてるのかねー。
こっちは商売でやってるだけなのに。明るいニュースとか何それ(笑)聖教新聞でも読んでろって。底抜けに明るい話題ばっかりだぞ。朝日とかがああいう新聞になればいいのか?
つーかお前だって凶悪な殺人事件と首相が今日はこれだけのことをしました!ってニュースがあったら前者を視聴するだろ。そういうこと。
お前ら人の悪口言いまくる2chとか大好きじゃん。2chがあれだけ巨大なコミュニティになれたのは、まあ、エロと悪口のお陰だな。人間は本質的に暗いニュースのほうが好きなんだよ。人の良いところ話すより、悪口の方が盛り上がるだろ。いじめとか大好きだし。
それに「役回り」って何? そんなの自覚してる奴なんてほとんどいねぇよ。まあ一部にはいるんだろうけど、よく分からんな。そんなこと真面目に語ってたら笑われるから(笑)
官僚だってそうだろ。国を良い方向に変えていきたい!とか思ってる奴は本当に少数。大部分は社会的ステータスだな。公務員目指してる奴って他人に聞かれても平気な顔して「安定性があるから……」とか言うじゃん。まあ、ああいう奴ら(で特別頭良い奴)が官僚になるんだから推して知るべし。誰も国を、地自体を良くしたいとか思ってないって。俺は政治にあんま詳しくないけどな。
それに平社員の俺が何やっても変わらない、ってのが現状なんだわ。
そもそも別にそういう明るいこと(?)伝えたいとかそういう動機でこの会社入ったんじゃないし。待遇いいし、社会的地位もいいからね、マスコミ関係は。特に大手。やっぱ俺も入ったとき優越感感じたもん。ま、働く側からすればクズみたいな企業ではないですわ。
出世すると、はじめは真実を報道したい、って思ってた奴も保身が大事なるんだよ。どこの企業だって同じだろ? 出世すれば少なからずパイプができあがるしな。まあそれにワンマン的な奴が出世することはほとんどないからな。しがらみがある。
新聞業界も斜陽産業になりつつあるから、これからは大変だろうな。
http://www.seikyonet.jp/sg/sp/taiwa/teigen/index
うーん別にさぁ、言ってることはそれなりに良いと思うんだ。別にトンデモこいてる訳じゃないと思う。
でもさー、彼はちょっと思想家とか偉人の名前を出しすぎる所があるよね。
それでその偉人の思想を「究極の所は仏法と同じです」って同一化しちゃうの。これが十八番。
こう、教えの偉大さを別の偉大さと同一化することで規定してる、みたいな?
名誉市長とか博士号とかもそう。あの数はギャグだろうwそろそろギネス乗るんじゃないのw
あと「最高の名誉」とかすげー言う。「大○○」ってやたら「大」使う。
あとあと中継のときやるHHみたいのはなんなの?わざと?自虐?
話がズレた。まあ↑の記事が意外と面白かったから布教した。それだけのこと
http://anond.hatelabo.jp/20090107230737
今のタイミングで嫁と宗教関係の話をするつもりはさすがにないんだけど、これから先のことを考えて不安に思って、書いてみた。
余談なんだけど、なくなった嫁母は、今の家に引っ越してきてから一度も暮らしたことがない。ずっと入院生活だったので。てなわけで、葬式に参列した近所の学会員も故人からして全然知らない人ばっかだったらしい。
それはいい。いいんだけど、通夜が終わってから突然5年ぶりくらいに会うおれの中学の同級生がやってきた。「今回は大変やったなぁ。調子悪い時期ながかったん??」とかすんごいナチュラルな感じ。
そいつとおれとは5年前に一度偶然顔を見合わせただけで、中学卒業してからは遊んだこともない。風のうわさで聖教新聞の勧誘をしていることから、学会員なんやなぁというのは知っていた。
しかし、何故そいつがそんなにナチュラルにこの場にいる?
