はてなキーワード: レイプレイとは
アホか。
レイプレイはレイプがメインじゃないだろ。(復讐のための調教がメインだそうです)
件のレイプシーンだってほんの数分だ。(レイプはゲーム全体では最初だけだそうです)
下らん揚げ足取りすんな。
横だけど、なぜゲームだけことさら言われるのか、ビデオやコミックも同等の基準にするべきだというのは分かるんだけれど、同時になぜゲームがより問題視されるのかというのもちょっと分かる。
ゲーム人口が少ないとかゲームやる人間が幼いと思われてるからというわけじゃなくてね。
「見る」だけの作品だと、加害者側も被害者側もある程度相対化されてるというか、どっちに感情移入するかのバリエーションがあると思うんだけれど、ことに「レイプレイ」のような自分が犯人役で能動的に行う作品だと加害側に移入した追体験っていう意味合いが強くなるんじゃないかなーと。
エロゲーが芸術かどうかさておき、ILLUSIONは圧力がかかった時点で裁判を起こすべきだった。
少なくとも文学者達は、古くはチャタレー事件、悪徳の栄え事件、四畳半襖の下張事件と、
自分たちの作品に誇りを持ってゲーム制作をしているのであれば、戦うべきなのだ。
自社のみで戦いきれないのであれば、業界なりファンなりを巻き込んで、表現の自由として、
親を殺した少年少女の部屋からひぐらし(らしきもの)が見つかったときには、
ファンはさんざん「ひぐらしを読んでで殺人は起こそうとは思わないはずだ」
「猟奇性は悲劇を強調するもので、テーマ的にもストーリー上必要」と反論したのに、
「レイプレイ」では一切そのような如何にこのゲームが良いものか、という反論が聞こえてこない。
もちろん、「レイプレイ」の方が圧倒的にユーザーが少ないのもあるだろうが、
所詮その程度のレベルのものだし、
例のレイプレイを発端として、ポルノの差別性やら人権やら表現の自由やら、いろいろな議論が起こっている。いろいろな人がもっともなことを言う。しかしそれらを読むと、もっともだなあと思うと同時に、いつも夢物語を聞くような気持ちを抱くのだ。なぜか。それは例えば、表現の自由の濫用から守られるべき「人権」にも、人権の濫用から守られるべき「表現の自由」にも、巷間言われるような意味での価値を感じていないからだ。人権が大事といっても「どんな些細な人権侵害をも許さない」なんてことが実際できるのか、みな実際にやりたいのか。表現の自由が大事といっても「表現の自由を制限することは絶対に許さない」なんてことが実際できるのか、みな実際にやりたいのか。差別もそうだ。差別が本当にない社会など想像ができない。本当はそうあるべきだが現実にはきっとそうならないだろう、というのではない。あらゆる差別のひとかけらもなしで社会をあらしめる方法なんて、論理的にさえ存在していると思えないのだ。
例を出せば、http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090529などは
♀が被害者となる性犯罪において、社会が性差別的であるほど性犯罪被害者の♀は届出することのハードルが高くなり、暗数が増えることになりますにゃ。今の日本においても、法廷におけるセカンドレイプやら、被害者に対する有形無形の嫌がらせやらを考えると、性犯罪被害者として名乗り出ることのハードルは高いでしょうにゃ。強姦魔にとってはウハウハの世の中にゃんね。
性犯罪被害♀を中傷したり、レイパー♂を「元気な人」と評価するような社会においては、ますます♀は性犯罪被害を届出にくくなり、レイパーはますますウハウハにゃんな。
ここでは、性犯罪被害♀には不利であり、レイパー♂には有利な構造が最初からあるわけだにゃ。そしてその構造は言論・表現によって強化されるものにゃんね。性差別的表現をその社会がどのように扱うかによって、被害者を泣き寝入りさせ性犯罪者を高笑いさせることにもなるわけですにゃ。
と書くのだが、ここからは当たり前のように性犯罪被害♂や性犯罪者♀やレイパー♀が排除されている。「その構造は言論・表現によって強化される」「性差別的表現をその社会がどのように扱うかによって、被害者を泣き寝入りさせ性犯罪者を高笑いさせる」と書く文章で、だ。事実こういう思考によって、日本の法において強姦者♀(直接正犯としては)も強姦被害者♂も存在不可能のものとされている。
また、
差別というものが「社会意識が大きな役割を演じる構造的な人権侵害」であり、差別的な「効果又は目的」を有するものである以上、差別的なものはただちに人権侵害となります
とも書くが、その口で「豚言説」だの「ゾウリムシ脳」だの「豚臭い強者」だの「金玉を握られてたまるか! 法規制賛成派は『玉無し野郎』だ」だの「文盲」だのと言うのだからよくわからない。「玉無し野郎」にいたっては「大事なところなので差別表現で強調してみました」と書くのだから輪をかけて意味不明だ。大事なところなので差別を使って表現しました??? 差別構造は言論・表現によって強化される、とか、差別は人権侵害だ、と説いておいて???
