2023-01-17

[]イノベーションとなるテーマを発掘するには

Twitter広告会社とは切り離してユーザー目線から仕組みをよく見てみると、そこには少なくとも2つのアクター存在することになる。

1. コンテンツ信者

2. コンテンツ評価

仮に1を政治家、2を有権者と呼ぶとしよう。

有権者投票が多い政治家政治家発言価値があるのだろうか。

あるいはそのような評価が多い者からイノベーションが生まれるのか。

実際のところ、それは凡人的発想であると言える。

沢山の凡人が大量投票する、あるいは創価学会員や統一教会電通の連中が投票について活動的であるからといって、それは「IQ100の、イノベーションモドキ」である

言い換えれば、社会構築主義を盲信しすぎるとイノベーションが生まれいかもしれない。

この膠着状態を打破するにはどうするか。

分布中央ではなく、両極端を見るのである

分布中央が「投票が多いものであるとすると、分布の両端は「投票が少ないものである

分布の左極端と右極端は、一見すると区別がつかない。

左を「デタラメ」、右を「天才」と呼ぶとしよう。

中央投票をする人たちは左右の極端のどちらなのか評価する能力がないのである

イノベーションとは、まさに右極端、つまり投票が極めて少なく、高い独自性を持っているが、同時に天才であるものであるといえる。

例えば「言語モデル」というワードツイート検索したとしよう。

そのツイートが一番最初に行われた最も古いタイムスタンプ( https://twitter.com/bto/status/779502012 )こそが、その時期にイノベーションとなる可能性が高かったということである

このような「イノベーションの発掘」を行える人はなかなかいない。

凡人はありきたりなことを言い、社会構築主義の発想で「バズる価値がある」「人気に価値がある」の世界で生きているかである

誰にも目を向けられることのない発信者こそがイノベーションについての知識である

票を稼ぐことが目的政治家と、票を操作することが目的大衆によって作られた蜘蛛の巣には、画期的もの存在する可能性は低いのである

数に目を向けるな、内容に目を向けろ。

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