はてなキーワード: 寮生活とは
とりあえず高校までは遮二無二勉強させろ。どこでもいいから国公立の大学に合格出来るだけの勉強力を身につけさせとけ。
そんで貯金しとけ。ローンを含めた借金は残すな。保険はかけとけ。妻にカネの管理術をたたき込み、普段から鍛えておけ。
子どもに贅沢を教えるな。寮生活も苦にならない社交性を身につけさせろ。具体的には早いうちから子どもに個室を与えるな。
ちゃんと退職金の出る会社に就職しとけ。子どもをちゃんと叱れ。そしてそれ以上によく遊べ。どっちもフェイストゥフェイスが重要だ。
ここまでが前準備。
そして高校2年くらいで父親である自分は速度超過で信号無視したトラックにうっかり撥ねられ交通事故死。これで何が起こるかというと……
……えーとな、言っとくけど、多分そこまでしなくても、みんなで生きていくことを考えて、少しずつ実行していくほうが、きっと幸せだろうと思う。
この方法はつまり、自分が抱えていることをチャラにすることと、境遇によって特殊な収入を得るためのテクニックを極端な形で示しているに過ぎない。つまり、それぞれの世代が収支的にも精神的にも自活出来るような生活設計をし、無理のない範囲でそれぞれの境遇にあった収入を模索することが出来れば、今のところ、命をバーターにせずとも日本で暮らしていくことは可能である、と、そう言いたい訳だ。
おとーさん頑張れ超頑張れ。おかーさんも頑張れ超頑張れ。
諦めることで見える未来も、まだ十分残されている。そう思うしかない。
なんかショックだったので…初めて書く。コメント頂けたら有難い。
俺は今、外国で寮生活してる。世界各国、正確な数は知らないが軽く数えても10以上の国の人が共同生活してるようなとこ。
ネットはよく使うし2chもよく見るが、そんなとこにいるくらいだから嫌韓(ネトウヨっていうのか?)ではなく、まぁそういう人の言うことも理解できるけどあんま関係ないな、って感じ。
ルームメイトも韓国人だし(彼はいつも笑顔で話しかけてくれるとてもいいヤツだ)、ちょっとかわいいなって思える韓国人の女の子や他の国の仲間と遊びに行ったりもした。来てからだいたい一週間。
でも、今日はショックなことがあった。
事が起こったのは夕食の時。いつも皆で食べるのだが、今日は偶然まわりがコリアンだった。
(ルームメイトの彼はいなく、だいたいが2、3回会話した程度の人たち)
公用語はもちろん英語…なのだが途中から韓国語トークで自分にはさっぱりに。
仕方ないので黙々と食べていると聞き覚えのある日本語が何回かとびかっていた。
タケシマタケシマ。
ヒマだった俺はつい反応、「あー、ジャパニーズタケシマ?」みたいなことを言ってしまった。
失言。背筋が凍る感じ。全員が血相変えてつっこんでくるとは…。(なぜ独島でなかったかはわからない)
悪気がないのは察してくれてるだろうし、ちょっとしたジョークな感じで流れたので多分彼らも気にしていないと思うが、なんか途方もないやるせなさを感じてしまった。そもそも日常会話に竹島がでてくることからしてショックだ。
なんか彼らとの付き合い方がわからない。もちろん全員がそうではないのだが、ネトウヨの言う韓国人も極端な例ばかりではない気がする。ここでつっこんできたのも、割と高圧的・自己中な感じのする韓国人だった。彼らは彼らの常識をしているんだろうけど。
俺は今も嫌韓ではないし、彼らとも仲良くやって生きたいと思っている。こんな日記を書きながらも韓国人のルームメイトと楽しくしゃべっている。
タケシマトークをしていた韓国人も道ですれ違えば笑顔で挨拶してくれるが、感じた壁は埋まる気がしない。
私が寮生活をしている頃、スウェーデン人の友人がある雑誌の記事を持ってきて私に噛み付いてきたの。そこには、六本木で売春するスウェーデン人女性のインタビュ―が載っていてね、“1ヶ月で1年分の稼ぎが入るからやめないけれど、こんなに自分が安っぽく扱われた事はない。”ってその女性が証言しているのに激怒してるんだ、その私の友人は。『どうして日本人は売春を容認するの!?そのスウェーデン人を安っぽく扱うことに日本人として恥って観念を覚えないの!?』ってね。
“売春は法律で禁止されてるよ、日本でも。たとえばそれがフィリピン人の売春婦だったら、ブロ―カ―に騙されたってケ―スが考えられるから同情するけどさ、そのスウェーデン人は稼ぎがいいから 安っぽく扱われるのを承知で自ら売春してるわけじゃん。なんで日本人として恥を覚えなきゃならんのよ?”
