はてなキーワード: プレッシャーとは
子供を生んで、成長して、強くなって、縄張りを守れるようになったら体が男性化する。縄張りの中、そこらじゅうの女性と関係を結ぶ。
クマノミは、小さいころはみな男性。群れで最も大きな者の体が女性化し、2位の者が夫になる。3位以下は控え。生殖に加わらない。
なんで私たちは生まれたときから性別が決まってしまっているのだろう。
魅かれた人の逆の性に、体が勝手に変わってしまうならよいのに。
でもそれはそれで、やっぱり性の苦悩はあるのだろうね。文化を手に入れてしまった以上避けられないのだろうね。
別の群れの一位を好きになってしまって苦悩する一位とか。
体の変化で、気づいていなかった本当の気持ちに気づいてしまうとか。
ああ、なんで相手を探し回ったりしなくちゃいけないんだ。まだ特定の相手を見つけてもいないし手を握って街を歩いたことすらないのに、子供はまだかとプレッシャーをかけられなくちゃいけないんだ。なんでお金を貯めていたら結婚資金ですかといわれなくちゃいけないんだ。なんでお見合いとかしなくちゃいけないんだ。めんどくさい、めんどくさいよ。
転職活動をしている。
■今直面した現実は自分にとって酷く悲しいことだったのだけど、だれにも同情なんかして欲しくないから誰にも話していない。友人からの同情じゃなくて、そんなことより可能性が欲しいのが切実。職場ではプライベートと仕事は分けていて自己防衛している。
なわけど、ちっぽけなプライドを保護しつつ、人材紹介業者に利用する前の心構えを3つ。
要望を伝えれば、客観的にもギャップを教えてくれる。
正直に転職理由を話せば、きっと真摯に対応してくれ、信頼関係が気づけてなんでも相談できる。
履歴書・経歴書・ビジョンを伝えれば、客観的な評価を得られ、具体的なアクションが分かる。
■俺の客観的に社会的にちょっと難有りな経歴を人材紹介屋さんに見てもらったら、やはり客観的に社会的に難有りだと指摘していただいた。それは改めて認識できてコレからを対策を打っていけばいいと思うんだ。でも、その話を友達にできない浅はかなプライドが、どうしてもプライベートで壁を作ってしまっているように感じる。取り繕った嘘が重なって、自分が潰れそうになっている。信頼が壊れてしまうんじゃないの?結構がんばっている俺だったんじゃないの?って小ざかしくも見られていた自分に対して、それなりにいい加減にしてたしわ寄せが今来ている。最も健康的な理由から、そうなってしまったのだけど。それで同情をされるのがすごく重い。知らないでいて気にしないで欲しい。そうして晴れて復帰したいってのが一番の願望で、今思っているんだ。
なので、逆に人材紹介屋さんにはすべてを話すべきである。と、今日痛感した。
■だから、これから転職を考えている人へ。
積み重なったり欠勤はものすごく不利であるってことを伝えたい。もしあなたが(遅刻はともあれ)5日以上欠勤していたり休職していたらばらば、それを取り返すには少なくとも10倍の成果と信頼を勝ち取らなければいけない。責任もそれに伴うプレッシャーもあると思うけど、できることは誠実に無理をしないペースで取り組むことだと思う。
「いい加減に見られる職歴は本当に門前払いなのだ。」
|きっと楽観的に自分をケアしてくれる人がいる。同情して欲しくないけど、それが重くなってのしかかって来るんだって感じている。友人ともし話す機会があれば、本来なら照れ臭くても言うべきだとは思う。でもそれは必ずしも友人である必要はなく、個人的には客観的にみてくれる人材派遣屋さんを利用するのが(プライベートのかかわりもないので)多分ベストだと思う。正直に現状を伝えればきっと真摯にアドバイスをくれる。|
正直、俺の場合、今までの失態・信頼を取り返すのに多分一年かかる。
■いいかい、ビジネスにおいて(相談時を除き)同情はしてはいけない。それはその人のためにもならないことで、突き放したところでもそれが現実である。もしもあなたが今うまくいっていないのだったら、余裕が持てる職場に入ってスキルを磨いて、客観的社会的に信頼を勝ちとることが最善策だとおもう。俺はそうしようと思うのです。今までは正直しくじったと痛感している。信頼の回復に一年費やさなければいけないから。
