GIGAZINEの記事でスパチャのランキングが見れる事を知って眺めてみたがとても興味深かった。
ランキングの上位をほとんどがVtuber系で占められてるというのはまあそうなんだろうなって感じだし、
事務所ありきで大人がたくさん動いて運営などの維持を考えたら、やっぱそれなりの見返りがないとやらないだろうと想像はしていた
自分がへーと思ったのはそういったVtuber系に混じって、恐らく個人活動かそれに近いであろう実況配信系の人でめちゃんこ稼いでいる人がいる事だった
2021年間ランクを日本国内のみでフィルターした結果https://playboard.co/en/youtube-ranking/most-superchatted-all-channels-in-japan-yearlyだが
例えば13位のbintroll、15位のふぁんきぃちゃんねるなどは年間7千万近くのスパチャを稼ぎ出している。7千万て。
これを個人の実況動画だけで出してるとしたらとんでもない額だ。自分のイメージとは桁が一桁違っていた。
内容的にはゲーム系実況ベースでただのおしゃべり配信もしつつという感じっぽい。bintrollのほうは一応チーム運営されてるようだが大人ががっつり入ってますというよりは割と手弁当スタイルな雰囲気。
スパチャの還元率はPCなどからで70%くらい、iPhoneからだと50%くらいらしいのだがざっくり50%で計算したとしてもスパチャだけで年収3,5千万プレイヤー。
いやーすごいな。この計算ほんとに合ってるのか?
他にも50位以内にちらほら入ってくる実況系の人なんかはだいたい数千万レベルでスパチャを稼いでいるようだった。
ゲームなどの実況系以外だと芸能系では霜降りの粗品は36位にいて4千万近く稼いでたり、あとはメンタリストのDAIGOが63位にいたりした。
ただ目についたのはそれくらいで思ったより数は少なかった。
芸能人だとそもそも本業が忙しかったりして配信するのはなかなか大変だろうとは思うけど、多忙なはずの粗品がわりと上位にいたのは短い配信でもがっつりスパチャを稼いでいるのかもしれない。
後はピアノというタグがついてるのとかは演奏系なんだろうと思う。演奏系は個人的に好感が持てる。ライブしてくれる音楽にお金を投げたいというのが自分には一番理解しやすい。
実況系の人らも恐らくこれだけスパチャを投げてくれる人がいる状況になるまでは色々な積み上げがあるんだろうなと思うけど
元々Youtuberとして有名な人たちがスパチャで稼ごうという方向になぜいかないのか不思議でもある
普通に再生数で伸ばす動画を作って上げてるほうが結果的にはもっと稼げるということなんだろうか
あとそもそもだけどスパチャに関しては世の中にこんなに投げられる金を持ってる人がいるというのかという驚きが一番かもしれない