周りにいた他のスウェーデン人も中に入ってきて一斉に私を非難しはじめたじょ。
『日本人は人種差別主義だ、スウェーデン人を安っぽく扱って平気でいる!』
わたしゃ慣れっこだったから、みんなのように取り乱すことなく、冷静でかつイヤミたっぷりに反撃したよ。
“じゃあさ、みんなに聞くけど、みんなロンドンやパリで売春するスウェーデン人について、どう思う?ストックホルムの売春婦はどう?みんな売春婦に対して軽蔑するか、さもなければ無関心でしょ?ところが、体を売る相手が日本人やアラブ人の男だったら なぜ急に態度が一変してスウェ― デン人売春婦に同情するの?”
一同、気まずい顔をして黙り込む。“普段内緒にしていた あなたたちスウェーデン人の潜在意識がここで顔を出していると私は感じるよ。つまり、あなたたちはスウェーデン人で白人、黄色ヤロ―(=gulingar)やアラブヤロ―(=blattar)よりも優位な人種だと信じている。それなのに、下等な人種に仕えるスウェーデン人の存在が許せない、黄色ヤロ―のクセに高慢だって思っているんでしょ?私はあなたたちこそ、立派な人種差別主義者だと言いきれるわね。どう考えているのか、私に説明しなくてもいいのよ、ただ、あなたたちの心に尋ねてみて、あなたたちは私達黄色ヤロ―を低く見ているから、そこまでヒステリックに反応するんでしょ?”
し~~~ん!(笑)
気まずい沈黙の後、言い出しっぺのスウェーデン人の友人が口を開いた。
『ごめんなさい。私は当然のようにスウェーデン人は有色人種よりも優性だと思っていた。そんな絶対条件があったからこそ、優性な私達を買う 下等な劣等人種が憎かった、プライドが許されなかった。普段、教会で人類平等とか、人種差別反対とか言っておきながら恥かしいわ。』
今思えば、何もこの善良な友人をここまで問い詰めることはなかったよな。私もかなり苛々していたんだろうね、普段はめちゃトロいのにさ。彼女、涙目になっていた。彼女は偉いよ、とても素直で自分で一番認めたくない部分をちゃんと認めたからね。きっと自分が知らないうちに差別していたという事実がショックだったんだろうな。でも、そこでショックを受けるスウェーデン人には救いがあるよ。それを恥としているんだからね。ほとんどの国の人は、自分がどこの誰よりも優れている、他は下等だって思っていることに恥なんか感じないもんね。
正確には28日の7時にウェブ上で掲載されるらしい。
正直つらかった。はっきりいうとここまで来るのに20年と3ヶ月と21日かかった。
ーーー
おいらは中学時代の3年はほんと無駄に過ごした。一人でゲームしたり自転車乗り回して一人旅したりしてた。当時は「こういう経験は将来役立つ」とか思ってた、本気で、まじで。・・・ねーよ、ばーろー。
勉強が出来なかった俺は中3でどうにか頑張って高専を受けた。そして、合格した。だけど、実は只の定員割れで受験者のほとんどが入れたという状態だった。だから多分俺は落ちてたのに入れたみたいな感じなんだろう。自分でも自分の力で合格したとは思わなかった、思えなかった。