たとえ理想に過ぎないものだとしても、それが本当に理想として守られるなら、ある程度の関心を持ったっていい。しかし、守るべきといいながら実は恣意的にしか守らない、というのであればそんなものをまじめに理解する気はちょっと起こらない。それは単なるゲーム用の手札、誰かが誰かに勝つための手札に過ぎないからだ。
ジョーカーは一番強いのだと説く人を、私は今日も夢の話を聞くように眺めている。
hal9009 表現の自由は絶対的に保護なんかされてないよ。偽証・脅迫・強要・名誉毀損・侮辱罪、ちょっとカテゴリは別だが教唆罪、その他諸々、表現が罪になる、即ち禁止されているモノなど山ほどある
罪になるものを除いた表現の自由、であればどうかな? これならみんな、「絶対的に保護」することに賛同するかな? もちろん、口で「保護すべきだ」と言う人は山ほどいるだろう。そして実際には実行できないだろうし、しようともしないだろう。できるのはごく一部の、自覚ある人だけだ。なぜなら、大半の人にとっては表現の自由なんて「本当には」必要がないのだから。
Meat_eating_orchid 増田, あほらし いちいちアルファブロガの言うことを真に受けて右往左往するからダメなんだよ。人権について知りたいならブログ読む前に憲法学の入門書読め。
???? 誰に対しての話だろう。アルファブロガ?の当人が本気で言うならともかく、当人すら真に受けてないものでは右往も左往もしようはないからなあ。それにここで憲法学をやっても仕方ない。国がどうこうでもなく、みんながそもそもやる気なんて持ってないだろう?という話だから。
それだけ議論や地道な反対運動があって、今のこの結果に結びついたというわけで、
今まで問題になるまで、時間がかかったのは仕方がないのでは?
英米ではレーティングがちゃんとできてなかったから、amazonでも販売を取りやめたんじゃなかったっけ?
どうでもいいんだけど「陵辱された側が喜んでる内容」のゲームなんてほとんどみない。
「陵辱された側が感じている」ゲームはよくあるけど、特に喜んではいない。
むしろ陵辱のシークエンス自体は鬱系のゲームにも多い。(ネガティブな要素として扱われていることもある)
なんか想像されているような陵辱ゲームは残念ながら存在しない。
AVならまだしも、陵辱することそのものを推奨するようなゲームというのは見たことがない。
まあ例外的にレイプレイは比較的、陵辱をテーマにしているゲームだが、
実際にやってみるとわかるが、女の子がぜんぜん痛そうじゃない。
なんというか「すごくロボットぽい」のです。
陵辱の真の楽しみは相手を傷つけ、自分の支配下に置くことだと思うのだが、
そういう楽しみをまったく再現できていない。
エロゲームの文化はその受け手がそうであるように恐ろしくスポイルされているので、リアルな表現に至らない。
たぶんレイプレイを見て実際に陵辱しようと思う人間はいないし、
もしエロゲーマーがまかり間違ってレイプを試みたとしても、女の子が抵抗したり、痛さを感じていることがわかると
その衝撃にレイプすることをやめてしまうだろう。
いや、だって件の「レイプレイ」だってソフ倫通ってて同人扱いでない正規製品(っていうのかなんかしらないけど)として流通してたんでしょ?今売られてる他の陵辱ゲーもそうだよね?
