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はてなキーワード: 天皇とは

2009-12-20

ネトウヨはなんで、ネト「ウヨ」なのか

ネトウヨはなんで、ネト「ウヨ」なんだろうか。

ネト「サヨ」でもいいじゃないか。

ネット上で、日本人としての弱者派遣や偽装負従事者や肝炎患者や孤児やポスドクDV被害者等を暖かい目で見つめ、

東京じゃなく田舎を褒めたたえ、

経団連2世議員エリート達をけなし続ける。

今と変わらないと思うんだけど、ネト「ウヨ」になるんだよなあ。

経団連批判でも、在日と結びついているという陰謀論めいたものを持ち出すし。

基本的に、現実社会への不満が多い人や、疎外感を感じている人間ネトウヨとなって、好き放題言っていると思うわけで、そこに論理的なイデオロギーなんてないと思うし、

基本的には今の風がなびけば適当投票する無党派層と変わらないものだと思うのだけれども、

結集するときの合言葉が「ウヨ」になるのがとても不思議

弱者」とか「労働者」とか「ダメ人間」といった社会身分的な属性よりも、

「ウヨ」という心情的なもので統合されようとしているんだよね。

理由の一つは、天皇なんじゃないかと考えている。

やっぱり日本人天皇を批判することができないというメンタリティ(刷り込み)を持つがゆえに、

最終的な帰属をどこに持っていくかというと、天皇→フルキヨキ日本ネトウヨとなるのではないかと。

となると、それだけのパフォーマンス国民に与え続けてきた平成天皇とやらは、戦後最大にして最強のパフォーマーなのだろうなあ。

なんとなく、パフォーマーということで、アントニオ猪木を思いついたけど、異種格闘技の頃の猪木幻想猪木信者と、今の天皇ネトウヨの関係は似ているのかもね。

そして、その幻想は打ち破られる事はないという事で完璧だ。

2009-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20091219224320

今の左翼の敵は金持ちアメリカであって、天皇はもはや興味の対象外だからだろ。

なんで小沢中国指導部の天皇利用を擁護するのかわからない。

左翼を自称するならそもそも日本国憲法第1章が間違ってるのだとか言わないとさ。

【調査】 鳩山内閣支持率46.8%。前月比7.6ポイント減…時事通信調べ★3

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261122794/-100

60 :名無しさん@十周年:2009/12/18(金) 17:02:07 ID:Kttoh0H5P

いままで民主党による改革がなかなか進まないのは、全部自民党のせい。

麻生補正無駄だと止めていい気分でいたのに、その妥当な政策を切ったら景気が悪化した。

 無駄麻生補正よりいい政策が思いつかないので復活させたら、

 変態新聞に「前政権継承ズラリ 鳩山カラー見えず」と書かれてしまった。

 麻生が適切な経済対策を打たなかったら民主党が恥をかくことはなかったのに。

シーリングや省庁間折衝での重複検出をするなど、無駄遣い抑制策を真摯に実行していた。

 「政治主導」アピールのためにこれらを禁止したら、史上最大の財政支出になってしまった。

 官僚民主党の考える以上に無駄遣いを抑制していたので、これじゃ民主党が批判されちゃう。

 でも、支出を20%水増ししてから仕分けで2%削るショーが出来たから、その分は正の遺産。

基地移転問題で、自民が本当に苦労して煮詰めた落としどころを見つけていたせいで、

 すこし動かそうとしたら身動き取れないほどの逆風を浴びた。

 自民党がもっと下手を打っていれば民主党は苦労しなかった。

自民とさきがけの鳩山由紀夫天皇会見に1ヶ月ルールを作っていたせいで、

 小沢先生鳩山由紀夫が苦労している。厳格に守っていたので「お前が言うな」も出来ない。

 鳩山由紀夫のせいで鳩山首相が足を引っ張られたのは本当に許せない。

・農林業失業解消のために土建を受け皿にしていたので、

 無駄遣い削減で発生した土建失業者を農林業で吸収する計画がご破算になった。

