はてなキーワード: 奇数とは
・小便器に先客がいたら可能な限り距離を取り、最低でも隣の更に隣に位置する小便器を使う。
・小便器の合計数が奇数の際では、真ん中の小便器を使ってしまうと落ち着かない。
・他人の男根が気になるが見てはならないという葛藤に苛まれる。
・葛藤の結果ついつい見てしまったら後は罪悪感に苛まれる。
・皮を剥いてからチャックから男根を出す率は高い。
・混雑時は暗黙の了解で効率化が進み回転率が上がる。
・混雑時でも個室がスルーされがちである。
・ボタン式の小便器はあまり触りたくないがそうもいかないのでいやいや押す。
http://anond.hatelabo.jp/20100217113611
これの広島大学版。前期試験の合格発表はまだだけど一応書いておく。
以下に書いてあるのは東広島キャンパスのこと。だいたいの学部はここにある。
市内にキャンパスがある医,歯,看,夜間のことはよく知らないんだ。
①住居
なるべく生協があっせんしている物件にすること。キャンパス向かいの某不動産はあまり評判がよくない。
安い。最近は高いのもあるけどやっぱり安い。3万5千~4万弱で6畳一間が平均的。
おすすめはやっぱり大学に近い下見地区。大学からやや離れている寺家(じげ)地区はひとくくりに判断できない。
良いのも悪いのもある。八本松地区は自転車では遠すぎるので上級者向け。
田口地区は知らん。
大学から近いとたまり場になる…なんてことはあまりない。みんな真面目。…たぶん。
②食事
1年生はミーラーが多い。先に1年分を一括購入しておけば、1日上限800円または1000円で
食堂メニューが好き放題食える。他大学に比べればメニュー数は少ないかもしれないがそれなりに食べられる。
おすすめは朝食の和食。320円でたらふく食える。朝飯を食堂で済ませば1コマにも遅れることはない。
自炊しようとはりきらなくていい。とりあえず毎日ご飯を炊いとけ。
③通学手段
④サークル
かなり重要。入らなくてもやっていけるがやっぱり楽しくない。4月5月のうちに決めてしまおう。
部活でなければ掛け持ちしたほうがいいかも。サークル棟にボックスがあるサークルに入るとなおいい。
理系の男どもへ。女の子はわりと文系サークルに多い。特に音楽系。
⑤バイト
やってないから知らん。前は大学のサイトで募集されてたけど今は別のところにうつったらしい。
先輩や友達に聞いてみて。
⑥勉強
英語は落とすな。1・2セメで絶対にとること。
TOEICのスコアが良いと英語が免除されるらしいので合格が決まって暇だったらとってみてもいい。
⑦ぼっち
あまりよろしくない。でも群れすぎるのもつまらない。
テスト前にノートを貸し借りできるくらいの関係は保っておく。あとはどうでもいい。
あれは広島焼きではない。広島風お好み焼きだ。大学の近くにも10くらいの店がある。
暇なら食べ比べるのも悪くない。もちチーズやそばタブルがおすすめ。新勧のときにいやというほど食わされるけど。
⑨カープ
好きな人は好き。俺はあまり詳しくない。去年広島市内に新球場ができたので行ってみるといい。
なにもないけど。
在学中に一度はいくことをおすすめする。
⑫おみやげ
もみじ饅頭はわりと有名だが、東広島キャンパスのある西条は有名な酒どころ。日本酒がおみやげというのもいいかも。
⑬彼女
がんばれ。
途中から文章書くのだるくなってしまった…。まーいいや。
このラノベは今から約10年前に始まった全10巻のシリーズです。魔術士オーフェンシリーズで大ヒットを飛ばしていた秋田禎信氏の新シリーズで、奇数巻と偶数巻で主人公が違うという特徴を持っていました。今回話題にしたいのは奇数巻シリーズのfrom the aspect of MIZUです。
このミズー編、あるシーンが非常に強烈でした。ラノベ脳に染まっていた自分に、もっこりハンマーを実際に食らったような衝撃を与えてくれました。どこがそんなに強烈だったのかちょっと他の人にも知ってほしい。というわけで、その衝撃について解説しつつ語ってみようと思います。
