はてなキーワード: センターフォワードとは
総論としては賛成するけど、でも比較の対象ってハーランドとかそういう話になっちゃうともうキツいでしょ?そんなのは育てようと思っても無理だし、全然ハーランドのレベルまでなくてもいいけど、それだって儲けもんくらいの意識で居たほうがいいと思うんだよね
たぶん欧州の監督たちも、もうセンターフォワードを待つのは諦める、って思想で、例えばトッティを偽9番にしたりだとか、クロップみたいに真ん中はフィルミーノにして周りにサラーとマネを置くようなのを考えたと思うのよ
その上で「どうしてもハーランドが要るんだ」って言うのは、グァルディオラみたいにあらゆる方法を試し尽くした後でいいじゃないかな?
その分、あり得ないくらい洗練された戦術をとるチームが出てきてる。
例えば今季のアーセナル(イングランド/プレミアシップ)なんて、あらかじめプログラムされてるのかと思うくらい無駄のない動きしてる。昨シーズンだと、ASローマ(セリエA/イタリア)の通称「0トップシステム」(センターフォワードを置かず、最前線にトッティ(MF)を置いた4‐2‐3‐1のフォーメーション。「トータルフットボール」の現代版)が話題になった。
これらはそこまでの新規性はないけれど、それまで培われてきた戦術論の
ちなみに、「戦術」の対となるのは「個の力」。
つまり、どれだけ緻密な戦術/戦略を積み重ても、それを独力で破壊する能力を持った「怪物」が登場することで、その戦術/戦略が更新を迫られる。
つまり、「新しい戦術が生まれない」ということは、「それらを破壊する「怪物」が生まれていない」、ということでもあるんじゃないかな。