 しかもそれを小沢先生尊敬する田中角栄先生にやらせたのは、嫌がらせとしか思えない。

自民が限られた財源の中で引き絞ってやりくりしていたせいで、埋蔵金無駄もなかなか見つけらない。

 このせいで財源問題をごまかしたままやろうとしていた各種公約ができくなった。

 無駄が見つからなかったのは自民のせい。

・舛添が長妻先生より有能すぎたせいで長妻先生が何もアピールできない。

後期高齢者医療制度報道と違って現実的だったので、追認せざるを得なかった。現実的政策を考えた自民のせい。

これ以外にもいっぱいあるけど、野党になっても民主の足を引っ張る自民党は今すぐ日本から消えるべき。

2009-12-18

勇次郎天皇の関係

天皇範馬さん、握手をしませんか?」

勇次郎「オモシレェ。う?うおおおお?こ、この俺に技をッ」

天皇「どうですか?私のアイキは」

勇次郎「いや、大したもんだぜ…ストライダムが言っていた。アナタの親父が十人いれば日本アメリカに勝っていたと…アナタ日本希望であり、俺は尊敬しているッ」

天皇「これは大学に入ったばかりの私の孫娘です。ちょっと立ち会ってはくれませんか」

勇次郎「俺は女は殴らねぇ。愛した女以外はな」

天皇「古来、鬼族と呼ばれ朝廷と対立してきたあなたがた範馬一族。しかし、私は鬼族の血が皇室に入るべきだと思っています。それでこそ我が一族は日本の象徴に相応しい力を得ることができる」

孫娘「お祖父様!私そんな…まだ」

天皇「私は本気だよ」

孫娘「そんな…」

勇次郎「フン、久々にこの俺を呼び出して何を言い出すかと思ったらそんな話か…。その女に、皇室を継いで俺の子を産む資格があればの話だ」

天皇大丈夫彼女は私より強い」

勇次郎「ほう…面白い…エフッ、エフッ、エフッ。俺は宮仕えに興味はねぇが、俺の息子の刃牙東京にいる」

天皇「知っております。徳川家当主の闘技場には私もよくお忍びで足を運んでいる。いい若者です」

勇次郎「アイツならい~い婿になれるぜ。種が多いのが難点だがな」

天皇「私はアナタの血を入れたいのだが…考えてみましょう」

皇太子「お待ち下さい!来客があると言うので来てみたらそんな話を…私は反対です!」

天皇「お前の弟からは了解を得ておる。そもそもはお前が…まあ言ってもしょうがないことだが。お前は強いが優しすぎるのが弱点だな。だから嫁ともうまくいかないんだ」

皇太子「私がこの男と立ち会いましょう。私が勝ったら今の話諦めては頂けませんか」

勇次郎「ほう…歴代天皇家最強とも言われるアナタと立ち会えるとは光栄だな。しかし実戦から離れて久しいはずだ。この俺とまともに戦えるかな?」グニャリ

愛子様「お待ち下さい!伯父様…私が戦います。私も地上最強と古来呼び慣わされてきた範馬一族と戦ってみたい」

勇次郎「ヤレヤレ、アナタんとこの一族は血気盛んだな。結構な事だ。だが、俺が興味があるのは皇太子よ…アナタの妹だッ!!」

皇太子「~~~~~ッ!」

天皇「それは嬉しい。あの娘は自分より強い男性としか結ばれたくないと言って、許嫁者をことごとく打ち負かしてしまったんだが…アナタなら問題はないでしょう」

勇次郎「俺は結婚生活には興味はないぜ。種を撒くだけだ」

天皇「構いません。あの娘に女の喜びを教えてあげて下さい」

勇次郎「キマリだな。愛子よ、お前には刃牙がお似合いだろう。立ち会ってみるがよい」

愛子様「~ッ!私は範馬勇次郎と戦いたいのですッ!」

勇次郎「わが息子刃牙と戦って、立っている方が俺と戦う。簡単な事だ」

天皇「私もそれでよいでしょう。刃牙君をここに呼びましょうか」

皇太子「私は…反対だが妹の事を考えれば仕方ない。妹と愛子は弟とは違い、私と同じ戦闘タイプ皇族だ。強い男にしか興味がない」

天皇「では、刃牙君をここへ」

侍従かしこまりました」

2009-12-17

小沢幹事長鳩山首相を「激しい言葉罵倒」 天皇陛下の"政治利用"問題

ttp://news.livedoor.com/article/detail/4508105/

政府関係者は極秘のやりとりをこう証言する。

「9日の時点で、中国外務省の高官から小沢さんに直接電話がかかっている。『もし天皇会見を設定してくれたら、胡錦濤国家主席民主党訪中団の議員ひとりひとりと握手できるよう取り計らう』とね」