まず主人公は辺境最強の女暗殺者、ミズー・ビアンカ。当然のように美人です。クールビューティーです。裏の情報屋のアジトに向かうときなんか、冷静に見張りに話しかけ冷静に見張りのあごを砕いてアジトに入り込みます。クールです。強いです。そして情報屋ともクールなやり取りで自分の要望を飲ませます。頭も切れるいい女です。そして彼女はある敵に遭遇します。相手は通り魔的な殺人鬼。名前ありません。モブです。つまるところやられ役の雑魚といったところなんですが、ミズーさん、彼と戦って勝ちはしたものの左足を負傷し出血多量で昏倒してしまいます。しかし、最強という言葉があまりにも意味をなさない魔術士オーフェンという作品を世に送り出した秋田氏の作品です。このくらいでがっかりしてはいけません。それに、本番はこれからです。
足を怪我して自由に身動きを取れなくなってしまったミズーを助けたのは、アイネストと名乗る青年でした。金髪長身痩躯の優男です。彼は学者らしく、ミズーに興味を持って彼女を観察していた、と言います。クールビューティーミズーさんは超冷たい態度で彼を追い払おうとしますが、なんだかなりゆきでアイネストと道中を共にするはめになります。なんていうか、王道です。ボーイミーツガールです。いや、ガールミーツボーイか。とにかく、クールビューティーで強いお姉様とちょっと間抜けでやわな優男のでこぼこコンビの出来上がりです。王道だ、そう思っていました。
さて、当面の間はミズーはアイネストに冷たいままです。当時この言葉があったかどうか定かではありませんが、いわゆるツンデレです。いったいいつミズーはアイネストにデレるのかな?それを楽しみに巻を読み進めていきました。
続く3巻では間抜けに見せかけておきながらガチでミズーのことを観察していたアイネストに、ミズーは心の弱いところを突かれます。ここもニヤニヤしながら読んでいました。あー、アイネストはなんだかんだいってミズーのことよーっく判ってるんだなー。ミズーからしてみたら今のアイネストは怖いだろうけど、でもそのうち頼るべき人になるんだろーなぁ。いつその時が来るのか、楽しみだなー。なんて思っていました。
…、思っていました。話が進むごとにアイネストは道化の仮面を脱ぎ捨ててだんだん冷酷になっていきます。ミズーを好きに操るために何重もの罠を用意してミズーを脅したりすかしたりします。ミズーもそれに応じてアイネストへの憎しみを募らせていきます。それでも思っていました。クールな素顔のアイネストもいいなー。相変わらずミズーには嫌われっぱなしだけど、なんだかんだいってアイネストにとってミズーは重要な人みたいだしなー。こういう仲の悪い会話をしておきながらも話が進めばいい感じになるんだろうな、ああ、王道。なんて。思っていたんですが、衝撃の瞬間は唐突に訪れました。
7巻、237ページ。アイネストとミズーの会話シーンで、ビンタが飛びました。ミズーからアイネストに対して?いえ、アイネストからミズーに対して。頭に大きな?マークが浮かんでいるところに畳み掛けるようなアイネストの台詞が。
「まず言っておこう。君と一緒にいるのは、ぼくにとっても甚だ不愉快だ」
もう、このときの衝撃と言ったら筆舌に尽くしがたいです。あれ?この二人って修復しがたいほどに仲が悪いの?アイネストはなんだかんだいってミズーのことが好きで、いつかミズーもアイネストに転ぶんじゃないの?でも、一瞬後に気づきました。ああ、自分はなんて馬鹿だったんだ、と。真面目に考えて、自分のことを利用しようと罠にはめる男に対して恋愛感情なんて芽生えません。真面目に考えて、はなっから自分のことを嫌っていてことあるごとに襟首締め上げてくるような女に対して恋愛感情なんて芽生えません。何夢見てたんだ、自分。
いや、そこを夢見させてくれるのがラノベなんじゃないか!ごもっともです。でも、この作品はなんていうか、そういう夢&冒険&恋のエンターテイメントをラノベとするならば絶対にラノベとは呼べません。世界観はファンタジーなんだけど、人物まではファンタジーじゃないというかなんというか、徹底的にリアリズムを追求しているというか。話の途中でミズーさん全治3か月の重傷を負って素直に3ヶ月間病院に入院してますし。入り口は最強の女暗殺者と最強の精霊を瞳に宿した少女を主人公として2本立てしてとても厨2病っぽい設定だったりするんですけど、中身はまるで違っていてそれがすごいです。
