諸事情からアカウントを転生しなければならなくなったら、新アカウントにtwitterサークル機能が実装されていた。
テスト実装当時から割とマイナスっぽい意見が目立ってるが、自分は便利に使っているので、雑感を書いておく。
・タイムライン検索からくるアカウントを実質シャットアウトできる
例えば「この先生きのこるには」みたいなツイートにやってくる「きのこ大好きbot」(※同様のアカウントが実在していたら申し訳ない)みたいな、明らかに文脈を読んでないようなスパムやbotアカウントからの反応が来なくなる。ツイログやtogetterではサークル機能を使ったツイートが表示されるみたいだが、そういうアカウントはタイムラインの検索だけのプログラムやスクリプトを組んでいるので、ツイログからわざわざやってくることはない。謎通知が減ってとても快適。
あと、平たく言うと「検索除け」にもなる。自分が所属しているのはちょっと込み入った界隈で、エゴサ及びタイムライン検索が活発なジャンルなんだけど、「エゴサはしてほしいけどタイムライン検索には引っかかってほしくない」ときに便利。エゴサをしていると公称している人間と関係者をサークルにぶち込んでいる。
たまに見るvote垢やビルボ垢(詳しくは各自検索)も検索の邪魔なだけなので、サークル機能で検索除けしてくれないかなと思っている(今は見かけたら全てスパブロ報告している)。
上の理由の派生っぽいけど、一応別立て。該当者がタイムライン検索から来たり、ツイログから来たり、「ツイートと返信」欄を根こそぎ観察していると思しき行動があって、対処にめちゃくちゃ手を焼いた。転生理由がまさにこれ。(これ以上の説明は控えさせてください)
まあこれも同様に、タイムライン検索がシャットアウトできる時点で一定の効果はある。ツイログは取らなければok。取りたい場合は他のサービスを使って、プロフ欄にリンクを貼ったりしないこと。
ただし、ストーカーしてくる人間がこの程度の目くらましで発狂が進むタイプだと逆効果なので、よく見極めて使うこと。少なくとも自分には効果があった。
ストーカーもスパムbotも等しく絶えるべしとは思うが、twitterのバルスには限界があるので、このような機能を実装したのかもしれない。
つまり、サークル機能は「特定の最大150人に向けてツイートする機能」ではなく、「特定の最大150人以外から、タイムラインの指定ツイートを見えなくする機能」として理解した方がいいのかもしれない。