2024-09-04

アニメオタクだった中坊の俺へ

バイト先にも高校にも大学にも職場にも、美少女美人はいません。アニメみたいなキラキラした展開もやってきません。

君は必死で立ち回りますが、9割は空回りで終わります人助けで感謝されることが多いですが、そこから物語は何も始まりません。

大学入学時には、高校での経験トラウマになって精根が果ててますしかし、それが功を奏したのか、男友達はたくさんできますサークルには入りませんが、楽しいキャンパスライフを送ります

職場では、人間関係トラブルメンタルを病んだことをきっかけに、発達障害者であることを知ります。そして、1年も持たずに辞職します。

現在は、実家でだらだらと過ごすだけの無職になっていますアニメラノベ漫画ばかり読んでいます。そこには、大好きだった可愛いキャラクターがたくさんいます。心には、いつも、楽しい気持ちの裏に悲しい気持ちが隠れています

君は、現実を知りました。この世には、自分が欲しいものがもう何もないと知り、早く死にたいということばかり考えています

君は、高校生の時に、何もかもうまくいかなくて自殺を考えますしかし、大学生になったら…社会人になったら…と希望を繋げて耐えます。実際、大学は楽しかったです。でも、その後はこの通りです。

君はこの時に死ぬべきでした。死んでください。俺はもう苦しみたくないです。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん