2022-11-28

パパ育児しんどい

最初に言っておくとこれはただの愚痴であり弱音だ。なんとか耐えるしかないのはわかってるし、社会変わるべしとも思わない。ただ吐き出したい。

当方30代後半。今年の6月子供が産まれて、里帰り出産の妻が帰った後に2ヶ月の育休を取得。11月から復帰して仕事をしている。育休中はしんどくも子供とがっぷり四つで過ごせる充実感があったが、復帰後の毎日がまぁキツい。日々消耗して不安になる。

平日は平日でキツい。風呂と寝かしつけをするには定時退社を死守せねばならんし、そうなると仕事量や質も絞らざるを得ない。イクメン認知されてるので周りも気を遣ってくれるが、極端な割り切りもできずこれまで以上にせかせか仕事をしている。これまで20-30時間残業してたのに急に働き方を変えたもんだから自分にも部署にも皺寄せがいっているように見える。ありがたいことに中心を担ってたプロジェクトから外してもらえたものの、それはそれで孤独感がある。そしてこれが、あと10年以上は少なくとも続く。

帰宅したらその後は仕事と変わらんぐらいゆとりがない。うちの子供は親がちかくにいないと叫ぶタイプみたいで、かつ身体発達も早くて転がってるので目が離せない。そのくせろくに昼寝もしないので妻が働いてる自分と変わらんぐらい疲弊してる。そんなこんなで寝かしつけてご飯食べて自由になるのが21時頃。夫婦の会話の時間をとったら後はもう寝るだけ。スプラをやる体力がもはやない。

土日は土日で休みでない。土日ぐらいは子供を見て欲しいとの妻の思いはわかるし、自分が妻の立場ならそう頼むと思う。仕事もしてるし土日ぐらい休ませて、なんてことは言えないし、それを言うぐらいなら子供を作るなとも思う。それはわかってるんだが、仕事勉強ゲームも友人との遊びもできずに土日の終わりを迎えるのは辛い。今までできていた充電ができず、育児という長距離走スタートをきったばかりなのにヘトヘトになってる。

子供は本当に可愛い生活が一変して自分時間がなくなり、これまでの小〜中程度の日々の満足感は手放すことになったけれど、瞬間最大風速で言えばこれまで得ることのなかった幸福感が今ここにある。産まれてきてくれたこと、産んでくれたことに感謝したい。けれど、それで心身の消耗感が埋め合わされるわけではなく、どうにも気持ちのやり場がなくこんな文章を書いている。

いや本当、世のワーキングファーザーマザー尊敬するぜ。

  • 核家族栄えて国滅ぶ

  • 1:始まったばかりだからむしろキツイので、長距離走の間中今のが続くとか考える必要はない   2:お前も休みが欲しいならお前も欲しいと妻に伝える必要がある。日曜は交代制とか...

    • 始まったばかりだからしんどいのは考えてみればそりゃそうだ。ありがとう。そういった小さな励ましが沁みるぜ。

  • お疲れさま。頑張りに頭が下がるがこういうのを見るたびに子供欲しいって気が萎んじゃう。今の日々の楽しみがなくなるってのは耐え難いよ。

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