ここを読んだいい加減な人は、どうか考えを改めて少しまじめに働いて見てくれると俺は嬉しい。
自分の夫も、結婚当時無職で家事してたよ。ずっとそのままでもよかったんだけど、いつの間にかNPO活動とかはじめて、そっちの世界で重宝されるようになった。そっちで稼ぎを得られるようになってからは(メインの)働き手を交替して、今度は自分が大学に戻ったりしてる。こっちが終わったら、次は夫が学校戻ってみようかなって言ってる。夫婦で1.2人前稼げればいいねって考えだから、責任とかプレッシャーとか半分こ出来ていい感じ。
話がそれたけど、折角時間に余裕があるんだから、フルタイムの仕事を持ってたら難しい方面に手を出してみたら。NPO活動みたいなんでもいいし、学問でもいいし、なんかコンテンツ作りでも。いきなりフルタイムの仕事か専業主夫かのイチゼロじゃなくて、その間の形態を探ってみるの。駄目で元々、暇つぶしが出来ればいいやって感じで。話を聞いてると、ニッチなサービスの開発・立ち上げとか素質ありそうだよ。固定観念にとらわれないし、前人未到っていうと大袈裟だけどお手本のいない状態でどうすれば実現出来るか考えて実行する力あるし、適度な勤勉さもある。
http://www.youtube.com/watch?v=ccwpbsJsWvM
外山恒一の政見放送見て、Wikipedia見たら、36歳なんだよね。
俺は31歳なんだけど、外山恒一見て、衝撃を受けて感心するとともに
あーこういうやついるいる、と思った、
35強の外山世代は尾崎でリアルタイムで育った、社会が安定しているが上にプレッシャーも大きい世の中
普通に馬鹿にまじめか、アナーキーでヒッピーなやつらかに分かれる
バブルでおいしい思いしたり、つぶれたりしたやつも多いんだろう
30歳ちょいの俺らの世代は、尾崎もロックンロールも死んでいて、
就職のときはバブルはつぶれていて大企業がリストラしまくり、ベンチャーなんてのも流行って
はてなやmixiなんてのも生まれたけど、ベンチャーでつぶれたやつもたくさんいる
そういう俺らから見ると35歳ぐらいのやつの考えるアナーキーさって
世間の秩序によりかかった陰陽としてしか存在してないように見えるんだよね。
あんなにはっちゃけられないと思うよ。俺らの代では
ベンチャー≒革命 っていう物言い自体が上の代から見てプチブル的考えなのかもしれないけど
25ぐらいのやつらは器用で不真面目な奴がおおいな、体制反体制には分かれてない感じ
あいつらの代が正直うらやましいよ
普通に楽しく会話したいだけなのにな。難しいね。
「もっと俺に興味をもってよ!」って言いたくなる。
楽しい会話は、彼女にとってもあなたが話して楽しい相手じゃないと成り立たないよね。
興味ないものに興味を持てと思われている
…というので表現がきつければ、10だけ興味があるものに20の興味を持ってくれと思われていて、でなければ凹まれるとしたら。
その状態で彼女が楽しく会話できるかどうかっていうと、プレッシャーが大きいと思うよ。
彼女に何かを期待するのはやめないと、どんどん離れていくよ。
自分が彼女にいい気分にしてもらうんじゃなくて、
自分が彼女をいい気分にするつもりじゃないと。
…でも、今のとこは何もしない方がいいような気がするけどね。
ゲームから離れるのはいいと思う。
ていうかあなた真面目そうだから今までもゲームときちんと向き合いすぎだったんだろうと思うんだが。
それ自体がいけないわけじゃないが、結果として加減ができてなさそう。
http://anond.hatelabo.jp/20070322003749
人間とプログラムの対戦ってやる必要あるのかな。プログラムの開発者とかマスコミ辺りには面白いネタとして扱われるかもしれないけど,対戦する当のプロにしてみればまるで人類代表みたいな感覚でプレッシャーを突きつけられている。かつてのチェスの場合は精神的に病んでしまっていたんだったよね。一方で世間ではニュースになってえらい騒ぎようだった。
そこで囲碁ですよ(違)。
http://www.asahi.com/culture/update/0321/015.html