そして、高専という特異な環境、寮生活や全然知らない同年代の奴があふれる中で俺は必死に自分の居場所を探した。中学時代みたいに一人で居るよりも誰かと居ることを望んだ。中学時代ではあり得ないほどの行動力を持って友達を作り、先生と仲良くなり、部活にも入り、自分の趣味を最大限に生かせられる環境にした。
このとき僕は「やればなんでも出来る」と信じて疑わなかった。そして僕はなんでもやった。同年代には真似の出来ないようなことをやった。15歳からデザインを勉強した。DTPも勉強した。PhotoshopもIllustratorもInDesignも自分で買って勉強した。印刷会社でバイトもした。一通り制作から入稿、アナログとデジタルな印刷技術・方法まで学んだ。イベントを企画した。商店街を巻き込んだ大規模なイベントを作り上げた。地域を巻き込んだイベントを開催しまくった。PAもやった。アマチュア映像作家もやった。なんでもやった。出来るからやった。
出来る。なんでも出来る。僕は最強だった。そして、それを信じて疑わなかった。
ーーー
しかし、高専2年目の半ば。
俺は朝起きるとベッドに血を吐いていた。
しばらく入院し、復帰すると何かがおかしかった。体が動かなかった。なんにも出来なかった。食欲も無くなった。食べることもつらくなった。いろいろつらくなった。
うつ病だと言われた。薬を飲みはじめた。泣いた。悔しかった。
色々狂い始めた。体が狂い始め。人間として狂い始めた。留年した。親が心配してきた。だけど、俺がうつ病な事と薬を飲んでることは言わなかった。打ち明けるのがなんだか怖かった。
高専4年目で俺は自主退学の道を選んだ。父親はキレた。祖父祖母もキレた。叔父叔母もキレた。親戚全部がキレた。正月、俺は目をつむり、口をふさぎ、耳をとじた。
ーーー
幸いにも高卒認定は貰えたので、俺は大学受験でやり直すことにした。
しかし、理系学校とはいえ理系らしいことはあまりしてこなかったし、理系で飯を食っていく自信がなかった。
高専時代に楽しかったデザインを学びたかった。それもデザイン理論。
そのことを母親に相談したら、とある美大を薦めてくれた。一応5美大の中に数えられる大学でそれなりの難関だった、
その時7月。俺は死にものぐるいでやった。やるしかなかった。
美大受験に父親は理解してくれた。祖父祖母は理解なかった、高卒の俺に働けと言う。自分たちの事業を継げと言う。絶対に従わなかった。月一で呼び出され説教もされた。無視した。暫くすると祖父祖母の兄弟姉妹までもが俺に説教をし始めた。やつら狂ってた。
12月についに俺がキレた。
「残り10年しない内に死ぬお前らに、まだ60年もある俺の人生、夢の邪魔をするな。」
今思うと恥ずかしい。
それっきり、黙った。
ーーー
俺はやるだけはやって、あとは結果を待つ次第。あと4時間で結果が出る。
今までの思い出に浸りながら少し寝ようと思う。
その視点は面白い。実現可能性も高く、コストパフォーマンスも良い。
実現するためにはネットカフェ難民が役所に申請する必要があるけど、役所側は窓口持つ(インセンティブとしてネットカフェ難民の把握ができるから)だろ。問題はネットカフェ難民側が役所に申請に行くか、だなあ。住所不定になったら未来がマズイことになる、と的確に判断できるならもっとどうにかなってる気がする。申請に行きたくなるには、どんな仕掛けがあると良いかな。
