2024-10-03

うつ病の友人に暴言を吐いてしまった

相手ブラック企業で働き続けてうつ病になった友人。現在休職している。

彼は自分のコンディションや限界値を把握するのが壊滅的に苦手で、昔からとにかく無理をし続けてしまう。

身体の方が限界を迎えて、救急車で運ばれたりしてようやく行動をやめるくらいの、悪い意味で粘り強いやつなのだ

本人はそれを誇りに思っているらしく、

「昔から痛みに強いんだよね笑」

骨折れて肉見えてても気にしなきゃいいか病院行かなかったし」

身体が尽きるまで動かなきゃ駄目じゃん笑」

などと何度も自慢げに語ってくる。

うつ病になってからも考えは変わっていないようで、明らかにキャパティを超えた言動をしては数日間動けなくなったり、気分が激しく落ち込んで泣きながら俺に電話してきたりという日々が続いていた。

先日、いつもと同じように痛みに鈍い努力家自慢が始まったときに、俺はついに我慢できなくなってしまったのだ。エゴなのは分かっているけれど、もう今後の人生で無理はしてほしくないし、大切に思っている友人のうつ病悪化していくのは辛い。

今までもやんわりとは伝えていたものの全く聞き入れてもらえなかったため、強い言葉で言えば少しは変わるのではと思って下記のような発言をしてしまった。

自分状態を適切に把握できていないことを美徳のように語るな

■本当に認識を改めないと無様に早死にするか、生き延びても人にずっと迷惑をかけるぞ

だが、口に出してしまってから今までずっと後悔している。その日は「この話題に関して俺は嫌なことを言ってしまうから、もう触れないでおこう」と伝えて表面上は穏当に会話を終わったが、いつもは大量に届くLINEが送られてこない。

うつ病の人にキツい言葉遣いをするのが良くないのはもちろん知っている。また、痛みに強い発言は彼が自分を慰めるための自己暗示だったのかもしれず、他人安易否定して良いものではないはずだ。

とりあえず、今後また会話の機会があるのなら「心配なあまりに言いすぎてしまった」と謝罪したい。こちから連絡すると相手負担になってしまうと思うので、ひとまずは向こうからLINEが来るか、ばったり遭遇するのを待っている。

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