「地下で流通」=「業界的には自主規制されてるので同人のみで流通」という意味ならそういうのがソフ倫の基準で認可されてて流通してるのは「地下で流通」とは言わないと思うよ。
陵辱ものという一大ジャンルが存在してるとかその内容のほとんどは被害者側が快感を得て満足するものだとかいうのは自分で調べた訳じゃないから「見える」という曖昧な言い方してるのは確かだけど、それを否定するような言説も見かけない。むしろ陵辱ものなくしたらエロゲ自体が成立しない!みたいな主張さえ見かけるぐらいなのでよっぽどそういうのがメインなのかと思ってたけど。
それは誤解だって言うなら、陵辱ものはR18ソフトの1年の販売本数(その1年のうちにソフ倫の審査通った本数)のうちのどのぐらいの割合なのか、そしてその内容のうち陵辱を肯定するような内容でないものは(散々被害者に喘がせといて最後に申し訳程度に「良い子は真似しないでね」とかテロップ入れてるようなのはスライム差別で言うところのスライムが不快に思うような差別表現だと思う)どのくらいの割合なのかデータ出してくれるといいなと思うよ。
あと、規制反対って人の主張って「今でも地下にいるのでこれ以上規制の必要はない」とか「フィクションだから不快に思うほうが頭おかしい」とかそんなんばっかりじゃん。
でも地下にもぐってるか?といえば立派にソフ倫通ってるわけだし、フィクションだろうがそうじゃなかろうがスライムにとっては気分良くないのは変わんないだろって思うし、やっぱそういうのは分かんないです。
http://anond.hatelabo.jp/20090518131333
steam_heart Googleでセーフサーチ使って下さい!ぐらいしか策がないなあ・・・・・・
FFF つGoogleセーフサーチとかキッズgoo/といいたいところだけど、そういう手間をしないで健全に見れるwebが良いと言う方が一定数いるんだろうなー
いやぁ言葉足らずですんません。
何を言いたかったのかというと、「サイト管理者自重したほうがいいんじゃない?」ってこと。
同人サイトだけじゃなく、2chまとめサイトとか、年齢制限無しでエロ画像見れる、ありとあらゆるサイトについてね。
自重してますアピール大事だと思う。理由は次で述べる。
私自身はエロ画像見えてもあんまり気にしない。自分から見に行くこともあるよ。
Meat_eating_orchid BL 問題とは全然違う。なにが違うって BL の場合法律で規制しろなんて無茶なこと言う人がいないこと。ところがエロゲでは五万といる。政治家が言ってたりする。
堺市立図書館のBL図書規制騒動知ってる? あれ政治家も絡んできてたよ。
その時は、図書館の自由に関する宣言と有害図書指定の基準などから、堺市立図書館の対応に非があったということで、BL側の勝利だった。
BL界隈に対する風当たりが弱い理由は色々あって、その1つとして、腐女子が自重する傾向にあるからだと思う。
見たくない人には見せないことそのものも大事だけど、見たくない人に見せないように努力しているという「アピール」は大事だと思う。
そのアピールさえ普段からしていれば、今回のようなことがあっても、
「まぁうっかりしてたんだろうな。次から気をつけろよ(´・ω・`)」
で済む可能性はある。
一般人に理解してもらうには、普段は見たくない人に気を使っているアピールをしておいて、理不尽な規制にはきちんとした根拠を示して反論することだと思う。いっそ一般人と共闘できる雰囲気に持ち込めると更に良い。
あと、「嫌なら見なければいい」というのは、「自分は見たくないけど、そういうのが好きなら、自分の見てないところでこっそりと楽しんでもらう分には別に構わない」という層まで敵に回してしまうんだよね。そしたら100か0か論になって、少数派は一気に叩き潰されるよ。戦略的にもあまり良いとは言えないと思う。
もう1つの理由としては、直接的な性犯罪・性差別には繋がりにくい・現に繋がっていないと世間から「見なされていること(ここ大事)」。
現実に繋がっているかどうかも大事だけど、規制されないようにするには、繋がっているんじゃないかと「見なされないようにすること」が重要だと思うよ。
今回の騒動も、ここがポイントだったんだよね↓
実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば
http://d.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241809239
自分がどう見られているかには注意を払ったほうがいいよね(若干改)
rag_en 理解されなきゃ規制されても仕方がないよってのはなんなんだろうなーと思う。
「理解されなきゃ規制されても仕方がないよ」って言ってるんじゃない。
「理解されなきゃ規制されてしまうよ!」って言ってる。