 この政府関係者によると、小沢氏は同じ9日に鳩山首相に対して会見の実現を要求。首相が、「1カ月ルール」を理由に会見を断ると、激しい言葉罵倒したという。10日、折れた鳩山首相から指示を受けた平野博文官房長官が、先に触れたように宮内庁の羽毛田長官に会見を設定するよう命じることになったようだ。

 実際、小沢氏のもくろみ通り、小沢氏率いる民主党訪中団は10日に北京に到着。人民大会堂で待っていた胡錦濤国家主席は、143人の民主党議員たちひとりひとりと握手を交わし、「ツーショット」の写真撮影に応じていた。

 しかも、おかしなことに、中国側は、10日午後の外務省定例記者会見習近平の訪日日程を発表した。日本天皇会見が明らかにされるのは翌11日のことで、「全てが中国優先で、日本の国内事情は後回しにされた」と政府関係者も猛反発しているだけに、今後波紋を呼びそうだ。

2009-12-16

政治】 「天皇特例会見、自民党の元首相から要請あった」と前原国交相→岡田外相事実かとうか不明」、谷垣氏「何のための発言?」

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260882733/1-100

7 :名無しさん@十周年:2009/12/15(火) 22:13:33 ID:Z0dthutr0

中曽根が最初にやったら「30日ルールを守れ」といわれて断られたけど

民主ゴリ押しで通したんだよね

これって・・・つまり

自民ルールを守ったけど、民主ルールを破った」

ってことの裏づけだよね。


       じゃあ駄目じゃん


しかも変な方向に話が行ってるし

天皇の公的行為について

 天皇陛下人間だから、当然、「私的行為」はある。

 憲法に定められている「国事行為」は限定列挙。

 「国事行為」には当てはまりそうもないけど、どう見ても「私的行為」ではない「公的行為」っぽいのもやってるけど、これってどうよって話。

1.否定説

 そんなものは違憲じゃという説。

 公的行為は国政に関する権能であり原則禁止されてるので、天皇陛下の公的行為は憲法が許している国事行為以外は認められんというわけ。

 これに対しては、「いや、そうはいっても、現実的でないっしょ」という批判がある。

2.国事行為

 いやいや、この手の公的行為は、実は憲法7条10号の「儀式を行ふこと」に含まれるので国事行為なのさ、って説。

 お言葉のべるのも、中国のなんとか閣下に会うのも、なんとか式典に出席するのも、何もかもみんな儀式だよーんってこと。

 国事行為だから内閣の助言・承認に基づいて行われるので、責任は全部内閣に帰するってことで丸く収まる。

 これに対しては、「拡大解釈しすぎじゃね?」という批判がある。

3.準国事行為

 たとえば、「外国大使及び公使を接受すること」が国事行為なら、「外国大統領とか首相とかを接受すること」も準国事行為として認められるだろうみたいな説。

 国事行為に準じて処理される=内閣の助言・承認に基づいて行われるので、責任は全部内閣に帰するってことでOK。

 なるべく限定的に解釈しようとする説みたいだけど、判断基準緩めちゃうとどこまでもゆるゆるになる可能性もある。

4.象徴としての行為説

 天皇陛下が象徴といっても、写真に写ってるお姿だけが象徴ってわけではなくて、当然その行為も象徴としての機能を帯びるわけで、この手の公的行為は象徴機能の一つとして考えればいいんじゃね、って説。

5.公人的行為説

 首相とか市長とかって、その公人としての地位に伴って、いろんな社交的儀礼的なことをしてるじゃないか、天皇も公人には違いなのないのだから、同じだと思えばいいんじゃね、って説。

 なんとか式典に出席したとか、なんとか式典で挨拶したとか、外国のえらい人と会談したとかっていうのは、市長だろうが天皇陛下だろうがやってることは同じさ、ってこと。

 4、5については、その公的行為がどうしても担ってしまうところの政治的効果と「天皇陛下は国政に関する権能を有しちゃダメ」ってところをどう折り合いつけるのかって話がどうしても出てきてしまう。