さて、そんなびっくりアタックが待っているエンジェル・ハウリングですが、じゃあつまらないのか?と聞かれると、そんなことはない!と声を大にして言いたいです。この物語で語られている、信じるものと愛についての誠実な考察はとても面白いです。
12月に発売される秋田禎信BOXにはオーフェンシリーズの後日談とともにこのエンジェル・ハウリングの後日談も収録されています。エンジェル・ハウリング?知らねー、オーフェンだけ売ってくれりゃいいのに、などとぼやいているそこの貴方!多分この世で1番ラノベらしくないラノベを読了する時間は十分にあります!ぜひ一度このシリーズに挑戦してみてください。
縦軸に強度、横軸に2πνtをとって2つの波を考える
E_1=A_1 sin(2πνt-φ_1)
E_2=A_2 sin(2πνt-φ_2)
E_3=E_1+E_2、これは
波の複素数表示
E_1=ae^(iφ_1) E_2=be^(iφ_2) と複素数平面でベクトルとして書くと、合成波を表すE3ベクトルはただのベクトル和でよい
構造因子Fを出す
|F|=単位胞の全ての原子によって散乱されるX線の振幅/1個の電子によって散乱されるX線の強度
反射線の強度I∝|F|^2だったことを踏まえつつ
F_hkl=sum f_n e^(iφ) from 1 to N=sum f_n e^(i2π(hu+kv+lw)) from 1 to N
f_n:原子散乱因子:1個の原子によって散乱されるX線の振幅/1個の電子によって散乱されるX線の振幅
どの1個の原子について計算するか(結晶を特徴付けるものを選ぶ)→結晶座標0,0,0の原子を考える
F=f_n e^(2πi(h0+k0+l0))=f_n ←意味:hklに関係なく、ブラッグの条件さえ満たせば回折波が出てくる
|F^2|=fn^2
どの2個の原子について計算するか→結晶座標0,0,0と、0.5,0.5,0.5の原子について考える
F=f_n e^(0) + f_n e^(2πi(0.5h+0.5k+0.5l))
=f_n (1+e^(πi(h+k+l)))
F=0|h+k+lが奇数
F=2f_n|h+k+lが偶数
どの4個の原子について計算するか→結晶座標0,0,0と、そこから一番近い3つの原子0.5,0,0と0,0.5,0と0,0,0.5について考える
(中略)
F=f_n(1+e^(πi(h+k))+e^(πi(h+l))+e^(πi(k+l)))
面心立方晶のFは、どのようなh,k,lでどのような値を取るか、パターンを考える
と、いうわけで片鱗その1。弁当の見た目が毎日変わる。
月曜1段火曜2段水曜3段木曜4段金曜5段――――。
ああ、「週の初めの方、そんな少なくてあの図体が耐えられるのか?」とご心配のそこな諸兄、安心したまえ。
量はどの曜日も同じだ。つまり、百人一首を一面に並べるか、100枚重ねるかの違いだな。
いやあしかしその量を初めて目にしたときは、奴はピンク色の人外生物の化身じゃないかと思ったぞ俺は。
果たして、涼宮山家のエンゲル係数は如何ほどのものなのか……。調べてみたい気もするな。
片鱗その2。
体育の授業は男女別に行われる――のは先程の会話からわかるだろうが、着替えに関しても当然の如く別である。
女が奇数クラス、男が偶数クラスに移動してすることになっているのだが。
「――――」ぼるんっ。
「げ!?」
「きゃっ!?」
まだ男子が残っているにも関わらず、あんまり嬉しくない擬音を伴ってやおらセーラー服を脱ぎだしやがった!
即座に教室中に響き渡る他の女子の悲鳴悲鳴悲鳴、追い出される男達。まあ当然といえば当然だが何か釈然としない。
それはともかく……どうやら、ハルヒは男子生徒のことをジャガイモくらいにしか思ってないらしい。ういろうのくせに。
「これが、精神的ブラクラ……か……」
片鱗その3。……呆れることに、だ。
ハルヒは、この学校に存在するありとあらゆるクラブに、仮入部していたのだった。
運動部からは例外なく部員から熱心に入部を勧められ、しかしその全てを蹴って毎日参加する部活動を気まぐれに変えた挙げ句、
結局、どこにも入部することは無かった。
相撲部からは是非ウチにも仮入部に来てくれと熱心に勧められたらしいが、何故か翌日部はなくなっていた、とか。というか女子を呼ぶなよ。
何がしたいんだろうなあコイツはよお?