本質的な問題は、1,2,3の順だけど、深刻なのは3,2,1の順だなあ。解決策としては、
これの問題は、「ある時払い」になったら怠け者を排除できない(してはならない?)仕組みになっちゃうところ。互助組織は全員の意識あわせが居るしなあ。収支の申告をして、金の管理を寮の管理人がすべて行う(強制的に貯金させる)、とか?うーむ。突き詰めるといつもホームレスの自立支援施設に近づいていくが、なんか違うような気がするんだよな…
まぁ愚痴です。
昔むかし父が単身赴任することに→子供(自分達)がまだ小さかったので毎日電話をすることに→以降「夜実家で眠らない人(旅行・泊りがけ飲み会・単身赴任・寮生活etc)は必ず電話をかけてくること」みたいな暗黙の了解ができあがる→大学受かって私一人暮らし開始→毎日電話かけてね☆
・「今日何してた?」って言われていちいち「今日はプログラミングの講義だったんだよ☆はじめてコードっての書いてみたけどよくわかんないねー。教授がこだわる人で、彼が気に入る書き方をしないと困ったときにコード見せても助けてくれないんだってー、ひどいよね。その後部活だったんだけど、今度の発表会まで気づいたらあと1ヶ月しかなくってさーもう今更ながら時間が無いってことに気づいたよー。でね、部活でみんなから頼りにされてる○○ちゃんが体調崩しててさー、風邪には気をつけないとねー。」と話せと?小学生かよ。そんなに今日あったことなんて覚えてないし、わざわざ人に報告するようなことでもないと思っているから余計に。
・講義が無い日や休みの日はもっと困る。一日中家で引きこもってブログ巡回してたなんて言えるかw
・とりあえず家族全員(父・母・妹)としゃべらされるけど、妹とは「…どもー」「…どもども」「…やー今日もお疲れ様です」「いやいや何もしてないし」「…そっかー」「…うん」「…」「…」「…じゃあお母さんにかわるね」「うん、じゃあねーおやすみー」「おやすみなさいー」で終わりだよ。これほぼ毎日。会話時間約1分。ちなみに日々の平均通話時間は25分位。
今日は生け花の日で何々を生けただの、会議が昼で終わったから3時ごろ職場でて5時ごろ帰ってきただの、毎日聞かされてもなぁ。両親共々、日記を結構長くつけているけれど、そこに書いているだけじゃ足りないのか。
つまりその時間絶対家にいないといけない、外出するときは前もって連絡・帰宅後電話(日付が変わる前に掛けるのが望ましい・それがどーしても無理ならどんなに真夜中でも帰り着いたら掛けること)。そのためだけに私の部屋には固定電話がある。今は携帯で電話をしているので(家族間通話無料、嬉しいやら嬉しくないやら)必ずしも家にいないと電話に出られない、という訳ではないが、自室では聞こえないような音・声が聞こえると外出していることがばれるので、結果的に。
大学まで行かせて貰って、生活費もらって養われている身で異議を唱えられない。電話代が必要だった頃(ちなみに月2万)ならまだしも、今無料で話せるから金銭面に訴えることはできないし、「心配だから」って言われるとなぁ…。
この習慣のおかげで、電話でさも話を聞いているかのように応対するスキルは身に付いた。あとオーバーリアクション。
就職した暁には止めてやるんだぜ!