 これについては、国政に関する権能を誰か別の人が肩代わりして、天皇陛下はそれに従うだけって形をとるのが一番簡単という考えが真っ先に浮かぶところ。

 じゃあ、肩代わりするのは誰だって話になる。

 普通は、国事行為に準じて内閣がやるのが妥当だろうって話になりますわな。天皇陛下に関する事務はあえて分類するなら「行政」なわけで、行政権内閣に属するんだから。少なくても、国会裁判所仕事って気はしない。

 で、天皇陛下の公的行為に何か問題あるなら、責任者である内閣がきっちり説明すると。論争したいなら、国会政府議員でバトルしてよってこと。

天皇陛下外国要人との会談について

今年分をまとめてみた。

1月14日 天皇皇后陛下 お茶タイ王族ソムサワリー殿下)(御所

1月16日 天皇陛下 ご引見(アイルランド首相)(宮殿

1月23日 天皇陛下 ご引見(ラトビア首相)(宮殿

2月12日 天皇陛下 ご引見(東ティモール国民議会議長)(宮殿

2月17日 皇后陛下 お茶アメリカ合衆国大統領夫人ヒラリー・ロダムクリントン平成6年アメリカ合衆国ご訪問時のアメリカ合衆国大統領夫人))(御所

3月4日 天皇皇后陛下 ご引見(ラトビア国会議長夫妻)(宮殿

3月11日 天皇陛下 ご引見(東ティモール首相)(宮殿

4月7日 天皇陛下 ご会見(セーシェル大統領閣下)(宮殿

4月14日 天皇皇后陛下 ご昼餐(ヨルダン国王陛下,王弟ファイサル殿下,王妹ラーイヤ殿下及び王族ガーズィ殿下)(御所

4月17日 天皇陛下 ご会見(パキスタン大統領閣下)(宮殿

4月20日 天皇陛下 ご引見(ベトナム共産党中央執行委員会書記長)(宮殿

5月11日 天皇皇后陛下 シンガポール大統領閣下及び同令夫人[国賓]歓迎行事(宮殿

天皇皇后陛下 ご会見(シンガポール大統領閣下及び同令夫人)(宮殿

天皇皇后陛下 宮中晩餐(シンガポール大統領閣下及び同令夫人)(宮殿

5月13日 天皇皇后陛下 お別れにつき,シンガポール大統領閣下及び同令夫人をご訪問(迎賓館赤坂離宮(港区))

5月21日 天皇皇后陛下 茶会(第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議に出席する各国首脳夫妻等)(宮殿

6月18日 天皇皇后陛下 ご会見(フィリピン大統領閣下及び同夫君)(宮殿

9月17日 天皇皇后陛下 ご会見・午餐(イタリア大統領閣下及び同令夫人「公式実務訪問」)(宮殿

10月1日 天皇皇后陛下 ご会見・午餐(オーストリア大統領閣下及び同令夫人「公式実務訪問」)(宮殿

10月8日 天皇皇后陛下 ご引見(タイ上院議長夫妻)(宮殿

10月26日 天皇陛下 ご引見(オランダ首相)(宮殿

10月28日 天皇皇后陛下 ご引見(ニュージーランド首相夫妻「公式実務訪問」)(宮殿

11月11日 天皇陛下 ご会見(ペルー大統領閣下)(宮殿

11月14日 天皇皇后陛下 ご昼餐(アメリカ合衆国大統領閣下)(御所

12月3日 天皇陛下 ご会見・午餐(ハンガリー大統領閣下「公式実務訪問」)(宮殿

王族:2回

国家元首クラス:16回

議会議長:3回

その他:1回

議会議長の3名は国会の招待によって来日された方々。

その他はヒラリークリントン大統領夫人で、国務長官としてではなく、

大統領夫人として再開したいという要望から実現したもの。

ソースwikipediaなので注意していただきたいが、中国権力としてはナンバー2は全国人民代表大会常務委員長ナンバー3は国務院総理と見られることが多いとのことである。

[wikipedia:中華人民共和国政治]

平成19年4月12日には国務院総理(首相に相当)がご引見されている(このときも陛下のみ)。

国家副主席の立場は私にはよくわからないが、過去のご引見の背景や、政府要人と格で比較した場合に今回の件が適切といえるのか。

2009-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20091215230958

天皇政治利用という観点から、今回の会見に羽毛田長官が懸念を表明した11日以降、

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091214-OYT1T01153.htm

で土日に後援会なんかで話題になったのか、それが本当ならネトウヨとか関係なく問題視している人が多いってこったな。小沢の傲慢会見は14日の月曜日だろ?