そもそも、そいつはなぜおれと嫁母の関係を知っているのだ??
当然葬儀とかの知らせでは嫁母の名前が並び、喪主も嫁父。おれの苗字なんて出てこないはず。結婚したことも知らせてないし。
そいつがあくまで「地域の学会員の方の葬儀」に来ただけなら、そこで出迎えているおれを見て多少なりとも驚くんじゃないのか?これが学会情報ネットワークというやつなのか??
とりあえずそいつは、「知ってると思うけど、おれも学会員やし、お前のお義母さんのために祈らしてもらうから、また今度ゆっくり話ししようぜ」と言い残して帰っていった。これからそいつの勧誘攻勢がくるのかと思うと、これまで学会員の家族とそれなりにうまくやっていた生活が崩れる予感が。。。
同居の家族構成はこんな感じ。
嫁
嫁の親父
子供三人(上二人は嫁の連れ子)
俺(マスオ状態)
実は結婚寸前まで知らなかった。というか嫁も嫁の親父も「不真面目学会員」なので、一般人と全く変わらない。だから、結婚する時も最初ウチの親に学会員てだけで眉をひそめられたけど、今はまったく問題なし。ちなみに俺の実家と嫁・嫁親父の関係も極めて良好。
おれが学会嫌いをカミングアウトしたら、池田大作の本も焼かないまでも隠してくれたし、そういう配慮にはホント感謝。嫁の家が学会員てことなんてずっと忘れて暮らしてた。
そんなうちに、ずっと病院生活だった嫁の母親が死んだ。通夜と葬式しなくちゃならない。
おれ遺族にあたるし、めっちゃ我慢してたけど、坊主なしで喪服のオッサンがナンミョーナンミョー連呼して、隣にいる嫁や近所で仲良くしてた義兄とかもナンミョーナンミョー言ってるのに正直ドン引きした。後ろみたら嫁の連れ子の二人も、上の子はサボってたけど真ん中はナンミョー言ってるし。ちなみに、この二人は学会には入れていないとのこと。
普段まじめに宗教活動してなかったらあまり気にしないけど、葬式とかあると強烈に意識するよねこーいうの。ていうかホントは嫁にも学会辞めてほしいし聖教新聞を昔からとってるのも辞めてほしい。でも、嫁の家(嫁親父含む)からしたら前々からこんな感じのユルユル学会員生活できたのに、やってきた新入りに「おれが気に入らんから辞めろ」と言われるのも癪だろう。だから、「おれはイヤだしホントは辞めてほしいけど、強制はしない」というスタンスをとっている。
しかし枕元にある、「今まで存在すら忘れそうになっていた」仏壇が開いて、学会特有の「戒名じゃなくて実名の書いてある」位牌を毎日見てるとどうにも気になってしょうがない。今まで「やっぱ学会はアカンわ。わしゃ目が覚めた」といってた嫁親父が「池田大作」と書かれた香典袋を見て興奮して舞い上がってたのを見て呆れる。嫁に言われたことはなんでもそのまま忠実に実行する真ん中の娘がお供えのご飯をもってきて大声でナンミョー唱えるのも正直ムカムカする。
嫁がおれに気をつかって本を隠したりして譲歩しようとしてくれているのに、おれはムカムカしてるあたり、自分のワガママの方が大きいなぁと自己嫌悪にも陥ってみたり。
元増田です。
これだけの反響で驚いています。
彼女は学会員二世で骨の髄まで学会に染まっていることが分かりました。
仏壇は当然あるし、池田大作の著書もたくさん並んでました。新聞は聖教新聞。
白蓮とかいう独身女性で構成される、学会の奉仕チームに選抜されたことが誇りだそうです。
将来の女子部幹部への道が保証されているとかで。