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本より
まあ、どのくらいの数の白泉男子がそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない少女マンガの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、花とゆめコミックスのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に少女マンガを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う40巻、80巻越えのマンガは避けたい。
できれば文庫版10巻、長くても単行本20巻にとどめたい。
あと、いくら白泉社的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
24年組好きが『綿の国星』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
少女マンガ知識はいわゆる「児童向けまんが」的なものを除けば、ちびまる子ちゃん程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「ぼく地球以前」を濃縮しきっていて、「ぼく地球以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも21巻だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな少女マンガ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「白泉男子としてはこの二つは“マンガ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の歴史マンガオタが持ってる平安への憧憬と、氷室冴子原作のオタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも氷室冴子な
「童貞的なださカッコよさ」を体現する高彬
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「あ〜るだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが文化系サークルでは大人気になったこと、
サンデーならOVAになって、それが飯田線を舞台にしてもおかしくはなさそうなのに、
白泉社内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり少女マンガは乙女のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「桜蘭高校ホスト部」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける高屋奈月の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも23巻、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
フルバの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
日高万里や武藤啓だったらきっちり13巻にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて23巻を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ高屋奈月がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で銀ロマ見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
笑う大天使よりも前の段階で、カーラ教授の哲学とかマンガ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が隔週誌でこの時代に載っていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく少女マンガ好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる黒歴史実写映画でしかカーラ教授を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