小沢さん天皇謁見強行未遂問題

ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/12/post-a97e.html

少なくとも中国はそのような強引なやり方ですりよってくる鳩山政権とそれを支える小沢さんを諸手を挙げて歓迎しているわけではない。そりゃ敵対され迷惑な政権日本に樹つよりはいいのだろうが、天皇まで担ぎ出されて、別に次の主席約束されているわけでもない、むしろ副主席としては大変微妙な人選を謁見対象にするなんて常識から考えると中国としても変な先例となって困るのは間違いない。

何故天皇を持ち出したのかは自明である。もうすぐ報道されるとは思うけれど、あれだけの大訪問団を小沢さんは結成しておきながら、最後の最後まで胡錦濤主席との会談のセットを渋られた。一ヶ月ルールどころではなく、中国儀礼としても、日本与党幹事長面談するのは本来の中南海のあり方じゃない。中国に親しい日本政権ができて嬉しい半分、なんか強引過ぎて迷惑しているのは良く分かる。

 小沢さんは何のことはない、格下に見られていたに過ぎない。だからこそ、中国が欲しがるだろうと思った副主席天皇の謁見という座組みまで急遽こしらえて、自分を大きく見せようとしたのだ。宮内庁としても無茶言うなだし、中国としてもそう性急な話は望んでいないのに。

というわけで、小沢さん中国シフトの顛末は亡国的だった、という批判も出るだろうし、親中国が小沢体制と一蓮托生のような見え方となる。次の政権で、同じような訪問団が組まれ、主席と会えなければ、or中国副主席が来日し、天皇と会えなければ、その日中関係は即「微妙」扱いされるわけで。

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260786178/-100

9 :名無しさん@十周年:2009/12/14(月) 19:24:11 ID:4D72dSPI0

973 名無しさん@十周年 New! 2009/12/14(月) 19:23:24 ID:ocw8PBTG0

さっき、TBSニュースキャスターのオッサンが言ってたけど

土日に地元に戻った民主党議員自民党議員らに話を聞くと

支持者たちは皆、この天皇面会問題で話でもちきりで

ほとんど批判的な意見ばかりだった、

民主党議員は頭を抱えていた、

と言ってた。2ちゃんネトウヨwの問題だけじゃなく、

相当、根深い問題になってる様子だ。

天皇の「政治利用」は霞が関トリック

西松建設事件で民主党小沢一郎代表(現幹事長)の秘書逮捕されたときも思ったが、わたしの頭がおかしいのか? 世間のほうがおかしいのか? とにかくどうかしていると思う。

 先週末からさかんに喧伝されている「天皇政治利用」問題だ。あれのどこが政治利用なのかまったく理解に苦しむ。ことの経緯を冷静に検証すれば、「100日ルール」をミスったのは官僚不手際だったことがわかる。それを官僚が「政治利用問題」にすり替え責任回避しているに過ぎない。こういう責任逃れ、保身に関する官僚の智恵は本当にすごい。しかし、それは国益にも何にもならない。しばらく《THE JOURNAL》をさぼっていたが、あまりにデタラメなので復活することにして。しかし、本当はわたしの頭がおかしくなっているのかもしれない......。

 新聞報道によると、そもそも中国側から「国家指導者クラスの来日を打診されたのは前政権下の2009年の初めだったという。外務省は当然、これに対する準備と情報収集を始めたはずだ。もし、始めていなかったら職務怠慢というほかはないが、"優秀"な外務官僚がそんなミスをするはずはない。周到な準備の中で習近平国家副主席が来日することはつかめたはずだ。習が次期主席の最有力候補であることは、チャイナウォッチャーなら誰でも知っていることだからだ。もし知らなかったとしたら、外務省はバカである。知らないはずがないのである。そこで、次に外務省がやるべきことは「前例」のチェックである。

