はてなキーワード: トラピスト修道院とは
ムスリム墓地の建設に反対している人々は、水質の汚染の懸念を理由に反対している。
しかし、建設予定地近くのトラピスト修道院では30年前から土葬を行なっている。トラピスト修道院に土葬の停止を求める声は聞かない。キリスト教徒とムスリムで、水質に与える影響は違うとでもいうのか。
それに、全国各地の土葬墓地で水質汚染の問題は起きていない。さらにいえば、水質の懸念については、水質モニタリングを継続的に行っていくことが決められている。
日本の水産物について、街頭インタビューを受けた中国人が「数値で問題ないのは分かるが、心理的にちょっと」と言っていたが、同じようなものだろうか。福島の原発=ムスリム墓地、中国人=反対の地元住民、とでもいえようか。
むき出しの差別心で、手続きが延々と先送りにされ、止められようとしている。
どうなの? と思うのだけれど。