物心ついた時からセックス、および女性器のことがこわくて仕方がないのだが、最近身体に実害が出るようになってきて困っている。
日常生活の中、様々なきっかけから”セックス”のことを意識する時、下腹がめしょっと凹んだような感覚に襲われ、激しく緊張してしまう。
なんだろうな、背中の肉とお腹の肉がぎゅんと内側に引っ張られ、まるで腹の中が真空状態になったような心地がして、内臓が全て体外にこぼれ落ちていくような錯覚に襲われる。
夜布団の中でこの状態になると堪ったものではなく、内臓がこぼれないようにずり…ずり…と這いだし、上体を起こして動悸を落ち着かせる。
得体のしれない怖気が全身を走り回り、特に両手には全く力が入らなくなってしまい(小刻みに震える感じ)、1分程度じっとしていると落ち着く。
そもそもセックスという行為のことが本当に理解しがたく、身体に空いた肉の穴の中に同じく身体の肉を突っ込むなど端的に言って正気の沙汰ではない(個人的な意見です)。
性嫌悪とかではなく、純粋にこわい。絶対痛いと思うし、異物感半端ないだろう。身体の中だよ!?なぜ皆それを憧れの対象にできるのか本当に不思議で仕方ない。
仮に自分が男性だったとしても女性器…肉の穴…のグロテスクさにウッ…となってそんな得体のしれないものの中に自分の身体を入れようとはならないと思う。
当然セックスもしたことはなく、一生しなくていいしさっさと子宮をとってしまいたいな…と思ってはいるのだけど、「子宮摘出」と検索欄に打っただけでまた内臓がぎゅん…となる気持ち悪さに襲われ、サイトにすらたどり着けない。うう………………
まぁこんなのただのお気持ちの話なので数年放置していたんだけど、最近は内蔵ぎゅん!冷や汗だらだら!の状態に襲われることが少しずつ多くなってきて(特に寝る前)、安眠のためにも病院に行ってみた方がいいのかなあと思っている。
しかし行くとしてもどこに行けばいいのか...?心療内科なのか産婦人科なのか..........
世の中のほぼ全ての人はこのような悩みを抱えていないというのはやはり、自分にとって未だに信じられないことではある。