 調べればすぐに分かることだが、1998年に胡錦濤現国主席副主席として来日した際、天皇陛下と会見している。となれば、次期主席を確実視される習副主席の来日に際し、陛下との会見要請があるのは当然、予測できただろうし、外務省としてもその準備を始めたはずだ。なにごとも根回し優先の霞が関で、ここまで簡単に素人でも予測できる事態を前に何もしないはずはない。当然、この段階でどのレベルかは不明だが、内々で宮内庁にも意向を伝えていたはずである。もし伝えていないとしたら、それこそ職務怠慢である。

 宮内庁側も、当然こうした動きは察知していなければならい。本当に天皇陛下の体調をおもんぱかるなら、それに影響を与えそうなあらゆる情報を収集していなければならない。とくに外務省の動きは、「要人来日=陛下との会見」と直結しているだけに、常に連絡を密にすべき相手である。中国側から要人の来日が打診された年初の段階から、両省で連絡を密に取り合い、情報共有していなければならない。していないとしたら職務怠慢である。

 新聞報道によると、最終的に中国側から習の来日を伝えてきたのは10月だったという。あわせて天皇陛下との会見を希望していることを伝えられたそうだ。しかし、そんなことは外務省宮内庁もとっくに知っていなければならない事項だ。なにしろ、素人のわたし(山口)が考えても容易に想像できることだから。もし、知らなかったとしたら、その職に留まる資格はないといえる。

 役人仕事は、ここから「ルールに合わせる」ことだ。習副主席の最終的な来日日程が決まらず、100日を切りそうだと判断したら、どういう方便を使ったらルール違反にならないのかを考えるのが、官僚仕事ではないか。今回はなぜか、外務省宮内庁もそれをしなかった。

 羽毛田信吾宮内庁長官によると、来日100日を切った11月26日になって"初めて"外務省から「内々の打診があった」という。これを信じろというほうが無理だ。羽毛田は、それまでまったく知らない寝耳に水の事態だというのだろうか? 外務省となんら情報共有していなかったのだろうか。だとしたら、これも職務怠慢というほかはない。

 繰り返すが、中国側は遅くとも10月には習の名前を挙げて、陛下との会見を希望している旨を外務省に伝えている。これまでの例から考えると、この段階で即、情報宮内庁に伝わらなければならない。それがなぜか今回はできていなかった。

 ミスはどこで発生したのか。単なる連絡ミスなのか、職務怠慢なのか、あるいは新政権に対する意図的なサボタージュなのか。現段階ではハッキリしないが、いずれにしても省庁間の連絡ミス情報共有できていなかったことが、「100日ルール」を犯した根本原因だ。なぜなら、ここまではすべて事務方の仕事だからだ。

 そのことを官邸政権)が知ったのが、おそらく直前になってからだったのだろう。それでドタバタが始まったのだ。羽毛田はこの動きを見逃さず、官僚側のミスを覆い隠すために「政治利用」という分かりやすいロジックを持ち出したのだ。

 「100日ルール」を守らないとなぜ、「政治利用」になるのだろう。では、バリバリ政治意図を持った要請でも100日以上前に持っていけばOKなのか。いずれにせよ、羽毛田の主張は矛盾している。本気でこれを問題視しているのなら、(根耳に水の)11月26日の段階で新聞記者に対して「官邸がこういう横紙破りの要請をしてきた。宮内庁としては容認できない」と語ればよかったのに、そういうことはしていない。しかも、最終的に平野博文官房長官電話による説得を「宮内庁といえども政府機関の一翼を担う......」などという理屈で、自らの判断によって受け入れてしまっている。つまり、羽毛田も共犯なのだ。

 今回、あえて記者に漏らしたのは、「自首」による共犯逃れを目論んだに相違ない。自ら語れば免責されると考えた、官僚の浅知恵だ。

 もし、羽毛田が宮内庁長官として本心から今回の一件が天皇政治利用であり、あってはならないことだと考えるなら、身を賭してでも会見を阻止すべきである。辞表を叩きつけて、その場で新聞でもテレビにでも出まくって、自らの主張をプロパガンダすればよかったのだ。それをせずに、長官の職にとどまり、小沢に批判されても「辞めない」と言い張るのは、結局、すべてが保身だったと言われても仕方あるまい。

