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ナプキン8万枚、被災地に 生理ケアは欠かせぬ支援 ネットで議論も|産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc9c0ec251e0ee1bc1922adf1bb55c78ca8c7f6c
>ネット上では「ナプキンより水と食料が優先」などという一部の声に、多くの反論が上がり、関心を集めた。産婦人科医は「感染症防止のためにも、女性の生理のケアは欠かせない」と話す。
>生理用ナプキンの支援については発災後、X(旧ツイッター)などの交流サイトで議論が巻き起こった。
>「水や食料が優先ではないか」「男にもその分何か配ってくれないと不平等」などいう投稿に、「女性の生理について理解が足りない」「性教育を受け直した方がいい」といった批判や反論が相次いだ。
>山王病院(東京都港区)産科部長で産婦人科医の大柴葉子医師は「避難先で、排尿回数やナプキンやタンポンの交換回数が減ると、重大な尿路感染や骨盤内感染の元となりえる」と警鐘を鳴らす。
>「感染すると、痛み、局所の発赤やただれなどの皮膚病変、進展すると発熱など全身症状も現れるため、女性の生理ケアは欠かせない」と大柴医師。
きまぐれオレンジロードのまつもと泉が脳脊髄液減少症だと判明するのに何年もかかった。
体に異変が起きていたのだ。連載開始が半年後に迫った同年6月、自宅で寝ていた時、急に首の周囲が熱くなった。下半身がしびれた。後頭部から首、肩にかけて「100キロのおもりを載せられているような痛み」が続いた。
「ひどくだるく、何もする気が起きない。描かなくちゃいけないと焦っても、アイデアが何も浮かばなかった」。歯科、整形外科、内科、精神科など40以上の医療機関に足を運んだ。「歯のかみ合わせが悪い」「運動不足」「自律神経失調症」「統合失調症」「うつ病」などと診断され、その都度、さまざまな治療に取り組んだ。しかし、体調は好転しなかった。
昨年5月、脳脊髄液減少症を紹介した新聞記事を見つけ、同7月、症状に詳しい東京都港区の山王病院の医師を訪ねた。「これじゃあ、つらいでしょうね」。髄液の漏れの有無を調べる機器の画像を見ていた放射線技師が、まつもとさんにつぶやいた。髄液が2カ所で漏れていた。「やっと病気の正体が分かった」
早く原因が分かるといいな。