那州雪絵の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない寮生活を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアニメ版『赤ちゃんと僕』最終話は修学旅行以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はグリーンウッドにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうコスプレ風味の恋愛をこういうかたちでマンガ化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
ぼく地球から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、打ち切り以降の黒歴史時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの白泉男子は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
http://anond.hatelabo.jp/20080404063850
http://anond.hatelabo.jp/20080404065130
分裂勘違い君が昔の自分を引き合いに出して他人を煽ったり説教したりするときに過去の自分がやったこととして
「勤務時間中にプログラム勉強して力をつける・女の子目当てに英会話言ってネイティブを論破するほどに英語力をつける・休日出勤と代休拒否しての半休(して英会話)と寮生活で金ためまくり・寮の安くておいしいごはんで太ってきたのでダイエットにはげむ」
なんてことが書いてあると都合がわるいんでしょw
「私だって忙しかった時はネットとかするような自由な時間なんてありませんでしたよ」みたいなことを言いたくなったんじゃないのかな
宗旨替えとはいっても、その前はとくにどこの派に所属していたわけではない。強いて言うならば「人それぞれなんじゃないの(無難無意味派)」くらいだった。
その考えが変わったのは、寮生活で、もちろん男女の仲ではないのだけれど、他人と生活を共にするようになったからだった。高専寮にいた、というのはちょっと前にも書いたけれど、僕のいたところは、三年になって班長をすれば同室の相手を選べるシステムになっていて、大抵は同じ科の仲のいい友人と同じ部屋に住むのが通例だった。
うちの学校の場合、一科一クラス、つまりクラス替えもないわけで、二年以上一緒にいてその上寮生活だから、文字通り同じ釜の飯を食ってきた仲で、クラス内でも合う合わないが既に知れている関係性で同室を選ぶわけだけど、それでも、同室で暮らすようになると、結構な確率で仲が悪くなったり、仲が悪いとは言わないまでも、お互いに不満がたまったりする。
そして半年後、後期への切り替わりのタイミングで部屋替えがあって、班長も選びなおすのだけど、このタイミングで相手を替えることも珍しくない。ちゃんと数えたわけではないのであれだけど、僕のなかの記憶では相手を替えるかどうかは半々くらいの確率だったと思う。この半年、6ヶ月という数字、みょうにリアルじゃないだろうか。
二年近くという短くない期間で多くの時間を共有して、それで同室としてやっていけると判断しているにもかかわらず、半年でギブアップしてしまう。相手が気の知れたクラスタも非常に近い同性でこれなのだから、クラスタも違う(可能性の高い)異性であれば、一緒に生活するというハードルは決して低くないように思う。
ちなみに、僕が前期に同室だった友達は、同室じゃなくなったら元通りの仲になったけれど、今はちょっと疎遠になっている。生存はすぐに確認できるくらいの感じだ。後期に同室だった友達は、まあ馬が合ったのだろう、仲は悪くならなかったし、住むところが少し離れてしまった今でも、よく一緒に遊びにいったりしている。
僕はここ八年ほどずっと寮に住んでいる。実をいうと、一年程前に意を決して寮を出たのだけれど、たったの三週間で夢の一人暮らしは終ってしまい、また寮生活を送っている。これだけ長く寮に住んでいると世の中には色んな人がいることを思い知らされる。いや、思い知るには一年もいらないのだけど、僕自身学生寮と会社の独身寮のいくつかを渡り歩いてきたからいろんなパターンをみることが出来たんじゃないかと思う。
最初に入った高専の寮は、もちろん住んでる人たちも凄かったのだけど、それ以前に寮自体も凄かった。二年程でもうすっかり馴染んでしまったけど、人間の適応能力というものについて考えさせられるところだったと思う。テレビの持ち込みが出来ないのは仕方のないことだとしても、午前零時を過ぎると電気が使えなくなるなんてところが日本にあるとは思いつきもしなかった。ご飯に関しては僕はあまり不満はなかったのだけれど、材料のわからない料理はさすがに勘弁して欲しかった。
就職して会社の独身寮に入った時には、ただ一点を除いて不満という不満はなかった。電気が落ちることもないし、寮のご飯は美味しいし、洗濯機は争奪戦に勝たなきゃ使えないのは、まぁ一緒だけどそれはしょうがない。一点の不満というのは、その部屋が相部屋だということだった。何が悲しくて成人もとっくに迎えた大の大人が男二人同じ部屋で暮らさなければいけないのだろう。