 もちろん、この間に訪中を控えた小沢幹事長サイドから政府に対して何らかのア

ピールなどがあったかもしれない。しかし、あったとしても最後の最後の段階での話ではないか。繰り返すが、最終段階まではあくまで事務方の仕事なのだ。その事務方の連絡ミス(あるいは意図的なサボタージュ)を「政治利用」にすり替えていることは否定できまい。

 しかし情けないのは、こんな簡単な霞が関トリック新聞が見破れないということだ。新聞を読むと、まるで霞が関官僚が書いているような解説ばかりで驚いてします。たとえば、「100日ルール」ができたのは、陛下前立腺がんの手術を受けた2004年からだというが、ではそれ以前はどんなルールがあったのか、まったく触れていない。自民党政権下では、2004年より以前も100日を切る要請はなかったのか? 

 週刊朝日過去に、皇室関係者らの声を元に天皇の公務が多く負担がきつ過ぎるのではないかという記事を何度も書いているが、そうした声を一度として顧みることがなかったのは、羽毛田をはじめとする宮内庁官僚ではなかったか。だから、わたしには羽毛田らが陛下の体調をおもんぱかっているというのは、まったく冗談にしか聞こえない。だったら、もっと早くに公務負担を減らすべきだった。

 「陛下のお体への気づかい」という誰にも否定できないワードをそれこそ政治利用し、民主党政権を牽制しようとしているのは、羽毛田ら宮内庁を中心とする霞が関官僚ではないのか。

 なんてことに憤るわたしはやっぱり頭がヘンなのか。やっぱり新聞に書いてあるとおり、これは小沢らによる天皇政治利用なのだろうか......。わからなくなってきた。

天皇の1ヶ月ルールがどうとかこうとか

今日の夕方には、天皇中国副主席の会談も何事もなかったかのように

終わって、政治的には小沢勝利、宮内庁敗北、ネトウヨ涙目になるのが

わかりきってるのに、どうしてここまで熱狂的に騒げるのかがわからん

やっぱり1手詰めもわからん視野狭窄天皇崇拝カルトなんだろか・・・

http://anond.hatelabo.jp/20091214222713

http://anond.hatelabo.jp/20091215065235

んー、つうかオレ個人は天皇とか別にどうでもいいので、

まとまるもなにもない。

いなくなったほうがいいと思うし。

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091214/1260797519

○ Tit-for tatよりも範を示す方が役に立つ。今回は範を示してないからな。擁護しづらい。

○ そもウケタの発言の方が「天皇政治利用」でそ。「引き継ぎ漏れ」なんて言われたらどうする気かね。

○ アベシについてはぴたりはまる過去の行為が出てこない。うまい批判が返せずに歯がゆいのよ。

天皇は当然政治利用すべきものである。

ただし小沢幹事長はそれの安売りをした。

彼はそれで中国の関心を引けるなら安い買い物だと思っているようだが、

日本におけるジョーカー二枚の内の一枚が天皇陛下で、もう一枚が核保有である。

天皇を安売りする事はその価値国民の信頼を損ねるだろう。

2009-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20091214222713

副主席としても天皇と会うときに、あの発言下では会いたくないだろう。

あきらかに日本国民に負のイメージで見られる。特に日本不文律を重んじるから。

バックボーンが本当に中国様なら、小沢はかなりの悪手を打ってしまったと思うのだが。

-

少し脱線すると、黒い街宣車小沢に対して何を叫ぶのか気になる。

http://anond.hatelabo.jp/20091214225138

小沢を含め民主党議員憲法勉強した形跡が全く見られないことには同意するが

大使公使の接受が国事行為として憲法に規定されていますが、習近平国家副主席大使でも公使でもありません。

という解釈のみで終えるのは杜撰すぎないか?