人間とプログラムの対戦ってやる必要あるのかな。プログラムの開発者とかマスコミ辺りには面白いネタとして扱われるかもしれないけど,対戦する当のプロにしてみればまるで人類代表みたいな感覚でプレッシャーを突きつけられている。かつてのチェスの場合は精神的に病んでしまっていたんだったよね。一方で世間ではニュースになってえらい騒ぎようだった。
技術は日進月歩だし,開発者たちは勝利を目指して日々改良を重ねている。改良の結果,やがて人間をうち負かすときが来て「プログラムが人間に勝った!」と紙面を飾るのが想像できる。それは開発者たちにとっては大変な名誉だと思う。でもだから何だっていうんだろう。
将棋でもチェスでもオセロでも限られた時間の中で自分の持てる実力と集中力を競い合うもの。でもプログラムは別に1人で作らなきゃならないわけじゃないし,完成させるまでに様々なアルゴリズムやパターンを組み込んでいく。それにはそれ相応の時間がかかっているんだから,いわば持ち時間無制限の対戦相手と言っていいんじゃないのかな。何よりプレッシャーを受けない。これで人間の威信を懸ける意味はあるのだろうか。
ここの使い方ってなんなんだろうね。
「バレンタインデーは菓子会社の陰謀だ!ホワイトデーに3倍返しだと!?ふざけるな!女は皆死ねばいいんだ!マスコミの恋愛至上主義に踊らされやがって!なぜそれがわからない!」
「…ずっとこの調子です。二人きりで話なんてできるわけがない。」
「いや、刑事さん。どうしても二人だけで話をさせてください。この症例には心当たりがあるんです。そうでなければ鑑定できません。」
―何かあったらすぐにやめさせますよ
そういった不満げな顔の刑事を部屋の外に残し、佐藤は取調室に入っていった。
「俺をここから出せ!今すぐこんな腐った世界は今すぐにでも壊さなければならない!」
「はじめまして。あなたの担当をさせて頂くことにな…」
「出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!」
「落ち着いてください。」
「出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!」
「いいですか。
あなたのいま感じている感情は精神的疾患の一種かもしれません。しずめる方法は私が知っています。私に任せてくれませんか。」
「ちょう・・・せん・・・せ・・・」
佐藤の言葉を聞いた男は、何事かつぶやいた後にまるで火が消えたように大人しくなった。
「さて。やっとお話ができそうですね。単刀直入にお尋ねします。あなたはアダルトゲーム…エロゲーですね。を遊ばれた事は?」
「…あります」
「やはりそうですか。それもかなりの頻度でプレイされている…」
「はい」
「では、もう一つお尋ねします。とは言っても別に答えなくても結構なんですが。
あなたは特定の女性と親密な関係になり、性的交渉をもたれたことは?」
「なぜそんな事を聞くんだ!お前も恋愛で人間としての価値の全てを決める屑なのか!」
「いいですか。これはどうしても必要な事なんです。私は貴方と同じような状態になった方を何名も見てきました。そして彼らには共通するう特徴があったんです。それが全員アダルトゲームの愛好者であったこと、そしてもう一つは今まで一度も恋人と肉体的な関わりを持たなかったこと。です。」
「ゲームの趣向と今回の件は全く関係ない!エロゲは現実逃避でもない!仮想と現実の区別はついている!」
「別にアダルトゲームが悪いというわけではありません。ただ…全員恋愛面では恵まれていなかった。正直なところ見た目でそれがわかるほどに。つまり、普段殆ど恋愛に縁のない人間だった。」
「ある年齢を超えた場合、独り身の人間に向けられる周囲からのプレッシャーというのは精神的にかなり厳しいものです。そこで心を病んでしまう人もいます。ただ、今風の恋愛の輪の中に入っていない人、そういった人で全く色恋から外れて周囲に異性も居ない人はそれほどショックは大きくないんですよ。でもアダルトゲーム愛好者は常時その恋愛という物にどっぷりと浸かってしまっている。それでも、ゲームはゲーム区別はついていると全員言っていましたし、実際に調べてみても現実と虚構が混ざっているような人は居なかった。でもね、たとえ虚構だとしても恋愛のプラスの部分だけ、付き合ったあとの事嫌な事も描かれない物語は恋愛の特に甘ったるい所だけを煮詰めたようなものです。幸せな恋愛をして最後に性的な交渉を持つ。こういった物語をたとえ虚構だとわかっていてもずっと見続けることで精神的に影響があるのではないか、と私は見ています。