その次に入った寮はさらに快適だった。当然電気が落ちることはないし、ご飯はそこそこで、なんと洗濯機の争奪戦もなかった。それに何といっても一人部屋である。さらに元々二人部屋であったらしく、一人で暮らすにはもったいないほど広かった。この寮には一年ほどいて、それから三回ほど引越しをして現在に至るわけだ。
今の寮にも変な人、いや特徴的な人がいる。もちろん一人ではなくて何人かいるのだけれど、あえて一人だけを引き合いに出そう。この人を一言で表すなら多分、潔癖症ということになるんだろう。医学的な意味で言ってるわけではないから、もしかするとその範疇から外れているのかもしれないけど、兎に角僕の感覚で判断するならそうなる。
この人はよく風呂で見かけるのだけど、風呂に入る為にコンタクトを外している僕でも一発で見分けがつく。脱衣場で普通ならみんな素足なんだけど、この人だけはスリッパを履いているのだ。そして、そして服を脱いでそれでもスリッパは履いたままで、引き戸の上の方を掴んで開けて浴室に行く。これは僕の予想だけれど、引き戸の上を掴むのは多分他人が触ったところは触りたくないんだろう。
この人、浴室に行っても当然大人しくはしていない。アライグマだってそんなには丁寧じゃないだろうって位にスリッパを一生懸命洗ったり、洗面器を一生懸命洗ったりしている。他に潔癖症の人をみたことはないから、この人以外は伝聞での判断なんだけど、潔癖症の人は自分さえよければいいみたいなところがあるような気がする。こういう人は、決定的に寮に向いていない。
当然寮にいる人が皆一癖持ってるわけじゃない。実社会と同じで、ほとんどの人は一般常識からずれていない。つまり普通の人だって事だ。顔も見たことがないからわからないけど僕の隣の部屋の人だって多分そうだ。そうそう、一つだけ言い忘れていたことがある。今いる寮で一番気に食わないのは、壁が薄いって事だ。並大抵の薄さじゃない。テレビの音だって聞こえるし、テレビで笑っている声も聞こえる。下手すると、電話で話してる内容まで聞こえるかもしれない。それくらい薄い。で、隣の人なんだけど、この人にはよく電話がかかってくる。でもマナーモードにしているんだろう。着信音が聞こえてくるわけではなくて、「ブーッ、ブーッ」と振動しているような音がしている。そして、隣の人は電話に出ない。眠っているんだかなんだか知らないけど、定期的に振動音がするにもかかわらず、一向に電話に出て話す気配がない。それが毎日、今でも続いている。
僕は、最近になってこの真相に気付いた。真相というと大げさかもしれないけど、隣の部屋で何が起こってるのか見当がついた。僕がずっと携帯電話のバイブの振動だと思っていたのは、実は隣の人のいびきだったのだ。実は、いびきはいびきで五月蝿いと思っていた。僕のベッドの位置の関係だとおもうんだけど、僕がベッドに入るとちゃんといびきに聞こえる。けど、テレビを見てるときとか、パソコンに向かっているとかそういうときには、疑いようのないほど振動音に聞こえる。今でもたまに勘違いするくらいだ。
相手に悪気があるわけじゃないんだろう。それに寮にいるんだから、これくらいは我慢しないといけないのかもしれない。けど、これだけは言っときたい。寝るときは、携帯電話の電源を切ってくれ。
おれが通ってた学校……って匿名だからぼかす必要ないな。筑波大ですよ。
あそこは宗教自己啓発天国でな。いろいろ要因があるんだが、大きなのは2つ。
そもそも高等師範こと東京教育大が筑波にうつったのが1973年。学生運動の恐怖未だ冷めやらぬ、って頃合いだ。だもんで設備とか制度とかハードソフト両面から学生運動サークルを「発生させない」大学づくりをした。わざと学内の通路を狭く&高低差を作ってデモをさせないようにした、とかいう噂がある。その結果が実って、現在筑波大には「○○粉砕!」とかの立て看板はほぼ存在しない。左翼系のオルグもほぼ皆無。都内の大学に通う人たちには想像できないだろうが。で、そのニッチにすべり込んだのが宗教系というわけ。
最近は違うらしいが。まぁ数年前、21世紀に入っても「筑波大1年生は寮」というのが普通。全国の地方出身者が多いしね。でも「寮」っつっても駒場寮とか吉田寮みたいなのと違って、要するに鉄筋アパート(風呂と食堂は数百人単位で共有)。入学してすぐは、わりと孤独なんですよ。で、そこで「哲学系サークルです。でもそんなに堅苦しくなくてー」とか仲良さそうな男女3人組が来るわけですよ。何かに飢えた新入生が「出会いの場がー」とか世迷い言をほざきつつ、ついて行ってしまっても無理なからしむるところ。一方宗教系サークルにとっちゃ釣り堀。いくら食いつきが悪いからといって、1000匹単位で魚がいるんだから、それなりの釣果があるわけですよ。そんなこんなで筑波大は新興宗教の見本市かと思うほど各種宗教団体の窓口サークルが「イベントサークル」として乱立しとるんですわ。
んでまぁ偉いもんで、入学2〜3週間経つと「宗教系の見分け方」って情報が出回り始めて。多分先輩からの口伝なんですがね。いちばんおもしろかったのが
「某半島系キリスト教団体は、必ず『コン…コン…コン』と一定のリズムで3回ノックする」