 

外国元首の接受は「おことば」等と並んでその性質が問題視され、私的行為説、公的行為説、公人的行為説の対立があるわけだが、国家副主席の接受についても、これらで議論されている外国元首の接受と同様に論じられるだろう。

外国元首の接受を私的行為と見るのは無理がある(私的行為であり制約がないとなれば、天皇は独自に政治活動を行い得ることになり、憲法天皇の権能を制約した趣旨を没却する)から、公的行為説又は公人的行為説が妥当だろう。

多数説と言われる公人的行為説によれば、公人的行為には国家行為に準じて内閣の助言と承認が必要とされると解されている。公人的行為はそのあり方によっては政治的権能を行使することになるから、内閣の監視下におく必要があるので。この解釈は妥当だろう。

ぶっちゃけ公的行為説はよく知らないけど、そこからでも同じ結論になって良さそうな気がする。

そうすると、習国家副主席の接受は公人的行為として内閣の助言と承認に服することになる、というのが、少なくとも、憲法学の通説からの結論になるだろう。

そうすると、小沢天皇に助言する権限はないとしても(もっとも憲法は、内閣以外が天皇に助言することを禁じていないが。事実として宮内庁役人が何らの助言をしていないとは考え難い。)、(小沢傀儡であるところの)内閣天皇に習の接受を助言・承認する分には、憲法上問題がない。

小沢君は憲法を読み直しなさい

憲法3条は国事行為に関してしか規定していないため、内閣国事行為以外に天皇に対し助言と承認を行う権限は存在しません。

国事への助言は内閣によって行われますが、小沢内閣の一員ではありません。

大使公使の接受が国事行為として憲法に規定されていますが、習近平国家副主席大使でも公使でもありません。

よって今回の謁見は国事ではありませんし、小沢がやらせるなら越権行為です。

助言ってなんだ?

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091214-OYT1T00865.htm

法学的には「助言」ってどういう意味なの? 「命令」との違いを知りたい。

すなわち、日本国憲法第7条「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。」とは、内閣が指示した国事行為は無条件で全て行わなければならないのか?あるいはそうでないのか。

http://anond.hatelabo.jp/20091214123505

お前の脳味噌鳩山並みか。

ただの1基地移転日米同盟が崩壊するような言い方・・・

実際8割方崩壊しかかってるんだからしゃーねーだろ。「この程度で日米関係は崩壊しない!」とか本気で言ってる奴いるのか?

国賓クラスなんだし、柔軟に予定を組んでもいいだろ・・・

(天皇健康問題を根拠に)共産党ですら反対してるんだが。

その発想はなかったわ

って思わず2chみてて感じたのではてなに転記

中国終了のお知らせ>

中国日本属国になり下がりました。

中国主席になるには、日本天皇陛下に謁見を乞い、認証してもらわない

といけなくなりました。

その為、習近平副主席は13日に日本天皇陛下認証してもらいに

いくことになりました。

China has become a vassal nation of Japan.

In order to be the leader of China, necessity of confirmation by the Japanese Emperor has been made clear.

Therefore, Xi Jinping will be visiting Japan on the 13th to audience with the Emperor.

中國打算成為日本的附屬國

需要在成為國家主席之前對天皇謁見

同時對天皇陛下出了來主席的認可的必要

由於以上的理由,習近平副主席13日從天皇陛下領受主席的認證的

2009-12-13

「『天皇政治利用してはいけない』、という保守勢力の政権叩きこそが天皇政治利用だ」という主張は

誰が最初に特定に国を特別扱いしたのかという点を故意に無視した知的に不誠実なものだと思ってたが

どうやら産経とかが騒いだのを見て反射的にこういうことを本気で言ってる人がいるらしいと知った

この国は反論のための反論で沈んでいくだろう

2009-12-12

http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY200912120201.html

天皇会見実現へ「努力する」 小沢氏、中国大使

2009年12月12日15時0分

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 民主党小沢一郎幹事長が崔天凱(ツォイ・ティエンカイ)中国大使と9日に国会内で会談した際、来日する習近平(シー・チンピン)国家主席天皇陛下の会見実現に協力を求めた崔氏に対し、「趣旨はよくわかりました。努力します」と答えていたことがわかった。党関係者が明らかにした。

 民主党中国政府要請を受け、山岡賢次国会対策委員長鳩山由紀夫首相宮内庁などに会見実現を働きかけていたが、難航していたため小沢氏と崔氏の会談がセットされたという。ただ、首相は11日、「小沢幹事長から話があったわけではない」と記者団に語っている。

中国大使の使いっ走りかよ。

どんだけ奴隷根性染みついてんだか。

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