僕には分からない世界ばかり。
親にさりげなく「もし、結婚相手が創価学会だったらどうする?」と聞いたら、即答で「勘当する」と言われました。
周囲の友達は、
「今まで童貞だったお前に彼女が出来たんだ!これを逃したら一生結婚できんぞ」
とか、創価の問題で悩んでいるとも知らずに結婚するとばかり思っているし。
はぁ。辛い。
まあよく分からないんだけど、
電車内の釣り広告見てるとママ向け雑誌らしい宣伝の横に「池田大作先生の今月の話」とかトピックで乗ってる。大掃除の記事とかの横に。
あと、創価の釣り広告は他にもあって、自己啓発系の話題を芸能人とかスポーツ選手にさせて、さらに横に「池田大作先生の今月の話」とか。
君たちは一体どんなコンテンツにもその人を乗っけなきゃ気がすまないのかい?と。
話題を入り組んで同じ本に書くのってどうなの。勿論読む読まないは個人の自由なんだろうけど、
布教活動的な話をわざわざ余暇の時間に目を通すものに織り込んでくる、そういうあざといやり方がなんか気持ち悪い。
電車の中で聖教新聞を読んでいる人がいるから横目で見たことあるけど、子供はこうであるべき!とか女性は!とかとびっくりマークと押し付けな記事が多かった。朝からあんなの読めないな。朝日とか読売とかなんかメじゃない位偏ってた。あれ読んで育ったら怖いなあ。余談だけど赤旗も似たような雰囲気だよね。遠い親戚で懇意にしているおばちゃんが、やっぱり創価で聖教新聞を取ってくれ、と30年位頼み込んできてるらしいけど、うちは別の宗派だし、一向に断ってる。大体布教新聞を30年も頼み込まなきゃいけない状況って一体何なんだ。86のばあ様だぞ。
友人に創価の子がいるけど、一緒にいるときとかも久本雅美や創価の芸能人が出てくるとどれだけいい人なのかとアピールしてくる。何かあると、(知ってる人じゃないと知らないような)創価(のキャラとか企業)=善、みたいな価値観を計算してるのかナチュラルなのか分からないけど押し付けようとしてくる。辟易。本当は友人ではなく知り合い。もう3年も連絡取ってないから過去の人。その子がおかしいだけなのかもしれないんだけどね。
うちの親位の世代になると、プライベートに土足で入り込むような布教活動して話をよく聞く。で、気分害された方が多いからそういうの聞いてると集団としてちょっと、と思う。例え1000万人位の超デカイ集団だったとしても。仲間じゃなくてよかったなあと思う位。
だけど、まあ創価の友人とか知り合いとか他にもいる訳でその子たちの全てがおかしい訳じゃないし、その遠い親戚で懇意にしている人だって懇意にしている位だから気持ちがいい人達。勿論浄土宗の親戚だってキリスト教の親戚だっていい人ばかりです。付き合いある人は宗教なんかで変わらない。
池田大作さんってのをwikiすら読んでいないからわからないけどまあ巨大な宗教(なのか経済団体なのかわかんないけど)作ったのはすごいとは思う。
悪いことばっかりじゃないからって自分が創価に傾倒しようとはまったく思わない。ああ、ここまで書いて分かった。そういう傾倒していない人達もターゲットにしているはずの、「楽しみで読む雑誌」に「布教ネタ」を臆面なく織り込んできてるような「ちょっと不適合というか賢いとは逆のセンス」を「集団」で支持してる、のが気持ち悪いだけ。偏見でもなんでもなく、人生経験に基づいた感想。