独り身で毎日がクリスマスのような街の結婚相談所に就職したような状態を想像してみてください。耐えられそうですか?自分が得られなかった物、自己の肯定、そういった物が揃っている現実を次々と見せ付けられる。物語だとわかっている事が全ての抑止になるわけではありません。物語というのはわかっていても、どうしても現在の自分の境遇と無意識のうちに比べてしまう。こんな恋愛があり従順で可愛げのある女の子が自分の周りいるのか?その欠片すら現実の女性は持っていないのではないのか?現実と虚構の満たされなさは膨らんでいきます。
常時こういったゲームを主にやり続けて行くという事は傷口に塩をすり込む様な事を何年も続けていく事になるのだと思います。気が触れるというのはある日ある出来事が原因で突然起こる事はまずありません。大抵は心を蝕む原因があってそれが長い年月をかけてゆっくりと心を捻じ曲げていくのです。貴方の女性に対する嫌悪と怒りの根源はなんなのか考えたことはありますか?現実と虚構の区別がつかないのではなく、これは精神疾患の一種ではないか、と私は見ています。」
「・・・そんな事はない。現実の恋愛には興味はない。そういった世界とは隔絶している。あくまでゲームは・・・趣味だ。」
「そうですね。それでもはこう考えられませんか?貴方はゲームの登場人物に対して特別な思いを抱いているはずです。貴方は今までプレイしたアダルトゲームの数を覚えていますか?そのゲーム、買い集めたその登場人物のグッズそういった物があるわけですよね。でも、貴方がこれから先女性に傷でも負わせるような事件を起こしてしまったとする。するとその…『彼女』達はどうなるんでしょうね。物語の人物ですよ。貴方以外に誰がその存在を認められるんですか?普通の人々には単なる紙やデジタルデータでしかない物から価値を見出して保存してくれるといいですけどね。」
「・・・・」
「でも、現実はそうじゃないはずです。それは現実と虚構の区別がついている貴方にならわかるはずでしょう。これからの自分のために、過去の思い出も守るために。貴方には治療が必要なんですよ。中毒を治さないといけないんです。ゆっくりとプレイする回数を減らしていきましょう。まだ貴方はやり直しがききます。」
「わかりました。よろしく・・・お願いします」
なんか最近どっちが少数派か多数派かわからないことが多いな。
とか。
この手の話では、多数派からもたらされるプレッシャーが
問題にされることが多いが、本当はどっちが多数派で少数派なんだっていう。
社会的な抑圧に否を唱えることは大事だが、
それがいつの間にか新たな抑圧になるのは避けなくちゃいかんだろ。
とかいうとバックラッシュって言われんの? よく知らないけど。
出勤してタイムカード押していないといけない時間なのにまだ寝てる事が月に数度、とかそういうレベルで起きられない。
毎日目覚まし5つかけて、10時には布団入って、どれか鳴ったら絶対に起きるんだ!って自分にプレッシャーかける日々が1年半くらい続いてる。
この1年半の3つの会社をクビになって、生活リズム壊すのが嫌だから、休日でもあまり外にも出なくなって友達も減った。
それに、眠れなくて結局完轍して仕事行く日が週に1、2度あるし、普通に置きられた日でも、何だかあまり眠った気がしなくて、疲れが抜けにくくなった。
ほんと、会社からの電話で目を覚ました時の絶望感ったら、ない。
意志が弱いからだって言われるんだけど、意志の力でどうにかなるんだったら、こんなに普通に朝起きたいって思ってるのに、何でどうにもなんないんだろう。
頑張る事じゃないって今日も怒られた。でも頑張ってても出来ない日すらあるんだから、頑張らないと尚更出来ないよ。
憂鬱な気持ちで化粧もろくろくせずに家を出たくないし、出社して即怒られたくないし、給料も安定しないし、全然良い事ないのに好き好んで寝坊したい人がどこにいんの。
惰眠の気持ち良さより憂鬱じゃない一日の方が欲しいよ。今の会社も、もうそろそろクビになりそう。諦めて夜勤の仕事探すべきなのかな。
どうやったら普通に起きられるようになるんだろう。
「頭がいい」か・・・。確かに子どもと大人とでは指針が違ってくる。