規制賛成派が世間の理解を勝ち取ってしまえば規制されてしまうんだから、規制されたくないんだったら世間の理解を勝ち取る努力をしないと。
こういうのは理解されたもん勝ちなんだよ。理不尽でもそれが現実。
なんでここがわからないかなー。
誤解の無いように繰り返し言うけど、私はエロゲ抹殺反対派。
ただ、「嫌なら見なければいい」「ネットはそういうとこ」というのは、エロゲへの反発を更に招いてしまい逆効果なので、もっと一般人に受け入れてもらいやすいポーズを取ったほうがいいという話。
日本はレイプ少ないし、レイプ多い国の場合でも、フィクションのせいにしてないで現実をなんとかしろよと思うけど、「自分は『正しいこと』を主張しているんだから、きっと受け入れられる」と思うのは、はっきり言って脳内お花畑だと思う。
最初は私も、「そりゃ日本国内では成人指定になってたし、性犯罪的フィクションが直接現実の性犯罪に結びつくわけじゃないし、自分が気に入らないからって潰すの良くないよなぁ」と思ってた。
けど、http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090517/1242568066の記事やhttp://anond.hatelabo.jp/20090516014442に付くトラバツリーやブコメをはじめ、この問題に言及している色んなサイトを見ているうちに、だんだん( ´_ゝ`)フーンって気分になってきた。
最初は、「なるべく見たくない人からは見えないとこでやりますから、そっちも『エロゲが存在すること』そのものは否定しないで下さい」って話かと思ってたんだよ。いやもちろんそういう話してる人は多い。
けれど、そんなレベルを通り越して、「嫌なら見なければいい」「ネットはそういうとこ」とか、とにかく自分がエロゲしたいってことしか考えてなくて、見たくない人の気持ちなんか全然考えてない・考えるつもりもない人のなんと多いことよ。
陵辱エロゲ撲滅派も、表現の自由なんだから目に付いても我慢しろよ派も、なんかどっちもどっちな気がしてきた。
それじゃ一般人には理解されないわなぁ。主張の仕方がこの上なくまずいと思う。
これじゃますます、「そんなにまで陵辱エロゲがしたいの?この人たちこわいー!やっぱどんどん規制したほうが良さそうだね」って思われるだけだと思う。
なんか、「オタクだからこそ女の子をまもります」宣言の、オタクと一般人のイメージの落差を描いた絵を思い出した↓
http://d.hatena.ne.jp/osito/20060917/p1
何が一番( ´_ゝ`)フーンって気分になったかって、ちょっと前に増田で話題になった腐女子検索避け問題。
まあこの問題で表現の自由を主張している人は、当然ながら腐女子の表現の自由も認めるんだと思うけど、「腐女子自重」「叩かれるのが嫌なら隠れればいいのに」とか言う人って、大抵男の萌えオタやエロゲオタなんだよね。
ものすごいダブスタを感じる。
それにしても、こういう一般人からのオタクバッシングがあった場合、オタク側が相当な不快感を抱くのは当たり前のことなんだけど、その不快感を理解していながら、なぜ(一部の)男オタクは腐女子をバッシングするのか、自分たちが叩かれたときは声を荒げてありとあらゆる反論をするのに、なぜ腐女子には「叩かれるのが嫌なら引きこもればいいのに」「スルーしていればいいのに」というのか、そこは理解できませんね。
個人的な意見としては、シュールストレミング食べるときみたいに、「食べても良いけど周囲の迷惑にならないように」っていうふうになればいいなと思う。
とりあえず、漫画やアニメの女キャラの名前でイメージ検索したら、エロ同人画像がわらわらと出てくる現状は、どげんかせんといかんと思うよ。
ふと思ったんだが。
エロゲ目に付きすぎって人は、なんかいろんな物に毒されてやいないかね?
俺の両親とか、欠片も知らなかったよ。
多くの人は、笑ってやろう程度の興味本位でもなけりゃ、下手すりゃ一生触れない情報じゃなかろか。
今回ニュースになったから、そこから来る情報くらいは知るだろうけれどね。
アキバでは酷いとかの話もみるけど、それってさ新宿の一部地域とかの所謂歓楽街に行って、
「いかがわしいざます、こんなの許されないざます」ってキィーってなってる感じがするよ。
西川口も赤羽も、摘発入って寂しくなっちまったが、これからはエロゲやエロ漫画が同じ道を辿るのだろう。
中古も扱うゲーム屋とかで、エロ需要があればあるかもしれないが、それは魅惑的なカーテンの向こう側のはず。
http://d.hatena.ne.jp/blast-off/20090515/1242353944
↑
「レイプレイ」騒動で垣間見えた児童ポルノ法改正の問題に関しては関係者も含めて
イメージ的に仲が良いとされる社民党や日本共産党は今回の児ポ法改正には反対の立場なんだよな
やはり、極端な行動をする方々とは組めないという判断なんだろうか?、それとも公明党と組んでるから?