当時、私は非常に精神を病んでおり、助けを求めていた。そんなとき、友人(以下A)に相談を持ちかけた。彼が自分自身が創価学会員であることを私に告げたのはそのときである。彼は自分の将来像が描けず悩んでいた私に向かって「僕は創価学会の信条に従っているから迷いがない」とか言いだした。すごく見下されている気分がして、私は彼に猛烈な嫌悪感を覚えた。しかし、それまで彼とは親しかったし、彼の話から学ぶ点も多かった(それらの話はおそらくほとんどが創価学会の信条から来たものであるのだろうが)。この一件以降、私は彼に対し距離を置き始める。
夏休みも終わりに差し掛かかった9月のある日、私はAの部屋へ赴いた。自分の将来像を描くきっかけを見つけるため、彼がどういう将来設計プランを描いているか聞いてみたかったからだ。彼はこの申し出を快く受けてくれた。部屋に通されコーヒーを頂き、ゲームや将来設計について数時間語り合った。
楽しい会話の途中で、彼は突然「民主党っておかしいよね」と言い出した。この台詞は半年前彼が自分自身が創価学会員だと言ったその日にも耳にしていた。彼が民主党を執拗に嫌っていたのは、公明党を支持しているからだった。それから、彼は私に近い衆議院総選挙で公明党に入れるよう求めてきた。「一応考えてはおくけど」とお茶を濁そうとしたら、彼は公明党のパンフレットを渡し、公明党の政策をものすごい勢いでアピールし始めた。また、彼と同じ学会員である家を訪問し公明党に入れるようアピールしたら二度と口を利いてもらえなくなったという苦労話まで私に話し始めた(ちなみに、選挙運動における戸別訪問は禁止されている)。
それから、1時間にもわたる演説が始まった。池田大作SGI会長がいかにすばらしいかとか、矢野絢也が創価学会や公明党の裏切り者であることとか、宗教家としてすばらしい人物が議員になっているから公明党員はえらいんだとか、創価学会を大企業のお偉いさん方に広めたいから公認会計士になりたいんだとか(将来設計を聞きに言った自分としてはこの発言に超絶望した)、学会員としての活動はしんどいけど楽しいんだとか、延々と1時間、聞きたくもないのにしゃべられた。すごく疲れたと同時に、「もうダメポ」という言葉が頭をよぎった。
それと、私が彼の家を訪問中、彼の携帯電話に二回ほど電話がかかってきた。彼は部屋を後にすることもなく、私のすぐ近くで電話をしていた(同じような光景は半年前の出来事の際にも遭遇している)。会話内容はよくわからなかったが、どことなく私のことを話している印象があった。電話の後、謝る気配も見せず会話を元に戻そうとする彼の態度から見ても、すごく違和感を感じた。
もう二度と彼と長話はしないと誓った。
ある日、大学の友人(以下B)がふと創価学会の悪口っぽい話をしていた(公明党の演説では学会員がサクラになっているとか、身内で創価学会員にひどい態度をとられた人がいるとか)。その人は創価学会について詳しくないらしく、話の内容も憶測の域を出ないものだった。まぁ、私も聖教新聞の内容には違和感を感じたこともあったし、ある程度彼に話を合わせた。
その日の放課後、Aともう一人の友人とで話をしていたら、Aはいきなりこう言ってきた。「君と話していた人誰?創価学会について悪口言ってなかった?憶測だけで悪口を言うのはよくないよ。今度も言ってたら注意しておくよ。」
創価KOEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!