大人の場合、「豊かな社会生活を送っている」ってことになるんかな?貧しかろうが、忙しかろうが、「豊かさ」を持つ人こそ、本当に能力の高い人間のような気がする。
計算が速い、何か国語も操る、というようなステイタスは外面的なものであって、別に結果論主義じゃないけれど、その人がいかに「豊か」であるか、ということを考えないでは意味がないような気もする。
東大生は頭がいい、というのは最早「子ども」時代の、ヌクヌクと温室栽培されていたときの指針なんじゃないの。綺麗な緑の葉をつけて、虫に食われぬ運や他の芽に負けぬ競争力を持ち合わせていく彼らは、もちろん特Aのシールを貼られて出荷されるべき存在なんだと思う。
だけど、そこに数多の他者が関わっていく「大人」時代において、単体としての出来の良さを全ての価値とするモノサシはありえない。社会の輪に取り込まれた以上、他者との関わりの中でしか人は価値を見出せない。「頭がいい」というのは所詮、出荷時の特Aシールに過ぎず、よりよい環境におかれる頻度の高さでしかない。家畜のエサになる可能性が比較的低いというだけの話だ。だから「頭がいい」というのが、彼の生きるコミュニティ内での市場価値にはなりえないということをはっきりさせないと、「頭がいい」シールを貼られた彼は孤独さの中でしか自己認識することができない。それは偽りの自己認識であって、社会の中では何の価値もない。「大人」の世界で「頭がいい」というのは、それほど価値がないということだ。むしろ、「頭がいい」というのは時に彼の意欲を高め、時にプレッシャーを与えるといった言霊でしかない。「彼は頭がいい」という人ほど、その言葉にどれほどの価値があるのかを知っている場合が多い。逆に、「俺は頭がいい方だ」という人ほど、その言葉の価値のなさに無頓着だ。
相手のことを考えれば考えるほど、自分の価値観のおしつけになってしまう。
それがなまじっか正論だからたちが悪い。いやならやめればいいとか、そうならないようにがんばればいいとか、
お金かけてもらったんだからそれに応えたほうがいいとか。
好きにやればいいし、だめなやつはそれでいいし、その子がそれで満足しているならいいし、そうなんだけど、その辺がどうも大人になれない。[人それぞれなんだからいいじゃん」って仲がいいほど割りきれない。結局「どうでもいいじゃん」と同義なんではないかそれは?
なりたい仕事につくために頑張ってた友達が結局お金が続かず帰っていった。直前まで私はがんばれってよく居酒屋で話したけど、友達が実家に帰ったことは人づてに聞いた。色々話してくれてたのに。気まずかったんだろうな。まだ連絡はない。いつしか自分
のいうことってプレッシャーになってたんだろうな…こんなんなるならやっぱり直さないとだめだな…
プロジェクトに人手が足りなくなって人事に相談したら、一人ちょうど空いてるのがいますよ、とのこと。スキルもあるしまじめだしうんぬん。
会ってみると少し繊細な感じがするものの、スキルはマッチしてるし確かに真面目そう。
その時期社内人材が枯渇してたのでダメかと思ってたので、ありがたく来てもらった。
二週間くらいして少し休みがちになり、無断欠勤。
あれれ?と思って再度周りの人に聞いてみると鬱病から半年ぶりに復帰してきたところだったという。
「聞いてないっすよ。」
「いや、君ならなんとかすると思って。」
「いやいやいや。」
あわてて諸々聞き取り調査。
以前どんな状態だったか、どういうことに気をつけるべきか。
「頑張れ」ってのはプレッシャーになる、気を使われていると思わせるのも良くない、かまいすぎはダメで放置は絶対ダメ。なかなか難しい。
「事情は聞いてるよ、協力するから焦らずやってこう」とかなんとか。
仲の良い同期の近くに席替えしたり、仕事のやりかたを細かいゴールを繰り返す方式にしたりなんだりで、なんとか週の半分以上は来るようになったが、長続きしない。声掛けすればちゃんと反応をするし、やる気は失って無いようなんだけど自分でも自分をコントロール出来ないみたいだ。
やがてチーム全体の進捗にも悪影響が出て、それが彼を追い詰めた。出社不能。
そのうち電話にも出てくれなくなり、プロジェクトから正式に外れた。
一つ思うのは、一度くらいちゃんと目を見て「頑張ろうぜ」と言ったほうが良かったのかもしれないということ。結果は同じであったかもしれないし、もっと悪かった可能性もある。
