石丸さん大好きなんだよ。
言ってることは超正しいと思う。
正論を振りかざし、バッサバサと言いたいことを発信するのは、見てて気持ち良い反面下品にも映るのもの、
東京は地方に支えられてるけど、地方の若者はみんな東京に来ちゃうし、
少子化も手伝って、この構造はいずれ破綻しちゃうからどうにかしないとねっていう論調は、本当にその通りだと思う。
その思想による具体的な政策はまだわからないけど、そういう思想の首長が取る政策は、それに準じた物になるだろう。
子供にどれだけ良い未来を残せるかを考えたら、石丸氏以外に選択肢は無いように思う。
ただ、そんなの未来の話を心配できるほど余裕のある投票者って、どれだけいるんだ?
どう考えても、今、苦しみ喘いでる人の方が多いよな。
俺は40代で、子供3人の夫婦共働きの世帯。ありがたいことに世帯年収1600万はある。
これで余裕があるとは言えないが、今現在首が回らないほどではないので、石丸さんを推すだけの余裕はある。
でも周りを見渡すと、それができる人の層って、やっぱり少ないと思うんだよね。
そのような事を思いつつ、昨今の選挙情勢を眺めている。
小池さんは2回も任期をこなしただけあって、ネット上の評判はあまり良くない方向にもっていかれてる印象を受けるが、
彼女は今苦しみ喘いでいる人に向かってただ努力してきただけだし、これからもそうするだろう。本当に立派なことだと思う。
実際俺はありがたい。中学校の学費無償化とかまじでありがたいんだよ。
ただ、もっと先を考えたら、それを蹴ってでも、子どもの未来のために、石丸氏に票を入れる。
でもそれは、それができるだけの余裕があるからに他ならない。
だからこの選挙は、世間では富裕層に分類される層の理想と、今苦しみ喘いでいる一般層の現実を、まざまざと見せつけられるディストピア選挙になる結果しか見えない。
余裕があるのに三連打は草