Bから今日聞いた話、Aは授業の際よくBの隣に座ろうとするらしい。ちなみに、この前Aと話している途中にBに話をふったら、Aはものすごく不機嫌そうになった。創価のことしか考えられないこいつ、もうダメポ。
Aは「創価学会について何も知らずに批判している人たちは間違っている」と主張して、政教分離による公明党へのバッシングも批判していた。ただ、Aみたいなぶっちゃけキモイ信者が創価学会の印象を悪くしているんだということについて、彼自身は気づいていないのだろうか?いろいろな意味でダメポ。もうAとはまともに会話できないかもね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4209922
この動画面白かった。
毎日変態新聞のおかげで、ネットが意外と力がある事がわかりました。
ふと思ったのですが、
単純に言うと広告主への突撃が毎日新聞には大変効果的であったと言う事なのでしょう。
他の新聞社やテレビ局もスポンサーからの収益に頼っているという同様の構造を持っています。
なので、毎日新聞以外の新聞社やテレビ局も今後不祥事を起こすと広告主への突撃をされると言う事ですよね。
彼らはネットは不要(ネットで煽らなくても信者がいるので電凸などの団体行動可能。)
彼らは彼ら以外のマスコミは不要。
さて、良い解決方法はないものかしらん。
<※注>
特定の団体等を揶揄する為の記事ではございません。
「自由」で在るためには独立した収入源が必要だよね??ということです。
僕の親しい人の中で創価学会に入っているという人を4人知っている。その内2人は祖父・祖母なんだけど、両親は違うし、当然自分も違う。残る2人は学生時代の友人だ。これから僕とこの4人と創価学会との間についての話をする。
家に仏壇があって、祖父・祖母は毎日お経を唱えてる。小さい頃は世の中のお年寄りはみんなお経を唱えてて、自分もおじいちゃんになったらお経唱えるんかなぁなんて思ってた。それぐらい当たり前で日常的なことだった。あと聖教新聞。昔読んでみたけど、一個人が過剰に賛美されてて気持ち悪いなと思った。この時初めてうちのじいちゃんばあちゃんは他の人と違うという印象を抱いた。でもそれを聞けなかったのは、触れてはいけないようなことだと知らないうちに感じ取ってたんだろう。
選挙権が与えられて初めての選挙の時、どうしたらいいのかわからないというようなことを言ったら、ばあちゃんが「公明党って書いたらええねん」って言った。そしたら母が「こら、おばあちゃん!」と苦笑しながら言ったことを覚えてる。このやり取りで初めて学会とその周辺について理解できた。
その次ぐらいの選挙がある日の少し前に高校でそれなりに仲良かったやつから突然電話がかかってきた。たぶん、20歳以上の人は同じ経験あると思う。話を聞くと公明党に入れてくれ、と。聞くところによるとそいつは元々仏教に興味を持っていて、突き詰めていったら創価学会に辿り着いたんだそうな。見た目はDQNっぽいんだけど、素直でやんちゃでたまに賢い。そいつが創価学会に入ってたというのがまず驚いた。
もう1人、大学の友人からも同じ方法で、創価学会の人なんだなと初めて知る。細部のミスも許さない、真面目なやつだ。普段会話してる時は学会の話題はまず出さない。たまたま宗教の話が出て、ぶっちゃけて聞いてみたら色々とおもしろい話が聞けた。
例えば「政教分離」について。公明党が創価学会を支持母体とするのは政教分離に違反してるのではないかという話をよく聞く。しかし憲法にある「政教分離」とは、国がある宗教を国民に強制するような行為は憲法で禁止されているけど、宗教団体が政治活動をしてはダメとは言っていない。
国も同じような見解だそうで、Wikipediaの政教分離の項にも書かれてあります。
内閣法制局は「憲法の政教分離の原則とは、信教の自由の保障を実質的なものとするため、国およびその機関が国権行使の場面において宗教に介入し、または関与することを排除する趣旨である。それを超えて、宗教団体が政治的活動をすることをも排除している趣旨ではない」(内閣法制局長官大森政輔の国会答弁趣旨)とする。
で、選挙前になったら電話かけてくるあれ、面倒なんだけどなんとかならない?とも聞いてみた。勧誘がしつこいとかも。そこは学会内でも同じような意見があって、これだけ規模が大きくなると統制がうまくいかないらしい。
じいちゃん・ばあちゃんはいつも笑顔で優しいし、高校の友人はすごいおもしろいし、大学の友人には何度も助けられたし、自分の創価学会のイメージは良い人ばかりだ。みな「他人を幸せにする」ということはかなり大事にしてるような気がする。自分の周りがたまたま良心的な学会員に恵まれてただけかもしれないけど、個人的な意見としては布教活動をもっと抑えてくれさえすればそんな悪い宗教ではないと思う。2ch近辺では韓国同様、創価学会の扱いが極端にひどいものになってるけど、もはやどっちがカルトなんだかわからない。