いつも中央ライナーしか乗らないってのもテだけど…
女性専用車は廃止。
監視社会はいやざます!!っていう人のために奇数号車はカメラ無し車両。
奇数号車に乗車する時はある程度、痴漢と痴漢冤罪、ついでにスリや置引きは覚悟してもらう。
設置するカメラは天井に扉付近4ヶ所、扉間中央に3ヶ所、車端部に2ヶ所でカバーできるはず。
JRの新型車両は、車両間にデータ転送のネットワークが装備されてたはずなんで、乗務員室で集中HDDかSDとかに録画。
問題はコストだけど、一車両あたりのコスト増は車両製造コストから見ると0.1%に満たないようなコスト増なんだから、それくらい負担してくれよ…と。
さて、どうだろう?
「つまり偶数個の失敗をするのはかまわない、奇数個の失敗をするな」ということなんだな。
奇数に対してよほど恨みがあるものと見える。
ZIP形式やRAR形式のファイルの中にはコメントを埋め込む事が出来るんだけど、その中に「放流者」の自己主張が入ってる事があったりする。
最近の物からそのうちのいくつか引っ張ってみる。おそらく全てスキャンした人間が埋め込んだもののはず。
ADFって楽だねぇ
1冊役10分位で取り込める。
フラベで取り込むのが嫌になりそう
まぁ自分の好きなやつはフラベで取り込むだろうけど
横スジが入ってしまった、ADFといえどマンドクセなのでそのままにした。
帯びなくした
まぁどうでもいいけどねぇ
これも横線入ったねぇまぁ直さないけどね
i40(片面)→fi-6130→i1120→i40(新品)
やれやれだぜ
この所為でここ2週間まともにスキャン出来なかった(財布も空っぽになった)
「主観です
fi-6130
良:裏写りが少ない(無い訳じゃない)、スキャンスピードが早い(3機種の中でダントツ)
悪:原稿サイズ調整に自動が無い為トリミングが必須(作業工程が増える)、結構傾く
裏当て白
i1120
良:無し
悪:裏写りが酷い(i40よりも)、スキャンスピードが遅い(S510より若干早いかな?)、酷く傾く
原稿サイズに自動あり(が、傾く)←微調整で何とかまともに(でもやっぱ数枚傾いてた)
裏当て白
主観です」
という事でi40に戻しました
価格帯が違うからi1120とは比べられないか(古いけど)
雑誌用、単行本カラー用、単行本グレスケ用と3つマクロ用意したんで
前と違って(前はマクロ1つのみ)「白っ!」ってのは少しは減ったかな?と思うけどどうでしょ
完了後追記
やっぱ白かった
これはぶっ壊れのi40です
1) フィードアセンブリ?っつーi40の蓋?上部に付いてる給紙補助装置がある程度磨耗しないと
偶数ページの上部が切れるor未スキャン領域として残る現象(分かり難いかな)が一切出ない。(使ってないんだから当たり前か)
2) 1に連動して、トリミングの手間が無くなる。
3) 偶数ページは稀に歪みが発生していたが、奇数ページは一切無かったので
再スキャンの手間が無くなる。
2) 肩が凝る
デメリット部分ですが
ファイルネームを1>3>5>7・・・2>4>6>8・・・って付けられれば手差しで表スキャン裏スキャンってやんなくて済むんだけど
(最初に奇数ページを全スキャンそんでリネーム、次に偶数ページを全スキャンそんでリネームって事です)
今使ってるのはリネーム君です
スッテンアタックやってみたらCFチックでこっちも面白かったっす
北森でAGPだけど
S氏の雑誌が遅いんでそれ終わらせてからかな?
あー、そうそう
炊くペースが落ちてるねん
無印H炉0EXの4誌ですか・・・
2日分の作業量だなぁ
しかもこの時期に
殆どの人がコメント見てないってのがわかったので
安心して(?)馬鹿な事が書けそうです
例のblogは面白いですね
今回からタイムスタンプいじくってみますがどうでしょうか?
今更な感が否めませんが
生温かく見守られたいと思います
何か条件ってあるのかな?