どっちにしても社民党も共産党も児ポ法に関しては現実的な物の見方をしていると思う。
逆にいえば相当問題のある方々の受け皿が公明党という見方もできるけど。
だって、「レイプレイ」と同じくらい、もしくはもっともっと反社会的な本や映画やアダルトビデオは前から死ぬほど流通しているし、それらは全然問題視してない(なかった)よね。
特にアダルトビデオのレイプモノやハードプレイモノなんて、演技でやってるとはいえ実際に女優にかかる精神的・肉体的負担は半端じゃないだろうから、その反社会性はエロゲーの比ではないはず。
じゃあ何で「レイプレイ(というかエロゲー)」がこんなにもやり玉に挙げられているかというと、それが「ゲーム」だから、というのが答えなんじゃないかと思う。
つまり、毎度おなじみの「ゲームはインタラクティブだから現実と虚構の区別が付かなくなってしまう!」という非ゲーマーさんによる批判だ。
多分彼らは、ゲームをあまりプレイしないが故に、ゲームのインタラクティブ性を過剰評価しているのだ。
でも実際には、ゲーマーであればあるほど、ゲームは所詮ゲームでしかないことが分かっている。
何故なら、ゲームをやればやるほど、それがフラグとアルゴリズムと変数の集合体でしかないことが分かるから。
勿論用意されたストーリーに触発されてプレイヤーの心境が変わることは十分にある。
ただその触発されやすさは、基本的に従来のメディアに比べて特別高いということは全くないんじゃないかな(ゲームに影響されて何か始めた、という人は実際凄く少ないと思う。それより、漫画を読んでテニス始めました格闘技始めましたとか、映画に影響されて喫煙始めましたとか、本を読んでモチオは新世界の神だと思いました、なんて人の方が圧倒的に多いんじゃないだろうか)。
あと「地下へ潜れ」発言に関してだけど……はてブって地上だったのか!
*なお、エロゲーの影響力が本・映画・AVと同等かそれ以下だということを踏まえて、あらゆるメディアからレイプモノを排除するべきか否か、というのはまた別の問題である。
*個人的には、AVのあまりにもハードな撮影のものが一番問題だと思うが……。
*凌辱系エロゲーに関しては、「特定の性別への偏見をなくすため、ヒロインは男の娘と女の娘が半々の比率でなければならない」「主人公破滅エンディングを必ず用意する」みたいな規定を作ってはどうだろう。
体系的に研究してるわけでもないんで、個人的な感覚でしかないんですが。
エロゲってそれなりに大別できます。
「2D(二次絵)」「3D(ポリゴン)」とか、「泣きげー」とか「抜きゲー」とか。
泣きゲーと違って抜きゲーはあまり話題になりませんが、需要はかなり有ります。
抜きゲーでも陵辱物でないものはありますが、メインは陵辱系で数も豊富です。
「レイプ」や「妊娠」といったシチュエーションは「ありふれて」います。
正直、一般的な女性からしたら気が違っているとしか思えない豊富さです。
「孕み」とかいった「ジャンル」が存在するほどなので、吐き気がするかもしれません。
これらを擁護する事は無理でしょうし、やってる方も無理筋で反論してますよね。
でも、そのほとんどは脊椎反射的なもので、本人達も「良し」とは思ってないと思う。
ちなみに、「レイプレイ」の販売元はその筋では有名なところで、
エロゲ買ったこともアダルトサイトに行ったこともない女増田ですけれど、報道記事を読んだとき、「ひょっとして『レイプレイ』のことかな?」て思った。
自分では全然プレイしなくて興味がなくても普段からwebぐるぐるしてたら「葉鍵系」て言葉だとか「誠死ね」だとか「NTR」だとか、それなりに有名なエロゲの登場人物の名前とかゲーム名とか勝手にインプットされてくし。「嫌なら見るな」ってよく言われるけど、その手の情報をシャットアウトする方が難しい。
で、私の中では『レイプレイ』というのは痴漢とレイプができる上に中絶までさせられる類まれな陵辱系3Dゲームらしいという情報が入力されてて、逆に言えば他の陵辱系のゲームって『臭作』っていうタイトルぐらいしか知らないんだけれど、ブコメ見ててもタイトルがなかなか特定されずにみんなが首ひねってたから、特定できないほどこの手のゲームって多いのか!とショックを受けてたんだけど。
実際のところどうなんですか。その程度のシチュエーションならありふれてるんですか。
それともそこまでひどいのはほんとになくてファンも少ないから知名度が非常に低くてタイトルが特定されなかった(私の目に触れたのが本当にたまたまだった)んですか。
海外の人権団体の目にも触れたぐらいだからそれなりに有名なタイトルなんじゃないかと思うんだけど、実はそんなことなくてアングラ的にごくごくひっそりプレイされてる作品だったとしたらちょっとかわいそうかなと思う。(でも本当にアングラだったらこの件で知名度が上がったことで本気で手に入れたい人は全力で入手しにいくだろうし箔がついてよかったのかな)
自分では調べる気にもならないけれど、エロゲにおける陵辱ゲーの割合ってどのくらいで売り上げ割合ってどのくらいなんですかね。