ってやつで。コレが全く見事にその通りなんですわ。アレはなんなんですかね。事前に「宿舎訪問勧誘レッスン」が行われて、厳しい指導があるんでしょうね。「1/8拍ズレたぞやり直し!!」とか。
しかしまぁ、数ある宗教団体のなかでもいちばん質が悪いのが「やどかり祭実行委員会」とかいって寮祭を運営する巨大団体。あれは深海に眠りつつ支配する殻と鋏を持ったおぞましき旧神を信仰してるらしくて、初夏が近づくと夜な夜な太鼓を叩いては人身御供の儀式を、うわなんだおまえあたちなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp;@:
遠距離恋愛が始まった。距離にして500キロほど先に、彼はいる。お互い長電話できるようにと買ったウィルコムのPHSは彼が遠くに行ってからほとんど鳴らなくなった。仕方ない、だってお互い社会人になったんだもの。私はデスクワークなので、トイレ休憩を取るときなどにさっとメールを打つこともできるし、割と自由だ。しかも今は新入社員研修期間。講義と講義の間にこまめに休憩が入る。
しかしどうやら彼にはそんな自由も無いらしい。勤務中の携帯およびPHSの携行は禁止。就業後、彼が寮に戻ってくるまで私が送ったメールは読まれずに、ただただメールボックスで開かれるのを待っているのだ。それでも私はメールを送る。くだらない内容でも、二・三行でも。
負担にならないような数を、負担にならないような時間差で。どうかこのメールを読んだときに、彼が笑ってくれますように。疲れて帰ってきた彼が、少しでも笑ってくれますように。
一年前の私なら、返信の遅さにきっと駄々をこねていただろう。会えない寂しさを嘆き続け、彼の前で平気で泣いていただろう。でも、今の私は違う。
寮に入った次の日、彼はこう言ったのだ。「環境の変化についていくのが辛くて、正直泣きそうだよ」今まで弱音を吐いたことがあっても気分が落ち込むだけで、泣きそうなほどの弱さを吐露したことは無かった彼の消え入りそうな電話口での一言に、私は声をあげないようにしてただただ泣いていた。泣いていることを悟られないように、喉の奥に湧き上がる声を必死に押し殺した。彼は私が泣くことを最も嫌がる、ということを私は付き合ってきた一年半の間に知ったから。そしてそのときに決めたのだ。今この人を守れるのは私しか居ない、私が強くなければいけない、と。
寂しい、辛いと私が泣き喚くことは簡単だ。私だって社会人一年目の生活に、疲れることも多々ある。しかし、これまでと環境がほとんど変わっていない自分がまるっきり知らない人ばかりの知らない土地で、一部屋三人の寮生活を送る彼にどんな泣き言を言えると言うのだろうか。それならば、私の存在が少しでも彼にとっての安らぎになれるようにたくさんの笑顔で出迎えて、たくさんの笑顔をあげたい。
自分のため、よりも彼のために頑張ろう。彼が頑張っているのだから、自分ももっともっと頑張ろう。自然な気持ちで、今そう思うことができている。この先何があるかはわからないし、彼に気づかれないようにどれだけ泣くかはわからないけど、それでも乗り越えていこう、と思えるだけの強さを自分が持てたことに、何となく嬉しくも、切なくも思う、新年度の始まりだった。
長くなると思って省略してしまいました。申し訳ありません。
元同居人(以降B)とはBが転勤でこちらへ来ていた時知り合って、それから友人になりました。
その後Bが会社を退職し、Bの地元へ帰ってからも連絡を取り合っていました。
半年後、Bが再就職した会社でまた転勤を命じられ、こちらへ戻ってきました。
それからBは一人暮らしを始め(前の転勤時は会社の寮生活で、今回が初めての一人暮らしでした)、ちょくちょく世話をしに行くようになりました。
その頃、私は好きだった人(以降A)に振られヤケ状態でセックスもする仲になりました。(B以外にもセフレを作り、かなり荒れてました。)
間もなく、私が家庭の事情により家を追い出されBの家へ転がり込み、一緒に暮らし始めました。(私がBの家に居候という形)
3ヶ月その生活が続いていましたが、Bが会社を再び退職することになり生活は終了しました。
私は一人暮らしを始める為、家を探している頃今の彼氏(以降C)に告白され、付き合い始めました。
Cは私が一人暮らしをする為家を探していると話したら、家に来ないか?と言ってくれ、同棲することになりました。
Bとは会社を辞める話が出る前頃から、仕事のストレスで喧嘩するようになり、会社を辞める話が出る前から家を出ることになっていました。
知っています。
元同居人と私の関係も全て付き合い始める前に、私が話しました。
ちなみに、AとBとCは知り合いです。(友人ではありませんが)
CはAの事もCの事も知ったうえで、私と付き合いたいと言ってくれました。
自分でも、なんでこの人は私のことを好きなのか理解できません。
勘の鋭い人には分かるかも知れませんが、anond:20070122172419を書いたのは私です。
こんな痛いことをしている私に対しての意見と、現在(もしくは以前に)同棲、または男女で共同生活(共有生活?)を送っている方の体験談を聞きたくて叩かれること覚悟でみなさんに質問しました。