2022-02-16

新潮note谷川俊太郎記事の補助線

新潮note開設の一発目の記事として谷川俊太郎が投入された

大御所であり初回にふさわしいし良い記事である

それに加えて、谷川俊太郎をよく知らない人への説明でもあったのではないか

名前と一部作品程度しか知らない人(増田のような)にわざわざ何を説明する必要があるんだ

と思うだろうけど、時事ネタへのコメントが苦手な件で、谷川もいよいよ大丈夫なのかな

などと邪推していた増田は、アレは平常運転であり老いますます元気なんだなと納得できた

なんとなく、追悼文にアレは大丈夫なの?みたいな声が新潮の耳にも届いており

1月号にちょうどいい記事があったので編集部が気を利かせて、一番に出してくれた

と見るのは穿ちすぎだろうか

「詩」というもの谷川俊太郎|「新潮編集部note

https://note.com/monthly_shincho/n/n74bb120454d4

新聞雑誌ラジオテレビなどのいわゆるメディアから発言を求められることがあります。大体時事的なテーマが多いのでほとんど期待に添えない。情報過負荷で矛盾に満ちたこ時代に、公的発言ができるほど僕は知識がないし、器も大きくない。

中の人石原慎太郎氏を悼む…西村賢太読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220201-OYT8T50129/

西村賢太さんとの最後のやり取り…石原氏追悼原稿に「動揺もあって汚くなって申し訳ありません」|読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220205-OYT1T50204/

記事掲載の2日後に急逝した西村賢太絶筆石原慎太郎への追悼文

この記事最後に、おまけのように

詩人谷川俊太郎さんの話 として短い思い出だけが掲載されている

2018年

特集天才詩人石原慎太郎氏の意外な接点 「あいはいいやつだ」の関係47NEWS

https://www.47news.jp/1466515.html

>彼は僕が全然やらないことを知っていて、クレー射撃散弾銃を撃たしてくれたり、ヨットに乗せてくれて三浦半島の方まで連れて行ってくれたり。

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