これらに共通して言えるのは、「作業がラクかどうか」「自分が何をばらまくか」という事とつたない自己主張ばかりで、「誰に迷惑をかけているか」「誰にどんなリスクがある」という所まで思慮が及んでいないという事だな。まあ、それほどに精神が幼稚だからこそ可能な所業なんだろうけど。
相手に迷惑をかけている事に無自覚で一切の配慮もしないような人達だから、そろそろ一定の歯止めがかかってもいい頃合いなんじゃないかな。スキャンしている人の多くが平日の午前中や早朝、深夜に作業しているらしいから、まともな社会生活を送れている人種でも無いだろうしね。
初めて増田を使ってみた。
大抵の方はタイトルを見てこのエントリに来ていただいていると思うので、グラディウスリバース(以下グラリバ)についての説明は割愛。
グラリバが配信されて当然速攻で落として、平日だと言うのに必死でプレイして、コンティニュー連打で何とかノーマルモード3周済ませた。
さあ、自分の表のブログとかmixi日記とかで良い感想をたくさん書いてグラリバを大いに盛りあげてやろう、と思ったのに・・・何故か手が進まない。
情報公開から配信、そしてプレイ中はあんなにいい気分だったのに、どうしてもグラリバの、他人に推したい点が思いつかないのだ。割と本気で困っている。
もちろん、移植ではない完全新作タイトルであるところとか、グラディウスとしてバランス良く仕上がっているとか、この内容で1000円というコストパフォーマンスの高さとか、MSXグラディウス2のビフォーストーリーが語られているとか、難易度EASY/VERY EASYが史上最高に簡単(でもNORMALの下がいきなり敵弾破壊可能、で「普通のEASY」がないのはどうかと思う。本来EASYに求められる「敵の攻撃パターンや弾の撃ち方を覚えましょう」って役目を放棄している気がする…)とか、良い点はたくさんあるんだけど、他の作品ではなくこのグラリバを他人に「YOUプレイしちゃいなYO!」って推す要素が見つからないのだ。
ご存知の通りグラリバは、ありとあらゆる要素を過去の作品から引っ張ってきている。曲しかり、ステージグラフィックしかり、敵キャラしかり。
Wikipediaなんかだと「随所に小ネタが??」みたいな書かれ方をしているけど、“小ネタ”でしかゲームが構成されていないと言っても過言ではない。
むろんこれは「グラVI」みたいなナンバリングタイトル(メインストリーム)ではないし、WiiWareだし、言うなれば携帯アプリみたいなもんで、だからこういうセルフパロディというかミニゲーム的な内容でも全然ありだと思う。最初から「100%旧ネタを用いたセルフパロディ的作品です!」とアナウンスされているならこんなに変な気分にはならなかったと思っている。
グラリバみたいな「旧ネタ」を盛り込むことを重視した作品と言えば「外伝」が思いつくんだけど、旧ネタをそのまま、ではなくてちゃんと咀嚼してそこから新しいものを作り出しているじゃない。
例えば3面の結晶面。「グラII」3面が元ネタであるのは自明だけど、そこにレーザー屈折という新しい要素を加えてきた。
あと7面の火山面。ステージグラフィックは伝統の火山面そのままなんだけど、ここに「エピII」4面の重力要素を加えている。エピIIでは地形に引かれるというギミックだったけど外伝は地形までも巻き込んで画面方向に引かれるという凝った演出で。
でもグラリバのステージは元ネタをそのまま引っ張ってきていて全くひねられていないことにガッカリ、というか困惑させられている。骨面とかは本当にそのまま。骨面なら骨面をやりたい!と思ったときに、PCE版グラIじゃなくてグラリバを選ぶ気になるか?という話。
音楽に関してもそう。作曲者はいまやシューターならその名を知らない者は居ないと言ってもいいような人気コンポーザー、並木学さん。僕もとくに並木さん本人のファンというわけではないけど、「バトルガレッガ」と「ケツイ」の曲は大好きでよく聴いてる。
そんな有名なコンポーザーをおそらくは高いギャラで雇って「新曲はいらないです。全曲過去作からのアレンジでお願いします」とは・・・僕ならとてもじゃないけど言えないw
だって、並木さんの曲が好きで、グラディウスの曲が好きだったら「並木さんの作るグラディウス」が聴きたいでしょ、常識的に考えて。
