2024-02-24

早起きするようにしたら睡眠の質が改善した

もともとそんなにひどい不眠だったわけじゃない。

1週間のうち3日くらい、布団に入っても2-3時くらいまで寝付けない日があったくらい。

仕事キツイ時期とか、大事プレゼンの前日とか、精神的に興奮している時はより酷くなる感じ。

そしてあまり寝れなかった翌日は調子が悪くなり、それが原因で長い目で見た時のパフォーマンスにムラが出てしまっていた。

改善しようという思いはあり色々なことを試してきた。

カフェインアルコール、寝る前のブルーライトなどを控えたり、運動をしたり、眠りに良いとされる食品をとったり、寝具にこだわったりなど。

でもどれもこれも目に見えた効果は出ず、自分は寝るのに苦労する体質なんだと決めつけていた。

寝れないことで明確な不利益を被っているわけではないので(パフォーマンスのムラはあくま主観日中眠くなるとかはない)医者にかかるなどまで手間をかける気にはなれなかった。

睡眠薬を使うことには抵抗もあった。

そんなこんなで高校以降20年近く睡眠問題と緩く向き合っていたが、ここ最近とてもよく寝れている。

朝6時起きを習慣にしてからだ。

コロナ以降は仕事リモートになり、心ゆくまで寝て目が覚めたら起きるような生活だった。

仕事が9時なので8時くらいには活動開始する感じ。

6時起きを始めたのは仕事が立て込んできて夜残業時の集中力低下を感じたから。

当時は12時くらいまで仕事をしていたが、夜遅くなるとあからさまにガス欠状態になっていたので、朝方にシフトした。

起床から始業前はとても集中でき、仕事の方はとてと順調に回るようになった。

これはいいぞとしばらく過ごしているうちに、夜もとてもよく眠れていることに気づいた。

睡眠時間自体は変わっていない。以前は25時〜8時の7時間、今は23から6時の7時間

でも今の方がしっかり眠気を感じ、質の高い睡眠が取れていると感じている。

6時起きはしんどいし、好きなだけ寝られるというのは幸せでもある。

が、決まった時間スパッと起きる、ということが夜健全睡眠に落ちる上でとても大事だと感じている。

そして1日の始まりもっとも頭の中がキレイ時間に、自分にとって一番重要タスクに割り当てられることが、自分QOLを大きく高めてくれていると感じる。

もし同じような悩みを抱えている人がいたら、起きる時間一定にする、ということをおすすめしたい。

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