クソ零細企業のナンバー2として働いてるけど、社長(70歳)の考えがタイトルの通りで、実に昭和らしいなと感心している。
従業員への投資、仕事道具・設備・給与・採用・教育、それらにかける金を可能な限り絞ることで自分の報酬に充てる。
毎日使う検査機器も新しい機械買えば時間半減できるのに古いのを40年は使い続けてるし。人件費だけで考えても3年でペイできるんだよなぁ。
所有不動産も手入れを全くしないで築50年になった建物が3棟。建て替える金は貯まってないよね。空き室だらけの廃アパートどうするの?
従業員の給与も興味なしで、5年に一回、1万円上げてる程度だし。
採用に関してもハロワしか知識が無いし、ハロワで集まらずに求人媒体に金をかけるくらいなら会社畳んだ方がいいんじゃないとか真面目な顔で言い出すし。昭和の人余り時代と令和の時代の違いわかりますか?
あとは自由にやれって俺にくれる(有料)らしいけど、こんなおんぼろ資産と高齢化した従業員、金も無しにどうすんのかなぁって感じ。
結局初代が凄い人で、ビジネスモデルも人材も設備も教育も全部初代が整えて、2代目現社長はその汁を啜ってただけな気がして仕方がない。
そんで3代目の俺には搾りかすのゴミが渡されているような。
まあ贅沢な悩みだって怒られちゃうんだろうけど、この搾りかすみたいな会社を抱えながら会長となる現社長の介護もやっていくのかと思うと頭が痛い。
ごめん贅沢な悩みと思える要素ない
たし🦀