でもどうなんだろう、今も面接時のなんというか「仲間になりたそうな目」が忘れられない。
なんか、実際にお店で買う時は五千円くらいでも充分逡巡するのに、ネットショップで一万円くらいのものを気軽にポチッとしてしまう。
まぁ現ナマをやり取りするかカード番号を入力するだけかの気楽さの違いもあるだろうけど、なんか自分の場合は実物見ても全然ピンと来ないんだけども、ECサイト上で適当なモデルの人が実際に着てたり、ちゃんと広げた画像で見せられた方がピンと来るんだよな。
なんか小洒落た店だとみんな畳んで並べてあって、片っ端から広げて見比べられないと言うか、ウロウロしてる内にプレッシャーに負けてゆっくり選んでられないのだ。
自分が親になって、子供に「どうして勉強しないといけないの?」なんて言われたとする。
自分の子供なら自分の性格をある程度受け継いでいるはずだから、自分が子供の時の場合で考えてみる。
どんなに正しい理屈言おうが、情に訴えようが、先生の教え方の問題にしようが、嫌なものは嫌以外の理由はないから、下手に真面目に扱われたら、余計にうっさいなぁと思うだけだと思う。
いかにやりたくない事をやらないで済ますかに全知能の限りを尽している子供もいる。
そういう場合は、もう、有無も言わせず、やらなきゃ殴るというのか、「よし、分かった、んじゃ、やらんでいい。そのかわり、どうなっても知らんぞ。」と、価値観を押し付けるか、突き放してしまうかしないとダメだ。
子供の人権だなんだって、結局やりたくない勉強をやらそうとしているんだから、変に優しい言葉でなだめようとしたって、賢い子供のはそれをうまく利用して、表ではいい子、裏では何やっているんだかってやっていくよ。
殴ったって、裏でさぼったりするだろうけど、どのみちそうなるのなら、ばれた時の事態の重さを知りながらやる方が、なんとかごまかせられるやとか、ばれる事すら想像できないでやっているより、数倍ましだと思う。
オレだったら、まず、自分の責任において勉強しないなら構わないって言うね。
そうすると、オレと同じように実は気が弱いから、しぶしぶながらもやると思うよ。
で、勉強して成績が上がったりでもしようなら、褒めてやる。
嫌がるだろうが、それは照れているだけだろうし。
親に気に入られたいから勉強する。これが心地よいと思う子供もいると思うぞ。
で、それが余計なプレッシャーになって引き蘢ったなんて自分の体験談を話しはじめる奴がでてくるだろうけど、それはお前の場合であって、そうじゃない人もいる訳で、要はね、自分の子供をしっかり見ろって事だけだ。
「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え、または、それを答えないか、なんて事は考えなくったって出てこないといけないものだよ。
この論争に、本当に子供がいる親が悩みながら参加しているとしたら、子供が勉強しないなんて問題よりも、もっと重大な問題を抱えているんじゃないかと思った方がいいね。
mixiに実装された「SNS」なるものの実態がただの「無料Webメールの亜種 + α」だと株式市場が気付くまであとどれくらいの時間が必要だろうか。
Webメールでは他人に公開しない「連絡先のアドレス帳」を不特定多数に公開したものが「マイミクリスト」
「アドレス帳に登録されてる人全員にあてて送る同報メッセージ」が「日記」
日記は「ただのひとりごとだから返事をしなくてもよい」のがメールと違うところ。
ただ、ちゃんとよんでなくても「既読・未読管理」(足あと)されていて、読まれたことが通知されてしまうので、微妙に返事しなきゃいけないプレッシャーが鬱陶しい。
(Webメールとの類推で考えると、プロフィールページをみても、日記を見ても、見分けの付かない全く同じ足跡が残るところがいかに頭悪いかわかる)
結局のところ、メールだったらアドレス帳に登録するのは、いつでも誰でも勝手にできるのが、許可制になっていて、許可すると双方のアドレス帳に自動的に登録されるというだけの違い。
世界で最初にSNSを作ったやつが、なにをしたくてこんなものを作ったのかわからないけど、たぶん、メールを進化させたモノが欲しかったんだろう。