たとえば空中戦をアレンジ曲、ステージ曲をオリジナル曲、とかに出来なかったのかなと。
あとアレンジもあまり「ひねりがないな」と言うのが正直な感想。例えばSFC版「グラIII」の奇数面ボスの曲なんかは「Aircraft Carrier」のアレンジで、譜面だけで見ると全然変わっちゃっているんだけど、やっぱり聴けばちゃんと「ああ、ビッグコアの曲のアレンジだ!」って分かる。折角高名なコンポーザーを高い金で使うんだから、そのくらいやっていただかないと損じゃないか?と思うし。
あんまり音楽の話ばっかりしたくないんだけど、原曲とグラリバで曲が使われている場面にあまり整合性がないのも何だかなー、って気分になる。元ネタの曲を選定したのが並木さんなのかM2さんなのか分からないんだけど、曲だけ聴いて決めていたとしたら、ちょっとそれは元ネタに対する敬意が払われていないんじゃないか、と思ってしまう。
全5面のうちの2面でいきなり「LAST EXIT」が流れてくるのはやっぱり違和感があるし、最終面の曲がよりにもよってMSX沙羅曼蛇のバッドエンドの曲とか、縁起が悪すぎるw(伝統的に最終要塞の曲はもうちょっと明るい雰囲気が多いのでその点からも違和感がある…)
そして一番違和感があるのは、開発元もプレイヤー側も、「今回のグラ新作、旧ネタ満載で素晴らしい!」としか捉えてないこと。満載って言うか、ここまで来ると過積載だよ。
2chのスレとか、ネット上では「グラV」とか新しいグラディウスはあまり受けがよくないように見えて(でもこれは本当に「見える」だけだと思う。反対派の声がでかすぎるだけで実際には「反対意見はないから出さない」人がサイレントマジョリティだ)、「旧作の曲はあんなに素晴らしかったのに」「旧作のステージはあんなに遊び甲斐があったのに」みたいな意見をよく目にするから、おそらくはそういうプレイヤーたちに文句を言われないようなつくりを考えたらああなってしまったんじゃないかな、とも思う。作曲者も、東野さんや古川さんを呼べないなら、文句が出ないような人だともう並木さんぐらいしかなかったのかなと。
確かに文句は出ていない、いまのところ。ゲーム単体として考えればグラリバは普通にグラディウスだし面白い。でもあまりにも姿勢が安直過ぎる。「文句を出さない」事しか考えてなくて、「グラディウスの新作を作ってやろう」、ひいては「新しいゲームを作って売り出そう」ってことへの意欲が全く見えてこない。
僕もグラディウスが好きで、ここで言う「旧作」もほぼ全部プレイしたことがある。それゆえにグラリバで旧ネタがいっぱい使われていると知ったときは嬉しかった。MSXシリーズのストーリーに則った作品だと知ったときは本当にエキサイトして、変な汁が出そうになった。…しかし、「旧ネタしかない」グラディウスを商用作品で出されてしまって正直なところ嫌な気分になっている。「あいつらは旧作だけ与えておけばおとなしいから」ってバカにされている気がする。
グラリバには「グラリバだから出来るなにか」がなくて、「次に続くなにか」もない。
だから残念ながら僕は、他人にこのゲームを勧める事が出来ない。
完全に主観で統計とったわけではないですが、外れたことなしなので各自ご確認ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/yajiplus/uranai/
朝ニュースの占い、それのテレビ朝日版なんだけど、実は法則があってですね。
じつは牡羊座をみるだけで自分のその日の運勢、細かくいうと星の数が平均以上かどうか、
というのがわかってしまうという法則です。
はい、簡単にいいますと、奇数グループである牡羊座の運勢が平均よりまあいい場合、
その日の奇数グループは、まあまあ良い運勢からすばらしく良い運勢となります。
反面、偶数グループはすべて、まあまあ悪い運勢からとっても不運となります。
放送時は常に牡羊座から始まるので、自分が奇数グループの星座なら牡羊座の運勢をそのまま、
偶数グループなら牡羊座の逆をみるとたいていあっていることになります。
そのときは偶数グループのトップである、牡牛座をみるとわかる、ということになります。
星の数だけ気になる人は、たったこれだけで一日の運勢がわかってしまうわけですね。